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金融商品を売らないFPのブログ https://www.kakeinopartner.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

金融商品を販売しないFP事務所「あなたの家計のパートナー」がお金や仕事や将来の不安に関することなどを気ままに書き記していきます。地道に資産を形成し人生を豊かにしていくためにどうしたらいいかというようなことをメインに書いていきます。

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2023/06/11

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  • NISAやiDeCoが浸透してきたと実感

    皆さん、こんにちは。 今日は早朝スルーでゴルフのラウンドでした。御殿場まで行ったのですが雨が止む予報に反してラウンド中はずーっと小雨でした。小雨だけではなく濃霧が出て前が全く見えないホールが3ホールくらい続いて久々に困ってしまいました。ゴルフが終わり家に帰ってきたらピーカンの晴れだったので標高の違いなのかなと思いました。 今回ゴルフに行った仲間が1年ぶりのラウンドだったのですが行きの車で最初に話題になったのがNISAとiDeCoでした。以前は投資に関する話など全く出てこない仲間だったのでここまで浸透したのだなと強く実感しました。こちらがFPだということを知っているので質問も兼ねていろんな話をしました。 このメンバーは中学時代の野球部のメンバーで、どちらかというと宵越しの金は持たないことを信条とする連中だったので各種マスコミでNISAを特集した効果というのは大きかったようです。分散投資や積み立て投資、ドルコスト平均法など投資の基本は押さえていたので本を読んだりYoutubeをみて勉強したのだと思います。 まずは自分がやってみようかなという無理のない金額で小さく始めて慣れてきたら金額を増やせばいいのかなと思います。今のところ株価は右肩上がりで大きく下げることがないので投資の基本を忠実に守れると思います。しかし、大幅に暴落した時に投資に慣れていないと慌ててしまい暴落した時点で売ってしまうことが予想されます。これをやってしまうと損が確定してしまいます。実は暴落の時ほど買いのチャンスなのです。安く大量に買うことができるので値段が上がったときに儲けが増えるからです。 直近の大暴落は2020年のコロナ・ショックでした。この時に投資を経験していた人はそこまで多くないと思います。私は投資を開始してから12年たちますが元本割れしたのはこの時が初めてでした。それまでにもちょこちょこと下落のタイミングがあったのでストレス耐性が身に付いていたので元本割れをしても全く狼狽することなく定時定額の積み立て投資を継続しました。大暴落のあとはそれ以上の高騰があり、上下動を繰り返しながら右肩上がりになっているのが現状です。資産も当然増えています。 また暴落することは当然あると思いますが10年単位の長いスパンで見れば結果として増えることの方が確率は高いです。絶対上がるとはいえないので怖いと思う方は投資はやめた方が良いです。しかし、インフレ経済を実感する

  • 住宅ローンの固定金利と変動金利って何?

    皆さん、こんにちは。 6月に入りました。これからジメジメとした梅雨を迎えると思うと嫌な気分になりますね。私は家庭菜園をしているのですが、この梅雨時のシトシト雨が作物には大事なんです。この時期にどんどん成長して夏になると収穫期を迎えます。今年は多品種少量生産を心掛けて色んな作物栽培にチャレンジしました。収穫が楽しみです。 さて、今回この話題を選んだのは日銀のマイナス金利政策の解除以降に金利が上がったというニュースをよく目にします。それに伴って住宅ローンの話題がよく取り上げられます。住宅ローンを組んでいる方も多くいらっしゃると思いますが、自分にとってどんな影響があるのか何かと不安を抱えている方も多いと思います。そこで基本的なことを確認する意味を込めてこちらのブログで取り上げたいと思います。そもそも住宅ローンには大きく固定金利と変動金利というものがあります。 まずは固定金利について説明します。その名の通り固定金利とは住宅ローンを借り入れるときに金利が固定されることです。一般的には元利均等返済といって返済額が常に一定になる返済方法を選択されます。金利が固定されるので20年や30年という長い期間に金利の変動があっても返済の利息は固定されます。支払額が一定になるので安心感があります。デメリットとしては借入金利が高めになります。金融機関からすると貸出後の金利上昇リスクを織り込んで高めに設定しないと損を被る危険性があるから高めに設定されるということです。 次に変動金利について説明します。これは固定金利とは逆に借入金利がその時々の金利の状況に連動して変動するということです。こちらのメリットは固定金利に比べて金利が低いということです。だから変動金利でローンを組む方が圧倒的に多いです。デメリットとして5年に一度金利の見直しが行われて貸出金利が上がったり下がったりします。そうすると支払額が常に一定というわけにはいかないので減る分には問題ないのですが上がってしまうと返済額が増えるので困ってしまいます。一応125%ルールというものがあって現在返済している額から125%以上返済額が上昇しないようにするというのがあります。しかし125%以上上昇した利息分を返済金額に充てるので元本部分の返済が遅れます。その分は最終的に免除にはならずに返済しなければいけません。一応と書いたのは一部金融機関にはこのルールがないので借り入れるときに確認してください。

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