『方丈記』が成立したのは1212年、鎌倉時代に書かれた作品です。その根拠となるのは『方丈記』の最後の文で、次のように記されています。 時に建暦けんりゃくの二ふた年とせ、弥生やよひのつごもりころ、桑さう門もんの蓮れん胤 ...
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【源氏物語】第2帖「帚木」原文と現代語訳(1)光源氏と頭中将
光源氏ひかるげんじ、名のみことことしう、言いひ消けたれたまふ咎とが多おほかなるに、いとどかかるすきごとどもを末すゑの世にも聞きき伝つたへて、軽かろびたる名をや流ながさむと、忍びたまひける隠かくろへごとをさへ語かたり伝つた ...
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『方丈記』が成立したのは1212年、鎌倉時代に書かれた作品です。その根拠となるのは『方丈記』の最後の文で、次のように記されています。 時に建暦けんりゃくの二ふた年とせ、弥生やよひのつごもりころ、桑さう門もんの蓮れん胤 ...
黒崎宿で町茶屋(脇本陣)を営み、松尾芭蕉の門人であった俳人「関せき屋や沙さ明めい」が、 ほたる飛ぶ松のはずれや乱橋 という俳句を残しています。かつては初夏にホタルが乱れ飛んでいたことから、「乱みだれ橋ばし」と名付 ...
エックスサーバーで作成した独自ドメインのメールアドレスは、Gmailアプリで使用することもできます。WEBメールにログインしなくてもGmailアプリ上で送受信でき、複数のメールアドレスをまとめて管理できるので便利です。 ...
独自ドメインを取得すると、ドメイン名を使ったオリジナルのメールアドレスを作成することができます。仕事用、プライベート用、メルマガ登録用、スタッフ用、会社や店舗へのお問い合わせ用、ブログやホームページへのお問い合わせ用など ...
人気のWordPressテーマ「JIN:R」。私も「ゆく源氏物語」というサイトで使っておりますが、スマホでXへの共有ボタンをタップすると、 「入力した単語の検索結果はありません。しばらくしてからやりなおしてください」 と ...
Googleサーチコンソールにドメインプロパティを追加しようとすると、「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」を求められます。やり方はそれほど難しくないのですが、DNSレコードやらTXTレコードやら、聞き慣れない専門用 ...
光源氏ひかるげんじ、名のみことことしう、言いひ消けたれたまふ咎とが多おほかなるに、いとどかかるすきごとどもを末すゑの世にも聞きき伝つたへて、軽かろびたる名をや流ながさむと、忍びたまひける隠かくろへごとをさへ語かたり伝つた ...
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沖つ鳥鴨とふ舟は也良の崎廻みて漕ぎ来と聞こえ来ぬかも 『万葉集』の第16巻3867番歌は、「筑前国の志賀の白水郎の歌十首(第16巻3860 ~ 3669番歌)」のうちの一首です。海で遭難した漁師の妻子らが作ったとも、 ...
志賀の浦に漁する海人明け来れば浦廻漕ぐらし楫の音聞こゆ 『万葉集』の第15巻3664番歌は、天平8(736)年に新羅へと派遣された遣新羅使が歌った「海辺にして月を望みて作れる歌九首(第15巻3659 ~ 3667番歌 ...
可之布江に鶴鳴き渡る志賀の浦に沖つ白波立ちし来らしも 『万葉集』の第15巻3654番歌は、天平8(736)年に新羅へと派遣された遣新羅使が歌った「筑紫の館に至りて遙かに本郷を望みて、悽愴みて作れる歌四首」のうちの一首 ...
志賀の浦に漁する海人家人の待ち恋ふらむに明し釣る魚 『万葉集』の第15巻3653番歌は、天平8(736)年に新羅へと派遣された遣新羅使が歌った「筑紫の館に至りて遙かに本郷を望みて、悽愴みて作れる歌四首」のうちの一首で ...
『源氏物語』の第1帖「桐壺」のあらすじと、登場人物を簡単にわかりやすくまとめました。 帝と桐壺更衣との間に皇子として生まれ、この世の者とは思えないほどかわいらしく、学問や音楽の才能にも恵まれた美少年はやがて「光る君」と ...
志賀の白水郎の釣りし燭せる漁火のほのかに妹を見むよしもかも 『万葉集』の第12巻3170番歌は、相聞「覊旅に思いを発せる歌五十三首」のうちの一首です。第12巻3170番歌の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑を紹介します。 ...
ちはやぶる金の岬を過ぎぬとも吾は忘れじ志賀の皇神 『万葉集』の第7巻1230番歌は、雑歌「覊旅にして作れる歌九十首」のうちの一首です。第7巻1230番歌の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑を紹介します。 覊旅作謌九十 ...
大汝少彦名の神こそは名づけ始めけめ名のみを名児山と負ひてわが恋の千重の一重も慰めなくに 在千潟あり慰めて行かめども家なる妹いいふかしみせむ 凡ならばかもかも為むを恐みと振り痛き袖を忍びてあるかも 秋の野に咲きたる花を指折 ...
君が行き日け長くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ かくばかり恋ひつつあらずは高山の磐いは根ねし枕まきて死なましものを ありつつも君をば待たむ打ち靡なびくわが黒髪に霜の置くまでに 秋の田の穂の上へに ...
豊前守宇努首男人謌一首 徃還 常尒我見之 香椎滷 従明日後尒波 見縁母奈思 豊前守宇努首男人の歌一首 行ゆき帰かえり常つねにわが見し香か椎しひ潟かた明日あすゆ後のちには見む縁よしもなし 豊前守宇努首男人の ...
大貳小野老朝臣謌一首 時風 應吹成奴 香椎滷 潮干汭尒 玉藻苅而名 大弐小野老朝臣の歌一首 時ときつ風かぜ吹ふくべくなりぬ香か椎しひ潟かた潮しほ干ひの浦うらに玉たま藻も刈かりてな 大宰大弐小野老朝臣の歌一首 ...
食品、化粧品、医薬品、電子タバコなど、様々な製品に使用されているグリセリンは、「指定添加物」に分類されている食品添加物です。 指定添加物とは、食品安全委員会による安全性の評価を受け、厚生労働大臣が使用してよいと定めたもの ...
『方丈記』の序章、「ゆく河の流れ」の品詞分解と読み方をまとめました。品詞分解はできるだけ見やすいように、原文を細かく区切って一節ごとに掲載しております。また、原文のすべての漢字にルビを振っておりますので、読み方もわかりや ...
お米の精米改良材、生めんの品質改良剤、化粧品の保湿剤など、色々な用途で使われているプロピレングリコール(PG)。 天然に存在するものではありませんが、毒性が低く、人体への影響もほとんどないと言われており、日本では「指定添 ...
清少納言こそ、したり顔にいみじう侍はべりける人。 現代語に訳さなくても、超ディスってるんだろうなって感じが伝わりますよね(笑)。『紫式部日記』は寛弘5(1008)年から寛弘7(1010)年にかけて、宮中の様子を記録し ...
コマツヨイグサ(小待宵草)の一番の特徴は、茎が地面をはって広がること。他のマツヨイグサと比べて花が径2~3cmと小さい、葉が多形といった違いもありますが、見分けるには茎の伸び方をチェックするのが一番わかりやすいです。わ ...
福岡県京都郡みやこ町の観光スポット、「胸の観音」。近くで別用を済ませたついでに寄ってみたのですが、素晴らしいパワースポットでとても”ついで”に行くようなところではありませんでした。特にスゴいと感じたのが大木のパワー。手 ...
年としごろ、相あひ知る人ありき。過ぎぬる建久けんきゅうのころ、重き病を受けたりける時、憑たのみたりける聖ひじりを呼びければ、行きて、ねんごろに見あつかひけり。 かくて、のどかにこの人のさまを見るに、病のありさま、いと ...
鴨長明の生没年は、通説では久寿2(1155)年に生まれて、健保4(1216)年閏6月8日に数え62歳で亡くなったとされています。没年については『月講式』という資料からほぼ確定とされていますが、生年はあくまで推定。『方丈 ...
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 鴨長明『方丈記』の有名な書き出しですが、「この先をちゃんと読んだことがない」という方は少なくないと思います。私もその一人で、方丈記に感銘を受けたのは35歳ぐらいの ...
冬瓜に含まれる成分は、文部科学省が提供している「食品成分データベース」で確認できます。 冬瓜は茹でて食べる場合がほとんどですので、生の冬瓜と茹でた冬瓜の両方の栄養成分をまとめました。 栄養価比較表 生の冬瓜 茹でた冬瓜 ...
我が家では家庭菜園で毎年、あさつき(浅葱)を育てています。 球根を植えっぱなしでも葉を伸ばし、ずっと収穫し続けられるありがたい野菜です。 パッと見は小ネギにそっくりですが、よく観察すると色や触感、食味も少し異なります。 ...
あさつきもネギも、ヒガンバナ科ネギ属に属する植物です。 以前はどちらもユリ科ネギ属に分類されていましたが、ネギ属全体が2003年にユリ科からネギ科に、2009年にネギ科からヒガンバナ科へと変更されました。 ネットでは「あ ...
自然栽培を始めて6年目の我が家。 生ゴミは畑にそのまま埋めていたんですが、穴を掘るのが大変だし、猫やカラスに荒らされるし、堆肥になるまで時間もかかるしで、ミミズコンポストを自作してみることにしました。 毎日出る生ゴミを美 ...
「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足、それは何?」 このなぞなぞが解けたら、あなたは国王になれます。 ギリシャ神話の中でも有名なエピソードの一つ、『オイディプス王』。 そのあらすじは、山道で出会った老人をカッとなって殺害 ...
「人も住まいも消えては生まれ、水の泡のようにはかない」「現世は仮の世に過ぎないのに、何に執着しようというのか」「生きづらい都を離れて、山中で独り穏やかに暮らすのが一番だ」 とか言いつつ、都のことが気になって仕方がない鴨 ...
そもそも、一いち期ごの月つき影かげ傾かたぶきて、余よ算さんの山の端はに近し。たちまちに、三さん途づの闇に向かはんとす。何のわざをか託かこたむとする。仏の教へ給たまふおもむきは、事にふれて執しふ心しんなかれとなり。今、草 ...
それ、人の友とあるものは、富めるを尊たふとみ、ねんごろなるを先さきとす。必ずしも、情なさけあると、素す直なほなるとをば愛せず。ただ、糸し竹ちく花くわ月げつを友とせんにはしかじ。人の奴やつこたるものは、賞しやう罰ばつはな ...