私のハワイ島での留学日記。 私のハワイ島での不思議は体験。 成田空港出発からハワイ島で書いた最後の日記のまとめ。
自分が言葉を書き留めるようになってから、心地よい文章を書く作家さんの本を読むようになってから、どんなに外国語に興味を持ち勉強をしてきたとしても、日本語以上にやさしい、温かさを表現できる言語はないなと思う。 人生で初めてハワイ島に到着して、ひとりでの生活を始めた私に日本語の本を貸してくれた人がいた。雨も多いヒロだったから過ごし方を学び始めた私にとって本を読むことは自分の時間に浸りながら、ハワイ島の雨や自然の音、匂い、風を感じられる良い時間だった。 当時読んでいた作者の別の本を今読むと、その時の記憶やハワイ島での生活の記憶、私が日々の生活を思いのままに綴っていた時の優しい記憶が戻って
どうしようもなく疲れたときは、たっぷり睡眠をとって、ひとり時間を作ること。
ここでの生活も中盤に入り、疲れがどっと来てしまった。 朝から会話する気力もなく、仕事合間の休憩時間もぐったり。 こんなにも力が入らない日はなかったと思う。 今週が始まって2日目だというのに、残りの3日間の平日をどうやって乗り越えられるのだろうかそう考えていた。 無事に家に帰ってきた後は同居人たちが帰ってくる前に 夕食、お風呂、洗濯を効率よく終わらせて、そこからずっと部屋から出なかった。それが良かったのだと思う。 ひとり部屋で何も考えずに過ごしながら早めに睡眠をとる。 たっぷり眠った後は昨日のぐったりとした気分はだいぶ落ち着いていた。 たいしたことはしていない。 沢山の睡眠をと
今日は猫の日！ 以前書いたねこに関するお話。 🌺『私とハワイ島とねこの話』 https://note.com/shine_bright/n/n285212769eff Lino☺︎
雪の世界1か月生活 in Hakuba - 一週目の記録、ここは日本？
雪の世界で1か月働きながら過ごすことになった。 そんな1か月の記録ーWeek1。 Day1を過ごした後はすぐに休日だった。 まだこの場所を知らないから街を散策してみた。 買いものに行って必需品を買ったり、カフェにいってみたり。 それまでに見ていた景色はどんよりした空と白い雪、部屋の中にも色がなかったからさみしかったけれど、カフェの中にはカラフルなものがたくさん置いてあった。 ああ、私の生活には色が必要だなと思った瞬間だった。 Sounds like cafe インスタグラムのストーリーに載せると「そこは私のフラシスターのお店なの！」と連絡があった。 その方も長野に住んで
5時間半のバスでみた景色 日本なのに日本じゃない空間があった
新宿からバスに乗る。 「お店に入っても日本人は自分だけなんてこともよくあるよ」と言われたくらい、日本の中でも異国感を感じるような場所をめがけて。 新宿からその目的地まではバスで5時間半ほど。 『バスで見れるようにおすすめ映画を教えて』 そんな質問をSNSでしたけれど、結局自分がバスの中でしたのは、 ただただぼーっとする、それだけだった。 音楽を聴くこともできた。というかほとんどの人が音楽を聴いたり、動画を見て過ごしていただろう。 私もそれをしようと思ったけれど、耳に何かを入れているほうがすぐに車酔いしてしまいそうな気がした。 何もしないでただただ無でいるのも悪くない。 むしろ自
成田からの夜便の飛行機でついたのはハワイにあるホノルル空港。 私はそこで離島行きの飛行機へ乗り替えをした。 ホノルルで税関を終えて外に出るまではオアフへの旅と同じ流れ。 私はそこからターミナル1へ移動をする。 ターミナル1へ来ると個人的に雰囲気がガラリと変わる気がする。 はじめてこのターミナルに来た時はそれまで知っていたハワイ旅行の空港と雰囲気が違い、知らない世界へ来たと感じたのを覚えている。 スターバックスでコーヒーと朝食をゲットし、搭乗口近くの椅子へ座る。 『オアフにつきました！あと少しで搭乗します』と連絡を入れ、飛行機を待つ。ここから見える景色を見るともう少しで到着だと
人と話すと自分が実は心の中で閉じこもっていたものが、そっと外に出てくることがある。 自分はずっとこのことをどこかでわかっていたけれど、いつのまにか閉じ込めていたのだろう。きっとこのことを言い出すために長い間試行錯誤していたのだろう。 今日はそんなことを感じる日だった。 そんなことを感じると、突然それまでには目に入らなかったであろう言葉が心に響くようになる。 本当に何か閉ざしていた扉が開かれ、いろいろなものがこちらへ入り込んでくるように。今、見るべき／出会うべきもの達が導かれるかのようにこちらへ向かってくる。 「そうだ、今感じているそれをしたいんだ！」と心の中の私が叫んでいる。
今回のnoteでは私のハワイ島生活と人気テレビ番組『アナザースカイ』、そしてハワイやハワイ島に関するドラマ『アテンションプリーズ』や映画『ホノカアボーイ』を織り交ぜながら書いた内容になります。 「お題企画 #好きな番組 with スカパー！」 私のアナザースカイ！ 私は2021年、大学を休学してハワイのハワイ島ヒロという町で生活をしていました。 「ハワイ」と聞くと、あのテレビでよく見るワイキキのあるハワイを想像します。実はあの島は「オアフ島」と呼ばれ、主要な島は6つからなるハワイ州の中の一つの島なのです。 私が生活していたのはその中でも「ハワイ」という名前が付く、ハワイ島。ハ
数年ぶりに強い不安を感じた次の日、不思議な夢を見て目覚めた。
私は不安やそれによる恐怖を感じると小さいころから強く感じる方でした。もちろんいろんな人が不安を抱えているけれど、小さいころは、と言っても中学校の頃、特にその不安感を強く感じる毎日でそれがある行動によって見えるようになっていました。 高校ではその時に不安の理由からはうまく避ける方法を見つけ、大学ではやっとこぎつけた留学に伴う「絶対に行きたい」という気持ちから来た不安をどんどん大きくして大げさにしていたけれど、その流れがまた来てしまったみたい。 私にとって留学期間はとても心落ち着ける時間で、自然とともに過ごす中でそんな性格は変わっていたと思っていた。きっともうこうなることはないんだろう
noteから「今月末までに書き上げれば8か月連続公開達成だよ」と通知が来たので書き始めてみる。 ずっと書いていたハワイ島留学日記を終えて少しの間、次を書くまで期間を開けてしまったから連続で公開するモチベーションはなくなっていたと思ったけど、8ヶ月と思ったよりも長いことあれから投稿していたらしい。 私のハワイ島留学日記 【全話】｜Lino☺︎｜note ハワイ島ヒロに留学していた当時の留学日記のマガジン。 note.com だからと言って今大きなテーマを持って書きたい
私が沖縄へ行く前、体調を崩して一週間ほど寝たきりで過ごしていた。 小さなころに学校ではやった風邪がうつり、高熱に苦しみながら部屋にいたときの感覚を思い出していた。 あんなにも熱が出たのは久々だった。 考えてみれば、あの週は予定が詰まっていた。 ちょうど休み時だったのかもしれない。 『体調不良』という理由ができて、何も考えずただ薬を飲んで寝る日々が続いた。予定だけではなく、考えなければいけないことで頭がいっぱいで、その考えから逃げだしたい気分だったから、休憩をするいい理由ができたと思った。 体調を直した後向かったのは沖縄だった。 家族旅行でずっと前から計画していたものだった。 直前
高熱が続き、数日間寝込んでいました。 暑い日も多くなりましたが、皆さんは体調は大丈夫でしょうか。 今日はそんな高熱の中パソコンに打ち込む力はなかったものの、 横になって頭の中で思い出していたハワイ島とそこで出会ったねこに関するお話を書いていけたらなと思います。 という上記の部分まで書いて放置してしまい、早10日。 実はこの日は8月8日『世界ねこの日』でした。 たまたま猫の思い出を思い出していた日が猫の日だったから、 その日中に書いて投稿をしたい！と思いながら、 本日8月17日、なんと今日は『黒猫感謝の日』だそうで。 来た！新たなチャンス！ そして私が書きたい内容には黒猫ちゃん
旅をして暮らしている人の話を聞いた。 自分に重なる部分が印象に残ったので書き残してみる。 ある方は自分の心地の良い居場所探しとして海外へ渡っていた。 『旅は自分の居場所探し』ということだった。 プロフィールやインスタグラムのプロフィールに『居場所探し中な私の旅』という言葉を入れている自分にとってこの方の話がとてもリンクした。 もう1人の方は自分の感情を豊かにするため、そして書き手としての 作品に対するインスピレーションや刺激を得るために旅をしている。 私もこうやって文字を書いたりするのが好きだけど、 何かの刺激や衝動があるからこれができる。 だからすごくこのことが理解できた。
今日私が寝ている間に見た世界を書き起こしてみようと思う。 夢なのにあまりにも現実に感じた世界を。 うまく言葉にできるかわからないけれど。 私がいた世界は自分がいつこの世からいなくなるかわかる世界。 でもそれは病気とかで命が短いといわれているものではなく、 ただそのタイミングがわかる世界だった。 そしてそこでは自分がいなくなる時が来ていた。 自分だけでなく周りの人もそれを知っていて。 意識があるまま棺桶にも入る。 もう少しでそのタイミングだから入らなきゃいけない、 そんなような仕組みの世界だった。 ずっと泣いていた。 自分はわかっているから。 周りの人も泣いていた。
卒論研究の前半草稿に取り掛からなければならない日。 午前中は書く内容を目次のように書きだしたら、全体像が見えてきてすっきり。心の中もいつもこのnoteを書き終えたときみたいにすっきり。 さて、問題は書くべき資料が手元にない。 図書館に行かないとなんだけど、なんだか家でゆっくり書きたい気分。 でも今日大学の図書館に行かないと後で後悔しそうだな。 気が乗らなくて、『今日は行くべき？いや家で集中する日でしょ』を繰り返す。 結局、『よし！行こう！』の気分の時に勢いで駅に向かった。 なんで大学まで行くのが嫌なのかというと、多分電車。 45-50分で行けるから遠くないはずだけど、電車に乗
真っ暗だったはずの部屋が月光に照らされていた。ハワイ島留学の記憶。
今日も眠ろうと電気を消して、たまたま見つけたプレイリストをつけた。 眠りにつこうとしていると、2曲目にある曲が流れてきた。 その曲が思い出させたのはハワイのある島で生活をしていた去年の今頃。 ちょうど学期が終わり、夏の間に滞在できる寮に移った5月でした。 その寮のリビングには大きな窓があって、 寝る部屋にも月が見える大きな窓があって、 隣には私が『眠り姫』と勝手に呼んでいた 本が大好きで気づけばいつも寝ているルームメイトがいて。 朝はその大きな窓から外を見て日差しや風を感じて、夜はルームメイトのオレンジ色のランプライトと月の光で静かなヒロの夜の音を聞く生活でした。 眠る前に授業
自分を取り戻すためのひとり旅 in minatomirai🌺
前日の夜、あるアーティストさんの展示が明日までなのを知った。 このところ元気が出なかったから、どこかへ出かけたい気分だった。 どこかへ出かけてこの気分の流れを変えなければいけないと思った。 次の日の朝。 気分を変えるなら着る服から変えたい。 ハワイ島で着ていた赤いラップスカートか、 シンガポールで一目ぼれして買ったまだ一度も着ていないワンピースか。 よし、まだ着たことのない緑のワンピースを試してみよう。 新しいシャツも着て、完全にいつもとは違う気分。 一目惚れだったワンピース。 春だからいつもより薄着で行ったけれど、ちょうどよかった。 おしゃれは足元からとかいうけれど、 気分
ハワイ島滞在、最後の夜。 洋画をよく見る人でもないのに、なぜか突然友達に勧められた洋画を見ていた。 次の日は早朝に飛ぶ飛行機だったので、 ハワイ島での本当に最後の時間だった。 そんな最後の時間に普段見ない映画を見ながら、泣いた。 涙は映画のシーンのためだったのだろうか。 映画ではお互いを思いあう二人が離れ離れになるシーンが流れていたが 私のあの時の涙も長く連れ添った恋人にでも向けるかのような涙だった。 泣きながら自分でもなぜこんな気分になっているんだろうと思うほどだった。 いや、きっとあの涙はあの土地とそこでの思い出に対しての涙だった。 留学を終えて帰るときは一切なく気配もな
ハワイ島のヒロにあるダウンタウンのファーマーズマーケットは水曜日と土曜日に行くといつもよりも多くの店が並び、とてもにぎわう。 私はその日を狙って一人でダウンタウンへ出かけて行った。 今日買いたいもの： トマト、私の大好きなウベ、持ってきたそばに使いたいネギ。 隣の地元のアーティストたちが作った作品が売られているエリアで買ってきてと頼まれていた飾り物。 果物や野菜が並ぶファーマーズマーケットでは、 「これいくらですか？」とお店を切り盛りしているおばちゃんに聞く。 トマトとネギで5ドル。別の場所でウベを2ドル。 前なら一人で行って「何ドル？」って聞くのにも緊張していたけれど、
一年前の12月14日。 成田空港からハワイ島ヒロへと飛び立ちました。 目的は留学。 当時オミクロン核も出てきたころで 毎日コロナウイルス関連のニュースが飛び交っていました。 そんな中での渡航。 渡航直前の今頃は大学からの合格通知や ビザの申請が終わっても本当に行けるのか、 今の時期に自分が感染をしないかと心配ばかりでした。 渡航当日。当日になっても小さなことで不安ばかり。 空港で受けたPCRは陰性だったかな。 天気がかなり悪いけど飛行機ちゃんと飛ぶよね？と。 でもいざ最終の準備が終わり、手荷物検査のゲートにつくと、 さらーと通っていったような気がします。 どちらかというとやっと
前回書いた記事が思ってはいなかったほどの反響をいただきました。 時間をかけて書いたものではなかったけれど、沢山の方に興味を持っていただけたのがうれしい。 そして、ちょうど先日noteから『今月書けば13か月連続投稿になります』との通知があり、前回の記事に引き続き自分と向き合うことについて書いてみようと思います。 前回の内容では自信を持つことと、自分と向き合うことについて、ある方のYoutubeで話されていた内容を踏まえながら書きました。 今回は溜まった不安があふれて眠れなくなってしまった
In a process of healing, growing, and developing myself. 朝起きると体におもりがついている気がした。 心に何かがずっと引っかかっているような気がした。 ”体調"が悪いわけではないが、気分はとても良いわけではなった今朝。 朝起きてこんな感情になることはよくあった。 昔は毎日のように感じていたこともあった。 でも今日はそれをどうにか自分にメリットが起きる状態で乗り切りたいと考えた。やってみたのはワークアウト。 きれいな体を持つことが正解というわけではないけれど、理想のイメージをつかむことができたら自分の自信になると思った。
毎日の会話のシーンに字幕を付けたい。私にとっての文字で読むこと、書く（描く）こと。
お久しぶりです。 9月も中旬。 いつもnoteなどで文章が書けない日が続くと『そろそろ何か書きたーい！』となることが多いのですが、最近はインスタグラムのほうで短めの文章を書くことが増え、そこでちょくちょく書いているからか、長文を書きたい！なんてことが起こることが減っていました。 いいのか悪いのか。 私にとっての文章と文字。 さて、さっそく今回の内容に入りますが、 私はnoteのプロフィールでこのように自分を紹介しています。 その場で考えていることを言葉にして会話をするのは苦手だけど、自分が伝えたい「思い」や「感覚」とぴったり重なる言葉や表現を見つけながら、文字に書き起こして
こんにちは！ 初めましての方がいらっしゃいましたら初めまして。 私は2021年の12月からハワイ島のヒロという街に大学に通うために留学で滞在をしており、noteを通して「ハワイ島留学日記」というブログの様な書き物をしていました。 留学中にずっと書いていた【ハワイ島留学日記】シリーズが一旦終わり、これから普段のnoteに戻っていこうと思います。 帰国後第一弾は、家について数日後に荷物を崩している際に考えたこと。 ハワイから自分の部屋に帰ってきた。 実は自分の部屋に帰ってきて、数日後部屋にいるのがとても苦しく感じ、涙が止まらなくなったときがありました。 留学中、スーツケース数個
ハワイ島留学日記#35 ハワイ島で書く最後の留学日記。今の素直な気持ちを吐き出してみる。
こんばんは！ この記事を書き始めた今日の日付は7月25日。時間は午前9時40分。 約8か月近く過ごしたハワイ島を去るまであと5日となりました。 この記事を公開するのはきっとハワイ島を出る直前かな。 （最後のハワイ島生活を楽しんだのでオアフに移ってからの更新になりました！） ハワイ島で書く最後の『ハワイ島留学日記』 ハワイ島で書くこのnoteでのハワイ島留学日記はこれで最後になります。 一番初めに書いた1話目の成田空港出発からハワイ島ヒロ到着までの記事から書き続け、いつの間にか35話。 大学が始まった当初は課題などに追われ、書くスピードが一時期落ちましたが、途中からnoteを
ハワイ島留学日記#34 ハワイ島プランテーションと日系移民の歴史、プランテーション博物館と津波ミュージアムで学んできたこと。
こんにちは！ 先日、パパイコウという街にあるハワイプランテーション博物館でプランテーションと移民についての勉強をしてきました。 元々にこの話題について興味を持っていたのですが、ハワイ島に来てあるお話しを聞いて以来、さらに日系移民の歴史に興味を持つようになりました。 今回のnoteでは博物館内で学んできたことをまとめていきたいと思います。また、この話に関連してつい先日行ってきたダウンタウンの津波ミュージアムで学んだことも書いていきたいと思います。 ノートをまとめるかのように書いてしまうかもしれないですが、ちゃんとまとめ切れていない場所は学び足りていない内容という事で今後さらに注目し
ハワイ島留学日記#33 ヒロからカイルアコナへの旅 UCC Hawaii直営農園 二日間のコナ女子旅
こんにちは！ もう七月も後半に入りましたね。日本でもすっかり夏の雰囲気になってきているのでしょうか。 先週は二回ほどコナの方に出かける機会がありました。一回目は民宿ヒロで出会った素敵な方々と。二回目は最後のハワイ島内の小旅行という事で初めてハワイ島内の泊まり旅をしてきました。 今回は二つの旅の様子を一つの日記にまとめて書いていきたいと思います！ コナのUCC上島珈琲、直営農園に行く！ この日は民宿ヒロで出会ったお二人の日本人の方々に『明日はコナの方に行くのだけど一緒に行きませんか？』とお誘いをいただき、お言葉に甘えて一緒に連れていっていただくことになりました。 コナに
ハワイ島留学日記 #32 寮を出た日 ハワイ島のアメリカ独立記念日 夕方の過ごし方。
こんにちは！ 先週はnoteを出せず、代わりにYoutubeを出しました。 ちなみに内容は前回書いた海に行った話とホノカア旅の動画です。動画でもみてみたいなと思う方はぜひご覧ください！ 最近はいろんな場所へ出かけたり、アメリカ独立記念日があったりするなど、noteに書きたいことが沢山！さっそく書き始めていきますよ:) 寮とのお別れ つい先日、寮を離れ、滞在先での最後の一ヶ月の生活を始めました。 Youtubeをご覧くださると、夏の間の寮に移動する様子とそこで何があったのかわかるのですが、簡単に説明をすると、新たな寮へ荷物を移動をし、その荷物を広げ終わった後、また部屋を
ハワイ島留学日記 #31 最近の私のヒロでの過ごし方 不思議な雨と大きな虹を見た話。
こんにちは。 あと少しで6月ももう終わり。時間が経つのが早いですね。 今日はちょうど私がハワイ大学ヒロ校で春学期と夏学期の間受講していた授業とテストがすべて終わり、夏休み（？）がやってきました～！ 夏の間はオンデマンドだったのでとても時間を自由に使えた気がする。 という事で今回のnoteでは最近見つけたお気に入りのヒロでの過ごし方を書いていこうと思います。 ヒロガールズと海へ出かける ヒロで車で10‐15分ほどで行けるビーチとしてよく名前が挙がるのはCarlsmith Beach ParkとRichardson Ocean Parkで
ハワイ島留学日記 #30 きっと一生忘れないホノカア女子4人旅 お店紹介 ホノカアピープルズシアター
こんにちは！ 昨日は、あの映画『ホノカアボーイ』も有名なハワイ島のホノカアにバスで旅をしてきました。 今回初めて訪れたホノカア。 たった一日だったのに、多くの人との出会いや人の優しさを感じた、一生忘れることのできない旅になりました。 今回はそんなホノカアでの記録をホノカアでのおすすめのお店を紹介しながら、ここに残していきたいと思います。 初めてHele-Onバスに乗ってハワイ島を回る ハワイ島にはHele-Onバスというハワイ島の町をつなぐバスが走っています。今回、私と友人たちが利用したバスのルートはヒロからカイルアコナをつなぐルート。 ヒロを出発した後カイルアコナに到着
ハワイ島留学日記 ＃29 旅に出たいと思う気持ち ハワイ島で朝型人間になる。
ハワイ島留学日記 ＃29 旅に出たいと思う気持ち ハワイ島で朝型人間になる。
ハワイ島留学日記 #28 終盤に差し掛かったハワイ島生活 新しい友人ラニちゃん 初めてのインスタライブ。
ハワイ島留学日記 #28 終盤に差し掛かったハワイ島生活 新しい友人ラニちゃん 初めてのインスタライブ。
ハワイ島留学日記 #28 ハワイ島生活第二章スタート！ 新たな寮への移動 眠り姫と自炊生活
ハワイ島留学日記 #28 ハワイ島生活第二章スタート！ 新たな寮への移動 眠り姫と自炊生活
ハワイ島留学日記 #27 ハワイ島で見た月の彩雲/大学卒業式と友人との別れ。
ハワイ島留学日記 #27 ハワイ島で見た月の彩雲/大学卒業式と友人との別れ。
ハワイ島留学日記 #26 ついに学期終了/フラ未経験者がフラの授業をとった話。
こんばんは。今日もお疲れ様です。 本日はついに最後のファイナルのテストが終わり、学期にとっていたすべての授業が終わりました。 記念すべき最後の授業はフラの授業。 大学の授業にフラがあるなんて、ハワイらしい。 今回はそんな私がとっていた授業の中でも特に記憶に残ったこの授業について書いていきたいと思います。 フラ未経験者がフラのクラスをとることになった時。 時を戻すこと2021年の11月。 大学のアカデミックアドバイザーの方とハワイと日本でZoomをつなぎ、どのような授業をとるかを話し合っていました。 私の日本でのメジャーはコミュニケーション。 帰国後の学びに留学先の授業をつ
ハワイ島留学日記 #25 ヒロでの休日の過ごし方/素敵な古本屋さんとの出会い
こんにちは！ ついに5月に入りましたね。 日本では新学期が始まって1か月目、こちらの大学では春学期が終わる直前です。なんか日本とは真逆な気がする。 学期が終わる直前ということは、ファイナルが待っています。 ファイナルといっても私の場合とっている授業があまり重くなかったので、日本の大学のころの学期末のレポート地獄と比べるとあまり大したことないような感じ。 それでも最後のプロジェクトなどでファイナルテストの代わりに発表などもあり、先週は課題に追われていました。 ということで先日ついに初めてスタバで勉強してきました！ 今回はそんなスタバで勉強した休日とその帰りにふらっと立ち寄ったす
ハワイ島留学日記 #24 ヒロで見たメリー・モナーク・ウィーク パレードとクラフトフェアに行ってきた！
こんにちは！ また長いことnoteを書くことができませんでした。 皆さんはどのように過ごされていましたでしょうか？ 私のいるハワイ島ヒロでは先日メリー・モナーク・フェスティバルが開催されていました。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、メリー・モナーク・フェスティバルとは毎年ヒロで行われるフラの祝祭で、このフェスティバルが開催される時期には多くの人々がヒロに集まります。（といっても私は2021年に初めてヒロに来たので、今回が初めてなのですが、、、。） 今回はヒロのメリーモナークウィークの様子と私が実際に見ることのできたメリーモナークパレードとクラフトフェアについて書いていきたい
ハワイ島留学日記 #23 Don't walk away、私たちの時間。
ハワイ島留学日記 #23 Don't walk away、私たちの時間。
ハワイ島留学日記 #22 ハワイ島で迎える四月。新たな始まり。
お久しぶりです。 オアフ旅行での思い出Noteの投稿が終わり、 また普段のハワイ島からのnoteに帰ってきました。 こちらの大学にいるとまだ学期の途中なので気づかなかったのですが、 四月を迎え、日本では新たな生活が始まっている方が多いと思います。 今回はそんな新しい出会いや始まりが多いこの四月を迎えてから、 私が感じたことを書き残していけたらなと思います。 自分の心がどれだけスパークルするか。 このnoteを読んでくださっている皆さんは『こんまりさん』をご存じでしょうか？ こんまりさん（近藤真理さん）は、ネットフリックスなどでもアメリカの家庭を訪問して片付け方法を伝授す
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自分が言葉を書き留めるようになってから、心地よい文章を書く作家さんの本を読むようになってから、どんなに外国語に興味を持ち勉強をしてきたとしても、日本語以上にやさしい、温かさを表現できる言語はないなと思う。 人生で初めてハワイ島に到着して、ひとりでの生活を始めた私に日本語の本を貸してくれた人がいた。雨も多いヒロだったから過ごし方を学び始めた私にとって本を読むことは自分の時間に浸りながら、ハワイ島の雨や自然の音、匂い、風を感じられる良い時間だった。 当時読んでいた作者の別の本を今読むと、その時の記憶やハワイ島での生活の記憶、私が日々の生活を思いのままに綴っていた時の優しい記憶が戻って
ここでの生活も中盤に入り、疲れがどっと来てしまった。 朝から会話する気力もなく、仕事合間の休憩時間もぐったり。 こんなにも力が入らない日はなかったと思う。 今週が始まって2日目だというのに、残りの3日間の平日をどうやって乗り越えられるのだろうかそう考えていた。 無事に家に帰ってきた後は同居人たちが帰ってくる前に 夕食、お風呂、洗濯を効率よく終わらせて、そこからずっと部屋から出なかった。それが良かったのだと思う。 ひとり部屋で何も考えずに過ごしながら早めに睡眠をとる。 たっぷり眠った後は昨日のぐったりとした気分はだいぶ落ち着いていた。 たいしたことはしていない。 沢山の睡眠をと
今日は猫の日！ 以前書いたねこに関するお話。 🌺『私とハワイ島とねこの話』 https://note.com/shine_bright/n/n285212769eff Lino☺︎
雪の世界で1か月働きながら過ごすことになった。 そんな1か月の記録ーWeek1。 Day1を過ごした後はすぐに休日だった。 まだこの場所を知らないから街を散策してみた。 買いものに行って必需品を買ったり、カフェにいってみたり。 それまでに見ていた景色はどんよりした空と白い雪、部屋の中にも色がなかったからさみしかったけれど、カフェの中にはカラフルなものがたくさん置いてあった。 ああ、私の生活には色が必要だなと思った瞬間だった。 Sounds like cafe インスタグラムのストーリーに載せると「そこは私のフラシスターのお店なの！」と連絡があった。 その方も長野に住んで
新宿からバスに乗る。 「お店に入っても日本人は自分だけなんてこともよくあるよ」と言われたくらい、日本の中でも異国感を感じるような場所をめがけて。 新宿からその目的地まではバスで5時間半ほど。 『バスで見れるようにおすすめ映画を教えて』 そんな質問をSNSでしたけれど、結局自分がバスの中でしたのは、 ただただぼーっとする、それだけだった。 音楽を聴くこともできた。というかほとんどの人が音楽を聴いたり、動画を見て過ごしていただろう。 私もそれをしようと思ったけれど、耳に何かを入れているほうがすぐに車酔いしてしまいそうな気がした。 何もしないでただただ無でいるのも悪くない。 むしろ自
成田からの夜便の飛行機でついたのはハワイにあるホノルル空港。 私はそこで離島行きの飛行機へ乗り替えをした。 ホノルルで税関を終えて外に出るまではオアフへの旅と同じ流れ。 私はそこからターミナル1へ移動をする。 ターミナル1へ来ると個人的に雰囲気がガラリと変わる気がする。 はじめてこのターミナルに来た時はそれまで知っていたハワイ旅行の空港と雰囲気が違い、知らない世界へ来たと感じたのを覚えている。 スターバックスでコーヒーと朝食をゲットし、搭乗口近くの椅子へ座る。 『オアフにつきました！あと少しで搭乗します』と連絡を入れ、飛行機を待つ。ここから見える景色を見るともう少しで到着だと
人と話すと自分が実は心の中で閉じこもっていたものが、そっと外に出てくることがある。 自分はずっとこのことをどこかでわかっていたけれど、いつのまにか閉じ込めていたのだろう。きっとこのことを言い出すために長い間試行錯誤していたのだろう。 今日はそんなことを感じる日だった。 そんなことを感じると、突然それまでには目に入らなかったであろう言葉が心に響くようになる。 本当に何か閉ざしていた扉が開かれ、いろいろなものがこちらへ入り込んでくるように。今、見るべき／出会うべきもの達が導かれるかのようにこちらへ向かってくる。 「そうだ、今感じているそれをしたいんだ！」と心の中の私が叫んでいる。
今回のnoteでは私のハワイ島生活と人気テレビ番組『アナザースカイ』、そしてハワイやハワイ島に関するドラマ『アテンションプリーズ』や映画『ホノカアボーイ』を織り交ぜながら書いた内容になります。 「お題企画 #好きな番組 with スカパー！」 私のアナザースカイ！ 私は2021年、大学を休学してハワイのハワイ島ヒロという町で生活をしていました。 「ハワイ」と聞くと、あのテレビでよく見るワイキキのあるハワイを想像します。実はあの島は「オアフ島」と呼ばれ、主要な島は6つからなるハワイ州の中の一つの島なのです。 私が生活していたのはその中でも「ハワイ」という名前が付く、ハワイ島。ハ
私は不安やそれによる恐怖を感じると小さいころから強く感じる方でした。もちろんいろんな人が不安を抱えているけれど、小さいころは、と言っても中学校の頃、特にその不安感を強く感じる毎日でそれがある行動によって見えるようになっていました。 高校ではその時に不安の理由からはうまく避ける方法を見つけ、大学ではやっとこぎつけた留学に伴う「絶対に行きたい」という気持ちから来た不安をどんどん大きくして大げさにしていたけれど、その流れがまた来てしまったみたい。 私にとって留学期間はとても心落ち着ける時間で、自然とともに過ごす中でそんな性格は変わっていたと思っていた。きっともうこうなることはないんだろう
noteから「今月末までに書き上げれば8か月連続公開達成だよ」と通知が来たので書き始めてみる。 ずっと書いていたハワイ島留学日記を終えて少しの間、次を書くまで期間を開けてしまったから連続で公開するモチベーションはなくなっていたと思ったけど、8ヶ月と思ったよりも長いことあれから投稿していたらしい。 私のハワイ島留学日記 【全話】｜Lino☺︎｜note ハワイ島ヒロに留学していた当時の留学日記のマガジン。 note.com だからと言って今大きなテーマを持って書きたい
私が沖縄へ行く前、体調を崩して一週間ほど寝たきりで過ごしていた。 小さなころに学校ではやった風邪がうつり、高熱に苦しみながら部屋にいたときの感覚を思い出していた。 あんなにも熱が出たのは久々だった。 考えてみれば、あの週は予定が詰まっていた。 ちょうど休み時だったのかもしれない。 『体調不良』という理由ができて、何も考えずただ薬を飲んで寝る日々が続いた。予定だけではなく、考えなければいけないことで頭がいっぱいで、その考えから逃げだしたい気分だったから、休憩をするいい理由ができたと思った。 体調を直した後向かったのは沖縄だった。 家族旅行でずっと前から計画していたものだった。 直前
高熱が続き、数日間寝込んでいました。 暑い日も多くなりましたが、皆さんは体調は大丈夫でしょうか。 今日はそんな高熱の中パソコンに打ち込む力はなかったものの、 横になって頭の中で思い出していたハワイ島とそこで出会ったねこに関するお話を書いていけたらなと思います。 という上記の部分まで書いて放置してしまい、早10日。 実はこの日は8月8日『世界ねこの日』でした。 たまたま猫の思い出を思い出していた日が猫の日だったから、 その日中に書いて投稿をしたい！と思いながら、 本日8月17日、なんと今日は『黒猫感謝の日』だそうで。 来た！新たなチャンス！ そして私が書きたい内容には黒猫ちゃん
旅をして暮らしている人の話を聞いた。 自分に重なる部分が印象に残ったので書き残してみる。 ある方は自分の心地の良い居場所探しとして海外へ渡っていた。 『旅は自分の居場所探し』ということだった。 プロフィールやインスタグラムのプロフィールに『居場所探し中な私の旅』という言葉を入れている自分にとってこの方の話がとてもリンクした。 もう1人の方は自分の感情を豊かにするため、そして書き手としての 作品に対するインスピレーションや刺激を得るために旅をしている。 私もこうやって文字を書いたりするのが好きだけど、 何かの刺激や衝動があるからこれができる。 だからすごくこのことが理解できた。
今日私が寝ている間に見た世界を書き起こしてみようと思う。 夢なのにあまりにも現実に感じた世界を。 うまく言葉にできるかわからないけれど。 私がいた世界は自分がいつこの世からいなくなるかわかる世界。 でもそれは病気とかで命が短いといわれているものではなく、 ただそのタイミングがわかる世界だった。 そしてそこでは自分がいなくなる時が来ていた。 自分だけでなく周りの人もそれを知っていて。 意識があるまま棺桶にも入る。 もう少しでそのタイミングだから入らなきゃいけない、 そんなような仕組みの世界だった。 ずっと泣いていた。 自分はわかっているから。 周りの人も泣いていた。
卒論研究の前半草稿に取り掛からなければならない日。 午前中は書く内容を目次のように書きだしたら、全体像が見えてきてすっきり。心の中もいつもこのnoteを書き終えたときみたいにすっきり。 さて、問題は書くべき資料が手元にない。 図書館に行かないとなんだけど、なんだか家でゆっくり書きたい気分。 でも今日大学の図書館に行かないと後で後悔しそうだな。 気が乗らなくて、『今日は行くべき？いや家で集中する日でしょ』を繰り返す。 結局、『よし！行こう！』の気分の時に勢いで駅に向かった。 なんで大学まで行くのが嫌なのかというと、多分電車。 45-50分で行けるから遠くないはずだけど、電車に乗
今日も眠ろうと電気を消して、たまたま見つけたプレイリストをつけた。 眠りにつこうとしていると、2曲目にある曲が流れてきた。 その曲が思い出させたのはハワイのある島で生活をしていた去年の今頃。 ちょうど学期が終わり、夏の間に滞在できる寮に移った5月でした。 その寮のリビングには大きな窓があって、 寝る部屋にも月が見える大きな窓があって、 隣には私が『眠り姫』と勝手に呼んでいた 本が大好きで気づけばいつも寝ているルームメイトがいて。 朝はその大きな窓から外を見て日差しや風を感じて、夜はルームメイトのオレンジ色のランプライトと月の光で静かなヒロの夜の音を聞く生活でした。 眠る前に授業
前日の夜、あるアーティストさんの展示が明日までなのを知った。 このところ元気が出なかったから、どこかへ出かけたい気分だった。 どこかへ出かけてこの気分の流れを変えなければいけないと思った。 次の日の朝。 気分を変えるなら着る服から変えたい。 ハワイ島で着ていた赤いラップスカートか、 シンガポールで一目ぼれして買ったまだ一度も着ていないワンピースか。 よし、まだ着たことのない緑のワンピースを試してみよう。 新しいシャツも着て、完全にいつもとは違う気分。 一目惚れだったワンピース。 春だからいつもより薄着で行ったけれど、ちょうどよかった。 おしゃれは足元からとかいうけれど、 気分
ハワイ島滞在、最後の夜。 洋画をよく見る人でもないのに、なぜか突然友達に勧められた洋画を見ていた。 次の日は早朝に飛ぶ飛行機だったので、 ハワイ島での本当に最後の時間だった。 そんな最後の時間に普段見ない映画を見ながら、泣いた。 涙は映画のシーンのためだったのだろうか。 映画ではお互いを思いあう二人が離れ離れになるシーンが流れていたが 私のあの時の涙も長く連れ添った恋人にでも向けるかのような涙だった。 泣きながら自分でもなぜこんな気分になっているんだろうと思うほどだった。 いや、きっとあの涙はあの土地とそこでの思い出に対しての涙だった。 留学を終えて帰るときは一切なく気配もな
ハワイ島のヒロにあるダウンタウンのファーマーズマーケットは水曜日と土曜日に行くといつもよりも多くの店が並び、とてもにぎわう。 私はその日を狙って一人でダウンタウンへ出かけて行った。 今日買いたいもの： トマト、私の大好きなウベ、持ってきたそばに使いたいネギ。 隣の地元のアーティストたちが作った作品が売られているエリアで買ってきてと頼まれていた飾り物。 果物や野菜が並ぶファーマーズマーケットでは、 「これいくらですか？」とお店を切り盛りしているおばちゃんに聞く。 トマトとネギで5ドル。別の場所でウベを2ドル。 前なら一人で行って「何ドル？」って聞くのにも緊張していたけれど、
一年前の12月14日。 成田空港からハワイ島ヒロへと飛び立ちました。 目的は留学。 当時オミクロン核も出てきたころで 毎日コロナウイルス関連のニュースが飛び交っていました。 そんな中での渡航。 渡航直前の今頃は大学からの合格通知や ビザの申請が終わっても本当に行けるのか、 今の時期に自分が感染をしないかと心配ばかりでした。 渡航当日。当日になっても小さなことで不安ばかり。 空港で受けたPCRは陰性だったかな。 天気がかなり悪いけど飛行機ちゃんと飛ぶよね？と。 でもいざ最終の準備が終わり、手荷物検査のゲートにつくと、 さらーと通っていったような気がします。 どちらかというとやっと
前日の夜、あるアーティストさんの展示が明日までなのを知った。 このところ元気が出なかったから、どこかへ出かけたい気分だった。 どこかへ出かけてこの気分の流れを変えなければいけないと思った。 次の日の朝。 気分を変えるなら着る服から変えたい。 ハワイ島で着ていた赤いラップスカートか、 シンガポールで一目ぼれして買ったまだ一度も着ていないワンピースか。 よし、まだ着たことのない緑のワンピースを試してみよう。 新しいシャツも着て、完全にいつもとは違う気分。 一目惚れだったワンピース。 春だからいつもより薄着で行ったけれど、ちょうどよかった。 おしゃれは足元からとかいうけれど、 気分
ハワイ島滞在、最後の夜。 洋画をよく見る人でもないのに、なぜか突然友達に勧められた洋画を見ていた。 次の日は早朝に飛ぶ飛行機だったので、 ハワイ島での本当に最後の時間だった。 そんな最後の時間に普段見ない映画を見ながら、泣いた。 涙は映画のシーンのためだったのだろうか。 映画ではお互いを思いあう二人が離れ離れになるシーンが流れていたが 私のあの時の涙も長く連れ添った恋人にでも向けるかのような涙だった。 泣きながら自分でもなぜこんな気分になっているんだろうと思うほどだった。 いや、きっとあの涙はあの土地とそこでの思い出に対しての涙だった。 留学を終えて帰るときは一切なく気配もな
ハワイ島のヒロにあるダウンタウンのファーマーズマーケットは水曜日と土曜日に行くといつもよりも多くの店が並び、とてもにぎわう。 私はその日を狙って一人でダウンタウンへ出かけて行った。 今日買いたいもの： トマト、私の大好きなウベ、持ってきたそばに使いたいネギ。 隣の地元のアーティストたちが作った作品が売られているエリアで買ってきてと頼まれていた飾り物。 果物や野菜が並ぶファーマーズマーケットでは、 「これいくらですか？」とお店を切り盛りしているおばちゃんに聞く。 トマトとネギで5ドル。別の場所でウベを2ドル。 前なら一人で行って「何ドル？」って聞くのにも緊張していたけれど、
一年前の12月14日。 成田空港からハワイ島ヒロへと飛び立ちました。 目的は留学。 当時オミクロン核も出てきたころで 毎日コロナウイルス関連のニュースが飛び交っていました。 そんな中での渡航。 渡航直前の今頃は大学からの合格通知や ビザの申請が終わっても本当に行けるのか、 今の時期に自分が感染をしないかと心配ばかりでした。 渡航当日。当日になっても小さなことで不安ばかり。 空港で受けたPCRは陰性だったかな。 天気がかなり悪いけど飛行機ちゃんと飛ぶよね？と。 でもいざ最終の準備が終わり、手荷物検査のゲートにつくと、 さらーと通っていったような気がします。 どちらかというとやっと
前回書いた記事が思ってはいなかったほどの反響をいただきました。 時間をかけて書いたものではなかったけれど、沢山の方に興味を持っていただけたのがうれしい。 そして、ちょうど先日noteから『今月書けば13か月連続投稿になります』との通知があり、前回の記事に引き続き自分と向き合うことについて書いてみようと思います。 前回の内容では自信を持つことと、自分と向き合うことについて、ある方のYoutubeで話されていた内容を踏まえながら書きました。 今回は溜まった不安があふれて眠れなくなってしまった
