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大帝男子 http://taiteidanshi.blog.fc2.com/

exo(ニョルド、セヨル、フンミン多めです。)のBL二次小説サイトです。 公式サイトではないので閲覧はこっそりお願いします。 また一部エロ描写もございますので(ないのがほとんどですが)18歳未満 閲覧禁止でお願いいたします。

ろい21
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2024/03/12

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  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)完

    HPPY BIRTHDAY XIUMIN (^∇^)ノシウミンセンイルのお話。INGのサイドストーリーです。WXのコンサートの前日リハーサルでミンソクをかばってセフンが怪我をしたのですがそれからミンソクはセフンが気になって退院後同居を始めましたが気持ちがすれ違いがちの二人、たまらなくなって告白するミンソクにセフンも心を開いて両想いになりました。そのお話の最終回です。「そんなことないと思うよ。ベクの話だと...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)10

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。それでもセフンはミンソクが心配だった。ミンソクは手の甲で涙を無造作に拭ってから口元を引き上げて笑顔を作った。「もう少し時期は考えます。ヒョンと練習もいいですね。」セフンがミンソクを宥める様に言った。凄く気の使える人だ。そう思いながらミンソクはそのままセフンを見上げる様に見つめた。「ツ...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)9

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。「Xベッキョンの指示なら従うだけです。僕に意見を言う権利はない。受け入れるも何も…最初にベッキョニヒョンに提案したのは僕だから。気に入ってもらって嬉しいです。幼馴染として誇りに思って居ますよ。」笑顔でセフンはそう言った。ミンソクは反省した。そういうこと聞くべきじゃない。セフンはジョンイ...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)8

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。セフンの退院日にはミンソクが迎えに行くと数日前にマネージャーのチャンミンには言っておいた。勿論、セフンをミンソクのアパートに呼ぶことも提案して了承を貰った。そのことはベッキョンやWXのダンスメンバーにも知らせておいた。当日までは提案と話していた。ミンソクのアパートにセフンを呼んでも断...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)7

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。ヨンホが言うとセフンは眉間に皺を寄せた。「聞いていないけど…正式発表?」「あー…うん。ミンソギヒョン聞いてないの?」ヨンホがミンソクに話を振ってきた。当然知っている。でも言えなかった。「…少しは聞いたよ。でもWXかはよく知らないけれど。」キムジョンインがネイザーと契約なんてWX以外ではあ...

  • ING 完

    「ソクジンヒョンっ」ジョンインが血相を変えて連絡すると皆が一階に降りてきた。「ギョンス、VTR止めろ、救急車だ。」チャニョルの声にギョンスは慌ててキッチンにセットしていたカメラを切った。告白シーンをドラマのように撮るつもりだったのだ。そのために席を外した。やがて救急車のサイレンが鳴った。深夜2時。毎週一度黒鳥INGの配信がある。今週はやっと完成した勇気の歌のMVが配信された。もう皆知っている曲だ。CM...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)6

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。暫く沈黙をしていた。セフレとか。そんな単語ミンソクから聞いてベッキョンは困っているだろう。そう言うのベッキョンのキャラじゃない。答えるのも。けれど今ミンソクの側に居るのはビョンベッキョンだ。Xベッキョンじゃない。本当はミンソクの質問自体失礼なのかもしれない。「…そうです。俺がXベッキョ...

  • ING 63

    勇気の歌を会場全員で歌って最後は「black X」で閉めた。本当にWXはかっこいい。きっと会場を出たファンの印象はそれだろう。最後の曲、イメージをまたXベッキョンに戻した。くるくる変わる雰囲気に口調も仕草も合わせるから大変だった。そのおかげか全力が観客に伝わったのだろう会場はさらに盛り上がった。ダンスメンバーも着替えが大変だった。ジョンインもミンヒョンもはじめてこんなに急いで着替えた。映像も何もない短い...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)5

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。ベッキョンはどこか一線を引いている。スタッフやWXのメンバーに見せている姿はどこかよそよそしいとセフンは思っている。仕事で知り合った人との仲は深入りしない印象がある。そのビョンベッキョンが大笑いしていたのを何度もセフンは目撃している。C&S時代のことだ。楽屋が一緒だった。まだXベッキ...

  • ING 62

    ジョンインの言葉にベッキョンが椅子から立ち上がった。「そんなことないっ」「ありますよ。カフェにこれ見よがしにサイン置いたり…動画チェックしたり。世界征服に飽き足らず…趣味のバンドも征服したいんですか?」ジョンインが聞くとベッキョンは細い目をめいいっぱい開いていた。「そういうわけじゃないよ。ちゃんと事務所の了解も取ってるし。俺も原点に戻りたいときがあるんだ。お前にはわかるかわかんないけれど…歌えること...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)4

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。本当に驚きだ。明日がコンサートだ。信じられないとミンソクは思った。今まで彼がダンサーとしてWXに参加したことはなかった。目の前にいるジョンインはWXにおいてはダンスの初心者だろう。ベッキョンは個人的にジョンインと打ち合わせていた。無理だろう。曲もそれほど聞き込んでいないはずだ。けれど...

  • ING 61

    ベッキョンの提案は意外なものだった。けれど正直助かると思った。ジョンインは最近黒鳥メンバーと顔を合わせていないからほとんど音を合わせられない。ベッキョンのピアノと合わせるのは理想的だろう。「喜んで。」ネイザーの「WX」の宿舎は初めて行く。目立たない場所だ。駐車場は地下だ。地下からエレベータで直接部屋に行く。「みんなもいるけれど挨拶はしなくていいから。」Xベッキョンはそっけなく言った。まだメイクをと...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)3

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。「ずっと考えていたんだけれど…キムジョンインを獲得したい。今、セフナと連絡を取った。知り合いだから説得してくれるらしい。ジョンインに会ってくる。獲得出来たらリハーサル再開だ。」「え…」ドリンクは受け取ったがミンソクは唖然とした。「セフンの容体は?」「骨折。治療中に話した。すぐに連絡して...

  • ING 60

    「…はぁ。俺がバックダンサーやるのも異例なんだぜ。コンサートはお遊戯会じゃない…」ベッキョンはとんとお金の上に指を置いた。「やるなら勇気の歌。最後はXベッキョンで〆る。」ベッキョンの言葉にソクジンとチャニョルはお腹を抱えて笑った。「アンコール贅沢すぎだな。ジョンイナのソロとミンヒョンのソロにベクのソロとXベッキョンって…」ソクジンは指摘してきたけれど別にアンコールが長くても大丈夫だろう。「じゃあ早着...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)2

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。ビョンXベッキョン再デビューWX結成はこの顔合わせの3か月後に発表された。当然話題になった。特にC&Sのセフンは若いし、見た目もよいしあのパクチャニョルの相方だったのでいろいろ話題になった。相方のチャニョルは一切の音楽活動を休止していた。セフンとチャニョルは仲たがいをしたのだと噂になっ...

  • ING 59

    それにしてもこのマティーニは本当に美味しい。ソクジンはそう思った。ギョンスに出会えて本当に良かった。ギョンスを連れてきたのはジョンインだった。ソクジンはすべてのことが自分の思い通りに進むような気がしていた。電話が来た。叔母からだ。父親の調子が良くないから最近は姉と協力して会社の会議に顔を出したりしている。前より頻繁にだ。折角幸せに浸っていたのに。「なんですかおばさま。明日は本社に行きますよ。僕のこ...

  • シウミンセンイル(INGフンミンサイド)1

    3月26日はシウミンのお誕生日です。大帝男子ではお祝いしてINGのフンミンサイドストーリーをアップします。^^全11回。「ミンソギヒョン」ベッキョンから声をかけられたのはネイザーの事務所で契約したその日だった。ミンソクはこの間までほかの事務所に居た。5人アイドルグループの一人だった。ほどほどに売れていたがメンバーの不祥事で段々と評判が落ちた。この業界は常に競争だ。てっぺんをとったらあとは落ちるだけ。ア...

  • ING 58

    「フロアを広げてライブができる様にするんだ。駐車場がなくなるけれど仕方ない。幸いほかに借りることができたから大丈夫だと思う。」「もう決めているんだ?」「うん。時間が惜しいから。早くみんなで演奏できる場所が欲しくて。」ソクジンが楽し気に言った。「正直僕が早くやりたくて仕方ない。ジョンイナ、歌おうか。」ソクジンは店の隅にあるギターを手にした。久しぶりだ。ソクジンのギターの生の音をジョンインが聞くのは久...

  • ING 57

    ギョンスはいつも通りカウンターの向こう側のキッチンに居た。いい匂いがする。「外寒かったろう?参鶏湯作っているよ。」ギョンスの隣には腕まくりをしてエプロンを付けたソクジンがいた。いつも通りだった。「わぁい。お腹すいていたんですっ。」ミンヒョンが先にカウンターのスツールに腰を下ろした。「ジョンイナ、おかえり。」ソクジンが笑顔で言った。この人こんなに綺麗だったっけ…。ジョンインは赤面した。ソクジンを意識...

  • ING 56

    結局その日はジョンインはチャニョルに送ってもらって帰った。2人とも明日も仕事があるからだ。ギョンスがついていると言う安心もあった。店は数日閉めるらしい。予約制にしたからそれはそれで大変だけれど今はWXがツアー中だから予約もそう多くないとのことだった。家に帰ると少しベッドで休んでまたチャンミンが迎えに来た。今日はキャンペーンでサイン会をした後またダンスの練習だ。ダンスのふりを考える。気分的にそれどこ...

  • ING 55

    「ギョンスヒョンの声…デモですか?」「うん。ドラマ用に書き下ろしてソンジュンギ氏が歌う曲。まだオフレコなんだけれど…。」「びっくりしましたよっ。」本当にびっくりした。恋人がいるかと聞いたらこれ掛けた。どこか懐かしくていい曲だけれど…なんで??「俺たぶん、ギョンスが好きなんだと思う。」「……」衝撃だっ。僕が好きだって言ってるのに。「ここで降ります。」ジョンインは完全に腹を立てた。子供と同じだ。でも、ギョ...

  • 大帝男子3月12日で5年目…?

    こんにちは。ろいです。3月の定例を…1月からコロナコロナで…今、最高潮に全世界に広がっていますが…本当に早くこの状態が終わること祈っています。3月12日で大帝男子5年目になるのですね。1016年3月12日から書き始めたみたいです…。最近気が付いたのですが…5年目と言うことは4年間書いていたと言うことですね…毎日更新じゃないので…日記も3日も書けない私なのでびっくりです。よく続いた。4年間私自身変わったことはほとんどないけ...

  • ING 54

    チャニョルの問いはそっけないものだった。ソクジンはちゃんとなんでもチャニョルの耳に入れておく。確認だけと言うことだとジョンインは理解した。「はい。この間…だいぶ前ですけれど…INGのメンバーで作業所に泊った時にいろいろ話して…それで楽譜とかデモとかもらって練習しています。ジンヒョンは歌が上手いから僕もデモをたくさん聞いて自分のものにしたいと思って…」ジョンインは正直凄く楽しかった。自分のための曲だ。多...

  • ING 53

    ソクジンの声は作業室に響いていた。ギターの音とてもテンポのいい明るい感じの曲だ。途中ラップで僕の人生とはと難しいことを語っている。恋。音楽。芸術。仕事。どれもおろそかにできないぐらい僕の人生は忙しいと歌っている。誰の人生?良いフレーズがある。サビだろう。人生はINGだ。常に進行形だ。ただ、突き進むだけ。歌い終えるとソクジンは汗をぬぐった。ギター弾いて座って歌っていたのに汗をかいていた。いい笑顔をジ...

  • ING 52

    おにぎりを食べてジョンインはミンヒョンとジヌとギョンスの四人で寝袋に入った。正直変な時間だ。午前4時。もう朝じゃないか。ああ、休みは一日になった。寝ている時間いらないかも…とは思った。となりでギョンスの寝息が聞こえる。ミンヒョンも寝袋に完全に潜って動かない。寝たのだろう。寝袋に入ってまだ5分だ。皆どこでも寝られるのだなと感心した。最近寝袋に名前が書いてあった。ギョンスの提案だ。黒鳥のメンバーの寝袋を...

  • ING 51

    「カメラ回すね。」作業室に入るとミンヒョンが言った。使い方がよくわからないみたいで使い方をジヌが教えていた。「君、撮られるばかりだろう?」「あーそうですねぇ。僕はいつもは…でも今回はカメラ係ですよ。」ミンヒョンは黒いマスクをしてニット帽をかぶったままだった。ミンヒョンとジヌのやり取りをソクジンが撮っていると言う構図だ。「ジョンイナ、ベースギターアンプに繋いで。」ジョンインのベースギターはチャニョル...

  • ING 50

    なんで僕がいないのに…済州島で撮影合宿とか…。ジョンインはアパートの自分の部屋で床に体育すわりをしていた。だるい。何もしたくない。休みがたった二日とか契約に書いてなかった。配信動画は1分ほどだった。曲も途中。勇気の歌の楽しいバージョン。勇気の歌のリズムを変えて配信したみたいだ。音を大きくした。ジョンインのほかに部屋には誰もいないけれどヘッドホンを付けた。あれ…これ…チャニョルと…ギョンスが歌ってる?ソ...

  • ING 49

    「セフナ…深読みしすぎ。」ジョンインは言った。いや、自分に言い聞かせた。それに僕はチャニョリヒョンの音楽が好きなのであって彼が好きなのではない。そこは訂正しないと。「セフナぁ、ご飯行こ。待ってた。」ミンソクがいた。結構遅い時間だから驚いた。「ジョンイナも一緒でいい?」「勿論だよ。ジョンイナとたくさん話してみたかったぁ。いつもミンヒョンとか側に居て話せないからさ。」ジョンインは恐縮した。ジョンインか...

  • ING 48

    「じゃあ…自分の為というよりは…」アインは少し驚いたように目を見開いた。ジョンインの顔つきやはり昔と違う。前より自信に満ちている気がすると思った。其れは…見えない仲間がいるからだろうかと。「いえ、自分の為です。一番は僕が誰よりもパクチャニョルの音のファンで一番に知りたいからです。彼も理解しているからXベッキョンのプロジェクトに参加してくれた。むろん、僕がXベッキョンに以前の代打出演で気に入られたと言...

  • ING 47

    「…だよな。うん…とにかく試さして」ホソクが冗談交じりに言いジョンインは床に足を延ばして座った。「うわっまじかよ。確かに柔らかい。」「ホソクを僕が押してあげるよ。」「え?お手柔らかに」ジョンインがホソクを押しているとセフンとミンソクとXベッキョンが入ってきた。ベッキョンは練習の時もメイクをしていた。「仲良くやってるか?今日は全体的に合わせるから。明日はMV撮影できるようにな。」ヒジュンとイーシンも遅...

  • ING 46

    無情にも部屋の電気が消えた。ジョンインは恥ずかしかった。ソクジンの視線を感じた。「明日からトレーニングとかジムとかちゃんと行くんで…」「そうじゃないよ。綺麗だって…思って見とれてただけ。」ソクジンはパジャマのボタンを全部留めた。うっすらとジョンインの匂いがする。ああ…ジョンイナのパジャマ…うっとりしていたら今度は電気がついたからうわぁと声を上げた。「着替え終わったから…」「ああ、そうだね。でもショック...

  • ING 45

    「ジンヒョン…ごめんなさい…」ジョンインの唇がそう告げるとソクジンは我に返った。いや、元から正気だ。ソクジンはまだ嘘がつけたのだ。ただ、その言葉を発端にソクジンはジョンインから離れた。「ジンヒョンのこと…この間チャニョリヒョンから聞いて…僕は凄く甘えただったって…今日もこんな風にここに来て我儘を言ってしまいました。ごめんなさい。一年経てば皆とできるのに…」ジョンインは眉根を下げた。本当に恥ずかしい。最後...

  • ING 44

    「ジョンイニヒョン…大丈夫?」ミンヒョンがジョンインの側に来た。どきりとした。ミンヒョンはジョンインを尊敬していると言ったし好きだとも…こんな恥ずかしい姿を見せるわけにはいかないと思った。そもそも芸術の世界は孤独だったはずだ。皆で作り上げる舞台でも個人個人で技を磨く。当然のことだ。皆で一緒になんて…黒鳥みたいに温くない。ジョンインは完全に今まで黒鳥というぬるま湯に漬かっていただけだ。プロの世界に戻っ...

  • ING 43

    正直セフンと一緒というのは初めてだ。幼馴染と言っても中学生まで一緒に居ただけで本当に友人なのかすらおぼろげだ。再会しても辛らつなことを言われるような気がする。病院では立ち位置云々と言われた。自分の行動がセフンを追い詰めたのだとその時はじめて自覚した。今回だってチャニョルの曲にジョンインは飛びついてしまった。セフンのことはほとんど頭になかったのだ。チャニョルがXベッキョンの為に書いた曲凄くジョンイン...

  • ING 42

    それはわかる。短時間でダンスのパターンを習得してリハーサルを行い本番で完璧なダンスをしたのだ。当然惹かれるだろう。彼は確かに天才だ。セフンなら絶対にあんなに短い時間の練習で完璧にこなすことはできない。とりあえずクビにならなかっただけましだ。リハーサルで怪我をして一か月以上の入院とリハビリ。正直以前みたいに動ける自信はない。マネージャーが迎えに来るものだと思って居たらミンソクが来た。セフンは驚いた。...

  • ING 41

    ベッキョンは笑顔でそう告げた。チャニョルは思わず嬉しくなった。ベッキョンだ。学生時代のベッキョンの笑顔がそこにあった。「ベク…ありがとう。結局我儘ばかりだけれど…」チャニョルは結局いつもベッキョンは優しいのだと思った。突然距離を置かれた時はびっくりしたけれどアイドル時代には臆することなく連絡をくれた。いつでも手の届く距離にいてくれた。「俺は利のないことはしないよ。俺はボランティアはしない。お前は俺の...

  • ING 40

    「僕もヒョン達と同意見です。黒鳥は…自由であるべきだと…」ジョンインは恥ずかしかった。皆が全員自分を見ていると感じたからだ。「俺はジョンイナはベッキョンの元で勉強した方が良いと思う。」次の瞬間、その視線はチャニョルに集中した。むろんジョンインもチャニョルを見た。僕だけ?ギョンスヒョンには言わなかった。ジョンインはショックだった。確かに歌唱力はギョンスに劣る。勉強した方が良いだろう。それをはっきり言わ...

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