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妄想二次小説〜EXO〜 https://affd43d9s5dt.blog.fc2.com/

シウミンペン。EXOのBL二次小説。 セフン×シウミンが心の栄養。 セフンに愛されまくるシウちゃんを妄想しています。 内容が完全に腐っています。 あくまでお名前をお借りした私の妄想、 創作です。18歳未満の方はご遠慮ください。

らいふ
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2024/04/07

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  • 片思い34

    それから、ミンソクとセフンはほとんど関わらなくなった。 しかし体の関係を持つようになってからは、前のようにまとわりつくことはしなくなっていたので、周囲から見るとそこまで変わったようには感じなかった。 セフンは自分の気持ちを持て余し、ただミンソクを見つめる。 以前はよく目があって、セフンがニコリと笑いかけるとミンソクは少し照れたような顔で一度プイッと顔を背けた後、チラリとセフンを見ていた...

  • 片思い33

    セフンはキッチンで立ち尽くしていた。 僕はずっとミンソギヒョンのことを傷つけてたんだ。 好きなのに…… なんで…自分の気持ちに気付かなかったんだ。 セフンはミンソクへの気持ちに気付いてから、なぜ今まで気付かなかったんだと自分に呆れてしまった。 こんなの好き以外ないじゃないか。 なんで僕は気付かなかったんだよ…。 いつも一緒にいたくて、一緒にいれば隙さえあれば触りたくて、、、...

  • 片思い32

    セフンはミンソクが好きだとようやく自覚した。 ミンソクにやたらと触りたかったのも、かわいいと思うのも、ルハンと一緒にいるミンソクを見てモヤモヤしたのも、全部好きだったからなのだ。      ようやくそう思えたセフンは、ミンソクとの関係をなんとか修復しなくてはと考えていた。 体の関係をもうやめようと言われてからまともに話していない。この前は無理矢理キスをして怒らせてしまっている。 ...

  • 片思い31

    僕の気持ちを伝えないとこのまま…? このままってことは、 ミンソギヒョンとはもう 仕事のときしか話せない……? そんなのは絶対に嫌だ。 でも、ミンソギヒョンには拒絶された。 ルハニヒョンと付き合っているのかもしれない。 ……ていうか、僕ミンソギヒョンのこと好きなの? この気持ちが好きってこと? 好きって、なんか、こう、もっとキラキラしてるものなんじゃないの? めちゃくちゃイライ...

  • 片思い30

    1人取り残されたセフンは、そこから動くことができなかった。 ミンソギヒョンがルハニヒョンとキスしてた。 その場面を思い出すと見たくなくて思わずギュッと目をつぶる。 叩かれた頬がジンと熱を持っている。 その場面を見た瞬間、頭に血がのぼって気付いたらミンソクを連れ出しキスしていた。 なんで僕はキスしたら叩かれるのに、 ルハニヒョンは叩かれないの? セフンはそこからしばら...

  • 片思い29

    「ルハニヒョン〜なんで最近僕と遊んでくれないんですか」 「どうした、セフナ〜いつでも遊んであげるよ?」 セフンがルハンに甘えるとポンポンと頭を撫でる。 セフンがあしらわれたとムッとすると、ルハンは呆れたように笑い 「なんだよ、俺にどうしてほしいの?」 「だからぁ、僕と遊んでくださいって〜」 「だから、遊んであげるって言ってるじゃん〜てゆーかホントにそう思ってるぅ〜?ホントは違う...

  • 片思い28

    それからしばらく経ってーーー ルハンとミンソクの関係は特に変わっていなかったものの、プライベートでも、グループ活動中も一緒にいる時間が長くなった。 この2人のケミがペンの間では元々人気だったが、さらに加熱していた。 ルハンから告白された直後、ミンソクは妙に照れくさいのと、返事をできないのに期待をさせてはいけないのではないかとゴチャゴチャ考えすぎて少しギクシャクとした態度をとっ...

  • 片思い27

    トントン 「ミーンソガ」 「ルハナ…」 次の曲のダンスの振り入れの途中、ミンソクが休憩中に部屋を抜け出して使っていない会議室でぼーっとしていると、ルハンが入ってきた。 ミンソクはまたセフンの話が耳に入ってくるのが嫌で最近休憩はいつも部屋を抜け出していた。 「まーーた落ち込んでるの?」 「お、落ち込んでなんてない!」 「そーお?ならいいけど」 「セフナのことでしょ」 「……落ち込ん...

  • 片思い26

    「おい!セフニ!!」 セフンがうるさそうにチャニョルを見る。 「なんでつか?」 チャニョルは今ちょうど誰もいない自分の部屋にセフンを引き入れる。 「おい、この前どうだった?」 「この前って何ですか?」 「いやだから、、この前男お持ち帰りしてたじゃん」 「あぁ、、」 「男ってどーーなのかなと思って」 「ニョルヒョン、それ、セクハラです」 セフンは冷めた目で言うと、部屋を出ていって...

  • 片思い25

    ーーー 「うぉい!!昨日はどうだったよ!?」 チャニョルは撮影の合間にセフンと2人になったタイミングで肩をガシッと組みコソコソと話しかける。 「は?別にどーもしないですけど……」 セフンはテンション低くムスッと答える。 「なんだよ、うまくいかなったのか?」 「何がですか?」 「いや、ホテル行かなかったの?」 「まぁ、、行きましたけど…」 「まじかよーー!!すっごい...

  • 片思い24

    「ミンソガ、おはよ!」 いつも通りのルハンがニコニコとミンソクに声をかける。 「お、おはよ」 ミンソクはセフンのことがバレてしまったことを思い出し、少し気まずい。 「お腹空いたーーね、空港でなんか食べようよ」 とミンソクを誘う。 「お、おぅ!そうだな!!」 ミンソクは普段と変わらないルハンに少しほっとした。 『きっと、俺が気にしないようにいつも通りにしてくれてるん...

  • 片思い23

    「ミンソガーー今日の夜、ちょっと飲もうよ!部屋行ってもいい?」 「おーいいよ」 ルハンに声をかけられてミンソクは笑顔で答える。 今日はMだけのスケジュールで海外に来ている。Mだけのスケジュールのとき、ミンソクは気が楽だった。 「かんぱーい♡おつかれーーい」 「おつかれ」 「ミンソガ、最近元気ないね」 「そうか?」 「セフナと別れちゃった?」 ゴフッ ミンソクは飲んでいたビ...

  • 片思い22

    目が腫れていないか確認してシャワーから出ると、セフンはいつも通り寝そべりながらスマホを見ていた。 ミンソクは何も言わず、セフンと目も合わせずにベッドに潜り込み、毛布に包まる。 「ヒョン、さっきのどういう意味?」 「何が?」 「これで最後って……」 「そのままの意味だよ。そろそろやめ時だろ」 「そんな勝手に…」 「俺、そろそろ寝る。セフナも今日は自分の部屋戻れよー」 「...

  • 片思い21

    2人とも全て出し尽くし、気だるい体を寄り添わせ、ミンソクはセフンの胸に頭を置き寝そべっていた。 セフンはミンソクに腕を回し、髪を指でくすぐるように撫でている。 『こういうところがずるいんだよな…』 終わったらパッと離れるくらいのドライさがあればミンソクも諦められたかもしれないのに、こんなふうに余韻を味わうような行動にミンソクの心はいちいちときめいて、期待してしまうのだ。 そう考えてか...

  • 片思い20

    「お、教えてって…な、なんでだよ!」 「え、だってどういう僕を妄想して興奮してるのかなぁって」 「こ、興奮って…… い、いつものセフナだよ」 「いつもの僕って?どんな感じ??」 「……ッ」 ミンソクが恥ずかしくて口ごもっていると、セフンはチュッチュッと甘やかすようにキスをする。 「教えてくださいよ」 「ふ、普通だよ……キスして…ん…」 セフンは途中でミンソクの唇を塞ぐ。 「こんな風に?...

  • 片思い19

    ピンポン♪ カチャリとホテルの重いドアを開けるとセフンが顔を出す。 「入れてください〜」 「セフナ…」 セフンはミンソクの返事を待たずにミンソクの部屋に入る。 パタン、と閉まった瞬間にセフンはミンソクを後ろから抱きしめて首筋にキスをする。 「あ……」 ミンソクはその瞬間にぶわっと体が熱を持つのを感じる。 ミンソクの腰に当てられるセフンのものも既に芯を持っている。 そ...

  • 片思い18

    「ミンソガ、少し痩せすぎじゃない?」 「へ?そう?ダイエット上手くなっただろ」 へへんと得意げに笑うミンソクにルハンは呆れたように 「カリカリじゃん!もう少し戻しても大丈夫だよ」 「そう言って油断するとまた包子になるー」 「あはは!ミンソガはそれがかわいいんだってばー!」 ヤイヤイと2人で言い合っているのをセフンが遠目に眺める。 『確かに最近のミンソギヒョンは骨張ってる...

  • 片思い17

    それから半年ーーーー 2人の関係はずっと続いている。 ある日のコンサートのリハーサル後、ミンソクが飲み物を取っているとセフンが後ろから覆い被さる。 「お、重い!」 「ヒョン、今日部屋行きますね?」 「……」 チュッ 首筋にキスをされる。 「こ、こら!!やめろって」 「しーー後ろからは何してるか見えないですよ」 平然と言うセフンに、いちいち過剰反応して...

  • 片思い16

    ミンソクはセフンの腕の中でぐるぐると考えていた。 セフンとセックスしてしまった。 め、めちゃくちゃ気持ち良かった…… セフンも俺で興奮して、多分感じてくれていた。 セフンとすることを妄想したこともあった。 でも、本当に………   う、うわぁーーーーー!!! しかも、めちゃくちゃに感じて訳がわからなくなってあられもなく喘いでしまった気がする… それでも萎えないで、興奮...

  • 片思い15

    ばたりと力尽きてセフンがミンソクにのしかかる。 「ヒョン〜〜」 セフンはミンソクの首筋に顔をぐりぐりと擦り付けながらジタジタと暴れる。 「コラ、くすぐったいよ」 ミンソクが首をすくめる。 「ヒョン〜〜!」 「なんだよ」 「すごく気持ちよかったーー」 「そっか……」 「うーーー」 「なんだよ」 「エッチって、気持ちいいんですねーー」 セフンは惚けたように言う。 ...

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