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  • 方丈記の品詞分解と読み方|総ルビつき「ゆく河の流れ」を読む

    『方丈記』の序章、「ゆく河の流れ」の品詞分解と読み方をまとめました。品詞分解はできるだけ見やすいように、原文を細かく区切って一節ごとに掲載しております。また、原文のすべての漢字にルビを振っておりますので、読み方もわかりや ...

  • プロピレングリコール(PG)の発がん性・毒性・危険性は?

    お米の精米改良材、生めんの品質改良剤、化粧品の保湿剤など、色々な用途で使われているプロピレングリコール(PG)。 天然に存在するものではありませんが、毒性が低く、人体への影響もほとんどないと言われており、日本では「指定添 ...

  • 『紫式部日記』現代語訳|和泉式部と清少納言へのディスを超訳

    清少納言こそ、したり顔にいみじう侍はべりける人。 現代語に訳さなくても、超ディスってるんだろうなって感じが伝わりますよね(笑)。『紫式部日記』は寛弘5(1008)年から寛弘7(1010)年にかけて、宮中の様子を記録し ...

  • コマツヨイグサの特徴|他のマツヨイグサとの違いと見分け方

    コマツヨイグサ(小待宵草)の一番の特徴は、茎が地面をはって広がること。他のマツヨイグサと比べて花が径2~3cmと小さい、葉が多形といった違いもありますが、見分けるには茎の伸び方をチェックするのが一番わかりやすいです。わ ...

  • 【訪問記】胸の観音への行き方|巨石と大木のパワースポット

    福岡県京都郡みやこ町の観光スポット、「胸の観音」。近くで別用を済ませたついでに寄ってみたのですが、素晴らしいパワースポットでとても”ついで”に行くようなところではありませんでした。特にスゴいと感じたのが大木のパワー。手 ...

  • 鴨長明『発心集』現代語訳|巻4-8「ある人、臨終に言わざる遺恨事」

    年としごろ、相あひ知る人ありき。過ぎぬる建久けんきゅうのころ、重き病を受けたりける時、憑たのみたりける聖ひじりを呼びければ、行きて、ねんごろに見あつかひけり。 かくて、のどかにこの人のさまを見るに、病のありさま、いと ...

  • 鴨長明の生没年と死因を考察|1155年ではなく1153年生まれ?

    鴨長明の生没年は、通説では久寿2(1155)年に生まれて、健保4(1216)年閏6月8日に数え62歳で亡くなったとされています。没年については『月講式』という資料からほぼ確定とされていますが、生年はあくまで推定。『方丈 ...

  • 方丈記のおすすめ本7選|16冊読んだ中でわかりやすい本を厳選

    ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 鴨長明『方丈記』の有名な書き出しですが、「この先をちゃんと読んだことがない」という方は少なくないと思います。私もその一人で、方丈記に感銘を受けたのは35歳ぐらいの ...

  • 冬瓜の栄養と効能|ダイエットに最適?漢方薬にもなる薬膳食材

    冬瓜に含まれる成分は、文部科学省が提供している「食品成分データベース」で確認できます。 冬瓜は茹でて食べる場合がほとんどですので、生の冬瓜と茹でた冬瓜の両方の栄養成分をまとめました。 栄養価比較表 生の冬瓜 茹でた冬瓜 ...

  • あさつき(浅葱)の栄養と効能|特に多く含まれている成分は?

    我が家では家庭菜園で毎年、あさつき(浅葱)を育てています。 球根を植えっぱなしでも葉を伸ばし、ずっと収穫し続けられるありがたい野菜です。 パッと見は小ネギにそっくりですが、よく観察すると色や触感、食味も少し異なります。 ...

  • あさつき(浅葱)とネギの違いと栄養価比較表

    あさつきもネギも、ヒガンバナ科ネギ属に属する植物です。 以前はどちらもユリ科ネギ属に分類されていましたが、ネギ属全体が2003年にユリ科からネギ科に、2009年にネギ科からヒガンバナ科へと変更されました。 ネットでは「あ ...

  • ミミズコンポストの作り方|生ゴミが堆肥に変わる魔法の箱を自作

    自然栽培を始めて6年目の我が家。 生ゴミは畑にそのまま埋めていたんですが、穴を掘るのが大変だし、猫やカラスに荒らされるし、堆肥になるまで時間もかかるしで、ミミズコンポストを自作してみることにしました。 毎日出る生ゴミを美 ...

  • 【じわじわ来る】オイディプス王のあらすじをわかりやすく解説

    「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足、それは何?」 このなぞなぞが解けたら、あなたは国王になれます。 ギリシャ神話の中でも有名なエピソードの一つ、『オイディプス王』。 そのあらすじは、山道で出会った老人をカッとなって殺害 ...

  • 鴨長明『方丈記』のあらすじをわかりやすく解説

    「人も住まいも消えては生まれ、水の泡のようにはかない」「現世は仮の世に過ぎないのに、何に執着しようというのか」「生きづらい都を離れて、山中で独り穏やかに暮らすのが一番だ」 とか言いつつ、都のことが気になって仕方がない鴨 ...

  • 『方丈記』の終章「自ら心に問ひていわく」現代語訳

    そもそも、一いち期ごの月つき影かげ傾かたぶきて、余よ算さんの山の端はに近し。たちまちに、三さん途づの闇に向かはんとす。何のわざをか託かこたむとする。仏の教へ給たまふおもむきは、事にふれて執しふ心しんなかれとなり。今、草 ...

  • それ三界はただ心一つなり|方丈記「我が身一つ」現代語訳

    それ、人の友とあるものは、富めるを尊たふとみ、ねんごろなるを先さきとす。必ずしも、情なさけあると、素す直なほなるとをば愛せず。ただ、糸し竹ちく花くわ月げつを友とせんにはしかじ。人の奴やつこたるものは、賞しやう罰ばつはな ...

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