31歳で子宮内膜症、子宮筋腫、卵管留血腫などを抱え36歳で手術→体外受精→出産。39歳の時、体外受精で第二子を試みるも失敗続き...41歳で着床前診断(PGT-A)→出産。通算採卵7回、移植8回。10年間の婦人病闘病と不妊治療の記録。
PGT-A4回目の採卵を迎えた。 採卵したら当然卵は採れて、当然、うまく胚盤胞を凍結できるものと思って疑っていなかった。 が、しかし、長いKLC通院の中で初めて、採卵した卵が凍結できない事態に陥った。これが40歳ということなのかと思い知らされることになる。
前回も成長がゆっくりだったけれど、さらに拍車をかけてゆっくりなようでD18になって卵胞の大きさなどをチェック(前回はD16)。あまりパッとしない数値が並ぶ。 でもいつも大体こんな感じなのでもうあまり驚かなくなってきている自分がいる。
E2が低い。内診でも卵胞は9mmと9.7mmだった。最近卵胞があまり大きくなってくれない。昔のように大きく成長しないまま採卵を迎えることが多い。FSHの数値だけはしっかり上がって卵巣機能の弱まりを示してくれている。とほほ・・・
前回、ピルを飲んでも遺残卵胞ができるというこれまでにない展開へのショックを引きずったまま、再び4周期目がスタートした。そしてこの周期もなんだか不穏な空気が漂いまくっている。E2が全然上がらない。
二人目不妊では、ピルを飲むことで脳に女性ホルモンを出さないように指令を出して遺残卵胞ができないようにしてきた。今回もきちんとピルを飲んでいたはず。なのに、E2が330。紛れもなく遺残卵胞が現れた。私の体はついにピルの信号も届かなくなってしまったようだ。。。
51,【アラフォー妊活ブログ】3周期目PGT-Aの結果でついに適胚
前回の採卵で採れた卵は2つ。また11万円かけてPGT-Aに出した。今回もかなり待つと思うので先に3周期目の結果を記しておこうと思う。結論から言うと、ついについに、なんの染色体異常もない適胚が来てくれました。8回連続失敗の後のようやくの成功。
50,【アラフォー妊活ブログ】PGT-A3回目の採卵・精子保存容器シードポッド使う?
PGT-A3回目の採卵を迎えた。今回はD18といつもに増してゆっくり成長の卵さん。結果、今回は卵が2つ採れた。ちゃんとした成熟卵だった。2日前に小さかった卵さんだけど、無事に成熟卵としてやってきてくれたのね。
49,【アラフォー妊活ブログ】D16で卵胞とホルモン値チェック
非常にゆっくりな卵さんなのでD16で卵胞のチェック。今回も、「しっかり上がってきていますね」というセリフが聞こえてこないのだけれど。さらに、卵胞の大きさは18mmと14mm。いささか小さいような気がするのだけれど。不安いっぱいだけどこのまま進む模様。
前回、D4でE2は9しかなかった。9。一桁。成長がゆっくりと言うことでそれに合わせて来院もD13に。しかしこの日のE2は137。4年前だったら、D10で1000を超えていたぞ、と素人は思うのだが、そこは何も関係しないらしい。待てばいいのだとか...
2回目の採卵を終えて結果が出るまでにはだいぶ時間がかかるということで次の採卵周期に移った。実感としてはものすごいスピード感で採卵をしている。数限りある卵を抱える身としては無駄な時間なく卵をとり続けられるのは非常にありがたい。
PGT-A2回目の結果。2個の卵を11万円かけて検査にかけたところ2つともダメでした、、、。「Trisomy9を認めます」もう一つは「Trisomy9,16を認めます」とのこと。 こんなにもいい卵っていうのは出てこないものなのか、結果に愕然としてしまった。
PGT-A周期2回目の採卵。この日、左の採卵はそんなに痛くない。右になった途端に激痛。原因は右にある卵巣嚢腫だった。卵が卵巣嚢腫の裏に位置し、この卵巣嚢腫を押すような形で卵を採らなくてはいけないからだとか。だからこれまで採卵がずっと痛かったのか。初めて納得。
44,【アラフォー妊活ブログ】D13ちょうどいい卵胞の大きさって?
内診の結果、大きい卵胞が24mm、ちょうどいい卵胞が18.3mmと18.4mm。 診察では24mmの方は排卵してしまうかもしれないと言われた。でも、もう2つがちょうどいい大きさに育ってくれているのでこちらに期待しましょう、とのこと。
43,【アラフォー妊活ブログ】KLCお正月でもやってるのが嬉しい
前回仕事で中止してしまったが再びPGT-A2周期目をスタートする。来院したのは1月2日。お正月だろうがなんだろうがタイミングはやってくる。体はカレンダーを気にしてくれない。そして今回もお正月に来院日がやってきた。ああKLCにして良かった。
43,【アラフォー妊活ブログ】KLCお正月でもやってるのが嬉しい
前回仕事で中止してしまったが再びPGT-A2周期目をスタートする。来院したのは1月2日。お正月だろうがなんだろうがタイミングはやってくる。体はカレンダーを気にしてくれない。そして今回もお正月に来院日がやってきた。ああKLCにして良かった。
42,【アラフォー妊活ブログ】PGT-A2周期目は仕事でやむなく採卵中止
仕事をしていると採卵予定日にどうしても来院できないことってやっぱり出てくる。AMHが0.231しかない私にとって卵は限られているのにこの卵を無駄に排卵するなんてーと思ってしまうが、やむなく今回は中止せざるを得なかった。
前回採卵したけれど結果が来るまで時間がかかる。というわけで、その間は移植をせずに採卵をしましょう、移植できる適胚がきたら移植しましょうというわけ。これはとても効率的!再び採卵に向けて動き出す。といっても採卵が激痛と感じる私にとっては恐怖。
PGT-Aはなかなか結果をもらえない。採卵しても結果が届いたのは50日後だった。これまで判断基準にしていた卵の形状、今回はどうだったのか。そして、その卵をPGT-Aにかけたところどういう検査結果が来たのかを記していく。
いつもと変わらないのだけれど、PGT-A周期ってだけで気合いが入る。期待とは裏腹に採れた卵は一つ。1つは空砲でガックリ。この1つが無事に胚盤胞になってPGT-A検査を受けられることに。でも結果が出るまで1〜2ヶ月かかるらしい。結構長い、、、
PGT-Aも始まってしまえばいつも通り。E2がしっかりあがっていることと、内診で卵胞の成長を確認できたら今日のミッションは終了だ。E2はしっかり上がっていて、卵胞も18mm以上のいい感じのものが確認できた。順調、順調。
PGT-Aが始まったといってもこれまでの採卵とはなんら変わらない。採卵して移植する間に、染色体の検査が入るだけ。ただ、ここで測ったAMHが驚愕の低さ。0.231。1年10ヶ月で0.1も下がってしまった。本当に卵巣機能が衰えているんだなあと改めて実感。
36,【アラフォー妊活ブログ】着床前診断スタートまでの大まかな流れ
やっと決意を固めたPGT-A。スタート地点に立ったものの、始まるまでには申し込みや条件を満たすかどうかの確認、その上でカウンセリング、同意書の作成など結構時間がかかることが判明。もっと早くやっておけば無駄な時間とお金がかからずに済んだのに。
【アラフォー妊活ブログ】気になる1冊「ウミヨガ(DVD付き)」
ヨガの中でも不妊に効果的なポーズを学びたくなり手に取ったのが【ウミヨガ】の本。著者はこれまで40年にわたり5000人以上の体質改善を行ってきた先生で「産むための体づくり」という視点で、どのポーズがどう効果的なのかを知ることができた。
不妊治療というとどうも雲を掴むような話で実態が見えない中、全米18000人をハーバード大学が調査して分かったことを記したこの本に出会う。不妊のリスクを減らしておけば妊娠に近づく、というロジック。何でもやってみるというポリシーのもと手に取った一冊。
【アラフォー妊活ブログ】気になる1冊「赤ちゃんがほしい人のための栄養レシピ」
毎晩、ラーメンとか焼きそば、とか、そんなご飯が大好きだった私。食事を見直して必要な栄養素を摂取して、本当の意味で健康になると卵子の状態が良くなり子宮環境が整う、そう謳う本に共感。体質改善を心がけていく中で日々のメニューをどうしたらいいのか、この本を参考に料理しました。
【アラフォー妊活ブログ】気になる1冊「子宮内膜症・子宮筋腫かもしれないと思ったときに読む本」
今まで病院で都度都度説明を受けるのだけどどうも理解できない。ここらでしっかりと自分の病気が何たるかを知っておこうと手に取った。確かに自分の辿ってきた道と同じことが書いてあった。こういう薬使ったなとかこの後、こういう手術をするのかと全体像を把握できた。
子宮が壊滅状態であるほどダメージを受けていることがわかり、子宮をなんとかすることから始めることにした。今回は「子宮活」でお勉強。 外から温めるよりも中から温めるのが大事だとか。体の血の巡りを良くして温める。手軽にできる実践方法をいくつか試してみた。
35,【アラフォー妊活ブログ】4回目の判定日→PGT-Aを始める決意
加藤レディスクリニックで2人目不妊を始めて4回目の判定日。今回も化学流産。もう8ヶ月が過ぎている。いつの間にか40歳も過ぎた。このままズルズルと採卵と移植を繰り返していてはダメだ、という焦りが生まれていた。ついにPGT-Aに参加する意思を固める。
加藤レディスクリニックでの2人目不妊、移植も4回目まできた。そろそろ妊娠するだろう、なんて甘かった。培養士の見せてくれた表にはD評価。これまで3回の移植で見たことのないような低評価。これが年齢というものなのか、、、。大きなショックを受ける。
33,【アラフォー妊活ブログ】移植前の黄体ホルモンP4チェック
加藤レディスクリニックで2人目不妊。卵巣機能が弱いとP4もなかなかあがってくれない。前回は移植前の数値が6.0で薬の力を借りてP4を上げるということでルテウムのお世話になった。今回は無事P4も上がってくれて薬の力を借りずに移植に臨めることになった。
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