LGBT理解増進法

三重県の温泉施設に「心は女性」と言い張る男が女湯で捕まったとのこと。この問題で稲田朋美氏に矛先が向かっているらしい。作家の百田尚樹氏は法案に反対していたこともあり、稲田氏の責任を追求している模様。稲田氏は以前にこのような事件は起こらない、と断言していたとのこと。簡単なことだと思うのでちょっとだけ考えてみてほしい。この事件と法案に何か関連があるのでしょうか。法案ができたことによって引き起こされた事件なのでしょうか。一人の男性が女湯への侵入に成功した、という話だと思うのだが。なんなら以前からこのような事件は起こっていたのではないか。このような事件を防ぐために法案を破棄しても意味がないだろう。また、すべての女装を見抜こうとすればそれには重大な人権侵害を伴うはずだ。今回の事件が重要なのか私にはわからないが、稲田氏...LGBT理解増進法

ジャニーズ性加害問題におけるメディアの責任

私は、デブで独身のUbereatsの配達員（50歳）です。幸いなことに禿げてはいません。この事件をBBCが報じてから徐々に問題の大きさが認識されてきた。ただ、私の感想としては「やはり誰も罪の大きさを理解していない」というものだ。ジャニー氏本人は亡くなっている為、諦めるとして、ジャニーズ側の重要人物である、ジュリー氏をはじめとし、白波瀬氏、さらには他の事情を把握していたと思われる多くの関係者はまだまだ逃げ切るつもりだ。相続税を支払うのは当然であり、それをもって「誠意ある対応」と判断はできない。NGリストを見た井ノ原氏が「絶対に指さなきゃだめですよ」と言ったらしいが、それは事実なのではないだろうか。しかし、だからと言ってNGリスト作成がFTIによってなされたことにはならない。常識的に考えれば、ジャニーズ上層部...ジャニーズ性加害問題におけるメディアの責任

ジャニーズがエンターテイメント界に与えた影響

あらためて言っておくが、私は単なる独身デブ貧乏フリーターおじさん（50歳）だ。友達らしい友達もおらず、親兄弟と年に数回会うくらいしか楽しみのない、まあ、ちょっと例えようのないつまらない男である。ただ、自分の人生の失敗を他人のせいにするつもりはないし、ネット上で物事を批判して人生（運命）のフラストレーションを解消するつもりもない。おそらく未だ自分の中に小さく燻る自己顕示欲の燃えカスみたいものがこの作文のモチベーションになっているのだろう。当然、ジャニー氏の犯した罪は非常に重大なものだが、ジャニー氏を始め、その関係者、さらには正しく報道してこなかったことを批判されているマスコミも含め憎んではないない（メディアの質が低いのはその国民のレベルが低いからだ）。当たり前だ、私は被害者ではないのだから。人は憎まなくても...ジャニーズがエンターテイメント界に与えた影響

NGリスト

NGリストなるものの存在が明らかになった。ジャニーズ事務所のコメント：「本件について打ち合わせが行われた際、媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので、井ノ原が『これどういう意味ですか？絶対当てないとダメですよ』と言いました。すると、PR会社が『では前半ではなく、後半で当てるようにします』と答えました。そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております」とあるが、これを発表したと言うことは『では前半ではなく、後半で当てるようにします』という文言が問題であると気づかなかったと言うことだ。なぜわざわざジャニーズ事務所自らが不利な立場になるような発言をし、さらには『役員全員が聞いております』などと確実性を高めるように念を押しているのか。これが問題であるというのは普通の知能があれば瞬間的に気がつくは...NGリスト

ジャニーズ性加害問題

そもそも被害者以外の全員がこの犯罪を根本的に理解できていないのではないか。加害者本人、メリー、ジュリー、東山、井ノ原の各氏、会見に同席した弁護士、ジャニーズ側の多くの人間、多くのマスメディア、さらには国民全体が。この問題をより単純に深くするために、一度この犯罪を殺人に置き換えて考えてみるべきだ。少年への性犯罪が殺人と同じだと言えないまでも、それより軽罪と断言することもまた難しいのではないか。私自身はそのような性被害にあったことはないが、被害者の中には一定の割合で『殺された方がマシだ』と感じてる方もいらっしゃるのではないか。もしあの犯罪が殺人だったとして、あの会見が許されるものだったのか。少年への性犯罪なら許されるのか。もしこの犯罪が軽罪だと思う人がいるのなら、少年を少女に置き換えて考えるべきだ。殺人とは罪...ジャニーズ性加害問題