今後のリクエスト制度の在り方が問われる程の出来事となった、川越選手の逆転ホームランをファールとした大誤審。 それをきっかけに福永選手が今季絶望もあり得る大怪我という、これ以上ない最悪の事態に見舞われたことで、私の今シーズンのプロ野球に対するモチベーションは大きく低下してしま...
中日ドラゴンズの応援ブログ
前立浪監督の功績を全面的に支持するドラファンです。野球にかかわらず気ままに日々の想いを綴っていきます。
昨日の大勝の勢いで連勝を狙いたかった今日のゲームでしたが、横浜のアンダースロー、中川投手に完全に翻弄されてしまいました。 正統派のピッチャー相手なら昨日の勢いが通用したようにも思いますし、ここでのアンダースロー投手は一番当たりたくない相手だったかもしれません。 小笠原投手は...
今日は昨日の試合とは打って変わって、打線が大爆発のワンサイドゲームとなりました。 今日の1点だけでも昨日の試合に出ていれば… とは思ってしまいますが、これもひとつの野球の醍醐味でしょう。 打線が繋がっての大量得点というのは、そのまま打撃陣の力の現れであり、今期の打撃陣からし...
ピッチャーが打たれなければ敗けはない、野球を語るときによく用いられる言葉ですが、今日の試合はまさしくそれを表すような試合となりました。 先発の高橋宏斗投手は、2軍の成績そのままに、しっかりと7回を無失点に抑えてくれました。 昨日登板をしていれば少なくとも1勝は出来ていたのに...
梅津投手は今年のドラゴンズの勝ち星を引っ張ってくれる存在になると期待していたのですが、今シーズンの登板の中でも最悪の内容でした。 10日以上の感覚を空けてのこの内容では、次のチャンスがあるかどうか微妙なところだと思います。 同じく怪我明けのローテ確定組だった大野投手と揃って...
今日の先発は梅津投手、明日は既に2軍から上がった高橋宏斗投手の先発が予定されています。 せっかくの貯金をほぼ吐き出してしまい、決して流れの良くないなかで、2日続けて出力の高い先発投手を投入出来るのが今年のドラゴンズの強味だと言えます。 加えて福永選手、石川選手も時間をかけて...
先日ベイスターズの始球式に、米米CLUBの石井竜也さん、翌日にはリンドバーグの渡瀬マキさんが登場し、それぞれ試合後にライブパフォーマンスが行われるという催しが予定されていたものの、どちらも中止になってしまうというハプニングがありました。 1日目は延長戦による球場使用時間切れ...
今日の試合は柳投手が上々の立ち上がりを見せて、五回まではノーヒットと素晴らしい投球でした。 打線も岡林選手の復活を告げる打点と、細川選手の久々のホームランで、今日の柳投手なら十分と思える先制点をあげました。 この流れにはハッキリとノーヒットノーランのニオイを感じました。 去...
ようやく連敗が止まりました。 連敗中も少しでも明るい材料を探しながらポジティブな話題を綴るようには意識していましたが、正直なところしんどかったです。 立浪監督が整えた戦力を疑うことはないですし、いずれ勝ちが上回る可能性は高いと考えてはいるものの、3連敗を越えてくると、いつま...
連敗が続いていることで、ネット上のドラゴンズ関連の記事はネガティブなもので溢れてしまっていますが、それらに対するコメント欄の書き込みには例年との微妙な変化が見受けられます。 昨日の敗戦における4回のチャンスに、ゴロゴーを選択しなかったのは積極性に欠けるミスである~ という記...
昨日も連敗を止めることが出来ませんでした。 来期のメジャーを目指す報道が出た後の小笠原投手だったので、どれほどのピッチングを見せてくれるか注目していましたが、褒めることも貶すことも出来ないなんとも中途半端なパフォーマンスに彼の現状が現れているようでした。 不運なエラーによる...
本日のナイター情報を見ていたら、ひたちなか市民球場という聞きなれない球場だったので調べてみると、茨城県の球場だそうで、ついでに細川選手の故郷だという情報も出てきました。 なんでも高校野球時代に大活躍した思い出のある球場だそうで、早く連敗を止めたいドラゴンズにとっては験の良い...
今日の先発は小笠原投手ということで、奇しくも先日今シーズンオフにもポスティングでメジャー挑戦の可能性を報じられた直後の登板となります。 彼の日頃の言動からは、なんとなく軽いイメージの人間性を感じてはいたので、育ててもらった球団に充分な貢献をする前にメジャー移籍を画策するこ...
現在不調のドラゴンズですが、負け惜しみではなく、全く心配はしていません。 その根拠は絶好調の2軍にあります。 ドラゴンズの2軍が強い理由は単純で、今すぐ1軍で通用するレベルの選手たちでオーダーを組むことが出来ているからであり、逆に昨日首位に入れ替わったタイガースの2軍は最下...
今日は昨日の敗戦を引きずったような流れのなかでの敗戦となり、阪神に首位の座を空け渡す形となってしまいました。 松葉投手もよく粘りましたが、1発だけは喰らっていけない場面で喰らってしまうあたりが、あと一歩ローテの柱になりきれないところです。 連敗が止まらなかったことは残念です...
直近で3連敗をしてしまったものの、昨日の時点で19試合を消化してなお首位をキープしているドラゴンズは、最高の滑り出しを見せたと言ってもいいでしょう。 自称野球専門家たちの開幕直前の順位予想では軒並み下位予想されていたドラゴンズが、今現在で首位にいる時点ですでに番狂わせが起き...
今日の試合は3連敗のなかでも最悪の惨敗となってしまいました。 救いなのは、どんな負け方でも一敗は一敗だと言うことでしょうか。それ以外にはポジティブな要素を何も見いだせないくらいヒドイ負け方でした。 序盤から中継ぎを投入したせいで、勝ちパターンの投手まで注ぎ込むことになり、明...
野球のストライクカウントがメジャーリーグの変更に伴い、ボールから読み上げる方式に変更されてから何年もたちますが、未だに聞き馴染みません。 テレビ中継はまだマシですが、ラジオで観戦するときはアナウンサーがカウントを読み上げるごとに小さな違和感を感じてしまいます。 ツーナッシン...
昨日の敗戦で連敗となりましたので、今日の試合にかかる意味が大きくなりました。 強いチームというのは、連敗を最小限で食い止めることでまた盛り返していくことの出来る力を持っているものであり、今年のドラゴンズにそれが出来るのか、今日の試合でそれが試されます。 今日の先発が大野投手...
負け試合を真剣に観る気分でもなく、7回の攻撃の時点で思ったことを書いていきます。 予想していた岡林選手の一軍昇格がなんとその日のうちに実現し、即スタメン起用というスピード感には驚かされました。 代わりに田中選手と中田選手に休養を与えるということで、そもそも今日の試合は布陣か...
昨日の敗戦後、早速一・二軍で祖父江投手と福谷投手の入れ替えが行われたようです。 祖父江投手の投球がフォアボールからのグランドスラムという最悪の内容だったので、ここでの素早い手当ては当然のことでしょう。 昨日のような接戦ビハインドというケースでは、球場全体を捲き込んで雰囲気を...
今日の試合は柳投手が初回から崩れてしまっての敗戦となりました。 どんなピッチャーでも不調な時はあるもので、こればっかりは切り替えて次回にやり返してもらうしかありません。 今回が中6日のローテを崩しての中5日での先発登板だったことで、最近静かになっていたアンチ立浪が喜んでいる...
昨日の登板で7セーブ目をあげたライデル投手ですが、その投球内容を解説した岩瀬さんが、完璧な抑え投手になったと評したそうです。 曰く、守護神という役割は常に全力投球で挑むのではなく、セーブシチュエーションであれば何度も連投が効くように、基本7~8割の出力で抑え、ピンチになった...
今日の試合も苦しい展開をものにしました。 昨日の周平選手の離脱でイヤなムードも感じる流れでしたが、乗っていくチームというのは得てしてそういったタイミングで救世主的な選手が出てくるものですが、そこで出てきたのがカリステ選手でした。 セーフティーバントに決勝タイムリーと、今のカ...
ゲゲゲの鬼太郎 所要時間 約30分 ソース焼きそばで髪の毛を表現しました。
昨日は完全な負け試合展開から、相手のミスにも助けられての逆転勝利となりました。 先発石川投手を攻め込みながらも、後1歩のところをかわされるという展開にイヤな予感がしましたが、それが当たってしまいます。 好投していた小笠原投手が7回に捕まり、スクイズで2点目を失うという非常に...
昨日の試合では結果的には勝利したものの、先発である石川投手を最後まで攻略出来ないままに終わってしまいました。 何度もあと1歩のところまで追い詰められるものの、ギリギリのところをかわしきった姿は、決壊しそうでしない堤防のようでした。 それにしても、ストレートが130キロも出な...
今日からのヤクルト戦は、大ベテランの石川投手が相手となります。 本音を隠さずに言うのなら、今の石川投手にドラゴンズ打線が抑え込まれるイメージは湧きませんし、ヤクルトファンでもそこは強く反論出来ない部分かと思います。 せいぜい3試合に1試合くらい、のらりくらりと6回まで2失点...
開幕前までは今期のドラゴンズの外野陣は飽和状態で、誰を起用するのか困るくらいだったのですが、現在は調子の上がらない選手を起用するしかないほど駒不足の状況となっているのもペナントレースの難しいところです。 このあたりで期待のブライト選手や鵜飼選手の調子が上がっていたら是非とも...
今日は才木投手の前にわずか1得点に抑えられての敗戦となりました。 まぁ負ける時はこんなもので、特に後を引くような負け方でもなかったことを考えれば、切り替えやすい敗戦と捉えてもいいかと思います。 収穫はなんと言っても梅津投手が2試合続けて好投を披露したことでしょう。今日も不運...
慧眼とは、さとい眼力。鋭い活眼力。物事の本質を鋭く見抜く洞察力 を表す言葉ということで、まさに立浪監督に相応しい言葉だと思います。 立浪監督は就任後、弱体化しきってしまったドラゴンズを立て直すべく、あらゆる改革を進めて来ました。 2年前から立浪監督の頭にはすでに現在の強くな...
今日の試合はまさに因果応報の格言が相応しい結果だったと思います。 「えっ獲ったん、よう獲ったなあ、全然怖ないよ、打ってもせいぜい10本やろ」とコキ下ろした中田選手の一打から反撃が始まり、戦力外通告という形で三行半を突きつけた山本選手にダメ押しタイムリーを決められるという、岡...
昨日の西武対ソフトバンク戦では、山川選手への大ブーイングが起こりました。 映像を観ましたが、近年のプロ野球史上で最大級のブーイングだったことは確実で、西武ファンの怒りの程が伝わる光景でした。 世間の反応も西武ファンに理解を示すものがほとんどで、それもこれも山川選手の一連の不...
今日のゲームは勝ちパターンにつなげてからの同点引き分けとなりました。 勝野投手が今シーズン初めての失点となりましたが、先頭打者のフォアボールは2球連続で三振判定でもおかしくない絶好球をボール判定されてしまう不運に泣かされたものであり、責められません。 こういうことがあると昨...
遂に今日から昨年の覇者タイガースを本拠地バンテリンドームで迎え撃ちます。 チーム状態は真逆と言っていいくらいであり、ホーム3タテも十分に狙える状況です。 特に岡田監督には、中田選手獲得時に「打っても10本」などと侮辱された因縁もあり、結果でもってギャフンと言わせて欲しいで...
昨日の試合ではドラゴンズ初回の攻撃時に、とんでもない誤審がありました。 一塁手が完全にベースから離れて捕球したのにもかかわらず、ゲッツーが成立するというものでしたが、そのあまりの酷さにYahoo!ニュースでも幾つかの記事があがるほどでした。 当然リクエストによって判定は覆り...
昨日はローテの谷間と表現するには贅沢な松葉投手を先発に当てての順当な勝ちゲームをものにしました。 ベイスターズの先発小園投手は、何年か前の高卒ドラ1ピッチャーだったそうですが、さすがに勢いにのるドラゴンズを相手には荷が重かったですね。 あと1本が出れば完全なワンサイドゲーム...
昨日の試合は谷繁さんの野球殿堂入りのセレモニーも行われたようですが、それがベイスターズ主催試合だったところに、谷繁さんの現在の立ち位置を感じました。 年明けのサンドラで、セリーグ6球団での対談企画でも、ベイスターズ代表のパネラーとして出演するなど、徐々に横浜へシフトしている...
ドラゴンズが昨日の勝利で遂に単独首位に躍り出ました! なんでも二千日以上ぶりとのことで、これまでいかに序盤から調子の良いスタートを切れたシーズンが無かったかを表しています。 まだ序盤だから… なんて言葉が他球団ファンからは聞こえてきますが、序盤の貯金が最後に物を言うなんて...
今日からベイスターズを相手に首位攻防戦がはじまります。 開幕のつまずきを考えれば、よくここまで持ち直したものです。 先発は小笠原投手が予定されていますが、今日の天候だと試合中止も考えられます。 その場合はスライド登板かローテを一回とばすのか、次のタイガース戦も睨みながらその...
今年もシーズンがはじまり、日々ドラゴンズの勝ち負けに一喜一憂する者の一人として思うのは、本当に野球というスポーツを好きになって良かったなぁということです。 負けて落ち込むこともあっても、だからこそひとつの勝ち試合に大いに喜ぶことが出来るのもスポーツ観戦の醍醐味であり、それは...
本日もたった1点を守りきっての勝利という非常に心臓に悪いゲーム展開でした。 しかしながらドラゴンズの黄金期、落合政権の野球もこんな試合展開ばかりだったことを思うと、懐かしい感覚が甦る気分です。 今日の収穫は何と言ってもメヒア投手の快投でしょう。 前回の不運に泣いた投球が実...
開幕から間もない段階での貯金生活に大喜びするのも滑稽かもしれませんが、一年間も借金生活を続けたドラファンからすれば待ち望んだ貯金生活に少々浮かれてしまうのも無理ありません。 昨日の試合は中田選手の犠牲フライをきっかけに、細川選手のツーランに田中選手のタイムリーという理想的な...
終盤に奪った1点を投手力で守りきる。 これこそドラゴンズが目指す野球であり、昨日の試合はそれを象徴するようなゲーム展開でした。 ラジオ越しの観戦でしたが、音声だけでも九里投手の絶好調振りが伝わる投球に、一時はノーヒットノーランまで予感させられましたが、中田選手と細川選手が見...
昨日は苦手菅野投手にしてやられました。 全く隙がないということもなかったですが、惜しむ程のチャンスすらなかったゲーム展開だったので、切り替えやすい敗戦だったと思います。 それでも収穫だったのは、梅津投手が今シーズン初の先発を無難にこなせたことでしょう。 菅野投手への四球から...
ドラゴンズの公式YouTubeをご存知でしょうか? 練習中の様子や選手たちのコメント、試合開始前や終了後の舞台裏などが時折アップされるので、ファンには興味深いチャンネルですが、先日中田選手の対巨人の試合前の声だしがアップされていました。 「連打連打のときのレフトスタンド(巨...
ようやく大野投手が復活してくれました。 故障明けということで、ムリはさせずに5回までで降板となりましたが、確実に今シーズンの先発の1枚として計算が立つことが確認できたことは、長いペナントを乗り切るうえで心強いポイントです。 得点の場面は三好選手、村松選手と若い2人が活躍し、...
大野投手が遂に一年ぶりの復活マウンドに上がります。 昨日の試合を落としていたら今日にかかるプレッシャーが半端ないものになっていたことを思うと、大きなき重圧もなくサヨナラの勢いのままに望めるという流れは、大野投手にとっては最良のお膳立てになったことでしょう。 去年1年間を棒に...
本拠地開幕戦を劇的なサヨナラで勝利しました。 一時は3点差をつけられる苦しい試合展開に、開幕戦を勝ちパターンから落としたショックをいまだに引きずっているようにも感じましたが、選手たちが強引にその重たい空気を振り払ったような試合展開だったように思います。 巨人側の細かいミスに...
本日の本拠地開幕を、2敗1分という状態で迎えることになりました。 引き分けを挟んだことで連敗でこそないものの、今日の試合を落としたらいよいよ空気も重くなってくることを思うと、序盤の山場と見ていいかもしれません。 そのマウンドを担う小笠原投手ですが、彼が先発なら大丈夫!…とは...
今のところ勝ち星がないドラゴンズですが、今後に向けて良い点も色々と見えた3連戦でした。 1番のポイントは何といっても中田選手の活躍でしょう。 岡田監督からは、打っても10本なんて屈辱的なコメントをされていましたが、まだまだやれることを証明してくれました。 この様子なら勝負処...
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今後のリクエスト制度の在り方が問われる程の出来事となった、川越選手の逆転ホームランをファールとした大誤審。 それをきっかけに福永選手が今季絶望もあり得る大怪我という、これ以上ない最悪の事態に見舞われたことで、私の今シーズンのプロ野球に対するモチベーションは大きく低下してしま...
一昨日の阪神戦、久々の現地観戦ということで非常に楽しみにして行った次第だったのですが… 結果はご存知のとおり、拙攻に次ぐ拙攻の末の延長敗戦という観戦者泣かせのヒドいゲームでした。 これによって遂にボーダーラインの借金5に到達してしまい、データ上では8割強の確率でBクラスが確...
土俵際の粘り腰。そんな表現がしっくりくるような一昨日と昨日の横浜戦でした。 大野投手、根尾投手の両投手が打ち込まれ、悪夢のような大敗を喫しての借金4、事実上の終戦ラインの借金5まで再びマジック1という、一体あと何度同じ状況を見せられるのか辟易としながらの昨日の一戦は、楽勝ム...
巨人3連戦、結果次第では貯金復活もデッドラインの借金5もあり得たこのカードは、1勝2敗の借金3という、かろうじて最悪の結果を免れたという決して喜べるものではありませんでした。 1戦目は勝ちパターンに乗せながら継投失敗での逆転負け、2戦目は好投の髙橋投手を見殺しにする完封負け...
ヤクルト相手に2連勝をあげて、借金2までに持ち直したドラゴンズ。 緒戦はミスから先制を許し、ミスから逆転というまさしく弱者同士のゲーム展開。 2戦目はヤクルトの新外国人アビラ投手相手に初回こそ先制をするものの、その後は完全に封じ込められてしまい苦しい流れに。 アビラ投手が良...
阪神戦で2連敗… 緒戦が雨天中止でしたが、行われていればおそらく3連敗は間違いなかったであろうと思わせるくらいに弱いドラゴンズが出てしまった阪神戦となりました。 ゴールデンウィーク後半から失速した打撃陣は相変わらず復調する気配はなく、1点が遠いドラゴンズへと逆戻りしてしまい...
ドラゴンズの現在地点は借金二つのセ・リーグ5位ということで、芳しい状態ではありません。 その要因は一向に改善されない打撃陣の勝負弱さにあるのは言うまでもありませんが、その中でも石川選手、細川選手という本来中軸を担うハズだった2人が揃って不振に陥ったことは、ファンにも球団首脳...
ゴールデンウィーク9連戦の最後の一戦、取るか取らないかで大きく状況が変わるゲームは、投手陣が粘ってのロースコアゲームというドラゴンズらしい形での勝利! 落としていれば借金4、ボーダーラインの借金5までマジック1となっていただけに、ひとまず安堵といったところです。 投打のヒー...
絵に描いたかのような転落劇、4連勝からの4連敗… 正直なところ昨日の金丸投手のデビュー戦を白星で飾れなかった時点で、今日の勝ちの目もかなり薄くなった気がしていましたが、悪い予感が的中する形となりました。 なんとか貯金1にまでこぎ着けたと思えば、あっという間に借金生活に逆戻り...
岡田投手、奇跡の復活勝利!…とまではならなかったものの、大腿骨骨折の大怪我からの見事なカムバックでした。 これがドラマなら、復活勝利に涙のヒーローインタビューという流れがマストですが、やはり現実はそうそう甘くはありません。 とはいえ中盤にカープ打線に捕まってしまったものの、...
今日は広島先発、床田投手に完全に打線を封じ込められての完封負けでしたが、あまりに完璧な負け方にむしろ引きずるものもなく済みました。 それよりも昨日の様子からは長期離脱も危ぶまれた細川選手が大事に至らなかっただけでも、今日はチャラで良いくらいの気分です。 そしてようやく一軍の...
今季初の4連勝で貯金1、エース髙橋宏斗投手にも嬉しい白星が付き会心の勝利。 死球交代となってしまった細川選手の状態が気がかりではありますが、軽傷であることを祈るばかりです。 宏斗投手は序盤で2点を失うなど、やはり本調子にはまだまだ遠いものの、直後の逆転がきっかけになったの...
昨日の試合の先発はドラゴンズ三浦投手対タイガース大竹投手という、偶然にも元ソフトバンクホークス出身の投手同士による対決となりました。 大竹投手はチャンスに恵まれずに現役ドラフトとなり、タイガースで本来の実力を発揮して大ブレイク。 三浦投手はウエスタン最優秀防御率を達成する結...
本拠地バンテリンドーム3連勝! 苦手阪神タイガースを三タテ! 再び勝率5割復帰! ゴールデンウィーク9連戦はひとまず最高の滑り出しとなりました。 しかしながら試合展開はピンチの連続に加えて、周平選手のスリーランが取り消されるなど、勝ち運にも見放された感もある中で、相手の守備...
ドラゴンズ、今季初のサヨナラ勝ち! 4時間を越えるロングゲームに加えて、9連戦の序盤ではなるべく温存して置きたかったリリーフ陣をほとんど注ぎ込む消耗戦。 これで負けたとなれば1敗以上のダメージをくらうのは確実だったので、勝てたことはなによりです。 見事な同点タイムリーを放ち...
ここまで井上監督のオーダーの組み方は、右投手には左打者、左投手には右打者という、わかりやすく左右を意識したものでしたが、今日のオーダーには少々変化がありました。 左の門別投手を相手に1番から4番までを左打者で並べてきました。 これまでは前日に活躍した選手も、翌日の投手の左右...
ゴールデンウィーク9連戦ということで、その結果いかんではデータ上のボーダーラインの借金5を上回り、早くも終戦モードになりかねない重要な局面を迎えました。 大事な緒戦は2軍戦で好調を維持していた涌井投手が先発を務めましたが、見事その起用に応え、プロ野球史上4人目というルーキー...
大のドラゴンズファンのアナウンサーとして有名な若狭アナですが、彼の担当するラジオ番組が、ドラゴンズのディープな現場の情報や、細かいデータに基づいた分析など、興味深い話が多く、度々拝聴しています。 その中で先日の放送では「弱小チームにおける借金のボーダーライン」という話題があ...
本日の2軍戦、金丸投手が今季2度目の先発登板に臨み、見事に無失点投球で2軍戦ながら今季初勝利をあげました! 2軍とはいえ相手は阪神タイガース、その実力の高さが充分に証明されました。 これでゴールデンウィーク中の1軍デビューも現実味を帯びてきたということで、ドラゴンズにとって...
連敗ストップの期待を背負って先発したエース髙橋宏斗投手でしたが、再び序盤で崩れる背信となり、いよいよエースの称号も危うい立場に追い込まれました。 チームが苦しい時に勝ってくれる、絶対に試合を壊さない、そんな信頼を積み重ねたうえで辿り着くのがエースであり、二度三度と信頼を裏切...
日ハム戦の2戦目は、小笠原投手が初回に4失点と精彩を欠く投球で、早々に敗戦ムードの試合となってしまいました。 前日の良い流れを続けられないところがドラゴンズの弱さですが、昨日の先発が高橋宏斗投手だった場合は、2つとも星を落としていた可能性もあっただけに、ここはポジティブに捉...
高橋宏斗投手がまさに快刀乱麻を断つが如くのピッチングで、苦手日ハム戦の初戦を勝利に導いてくれました。 ピンチを力で捩じ伏せて、スコアボードに0を並べる姿からは、いよいよ未来のエースから「未来の」を外すべき時が来たことを感じさせます。 今後の登板でも同じレベルの投球を維持して...
今日から交流戦最後の6連戦、ドラゴンズが上位争いに踏みとどまれるかの瀬戸際となりそうです。 特に立浪監督は新庄監督に相性が悪く、この2年で6連敗中という、なんとも気が重くなる数字が残っています。 とはいえどちらのチームもこの2年で大きくメンバーが入れ替わり、それぞれが新生チ...
開幕前から個人的に推していた宇佐見選手の活躍もあり、楽天戦の3タテをどうにか免れました。 木下選手を見切るまでに時間がかかったことでかなりの星を落としてしまった感がありますが、去年までの木下選手の成績と、今年がFA取得年という事情も鑑みれば、これが最短の判断だったのでしょう...
楽天戦での連敗… しかも昨日は久しぶりに初回から先制点をあげて、気分良く試合観戦が出来るかと思ったら、すぐさま同点からのグランドスラムという目を覆いたくなる悪夢のような鬱展開に、観戦する気持ちも折れてしまいました。 野球において序盤での4点差くらいなら、本来まだまだ諦める展...
昨日はドラゴンズ節目の5000勝を達成する記録的な試合となりました。 投げては柳投手がバンテリンでの2年近くぶりの勝利、ビシエド選手に待望の一発、伏兵加藤選手のダメ押しタイムリーと、ヒーローインタビューには3選手が呼ばれるというドラファンにとってはこれ以上ない勝利でした。 ...
遂に岩嵜投手が1軍のマウンドに戻ってきました。 立浪監督の船出となる2年前の開幕2戦目、又吉投手に代わる戦力として期待されてのドラゴンズでの初登板で大怪我による離脱、803日ぶりの復活登板でした。 ストレートの走りも申し分なく、1イニングをヒット1本の無失点としっかりと抑え...
ついに今シーズンから実戦復帰した岩嵜投手が支配下登録されました。 開幕直前に尾田選手、ロドリゲス選手と立て続けに支配下登録をしたことで、残りの枠が二つとなり、どうなるかと気を揉んでいたところでしたが、その虎の子のひと枠に満を持しての登録となりました。 思い返せば、立浪ドラゴ...
かつて名古屋球場を本拠地としていた頃のドラゴンズは、落合選手や山崎選手、大豊選手などホームラン王を争う強打者に加えて、立浪監督をはじめとする強力な中距離バッターを擁することで、打力で勝利を掴みとる強竜打線と称されました。 本拠地をドームに移してからは、広い球場に合わせた守り...
先日の交流戦、日ハム対阪神戦にて、新庄監督が阪神のユニホームを着用するというサプライズ演出をして話題を集めました。 イエローカードレベルの注意を受けたようですが、現役時代と変わらない目立つことが大好きな新庄監督らしい振る舞いで人々を惹き付ける姿は、千両役者の通り名がとても良...
正に紙一重という表現がぴったりの、延長戦、最後の最後に1点を勝ち越しての勝利でした。 ここのところ序盤にタイムリーが全く出ない流れの中で、なんとか先制点をあげるべくダブルスチールという奇策にも打ってでるも失敗となり、重いゲーム展開となってしまいました。 そんな中、梅津投手が...
交流戦はここまでのドラゴンズは負けが先行し、決して良い状態とは云えないものの、セリーグとしては大きくゲーム差を離されずにきています。 その要因は当然、セリーグ上位のチームも軒並みパリーグのチームを相手にいまいち成績が振るわないことにあります。 流れを掴みきれないドラゴンズに...
昨日は注目していたキャッチャーに木下選手が入り、敗戦のきっかけとなってしまいました。 今シーズンはここまで盗塁阻止率がゼロという散々たる状態で、フリーパスとも揶揄されてしまう有り様で、打撃による挽回も難しく、いよいよスタメン起用は厳しいと感じていたところで、本日の石橋選手の...
昨日もライオンズ先発の武内投手を打ち崩すことが出来ずに2戦続けての完封敗けとなり、借金完済からまた一歩後退となってしまいました。 カードの頭を良い形で取れたことで、悪くても勝ち越し、3タテも充分に視野に入れてのこの負け方は、せっかく戻り始めたドラゴンズの流れを手離しかねませ...
昨日の試合はライオンズ隅田投手の前に1点を奪うことが出来ないままに今期7度目の完封敗けとなりました。 一昨日の試合が非常に良い流れを掴んだ勝利に見えたので、正直7~8割方取れる試合と思っていたのですが、やはり野球は簡単には行きません。 一昨日の試合とは反対に、これ以上負ける...
昨日の試合は渡辺GM監督代行の初陣ということで、ライオンズ側には意味が強い試合となり、やや不気味なイメージを感じる試合となりましたが、髙橋宏斗投手が力で捩じ伏せてくれました。 相手先発の今井投手は、自らのエラーからの失点となりましたが、この辺りはチーム状態が悪い中でのプレッ...
先日の松井稼頭央監督の休養が、事実上の解雇だったとのことであり、他所のチームのことながら強い憤りを感じています。 SNS上のアンチコメントがその判断のひと押しになったことは想像に難くなく、改めてアンチ○○といった連中には嫌悪感を覚えてしまいます。 そんな気分を少しでも鎮めよ...
交流戦の時期になる度に、そのきっかけとなったプロ野球再編問題を思い出すのですが、あれからもう19年がたったということで、時の流れの早さを感じます。 少しずつ日程などが調節されながらも、ペナントレースの新しい醍醐味としてしっかりと定着した交流戦ですが、大きなポイントは、セ・パ...
ライオンズ監督の松井稼頭央さんが休養を発表されました。 ここ2試合で連勝を重ねて、さぁここからという時の休養ということで、おそらく数試合前から決まっていたことだったのでしょう。 その判断に至った松井稼頭央さんの心境はいかばかりか、常人にはとてもはかりえないものだったのだと思...
昨日の試合は仲地投手の緊急降板というトラブルをものともすることなく、効果的に得点を重ねて交流戦前の最後の試合を最高の形で締めくくることが出来ました。 特にディカーソン選手が連日の活躍で、ここまでの得点力の不安を払拭してくれたことは嬉しい材料です。 2軍では中田選手、高橋選手...