母の舌は信用できない。何を食べても「おいしい」と言ってしまう人だからだ。 ゲームではキャラクターの能力が限界を
ハンマーで頭を殴られたかと思った。 それくらい衝撃を受けたのが『ゾーンの入り方』という新書だった。社会人一年目
「何かを記憶する」という行為が苦手だ。 「記憶しなきゃ」と想像するだけで、心がシオシオになってしまう。とにかく
中山七里さんの小説「翼がなくても」を読みました。 はじめに 私が中山七里さんという作家を知ったのは、有隣堂さん
ひげを永久脱毛したことがある。 やってみて分かったが、ひげ脱毛は絶対にした方がいい。なるべく早めにしたほうがい
東野圭吾さんの「手紙」を読みました。 はじめに はじめて「手紙」を読んだのは高校生のときでした。本屋にいく父に
仏教徒のつくる肉野菜炒めは旨い。 大学時代の友人が、お寺の息子だった。自己紹介で「お寺の子」と明かされた。下の
自分は罪悪感で動くタイプの人間だ。 「この人を失望させてはいけない」がモチベーションになっていることが多い。正
「ぴーぴーぴー、といー、といー」 お散歩をしていると、娘が隣でつぶやいているのが聞こえてきた。もうすぐ二歳にな
サッカーがうまい人はトラップがうまいのだ、と気付いたのは高校三年生のときだった。 高三の春。わが男子バスケ部に
人生のある期間、食パンばかりをたべていた。 ジャムなし。バターなし。トーストもしない。生の食パン。六枚入りで百
ブログを書き始めるようになってから、他人様のブログが気になりだした。もとからそこそこ読む方ではあったが、最近は
又吉直樹さんのエッセイ集「月と散文」を読みました。 概要 「東京百景」から十年ぶりとなる又吉さんの随筆録。コン
「ぶら下がり健康器具を買ったものの使わなくなって捨てた」という方は少なくないと思うが、ぶら下がり健康器具を三台
「潮時」の意味を勘違いしていた。 スポーツ選手の成績が不振になってくると「そろそろ潮時だ」と言われる。だから私
小原晩さんのエッセイ集「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」を読みました。 きっかけはYoutubeでした。
「私はごく普通のおじさんです」 このような挨拶で始まる自己啓発本を読んで、感動したことがある。誰もが知る緑色の
「すごくいい立哨だったよ」と母が言った。 娘の通う保育園では、半年に一度、立哨当番が回ってくる。黄色い旗を持っ
西加奈子さんの小説「i(アイ)」を読みました。 あらすじ シリアで生まれ、アメリカの裕福な家庭の養子となった主
「ナンバーワンにならなくてもいい」と歌ったアイドルグループがいた。 一等賞じゃなくてもいい、オンリーワンになれ
そろそろ結論を出そうと思う。 カレー味のアレか、アレ味のカレー、食べるならどっち、という問いがある。いわゆる究
太宰治さんが一年間連載されたエッセイ集(?)「太宰治の正直ノオト」を読みました。 まず「なんじゃこれ」と思いま
瀬尾まいこさんの「傑作はまだ」を読みました。 前置き 瀬尾さんの小説を読むのは初めてでした。といっても、本屋大
子どもはモノマネはおもしろい。切り口がいい。題材選びが非凡。着眼点にセンスがある。「そこ真似する!?」と思った
「のど乾いた…」子どもを風呂に入れるのが、こんなに大変なことだとは思わなかった。 息子を風呂にいれると三十分は
石原さとみさん、永野芽郁さん、田中圭さんが共演した映画「そして、バトンは渡された」の感想です。原作は瀬尾まいこ
愛される人の特徴は、ちゃんと懐を痛めている、ということに尽きると思う。 大学に入学したてのころ、サークルの先輩
四年前の秋。息子が産まれた。それから一年八か月後、妻は『母』になった。 *** 「パパ?なにしてるの?」 昨夜
辻村深月さん著「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」の感想『自分の人生に責任を親に押し付けていないか』
辻村深月さんの「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を読みました。 直木賞作家である辻村深月さんのミステリー小説です。病
「東大合格生のノートはかならず美しい」という本が2008年に出版されてベストセラーになった。当時十八歳だった私
父親には神通力が宿る。四年も父親をしていると、息子の考えていることが、手に取るように分かるようになるのだ。 「
むすめが可愛い。 冗談じゃないくらい可愛い。子育ての喜びは、目の前にいる、この小さくて愛らしい生き物の一挙手一
前十字靭帯の手術で入院したときの日記。パート8です。 過去回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。・パー
前十字靭帯の再建のために入院したときの日記。パート7です。 過去回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。
林真理子さんのエッセイ「いいんだか 悪いんだか」を読みました。 『林真理子』という四文字は、私にとって「雷門」
前十字靭帯の再建のために入院したときの日記。パート6です。 過去回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。
前十字靭帯の再建のために入院したときの日記。パート5です。 過去回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。
今日は本当に感動した。まさか鯉のぼりに心を打たれるとは思ってもみなかった。 「子供の日のパーティをしよう」と妻
入院日記のパート4です。 過去回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。・パート1:怪我~入院前日まで・パ
入院日記のパート3です。 過去回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。・パート1:怪我~入院前日まで・パ
入院日記のパート2です(前回はこちら) 入院1日目 受付のハリネズミさん 午前10:00。腰ほどもある大きなス
2024年1月、友人とバスケをしていたら、不意に左ひざに激痛が走り、尻もちをつくようにコートに倒れこみました。
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母の舌は信用できない。何を食べても「おいしい」と言ってしまう人だからだ。 ゲームではキャラクターの能力が限界を
「科学を職業にしているのに、フェルマーの最終定理を語れないのはダサい」というコンプレックスを抱えていた。いつか
こんなことを言うと「全身ユニ◯ロのお前が言うなよ」と怒られてしまうかもしれないけれど、安くて質のよい既成品より
ながらスマホが原因で「人間が死にかける瞬間」を目撃した。「あぶないっ!」と声が出た。誰にでも起こりうるリスクだ
もうすぐ二歳になる娘が「もいっかい、もいっかい」と言ってきて困っている。何をもう一回なのかというと、お風呂の蛇
吉本ばななさんの短編集「キッチン」を読んだ。1991年に発売されたこの本は、吉元さんの代名詞になるくらい大ヒッ
私にお酒のおいしさを教えてくれたのは、アルバイト先の居酒屋だった。懐に余裕のあるサラリーマンをターゲットにした
数年振りに堀江貴文さんの著書を読んだ。「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そした
物心がついたころからスマホでネットを使える世代を「デジタルネイティブ」と言い表したりする。息子を観ているとまさ
「乙女の密告」で芥川賞を受賞し、若くしてこの世の去った赤染晶子さんのエッセイ集が、2022年に発売され話題を呼
大村智さんの自伝風エッセイ集「人間の旬」を読んだ。 初めて大村さんの伝記を読んだのは、つい三週間まえのことだっ
子どものころの私は、三半規管が弱く、車酔いがひどかった。高速道路なんて悪夢だった。死んだ魚のような目をして、腹
もしも私の体内にスマホのスクリーンタイムのような機能がついていて、人生トータルで見たときに、どんな活動に何千時
創造力が爆発した一日だった。 今日は父の日、ということで、妻と息子がお祝いをしてくれて、とてもうれしかった。
大好きなテレビ番組のひとつに、水曜日のダウンタウン(TBSテレビ)がある。ダウンタウンさんの冠番組だ。初めてみ
大発見をしたのだけれど、だれかに伝えて「しょうもな」と言われたりしたら凹むので、ここにこっそり書こうと思う。
「小説ってどうやって書いているんだろう?」こんな疑問を抱いてYouTubeをさまよっていたことがある。すると、
さくらももこさんの「もものかんづめ」を読んだころから、ユーモアエッセイに傾倒するようになった。 世の中には、お
ブログをはじめてもうすぐ一年になります。 書いた記事が300を超えました。うれしいです。他のブロガーさんや作家
月に二回のペースで心療内科に通っている。 カウンセラーの先生と机を挟んで向い合わせになり、悩みを聴いてもらう。
大発見をしたのだけれど、だれかに伝えて「しょうもな」と言われたりしたら凹むので、ここにこっそり書こうと思う。
「小説ってどうやって書いているんだろう?」こんな疑問を抱いてYouTubeをさまよっていたことがある。すると、
さくらももこさんの「もものかんづめ」を読んだころから、ユーモアエッセイに傾倒するようになった。 世の中には、お
ブログをはじめてもうすぐ一年になります。 書いた記事が300を超えました。うれしいです。他のブロガーさんや作家
月に二回のペースで心療内科に通っている。 カウンセラーの先生と机を挟んで向い合わせになり、悩みを聴いてもらう。
夜の九時半に外を出歩くと、こんな暗闇のなかでも犬の散歩をしている人がいることに驚く。それと同時に、自分の中に犬
ブログを書くのは夜ときめている。子どもが寝静まってから書いている。ブログを書くのは、私にとって良いリフレッシュ
瀬尾まいこさんの育児エッセイ「ファミリーデイズ」を読みました。 はじめに オードリーの若林さんが「昭和の育児書
東京大学で髪を切る、という貴重な体験をしたことがある。およそ十年前の話だ。 当時、東京大学の本郷キャンパスには
はじめに お風呂に入るとき、ついついやってしまうのがウォータージェットだ。 両手の指をクロスさせて、掌をギュッ
退院祝いにニワトリの足をいただいた。 前十字靭帯の再建手術をうけた私は、三週間の入院生活をすごし、味付けの濃い
息子が懐かしい歌を口ずさんでいる。 「がっかりして~。め~そめそして。ど~お~、したんだい。たいよ~う~、みた
科学ジャーナリストの馬場錬成さんが書かれた伝記「大村智2億人を病魔から守った科学者」を読みました。 はじめに
ハンマーで頭を殴られたかと思った。 それくらい衝撃を受けたのが『ゾーンの入り方』という新書だった。社会人一年目
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中山七里さんの小説「翼がなくても」を読みました。 はじめに 私が中山七里さんという作家を知ったのは、有隣堂さん
ひげを永久脱毛したことがある。 やってみて分かったが、ひげ脱毛は絶対にした方がいい。なるべく早めにしたほうがい
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仏教徒のつくる肉野菜炒めは旨い。 大学時代の友人が、お寺の息子だった。自己紹介で「お寺の子」と明かされた。下の
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