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2023/08/09

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  • 愛するための距離

    わたしたちの根底には、愛がある。愛で繋がっている。 だからこそ、ときに愛せるところまで距離をとることも必要だと実感している。 自分とそれぞれ一人一人とのあいだには、唯一無二のパーソナルスペースがある。 あるがままの自分のまま、精神的・肉体的、パーソナルスペースが近ければ近いほど違和感が生じない間柄こそ、縁が深い。といわれるものなのではないだろうか。 わたしは、他人の一人一人に対し、肉体的・精神的に、距離をとることに罪悪感を抱かないようにしている。 本格的に集団生活が始まりだした学生時代から、心の奥で違和感や不快感が生じたり、相手の存在を肯定できないと感じたら、躊躇なく距離をとってきた。 どんな…

  • 連絡頻度

    頻繁に連絡をとらない。 友だちとも、彼とも、家族とも、誰ともとらない。 仕事であれば、業務連絡でやり取りはするけれど。 連絡をとらないからと言って、縁が切れたとは思っていない。 わたしは、互いに思い合っていて、会いたい意思があるか、そこに意味がある気がしているから。 わたしの場合、なんでも極端である。 昔は、友だちや彼と、四六時中、それはもう時間という時間は常に繋がっていた。 電話は繋ぎっぱなし。一度の通話時間が十数時間を越えるなんて当たり前。 電話を繋ぎながらお風呂に入り、電話を繋ぎながら他人からの電話に出て、電話を繋ぎながら仕事をし、電話を繋ぎながら買い物をし、電話を繋ぎながら食事をしてい…

  • ずっとひとり、ずっとひとつ

    寂しかった。 誰かと一緒にいれば寂しくないと思ってた。 だから、他人を求めた。 家族と一緒にいても、寂しかった。 だから、友だちを求めた。 友だちと一緒にいても、寂しかった。 だから、恋人を求めた。 恋人と一緒にいても、寂しかった。 一人でいても、家族といても、友だちといても、恋人といても、誰といても、何をしていても、寂しかった。 絶望した。 誰といても、一人なんだと思った。 誰といても、変わらないんだと思った。 「いつか寂しさは消える」「ある特定の誰かに出会えば寂しさは消える」と思っていたけれど、可能性の終わりが見えてしまって、絶望した。 ただ、その絶望は一瞬であり、「この世界は、一生わたし…

  • 越えていく

    心から満たされていると、今ある豊かさや幸せを、素直に受け取れるようになる。 今ある豊かさ。今ある幸せ。それらは確かにある。 どんな状況や環境であれ、わたしたちは常に無条件に与えられている。それは事実である。 たとえば、※わたしという存在。意識の有無に関係なく絶え間なく働いている臓器。全ての生命を生かしてくれる空気。すべての生命を育ててくれる太陽の光。静かに休息を与えてくれる月の光。潤いの水。蓄え支えてくれる土。澄んだ風。現代科学。戦争のない平和な国。尊重してくれる人間関係。雨風雪を凌いでくれる屋根のある丈夫な家。わたしという存在を支えてくれている最低限の衣食住。大好きと心から感じられる存在がい…

  • 文明の発展

    文明の発展って、科学の進歩と比例して精神の進歩がなければ成り立たない。 どんなに高度な知識・技術によって便利な世の中になったとしても、それを使用・活用する者の準備が整ってなければ、その者たちの手によって崩壊する。 身近なもので言えば、刃物。 料理や工具、あらゆる場面で重宝され、たしかに便利ではあるものの、使用する者の精神が追いついていなければ、一瞬で凶器へと変わる。 インターネットも人工知能も、核もそう。 わたし個人としては '自由' という概念が大好きだけれど、この世界には '制限'によって守られる者は確かにいると感じてはいて、一概に自由を推し進めようとは思わない。 各コミュニティで、それぞ…

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