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2024/02/05

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  • 為替介入の可能性(2024年4月29日)

    昨日(2024年4月29日)、 円相場は日本時間午前10時半頃に一時、1ドル160円台前半まで円安・ドル高が進行し1990年4月以来となる 約34年ぶりの160円台をつけた。 しかし、その後は円高となり午後4時頃には154円台まで円が買われるボラティリティの大きな相場となった。 急激な円高の動きに対し、政府・日本銀行による円買い・ドル売りの為替介入があった可能性を指摘する声がある。 財務省で為替政策を担当する神田真人…

  • ビットコイン

    先日(2024年4月20日)、暗号資産(仮想通貨)のビットコインが供給量の増加率が低下する「半減期」を迎えた。 ビットコインは希少性を高めるため、新規発行量がほぼ4年ごとに半減するよう設計されている。 そして、過去は半減期を起点に価格の急騰と急落を繰り返してきた歴史がある。 そして今回、通算で4回目となった半減期直後のビットコイン価格は… 0.47%程度の下落と落ち着いた値動きであった。 半減期を迎…

  • 各国の政策金利

    今週、日銀の金融政策決定会合が開催される。 (2024年4月25〜26日) 予想は現状維持が大半を占めるが、さらなる利上げやQT等サプライズがあるのか注目が集まる。 また来週にはFOMCを控え、Fedの要人はブラックアウト期間に入る。 この機会に現在の各国政策金利をおさらいしておこう。 国 政策金利 直近の変更 直近の発表 米国 5.25〜5.50% — 3月20日 欧州 4.50% — 4月11日 …

  • 外国為替平衡操作

    外国為替平衡操作、いわゆる為替介入について先日投稿した。 ところで為替介入は具体的にどのようにして行われるのか? 日本における為替介入の権限は財務省および財務大臣が持っている。 「日銀が為替介入」という言い方をすることがあるが、 日銀はあくまで為替介入のオペレーション(実務)を行うのみだ。 なぜなら、一般的な中央銀行は通貨の価格レートを誘導するようなことを避けなければならないからだ。 日…

  • Dr.Copper【ドクター・カッパー】

    名医の紹介ではない。 先日、カカオの価格が銅より高騰しているという記事を投稿したが、一方の銅価格も下落しているわけではなく上昇しているのだ。 上昇率はカカオ程ではないが、ここひと月で1年ぶりの高値を更新し上昇を続けている。 さて、タイトルの Dr.Copper【ドクター・カッパー】 であるが、 これは銅を意味する言葉である。 なぜ「ドクター」と呼ばれるのか? というのも銅は腐食に強く熱や電気を通…

  • 為替介入

    為替市場ではドル円相場が34年ぶりの水準まで円安・ドル高が進行している。 これはドル高による影響もさることながらドル円に限ったことではなく、 対円でほぼ全ての通貨が円安に進んでいる。 これに対し財務省は牽制発言(口先介入)を行っているが、著しい効果があるとは言い難い。 この円安はファンダメンタルズに沿ったものであり、政府や日銀が自ら招いた面が大きいが、 ファンダメンタルズ以外に投機的な動きも見…

  • 暗号資産のステーキング

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  • アストトロジー

    みなさん、占いを信じますか? 占いは金融や経済と関係がなさそうな話題だ… 一見そう考えてしまいそうだが、そうでもない。 相場にはアストトロジーがしばしば用いられる。 アストトロジーとは金融占星術のことで、天体の位置・動きや月の満ち欠けで相場を予想するというものである。 これだけ聞くと怪しい手法に感じられるが、マーケットではメジャーな手法のひとつだ。 例えば、新月や満月の日に相場が天井…

  • ラマダンと株価の関係

    ご存じの通りラマダンとはイスラム教の五行のひとつである「断食」を行う月のことであるが、 金融市場においてもラマダンは影響を与えるといわれている。 これはいわゆるイスラム暦アノマリーで、一般的に株価は下落する傾向がある。 あくまでアノマリーのため理由は定かではないが一説によると、 ラマダン期間中は就業時間が短くオイルマネーを運用するファンドが売買しないことが一因ではないか、 といわれる。 ち…

  • テイラー・ルール

    テイラー・ルールとは… 米国の経済学者ジョン・ブライアン・テイラーが1993年・スタンフォード大学の教授であった際に提唱した、中央銀行の政策金利を設定するための関係式である。 テイラー・ルールはマクロ経済指標から算出され、 物価上昇率が長期的な目標値からどの程度乖離しているかやGDPギャップ等の景気変動指標が 均衡値からどの程度乖離しているかに応じ、 政策金利の変更・決定を行うという金融政策のルー…

  • サーム・ルール

    昨日(2024年4月5日)、米国で雇用統計が発表された。 雇用統計では、失業率・平均時給・非農業部門雇用者数などいくつかの数値が発表されるが、 その中の一つである失業率の推移に注目した考え方がある。 それがサーム・ルールだ。 サーム・ルールとは… 経済がいつ景気後退に突入するのかを判断する不況指標で、 元連邦準備制度理事会(FRB)のエコノミストであり、サーム・コンサルティングの創業者クラウディア…

  • 銅より高いカカオ

    チョコレートが食べられなくなる!? 最近こんな記事を見たことがあるかもしれない。 理由はカカオの高騰である。 1年で約3.5倍もの価格に急騰している。 原因は、カカオの原産地である西アフリカの気候変動やそれに伴う長雨でカカオの木が病気になり供給が減少しているからだ。 また、政治的要因や価格高騰により投機マネーが流入し価格をさらに押し上げている。 カカオに限らず商品価格は需要と供給に大き…

  • 注目したい4月3日のドル円相場

    日経平均株価に上げの特異日・下げの特異日が存在するということは以前も紹介したが、 4月の上昇確率が高い日は2日・3日・18日・19日である。 こういった上昇確率の高い日は月に数日存在するが、今月は3日のドル円に注目したい。 なぜ4月3日のドル円相場なのか? それは、いわゆる“NISAの買い”が発生する可能性が高いからである。 NISAの買いとは… 新NISAで人気な 「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カント…

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