梅雨入りを感じさせるうっとうしい日々が続くようになり、朝のウォーキングは雨の合間になっています。そんな中、道の上に白い細長い花びらが沢山落ちています。見上げると土手側から覆い被さるように茎を伸ばし花が咲いていました。「ヒメウツギ」でした。 四国八十八ヶ所の巡礼旅も10日目に...
自治会の役員を頼まれて、スタートが遅れましたがほぼ順調に第二の人生をエンジョイしています。今までやってきたこと〰︎四国八十八ヶ所巡礼〰︎ボランティア〰︎天体写真〰︎竹炭作り、竹細工〰︎サイクリング〰︎上総&小糸八十八ヶ所巡礼〰︎これから‥
梅雨入りを感じさせるうっとうしい日々が続くようになり、朝のウォーキングは雨の合間になっています。そんな中、道の上に白い細長い花びらが沢山落ちています。見上げると土手側から覆い被さるように茎を伸ばし花が咲いていました。「ヒメウツギ」でした。 四国八十八ヶ所の巡礼旅も10日目に...
今年2回目の河川敷の草刈りが終わりました。梅雨が感じられる蒸し暑い中、汗だくの作業でした。一方、家庭菜園は草ぼうぼう、明日から除草の日々が続きそうです。その中で見つけた1センチにも満たない小さな花“ヒメイワダレソウ 姫岩垂草“が咲いていました。踏まれても逞しく育つ野草です。...
いずれアヤメかカキツバタ…畑に咲いていたのは“ジャーマンアイリス“です。これからの時期は各地でアヤメ祭りが開催されたり、近くの公園や休耕田にも大切に育てている所もあり、我々に一服の涼を与えてくれます。アヤメ科には似たような花がありますが… アヤメ(菖蒲、文目、綾女)、カキツ...
初夏の様な暑い日が続くようになりました。河川敷のウォーキングコースにはこの時期は逞しく草が背丈を伸ばしてきます。殆どが多年草で宿根草です。刈っても負けずに成長します。~踏まれても咲く花の強さかな~自然の営みには逆らうことは出来ません。 その中で、毎年のことにもかかわらず、初...
五葉松のみどり摘みがようやく終わりました。毎年のことですが、延べで2日ぐらいかかります。脚立で作業しているとき、頭頂部が白くて尻尾が長い10数センチほどの小鳥が松の木陰の枝に止まって私と目が合いますが逃げようとしません。50cmほどの近さです。調べると「エナガ」という鳥だそ...
前回のブログで「ライラック」が札幌市の木と紹介しましたが、この木と札幌市の木として争ったのが「アカシア」だそうです。明治以来、アカシアは札幌の街を象徴する樹として、たくさんの人たちに愛されてきました。主題の“アカシアの雨がやむとき“は1960年に「西田佐知子」さんが出したレ...
写真の花はライラックです。50cmぐらいの低木です。2016年に札幌の大通り公園の出店で買った苗ですが、庭の片隅でやっと育ってきました。ライラックは札幌の木としても知られますが、明治期に中央アジアの方から入ってきたそうです。和名は“紫丁香花 むらさきはしどい“というそうです...
我が家のオオデマリの花が溢れんばかりに咲いています。剪定がいい加減なので樹形が良くないですが、この時期から長く楽しませてくれます。握り拳よりやや大きい花です。 山陰旅行の5日目になります。津和野ユースホステルから萩市に向かいます。 ・5月1日~ 朝早く目が覚めて、窓から天気...
我が家の藤が咲き始めました。小さな藤棚ですが毎年の楽しみとなっています。風当たりが強いところなので剪定が難しく、どうしても花房が片寄ってしまいます。(4月25日頃) 山陰への輪行の旅は4日目になります。昨日は一日中雨で益田市の宿の近くを歩いて観光しただけで輪行袋から自転車は...
先日、南房総へドライブに出掛けた時に見つけた「つばめ」です。道の駅の軒下に巣を作っているようです。疲れたのか動こうとしません。その内に帰ってきたもう一羽が何かやってからまた飛んでいきました。私見ですが、止まっていたのは恐らく“オス“ではないかと…… 山陰の輪旅(サイクリング...
今から49年前のゴールデンウィークの話です。会社に入って4年目、毎年のこのGWには長期休暇をとって自転車旅を楽しんでいました。〜上司や同僚にどれだけ迷惑を掛けたのか、でもその時の私は何かに取り憑かれたように現実逃避?していました。まだまだ甘々の時代を過ごしていたのだと今にな...
先日、図書館からの帰り道で歩道の縁石の隙間から育っていた花です。名前は「リナリヤ・マロッカナ」和名は姫金魚草というそうです。ピンクと白の花びらが路傍で一際目立ちます。モロッコ原産らしいですが、近くの家の花壇から種が飛んできたみたいです。 旅日記のの続きです。次の札所までかな...
先日、君津図書館に行ったときに入口付近に咲いていた黄色い花、陽光を浴びて眩しいくらいでした。花の名前を調べると「モッコウバラ」だそうです。中国原産で白い花もあるそうで棘のないのが特徴です。八重の花びらがこの花の深みを感じます。 旅日記の続きです。高知市の宿に2泊、今日からの...
宮下緑地帯の今年1回目の草刈り中に見かけた、前回と同じ、鎮守様の崖下の陽当たりが少ない所に群生していた2㎝ほどの小さな薄紫色の花です。名前は“ ショカツサイ(諸葛菜)“という花だそうです。中国が原産で、花言葉は「知恵の泉」「あふれる智恵」で三国志に登場する軍師の諸葛孔明にた...
宮下緑地帯の今年1回目の草刈り2日目です。鎮守様の崖下に黄色の小さな花が群生していました。“くさのおう“ 草の黄というケシ科の花だそうです。ヤマブキソウに似ていますが、花びらの形が違います。ここでは日陰で育っていますが、本来は陽当たりの良いところで育つようです。昔から幸運を...
新芽の緑が目に嬉しい季節になりました。草木が一斉に成長が早くなっていました。宮下緑地帯の草苅りも始まりました。その中で草刈機を停めたのは白い小さな花の群生でした。調べると「ミツカドネギ」だそうです。2㎝くらいの筒状の花びらの内側には緑の縦筋がありました。原産は地中海沿岸で花...
庭木のカリンの花が咲きました。昨年のブログにも載せましたが、今年の方が花の数が多いようです。この花から、野球のボールぐらいの実がなります。はちみつ漬けは風邪予防や咳を止める効果が期待できるそうです。 小野友五郎は笠間藩で下級武士の4男として生まれますが、11才の時に父親を亡...
今の時期、休耕田の土手に群生して咲いていたのは“シラー“という花でした。花丈20㎝ぐらいですが、うす紫色で2㎝ほどの小さな可憐な花を沢山咲かせます。以前に畑を借りて家庭菜園をやっていた人の置き土産のようです。原産地は地中海沿岸だそうです。 1864年(元治元年)7月、“禁門...
満開になったオオシマザクラの花びらの中に2〜3枚の子花が出ていました。 常陸国笠間藩士の小野友五郎は幕府の天文方を務めるほど算学の実力が秀でていました。そして測量、航海術およびオランダ語の精通を買われ、38才の頃、老中阿部正弘からの直命により、1855年に長崎に開設された幕...
君津の小糸川沿いの染井吉野の桜は満開をやや過ぎて、花びらが舞っていました。遊歩道の桜トンネルが100mほど続いているところがありました。(4月9日撮影です) 小野友五郎(おのともごろう)は1817年(文化14年)、常陸国笠間藩の生まれで父は藩士 小守庫七、17才の時、同藩士...
昨日、今日とやっと春本番が来たという感じがします。“オオシマザクラ“が咲き始めました。少し前に紹介した“エドヒガンザクラ“はピークが過ぎて葉が目立ってきました。この2つのサクラから“ソメイヨシノ“が誕生しました。オオシマザクラはいい香りがします。 千葉の銚子はジオパークとし...
あと10日ほどで「大阪関西万国博覧会」が開催されます。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうです。どういった未来がやってくるのか楽しみです。今から55年前に開催されたのが「Expo'70大阪万国博覧会」でした。その時のテーマは「人類の進歩と調和」でした。この博覧会で...
ブログを書き始めて1年になりました。多くの方々のご愛読ありがとうございます。これからも勝手気ままに書きたいと思いますので、大変恐縮ですが御愛読の程、お願い致します。 桜も開花が進んだと言うのに、この寒さはどうしたことしょうか。ここ数日、冷たい雨が降り続いています。例年だと、...
彼岸が過ぎても寒暖差が大きい日が続いています。それでも季節は進み“ウグイス“の鳴き声もそれなりになってきたように聞こえることがあります。写真は“ミツバツツジ“です。君津市の花になっています。新築時に三島の大工の棟梁が3本寄贈してくれたものです。育て方が悪かったのか、今はこの...
春の饗宴、様々な花が今ぞとばかり咲き始めました。梅の花が春の到来を告げたのがついこの前だったのにすっかりと山色が変わりました。昨日、成願寺さんの“枝垂れ桜”の開花状況を見てきました。ほぼ満開、見事に咲いていました。角度を変えて色々撮影しました。 平日でしたが、朱塗りの新しい...
一昨日の朝のウォーキングの時に、道傍に「マムシグサ」が2株スクっと立っていました。 マムシグサはサトイモ科ですが全身に毒性があり、名前の由来は 花がマムシの頭に似て 偽茎の模様がマムシの胴に似ているのでついたようです。「テンナンショウ」や「ウラシマソウ」も同じ仲間です。湿気...
輪旅とはサイクリングのことで私の造語です。先日、陽気に誘われ“新舞子海岸“まで行ってきました。コースは自宅から鹿野山の宝竜寺(地名)登り口の3叉路を佐貫駅へ向かい、新舞子海岸に行き、帰りはいつも決めていませんが、今回は大貫周りでした。 途中、佐貫城入口の脇にある“紫木蓮(し...
春の陽気になりました。隣の家のハクモクレンが、朝日に輝いて眩しいくらいです。田んぼではトラクターが“黒塗り“で忙しそうに動いています。 桜の開花が待たれ、海岸では潮干狩りの季節がやってきました。その風景は、春の風物詩ともいえます。その昔、東京湾の内房海岸は船橋から富津辺りま...
樝(しどみ)と木瓜(ぼけ)の花は同種で今の時期に花を咲かせます。我が家の庭にはこの二種の低木があります。いつもどっちがどっちと迷います。左側の紅色の花が“ぼけ“で右側の薄紅色の花が“しどみ“です。“しどみ“は「草木瓜 くさぼけ」ともいいます。 この二種の違いは木瓜(ぼけ)は...
春は思ったより早くきているようです。「ユキヤナギ」の白い花があっという間にに咲いていました。昨年、ボーボーだったのでかなり刈り込みましたが見事に咲いてくれました。 中学生の2年の時だったか記憶のかなたのことですが、天体望遠鏡で夜空を覗き、初めて見たのが月でした。クレーターに...
明日は彼岸の中日だというのに、今日は朝から冷たい風が吹いて、凍えるような雨が降り始めました。我が家の豊後梅の花がほぼ満開になりましたが、ここ数年、この時期になると寒さがぶり返して来ます。そのせいかはわかりませんが、実のつきが悪い年が続いています。 上総国八十八ヶ所の古刹のお...
冬の終わりごろから、春にかけてどこでも見られるのが椿の花です。紅白の椿を並べました。白いのは我が家の庭にある八重椿ですが、今はヒヨドリが毎日のようにきています。 南房総の海岸からその島影が大きく見えるのが伊豆大島です。この大島の南東側に「波浮の港」がありますが、昔は火山噴火...
庭の沈丁花が咲き始めました。朝の犬の散歩の時に仄かに芳しい春の匂いがしてきます。詰まり気味の鼻の奥までスゥーと通っていきます。 昨年は異常気象で高温続き、おまけに小雨で春夏の野菜作りは残念な結果になりました。ハウスのトマトは高温障害で結実不足、里芋は水不足で小粒、キュウリは...
梅や河津桜などが咲き誇るようになり春が一段と近づいてきました。写真は君津「三船山案内所」の駐車場の傍らに黄色い小さな花がいっぱい咲き誇る「ミモザ」です。 この三船山は戦国時代に武田氏と里見氏が戦った古戦場です。今はハイキングコースになって簡単に登山ができます。また、コースの...
江戸時代の末期に完成した「大日本沿海輿地全図(伊能図)」はその当時、先端の知識と技術と創意で出来上がった素晴らしい地図に間違いありません。小図(縮尺小)3枚、中図(縮尺中)8枚、大図(縮尺大)214枚が最終版として1821年(文政2年)に徳川幕府に提出されました。1800年...
季節の変わり目です。三寒四温というのは冬の季語らしいですが、雛祭りの頃に使われるのは決しておかしくは無いと感じます。先週の土、日曜日と暖かかったですが、我が家の周りではウグイスが鳴き始めています。まだまだぎこちないですが何遍も繰り返して鳴いています。またウォーキング途中には...
3月に入りました、梅の開花の便りは段々と北へ進んでいます。今朝方、私が住んでる小さな里山には“もや“がかかり、少し前までの冷感ではなく少し緩やかな冷んやりとした空気感で春の訪れを少しだけ感じることができまじた。 ひと昔前の遺跡とか訪ねると更に不可思議なものに出会えたりするこ...
富津岬の南側にある長く続く布引海岸の砂浜です。現在では静かな景色ですが、戦前は喧騒の中にありました。この風景の右手側から、この海に向けて沢山の砲弾が発射されました。 富津岬にはリアルに戦争遺跡が残っています。前回はそういった箇所を尋ねましたが、他にも残存している戦争遺跡があ...
富津岬は全体が県立富津公園となっており、レジャー施設が豊富な場所です。2021年3月に戦争遺跡の案内板が設置されて場所が分かりやすくなっています。戦争遺跡で「元州堡塁砲台」「第一海保、第二海保」については、明治時代の東京湾防衛の遺跡なので今回は省いて、前回に引き続き昭和に入...
戦争末期になっても日本軍の無謀な戦略路線は止まりませんでした。米軍機による本土爆撃が始まったころになり、敗戦色が濃厚になっても日本の各地で軍事用地下施設の建設が進められていました。君津市小山野から富津市佐貫の山中にも地下軍事工場がありました。 下のグーグルマップで赤い線で囲...
君津市に移り住んで30数年になりますが、君津の街中に軍事工場があったことを全く知りませんでした。買い物や食事などでいつも行くところです。下の地図は1940年頃の君津の八重原地区ですが、赤い線の枠の中が「第二海軍航空廠八重原工場」と“すさい駅“(現君津駅)から工場へ行く引込み...
冷たい北風が吹く中、木更津の太平洋戦争の遺跡があった軍施設の鉄道引き込み線を自転車で辿ってみました。戦後80年ですが、何故今も残しているのか不明です。 写真は木更津の自衛隊基地に着陸しようとする「オスプレイ」です。日本製鐵所の工場付近から近づいてきて“内港北公園“の目の前を...
前日は徳島県最後の23番札所「薬王寺」に参り、日和佐駅前の宿に一泊しました。次の日、車に荷物を積み込み、洗濯物を車の中に干していると、旅行中らしい二人連れの年配の女の人に不思議そうな目で見られました。〜どういうふうに映っていたのでしょうか… 次の札所まで距離が長いので車で移...
宮下川に戯れるカモたちです。子ガモはすっかり大きく成長していました。この宮下から常代に流れ小糸川に合流します。小糸川は千葉県では4番目に長い川です。(2月14日) 1923年(大正14年)9月に発生した関東大震災は未曽有の被害をもたらし、松本楽器も工場、販売店を全焼する被害...
先日、上総国八十八ヶ所の一番札所の「成願寺」さんに枝垂れ梅の開花状況を見にいきましたが、まだチラホラでした。昨年の秋ごろにお邪魔した時には無かった「山門」が立っていました。朱塗りの門は眩しいほどに朝日に照らされて輝いていました。 下の地図は1902年(明治35年)頃の銀座の...
少し前から「チュチュチュ♪♪♪」とメジロが毎日のようにマユミの木に留まりに来て何かを食べているようです。実は落ちて無いのですが…何か美味しいものがあるようです。 1900年(明治33年)の12月末に松本新吉は妻の“るい“を亡くしました。アメリカでピアノ製造の修行から帰って、...
立春が過ぎて陽だまりでは暖かく感じるようになってきました。成願寺さんの枝垂れ梅は咲いてるのかなとポタリングです。途中、六手地区の芝焼き(田んぼの畦焼き)に遭遇、広いエリア(東京ドーム5個ぐらいかな?)を一斉に焼いていました。縄文時代の終わり頃“阿久留王(六手王)“が闊歩した...
ウォーキングコースの笹薮の中に隠れてひっそりと「マンリョウ」の赤い実が朝日で宝石のように輝いていました。一昨日、身が落ちた「マユミ」木にメジロがとまっていましたが、こういった小鳥が植物の繁殖を助けています。“置かれた場所“で実をつけ育っていました。 1887年(明治20年)...
我が家のヤブツバキです。今の時期にはどこの庭先にも多く見られる花です。淡い赤色と緑の葉のコントラストには思わず視線が向きます。 西川虎吉の横浜での立身出世は、君津の常代村にも知られていたのは当然の事ですが〜常代村の話に戻ります。西川虎吉の生家の近所で1851年に松本宗平の3...
昨日、我が家の裏の休耕田の籾殻置き場に「キジ」がやってきました。最近鳴き始めた雄の雉だと思います。ご存知の様に雉は日本の国鳥で羽毛の彩色がとても美しい鳥です。昭和22年に日本鳥学会により国鳥に指定されました。 鹿野山山系から流れ出る宮下川は田畑を潤し、やがて小糸川に合流しま...
寒い日が続いていますが、今日は軽くポタリングです。鹿野山へ行く道の旧家の畑に、“蝋梅“の木が3本あり、ほぼ満開でいい香りを漂わせていました。 先週の木曜日夕方のNHK首都圏ニュースで「松本ピアノ」の紹介がありました。また君津広報12月号にも特集記事があり、以前から気にはなっ...
先日まで古墳巡りをしていましたが、最初に訪れたのが“内裏塚古墳( だいりづか)“でしたが、古墳の石碑の東隣りにもう一つ石碑がありました。傍らの説明板を写真に収めて後で調べることにしていました。万葉集の歌人「高橋虫麻呂 たかはしのむしまろ」の詠んだ詩でした。 左側の石碑の写真...
令和七年、アッという間に2月になりました。明日は節分で季節の変わり目です。ひと昔前には年の終わりで、次の日の立春が年の始まりでした。今年は閏年で1日早い2月2日が立春だそうです。この時期には各地域で「どんど焼き」が開催されますが、最近はCO2の削減や宅地造成などで実施する環...
陽光もだいぶ強くなってきました。来週はもう立春を迎えます。まだ冷えますが、風のない日はポタリング日和です。毎朝のウォーキングの後に自転車で出かけました。前回までのブログで古墳巡りで「稲荷山古墳」が残っていたので、それを兼ねて「富津みなと公園」に行ってきました。この公園は富津...
朝のウォーキングの時にいつも会う「アオサギ」が水の少なくなった堰(ため池)の枯れ枝に止まっていました。私に慣れているのか逃げる気配がありません。体高1m近い鳥です。 また、家の近くを通りかかった時に薮のほうから「キジ」がケーンケーンと威嚇するような鳴き声が聞こえてきました。...
今日は風は冷たいですが、陽だまりでは暖かく感じる一日です。「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」この句は芭蕉の弟子である服部嵐雪の句だそうです。我が家の梅の花も一輪だけ開花していました。枝垂れ白梅ですが、剪定が下手でしだれません。 千葉富津の“内裏塚古墳“は大阪堺の“仁徳天皇陵“と...
暦では今が一番寒い時期ですが、ここ数日は暖かい日が続いています。畑の片隅で「菜花 ナバナ」が咲いていました。この菜花は食用品種で蕾を食べますが、一般的な「菜の花」とは違います。見た目ではわかりませんが、下葉がチリメン状なので見分けることができます。 前回から前方後円墳の向い...
山の竹林が朝日を浴びて鮮やかな薄緑色となって雨上がりの青空といいコントラストになっています。この緑が葉緑素を作り出し、この栄養を根茎に運び“筍“を育てます。 残念ですが、この山も放置竹林で以前の面影は無くなりました。義父の話では昔、ここに大きな“ヤマモモ“の木があってその樹...
前回に引き続き“須恵(周准)すえ“の国の古墳巡りの話しです。この地域の「内裏塚古墳群」を自転車でのんびりと巡っています。自宅から近い所に古代の遺跡があるのに散策しないわけにはいきません。今日行った所は「弁天山古墳」です。写真は近くの“磯根崎“の断崖です。以前にも訪れましたが...
昨日は比較的に暖かく、風も無かったので久しぶりに自転車で出かけました。以前も立寄ったことがありますが、富津市の「内裏塚古墳群 だいりづかこふんぐん」を散策しました。 この地域は「須恵国」の一部で多くのの前方後円墳が散在しています。多い理由としては、その当時から黒潮を利用した...
前回の「安房勝山の捕鯨」に引き続き同じ頃の房総半島の話です。江戸が始まった頃に、ある事で外房海域は大漁場となっていました。それまではこの地域は自給的な漁業が殆どでしたが、黒潮にのって魚だけでなく、大勢の漁師も魚を追って北上しました。その魚は“イワシ“でした。食料目的ではなく...
前回のブログに引き続き鋸南町の話です。鋸山(のこぎりやま)の南側にあり、温暖で黒潮の影響もあり海の色がコバルトブルーの「安房 勝山」は“をくずれの佐久間川“から流れ出て扇状地となった海辺の町です。この竜島、勝山海岸は浮島や遠くに富士山が望める私の大好きな場所で何回か自転車で...
我が家の小さな株の“スイセン“が咲き始めました。木陰で大きくは育ちませんが、毎年可憐な白い花を魅せてくれます。立ち枯れのこの時期に楽しませてくれる花です。 千葉県の鋸南町は越前、淡路と並んで水仙の三大産地だそうです。中でも「をくずれ水仙郷」は南斜面に広がる水仙の群生が見事で...
正月三が日は家で“まったりと“過ごしました。あと数日すると仕事かということもなく、あえて急くこともありません。“一年の計は元旦にあり“といいますが、ここ数年は計は無く、その時々に失敗しない様に、今できることを最善?にこなしていくことが多くなりました。 今年は昭和元年から10...
2025年が始まりました。平穏無事な一年になることを願いたいものです。我家の初日の出を写真に収めました。この陽が明るい未来を照らし続けてくれることを希望します。 「春の海 ひねもすのたり のたりかな」与謝野蕪村の俳句ですが、急かず慌てずゆったりとした時(人生)を過ごしていき...
一昨日、朝の犬の散歩の時に明空の暗闇に一等星ぐらいの人工衛星を見ることができました。西空の“ふたご座“の左方向から火星の左を通って“しし座“の頭付近を通って天頂付近で見失いました。後で調べると“気象衛星“だった様です。 帰省の話です。私の故郷は四国の讃岐ですが、高校卒業後に...
シュロはヤシ科シュロ属の常緑高木で、平安時代に大陸から渡ってきた外来種です。葉鞘の部分が日用品のたわしやほうきの材料に使われたり、シュロの外側の繊維はた園芸用の縄紐などに使われます。我家の前の道に20年ぐらいになるシュロの木があります。 写真は都合により横にしましたが5mぐ...
先日、家内の甥っ子が掘り立てのタケノコを持ってきてくれました。まだまだ旬ではないので「筍」ではなくカタカナで書きました。この地域では今年は不作でしたが、来年は当たり年になるかもしれません。味噌汁にしてもらい食べたいと思います。 長さ見本のライターは8㎝です。表皮を剥がすと食...
朝から“まゆみ“の実を目当てに十数羽の“ヒヨドリ“がピーピーと争うように、ついばみにきています。スマホカメラをそっと向けると一斉に逃げましたが、一羽だけ残っていました。見張り番で残ったのかなぁと思いつつシャッターを押しました。 鴨川市の清澄山(きよすみやま)は標高377m(...
秋の名残りの紅葉が眩しい茜色を残してくれていました。我が家の道奥にある紅葉です。逆光でその鮮やかさを「裏紅葉」としてカメラに収めました。 四国遍路の旅はこれからの季節は修行の意味合いも代わり、寒さとの闘いが始まります。遍路には過酷な季節がやってきました。私が行った8年前の1...
今年のボランティアの草刈りは昨日終了しました。河川敷のキスゲの葉が黄色くなり、見栄えが良くないので刈込みしました。遊歩道の芝生は枯れていましたが、ややラフ状態でありお年寄りや、小さな子供には歩きづらくなっていたのでやや強めに刈込みしました。 今日の昼前に近くの園児様一行が整...
朝は冷込みますが、太陽が上がるにつれて眩しいぐらいの陽光で、植物は輝きを増してきます。隣の家の庭木です。上が「くろがねもち」下が「サザンカ」です。 NHKラジオの番組で日曜日の16時05分からの「DJ日本史」を愛聴していますが10月6日に聴いた内容が気になっていて、図書館で...
庭木の剪定が終わり、外回りの片付け、修理などが一段落して、来週からはボチボチと家の内外の掃除を始めようと思います。剪定後の“ひいらぎ“です。満開の白い花からは良い香りがします。左側は「黄金マサキ」、手前の裸木は「百日紅」、右手は「かりん」です。 12月の満月は「コールドムー...
晩秋から初冬へと移る季節ですが、おそらく今年最後となる“もみじの紅葉“を見に出かけました。借りていた本を図書館に返却も兼ねて20インチの自転車「マラッカ」で出かけました。庭木の剪定の目処がつきしばしの道楽です。 我が家から5㎞ぐらいのところにある県道164号線の「もみじ坂」...
日が暮れると闇が冷気を運んできます。冬至の時期より今頃の時期の方が日没が早い そうです。昨晩の土星食を天体望遠鏡30倍+スマホで撮りました。 写真①…矢印の先の小さな点が土星です。2024-12-8~18時15分ごろです。 写真②…月に隠れる寸前の土星です。 写真③‥19時...
今日は12月6日、誕生花が「柊 ひいらぎ」だそうです。この時期にに合わせたのだと 思いますが、我が家の柊も白い花が咲き始めてきました。 高さが3m超、幹径が20㎝超の一本立ちの木で、これから剪定、整体しますが、花に注意しながらの作業になります。年末にかけて、この木の周辺は良...
この時期は年末年始の酒の肴を求めて南房総の「道の駅」巡りのドライブに出かけます。 今日行ったコースは“ひなの里→房総ファーム→ローズマリー公園“→昼食“浜之郷“→ 千倉“潮風王国“休みでした→小松寺→房総の駅“とみうら“→保田小学校→もみじライン ほぼいつものコースですが、...
12月に入りました。我が家の周りの木々も色付いてきました。写真の黄葉は左側は「エノキ」右側は「コノテガシワ」です。初冬の青空に黄色が目に眩しく見えます。 奥州市は今は大谷翔平さんでフィーバーしていますが、今からおよそ1200年前…… 奈良時代の終わりごろの西暦737年のこと...
今日は風が穏やかになり、晩秋の清々しい日になりました。毎年、乾燥したこの時期には 四国の実家(今は無い)から持ってきた四国八十八ヶ所の御朱印屏風を「虫干し」します。 この屏風は実父が残したものですが、実家の整理の時に、千葉の我が家に持ってきたもの です。四国八十八ヶ所、別格...
今日も朝から風が強くて外回りの作業はお預けでした。30年ほど前に我が家を建てる前 から敷地内にあった“マユミ“の木です。この時期は花が咲いたようにタネの外皮の淡い ピンクが鮮やかです。樹齢はわかりませんが、毎年の強い剪定にも負けずに元気です。 これ以降の内容はは4月に作成し...
昨日、今日と南よりの風が吹き荒れていいます。畑の白菜やキャベツ、大根などの葉っぱ がちぎれないかと心配になる程です。先日、磯根崎に行った帰りに見つけた「サザンカ」 です。晩秋から初冬に向かう時期に鮮やかに目に映る花です。 千葉県に移り住んだ50数年前に知らぬ土地、文化を理解...
今朝の犬の散歩はさすがに寒かったです。道端の草が真っ白になるほど本格的な霜が降りて いました。今は5時40分ごろからの散歩ですが、もう少し遅くしようかなと思います。 これには早起きの愛犬との相談が必要になります。夜明け前の空気は活力源なのですが…… 先日の富士山の初冠雪は残...
今日は「勤労感謝の日」です。東京の過去30年の天気では「晴れの特異日」で83%の 高い確率で晴天だそうです。40年ぐらい前はこの日に「梅ヶ瀬渓谷」に何回かハイキングしたものでした。少し前のブログで梅ヶ瀬のことを書いたので、懐かしく想い近々、是非 行きたいと思っています。 庭...
「こころ旅」の正平さんのサブテーマ?が「人生下り坂最高」でした。私はもう少しは 登り坂に挑戦したいと思います。追悼の意味もあり6回目の鹿野山走破に挑戦しました。 朝のウォーキングで4000歩ほど、自転車を整備して9時30分過ぎにスタートです。 いつものコースですがやや身体が...
今日は「小春日和」になりました。日差しが当たるところの朝露からは水蒸気が立ち始め ていました。季節は進み、庭の「覆輪侘助椿」“ふくりんわびすけ“が咲き始めていました。 今まで、ただの早咲き椿だと思っていましたが、調べると「覆輪侘助椿」は花弁の先が白く なるのが特徴だそうです...
昨日、火野正平さんの訃報がニュースで流れました。NHK-BSの「こころ旅」では視聴者の「手紙」から希望の場所へ自転車で行く番組です。飄々とした語り口や親しみやすい人柄で癒しの番組でした。復帰を期待していただけに残念です。ご冥福をお祈りいたします。 2020年12月14日の2...
今朝は今秋一番の冷え込みとなり、外の温度計では9℃でした。ここ一週間は冷え込み が続くようです。我が家でも数日前から炬燵を使い始め、一昨日は石油ストーブを出し、 昨日から使用しています。 1975年は輪旅(サイクリング)の年でした。会社に入って3年目、本来なら仕事に早く 馴...
来週から気温が下がる予報で、この地方も最低気温が5℃前後と一気に冬の到来です。 紅葉を楽しみにしているのに寒さで先に枯れないかと心配です。いつものウォーキング コースに高貴で芳しい香りの花が咲いていました。「高野箒」コウヤボウキです。 高野箒はキク科コウヤボウキ属の落葉小低...
例年だと11月中旬ぐらいになると、房総の山間部の紅葉がそろそろ始まりますが、 今年は遅くなる予想です。下見がてらに富津市の南「志駒もみじライン」の紅葉の様子 を見てきました。自転車で往復50㎞ぐらいを目標距離として、9時過ぎにスタートしま した。天気は曇り模様ですが、微風で...
昨日は11月11日で一並びの日でした。写真は我が家のマユミ(真弓、檀)の木です。 秋枯れのこの時期に薄紅色のタネの外皮が、花が咲いたように鮮やかに見えます。 ちなみに11月11日と12日の誕生花がマユミだそうです。 千葉県の読めない地名の紹介、下総地域⑶です。 『神々廻』〜...
雑草が繁った畑の畦道の草刈りをしていたら、ツルが伸びたところにカボチャが3個も 育っていました。期待していなかった分、ラッキーでした。 庭のボケの花が咲き始めました。冬は徐々に近づいています。 千葉県の読めない地名、下総地域の続編です。 『野狐台町』〜やっこだいまち〜と読み...
富士山が初冠雪したそうです。日を追うごとに朝の最低気温が下がってきました。今朝の ウォーキングも風が冷たく感じました。その初冠雪を一目、見ようと富津海水浴場まで ポタリングしてきました。雲が多くて見えるかなぁと思いましたが〜やっぱり駄目でした。 ここにはよく来ますが、陸側の...
今日は立冬で文字通り北風が冷たいなぁと感じる晩秋の1日でした。立冬は立春と太陽の 高度が同じですが、あったまった大地がまだ気温を暖かくしてくれています。暦ではこれ から冬が始まります。 いつもこの時期になると“燻炭“を作ります。この“燻炭“とは籾殻を炭化したものですが、 ア...
朝晩冷えるようになりました。朝一番の犬の散歩でもお互いの足元が朝露でびしょ濡れに なります。昨日、清和市場の上諏訪神社にポタリングしましたが、途中、鹿野山の東山麓 の山砂採取場の風景が痛々しかったです。緑の木々が無くなり山肌が延々と続いています。 山肌のある一山向こう側に見...
今日は振替休日、風は無くていいサイクリング日和でした。ロードランナーの集団に 何回もすれ違い、またあっという間に追い越されます。私の速度計を見ると25km/h ぐらいで漕いでいるのに……彼らの背中を見ながら“飛ばし過ぎだぞー“と心の中で叫び ました。〜景色も見ないで楽しいの...
昨日から11月に入りました。道路交通法が改正され自転車の罰則が厳しくなりました。 シニアサイクリストとしては今まで以上に気をつけたいと思いますが、中でも“イヤホン“ の定義がよくわかりません。片耳につけるのがイヤホンで、両耳につけるものはヘッドホン と認識していました。どう...
庭の“すだち“の葉に卵を産みつけているアゲハチョウがいました。よ〜く見ると珍しい蝶 と思い、写真に収めました。ネットで調べると……“ナガサキアゲハ“に特徴が似ています。 ナガサキアゲハの「ナガサキ」は、シーボルトがナガサキで最初に採取したことに由来するそうです。黒色系のアゲ...
10月21日に「紫金山・アトラス彗星」を撮影して以来、雨と曇り空続きで観測には 不適な日が続きましたが、何とかもう一度見てみたいと思っていました。 10月30日の夕方からの天気予報は晴れ!カメラをスタンバイして待ちました。天体 情報では彗星は光度が5等星ぐらいに暗くなってい...
久しぶりに肉眼で見える紫金山・アトラス彗星は連日の曇り空と雨で残念ながら、遠く 離れてしまいました。(千葉だけかな?)私は10月21日のワンショットだけでした。 〜今一の写真ですがブログに載せています。 私が次に期待している天体現象は、12月8日の“月に土星“が隠れる星食で...
会社をリタイヤしてまずやりたかったの「四国遍路八十八ヶ所巡礼」でした。故郷は 香川県で遠く離れておよそ半世紀経っていました。やっとその機会がやってきました。 四国までは車で移動し、宿泊先や道の駅などをベースに自転車で巡る計画です。 今回から紹介するのは、巡礼の難所や風光明媚...
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梅雨入りを感じさせるうっとうしい日々が続くようになり、朝のウォーキングは雨の合間になっています。そんな中、道の上に白い細長い花びらが沢山落ちています。見上げると土手側から覆い被さるように茎を伸ばし花が咲いていました。「ヒメウツギ」でした。 四国八十八ヶ所の巡礼旅も10日目に...
今年2回目の河川敷の草刈りが終わりました。梅雨が感じられる蒸し暑い中、汗だくの作業でした。一方、家庭菜園は草ぼうぼう、明日から除草の日々が続きそうです。その中で見つけた1センチにも満たない小さな花“ヒメイワダレソウ 姫岩垂草“が咲いていました。踏まれても逞しく育つ野草です。...
いずれアヤメかカキツバタ…畑に咲いていたのは“ジャーマンアイリス“です。これからの時期は各地でアヤメ祭りが開催されたり、近くの公園や休耕田にも大切に育てている所もあり、我々に一服の涼を与えてくれます。アヤメ科には似たような花がありますが… アヤメ(菖蒲、文目、綾女)、カキツ...
初夏の様な暑い日が続くようになりました。河川敷のウォーキングコースにはこの時期は逞しく草が背丈を伸ばしてきます。殆どが多年草で宿根草です。刈っても負けずに成長します。~踏まれても咲く花の強さかな~自然の営みには逆らうことは出来ません。 その中で、毎年のことにもかかわらず、初...
五葉松のみどり摘みがようやく終わりました。毎年のことですが、延べで2日ぐらいかかります。脚立で作業しているとき、頭頂部が白くて尻尾が長い10数センチほどの小鳥が松の木陰の枝に止まって私と目が合いますが逃げようとしません。50cmほどの近さです。調べると「エナガ」という鳥だそ...
前回のブログで「ライラック」が札幌市の木と紹介しましたが、この木と札幌市の木として争ったのが「アカシア」だそうです。明治以来、アカシアは札幌の街を象徴する樹として、たくさんの人たちに愛されてきました。主題の“アカシアの雨がやむとき“は1960年に「西田佐知子」さんが出したレ...
写真の花はライラックです。50cmぐらいの低木です。2016年に札幌の大通り公園の出店で買った苗ですが、庭の片隅でやっと育ってきました。ライラックは札幌の木としても知られますが、明治期に中央アジアの方から入ってきたそうです。和名は“紫丁香花 むらさきはしどい“というそうです...
我が家のオオデマリの花が溢れんばかりに咲いています。剪定がいい加減なので樹形が良くないですが、この時期から長く楽しませてくれます。握り拳よりやや大きい花です。 山陰旅行の5日目になります。津和野ユースホステルから萩市に向かいます。 ・5月1日~ 朝早く目が覚めて、窓から天気...
我が家の藤が咲き始めました。小さな藤棚ですが毎年の楽しみとなっています。風当たりが強いところなので剪定が難しく、どうしても花房が片寄ってしまいます。(4月25日頃) 山陰への輪行の旅は4日目になります。昨日は一日中雨で益田市の宿の近くを歩いて観光しただけで輪行袋から自転車は...
先日、南房総へドライブに出掛けた時に見つけた「つばめ」です。道の駅の軒下に巣を作っているようです。疲れたのか動こうとしません。その内に帰ってきたもう一羽が何かやってからまた飛んでいきました。私見ですが、止まっていたのは恐らく“オス“ではないかと…… 山陰の輪旅(サイクリング...
今から49年前のゴールデンウィークの話です。会社に入って4年目、毎年のこのGWには長期休暇をとって自転車旅を楽しんでいました。〜上司や同僚にどれだけ迷惑を掛けたのか、でもその時の私は何かに取り憑かれたように現実逃避?していました。まだまだ甘々の時代を過ごしていたのだと今にな...
先日、図書館からの帰り道で歩道の縁石の隙間から育っていた花です。名前は「リナリヤ・マロッカナ」和名は姫金魚草というそうです。ピンクと白の花びらが路傍で一際目立ちます。モロッコ原産らしいですが、近くの家の花壇から種が飛んできたみたいです。 旅日記のの続きです。次の札所までかな...
先日、君津図書館に行ったときに入口付近に咲いていた黄色い花、陽光を浴びて眩しいくらいでした。花の名前を調べると「モッコウバラ」だそうです。中国原産で白い花もあるそうで棘のないのが特徴です。八重の花びらがこの花の深みを感じます。 旅日記の続きです。高知市の宿に2泊、今日からの...
宮下緑地帯の今年1回目の草刈り中に見かけた、前回と同じ、鎮守様の崖下の陽当たりが少ない所に群生していた2㎝ほどの小さな薄紫色の花です。名前は“ ショカツサイ(諸葛菜)“という花だそうです。中国が原産で、花言葉は「知恵の泉」「あふれる智恵」で三国志に登場する軍師の諸葛孔明にた...
宮下緑地帯の今年1回目の草刈り2日目です。鎮守様の崖下に黄色の小さな花が群生していました。“くさのおう“ 草の黄というケシ科の花だそうです。ヤマブキソウに似ていますが、花びらの形が違います。ここでは日陰で育っていますが、本来は陽当たりの良いところで育つようです。昔から幸運を...
新芽の緑が目に嬉しい季節になりました。草木が一斉に成長が早くなっていました。宮下緑地帯の草苅りも始まりました。その中で草刈機を停めたのは白い小さな花の群生でした。調べると「ミツカドネギ」だそうです。2㎝くらいの筒状の花びらの内側には緑の縦筋がありました。原産は地中海沿岸で花...
庭木のカリンの花が咲きました。昨年のブログにも載せましたが、今年の方が花の数が多いようです。この花から、野球のボールぐらいの実がなります。はちみつ漬けは風邪予防や咳を止める効果が期待できるそうです。 小野友五郎は笠間藩で下級武士の4男として生まれますが、11才の時に父親を亡...
今の時期、休耕田の土手に群生して咲いていたのは“シラー“という花でした。花丈20㎝ぐらいですが、うす紫色で2㎝ほどの小さな可憐な花を沢山咲かせます。以前に畑を借りて家庭菜園をやっていた人の置き土産のようです。原産地は地中海沿岸だそうです。 1864年(元治元年)7月、“禁門...
満開になったオオシマザクラの花びらの中に2〜3枚の子花が出ていました。 常陸国笠間藩士の小野友五郎は幕府の天文方を務めるほど算学の実力が秀でていました。そして測量、航海術およびオランダ語の精通を買われ、38才の頃、老中阿部正弘からの直命により、1855年に長崎に開設された幕...
君津の小糸川沿いの染井吉野の桜は満開をやや過ぎて、花びらが舞っていました。遊歩道の桜トンネルが100mほど続いているところがありました。(4月9日撮影です) 小野友五郎(おのともごろう)は1817年(文化14年)、常陸国笠間藩の生まれで父は藩士 小守庫七、17才の時、同藩士...
この季節は梅の実が段々と大きくなる時期ですが、残念ながら今年は裏年で 実の数がかなり少ないです。毎年、梅干しを作っていて2本の豊後梅の木から 多い時は20㎏を越えたこともありました。数年前からは10㎏(300個) ぐらいが一人1年分になることが分かりました。今年は「南高梅」...
“踏まれても咲く花の強さかな“ 52年前、入社した年の夏に訪れた「東京湾観音」の 胴内の周り階段の途中に掲示されていた人生訓です。花とはタンポポのことのようです。 可愛い花ですがその生命力には本当に驚かされます。成長点が地面より下にあるので 上っ面を刈っても、その下には複数...
家庭菜園をやり始めておよそ30数年になります。休耕田を借りて当初は 小規模でしたが、段々と広くなって耕転機を購入して色んな野菜を作って いました。会社の同僚などと一緒に収穫祭と称して採りたての野菜でバー ベキューを楽しんでいました。野菜作りが楽しい時期だったと思います。 年...
この季節はあらゆるものが活動的になります。特に雑草は瞬く間に成長する 厄介者です。しかし、自然界にとってはなくてはならないものです。地球温暖化 抑止、いろんな小動物たち営みの源になっています。これから飛び始める“蛍“は 草場が休憩場所になります。 私の祖先探しは札幌に移りま...
河川敷の今年2回目の草刈りはどうにか終わりました。犬の散歩や近くの保育園児の 散歩コースとなっていてこの緑地帯は欠かせないものとなっています。 以前、お年寄りの方が雑草でつまづいた話しをしていましたが、私もリハビリの時 足が上がらずそういったことが多々ありました。 今の時期...
予報より長く雨が降り続き、午前中は不安定な空模様になっています。 先週から、今年2回目になる河川敷の草刈りを行っていますが、雨が降って 思い通りに進みません。 昨日は久しぶりに川の法面を機械で刈りました。6時間ほどかけて全体の4割 程度まで進みました。法面を歩くので普通に歩...
“苦あれば楽あり“、“登り坂の後は下り坂“人生ってこれの繰り返しです。でも 何も行動しなければこの様なことはありません。生きていくうえで、人との 関係や自然との関わりは逃げて生きていくことはできません。何事も広い心 を持って積極的な人生を過ごしていきたいと思います。 自作窯...
今日は朝から雨が降り、風もだんだんと強くなってきました。田んぼの苗は 活着が進んで大丈夫だと思いますが、雨風に負けないで頑張って美味しい米に なるんだよ!早苗の脇でカエルが応援していました。 私の祖先の高祖父は還暦になる60歳の時に、阿波の山中から北海道虻田郡へ 家族で移住...
今日も朝から爽やかな風と陽差しが心地好く、何をやろうかと前向きにさせて くれる始まりです。昨日は自転車で遠乗りしたので、今日は軽作業にしました。 朝のウォーキングの後、河川敷の草刈りをしました。午前中で体力を使いきり 午後からは完全休養でしたが、この前に植えた夏野菜の水やり...
今日は朝から快晴で風も穏やか、絶好の輪旅日和です。いつものウォーキングを 半分くらいにして輪旅に出かけることにしました。 行き先は上総亀山周辺です。往復約60㎞で3時間程度の輪旅です。GWで体重 が増加気味であり、やや遠回りして上総亀山まで行くことにしました。アップ ダウン...
今日は今の時期としては冷んやりする一日でした。午前中はいつものウォーキング、 その後、床屋に行ってきました。昼からは黒松のみどり摘みをやりました。 この黒松は24年前に四国の父の葬儀帰りに裏山(青の山)の頂上で採った苗木を 君津の自宅に植えたものですが、今では3mを越えるほ...
年齢を重ねると自分の祖先のことが知りたくなってくるのは私だけでしょうか。 私の祖先は、江戸時代の初期ごろで仙台の伊達藩の家臣だったのが、わかって いる限界みたいです。その後、阿波藩の家臣として幕末まで数代続きました。や 明治になって阿波藩の曽祖父は平民となり、私の直系の曽祖...
GWは今日で終わりです。モードを切り替えて明日から頑張りましょう。とはいえ なかなかペースに乗れないことが現実です。私も現役の頃は何回も失敗して、職場 の先輩や同僚に迷惑をかけたことが少なくありませんでした。教訓として、何事も 慎重に、疑わしいことが あれば再確認する。省略...
GWの真っ只中ですが、後半は天気も良く絶好のお出かけ日和です。自然の中で 心身ともにリフレッシュするのは、健康的で長生きの基本だと思います。 午前中、緑地帯の草刈りを1時間ほどやってきましたが、腕時計の跡がくっきり 残るほど日焼けしていました。紫外線対策は怠らないようにして...
5月に入りました。今日はあいにくの雨模様で予定していた夏野菜の植え付けは 延期しました。現在、収穫出来るのは玉葱、絹さや、エシャロットなどです。 ジャガイモは遅れ気味ですがほぼ順調に育っています。 竹炭を作るにあたって、前回の②では窯の概要について書きましたが、今回は二号窯...
ゴールデンウィークが始まりました。仕事がある人は大変ご苦労様です。そういった中 46年前の私は新しく買った「片倉シルクロード」で輪行の旅に出ました。 出発は1978年4月29日、退社後に寮に戻って夕食を食べた後、前日までに用意 した荷物を持って最寄り駅まで移動、輪行の準備を...
昨日は午後から高齢者運転免許講習でした。無事修了しましたが、目の検査で視力は 問題は無し、ただ眩光化視力が年相応で低下していました。夜間の運転はあらためて 注意したいと思います。 今回は竹炭作りについて、炭窯の製作と特徴をご紹介したいと思います。 本題の2号窯は後記しますが...
今日は朝方の雨がありましたが、晴れ間がどんどん広がってきました。 定例の朝のウォーキングで1時間、その後、刈払機で約1時間の草刈りであっと 言う間にに昼になりました。 昨日の雨で休養充分、動きは軽い。午後は久しぶりの輪旅(サイクリング)しよう。 行き先は帰りの時間もあるので...
天気がスッキリしない日が続いていますが、昨日は曇りベースで雨は降らない 予報だったので、久しぶりに南房総に道の駅巡りのドライブに出かけました。 輪島市の「白米千枚田」は今回の地震で大きな被害を受け、早期の復興を願う ばかりですが、日本棚田百選の中に鴨川市の「大山千枚田」があ...
竹炭作りを思いついたのは、60才の定年を向かえた時でした。定年後の副業で 小遣い稼ぎにどうかなーと考えたからです。 インターネットやいろんな文献で、これならできるかもしれないと思い、休耕田 を借りて、周辺にある寄せ集めの材料で窯を作りました。試験的に竹炭作りに挑戦 しました...