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  • 大和郡山市史と狂歌と木白

    昭和41年に発行された大和郡山市史。文芸編は天理大助教授植谷元氏。「郡山の文芸で・・俳諧が最も盛んに行われた」「俳諧」に続いて「狂歌」の項目の中で「5,詮海と木白」がある。詮海は稗田常楽寺の僧。木白は赤膚焼の陶工。たしかに、江戸日記でも歌を詠んでいる。市史では現在個人蔵(当時は松田正柏氏蔵)の「浮世のゆめ」が紹介されている。「仁義をばすてなわすれな我が心大事にかけよ弥陀の本願」など・・。狂歌の紹介は大和文華館特別展・レスコロヴィツチコレクションの摺物展でたくさん紹介されて、図録にも解説があるので、少しずつ読んでいくわ・・。写真は北斎「馬尽相馬焼」文政5年(1822)秋長堂門の狂歌。大和郡山市史と狂歌と木白

  • 大和文華館『特別展・レスコロヴィツチコレクションの摺物展』後期展示拝見。

    台風が余りゆっくりで、予定が大きく変わってしまった。大和文華館『特別展・レスコロヴィツチコレクションの摺物展』後期展示拝見。広重「朝比奈図」弘化4年(1847)から。浮世絵とちがって、売り物では無いので丁寧。会場はハルカス美術館とちがって、ゆったり見られる。大和文華館『特別展・レスコロヴィツチコレクションの摺物展』後期展示拝見。

  • アベノ教室では『広重展』『神護寺展』の図録を見ながら、皆さんにヒントを持ってもらいます。

    アベノ教室では『広重展』『神護寺展』の図録を見ながら、皆さんに制作のヒントを持ってもらいます。アベノ教室では『広重展』『神護寺展』の図録を見ながら、皆さんにヒントを持ってもらいます。

  • 551の前を通ったら9月から値上げだというので、夜教室の皆さん用の差し入れで、豚まん買ってしまった・・。

    551の前を通ったら9月から値上げだというので、夜教室の皆さん用の差し入れで、豚まん買ってしまった・・。551の前を通ったら9月から値上げだというので、夜教室の皆さん用の差し入れで、豚まん買ってしまった・・。

  • 夕食はらーめん 熊五郎 アポロ店 の天津飯醤油ラーメン。

    夕食はらーめん熊五郎アポロ店の天津飯醤油ラーメン。https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27009473/?msockid=0a2e884a58626d452da99a5d59f46ca0夕食はらーめん熊五郎アポロ店の天津飯醤油ラーメン。

  • 第71回大和郡山市芸術祭の日程

    第71回大和郡山市芸術祭の日程が少し変わりますね。特に搬出日が・・。https://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/soshiki/chuokominkan/6/15359.html第71回大和郡山市芸術祭の日程

  • 大極殿を眺める

    車で高の原まで出かけて、帰りは歌姫街道を南下。大極殿を眺める。大極殿を眺める

  • 22日、23日は恒例の「第50回 奈良国立博物館夏季講座 「神々の信仰をめぐる美術」」に参加してきました

    22日、23日は恒例の「第50回奈良国立博物館夏季講座「神々の信仰をめぐる美術」」に参加してきました。丁度特別陳列『フシギ!日本の神さまのびじゅつ』に合わせてで、講師も5人中4人が外部からの方で、その内2人が今年4月から大学の先生になられたのも新鮮かな。昼休みには『泉屋博古館の名宝、フシギ!日本の神さまのびじゅつ』拝見。会場は外国人だらけ。和歌山・丹生都比売神社の「重要文化財金銅琵琶(伝平政子奉納)」奈良・與喜天満神社「重要文化財天神像」「辟邪絵」「熊野速玉大社古神宝」奈良豆比古神社「翁面」泉屋博古館の展示も再訪。22日、23日は恒例の「第50回奈良国立博物館夏季講座「神々の信仰をめぐる美術」」に参加してきました

  • あべのハルカス美術館「広重展」

    21日は大阪アベノ一日だったので、授業の合間に「広重展」後期に少し行きましたが、すごい人・・。図録購入。351ペ-ジ。2900円。あべのハルカス美術館「広重展」

  • エアコンの無い場所で窯焚き・・

    エアコンの無い場所で窯焚き・・。いつものことだ・・。エアコンの無い場所で窯焚き・・

  • 東京国立博物館『神護寺展』東京に行けないので、送っていただいた

    東京国立博物館『神護寺展』東京に行けないので、送っていただいた。チラシや出品目録も同封されてありがたかった。日本語部分は260頁。ついでに1月にあった『本阿弥光悦の大宇宙展』の図録も・・。241頁。ゆっくり読もう・・。東京国立博物館『神護寺展』東京に行けないので、送っていただいた

  • ふしのだし

    お客さんが来訪。JR郡山駅近くのうどん屋さんに寄ってからやってきた。そこは調べたら「満天うどんカジバノバカヂカラ」だった。https://tabelog.com/nara/A2902/A290202/29010869/おいしかったそうで、お土産に「ふしのだし」をいただいた。京都の福島鰹株式会社製で、うるめいわしのふし、さばのふし、いわしの煮干、そうだふし、こんぶ、かつおのふし、乾しいたけ・・。ふしのだし

  • お盆もようやく、あとわずか

    お盆もようやく、あとわずか。昨日はお寺から来られました。母はきっちり3度ご飯を出して、毎回お経をあげていました。我が家でお経をあげるのは私一人なので下手ながら毎日1回だけにさしていただいています。お盆もようやく、あとわずか

  • 「旬」でかき氷

    先ず、墓参り。無縁さんにも線香。そのあと上娘のおごりで、「旬」でかき氷。娘と家人はマンゴ。私はピーチ。https://www.instagram.com/p/C-LQL9LSDBM/?img_index=1https://tabelog.com/nara/A2902/A290202/29006004/「旬」でかき氷

  • 夕食は五右衛門

    夕食は上娘の発案で、スパゲッティ。五右衛門。https://www.yomenya-goemon.com夕食は五右衛門

  • 奈良国立博物館にて『泉屋博古館の名宝-住友春翠の愛でた祈りの造形展』拝見

    奈良国立博物館にて「住友春翠と中国古代青銅器・仏教美術」の三人の講師2時間拝聴。『泉屋博古館の名宝-住友春翠の愛でた祈りの造形展』拝見。館内も奈良公園も外国人が多い。泉屋博古館に行くと大きな青銅器に目が奪われがちだけど、ここだとゆったり新しいものに出会えるかもしれない。木造の阿弥陀仏は春翠さんの子息寛一氏が購入されて、鎌倉の国宝館に寄託されていたのが、昭和47年奈良博特別展『阿弥陀仏彫像』展出品以後奈良博に寄託されているご縁があるようです。北魏の金銅仏や高麗仏画「水月観音」にもお会いできました。奈良国立博物館にて『泉屋博古館の名宝-住友春翠の愛でた祈りの造形展』拝見

  • 今日も奈良公園も暑い

    今日も奈良公園も暑い。鹿も暑い。奈良国立博物館前にて。今日も奈良公園も暑い

  • 「志賀直哉旧居 公開講座」のご案内 奈良学園公開文化講座 第73回《大和の雅陶 赤膚焼について》 2024年10月28日(月)14:00~

    公開されてますのでご案内。「志賀直哉旧居公開講座」のご案内奈良学園公開文化講座第73回《大和の雅陶赤膚焼について》2024年10月28日(月)14:00~16:00講師:小川二楽赤膚焼窯元前奈良県工芸協会理事長赤膚焼は奈良を代表する陶器の窯ですが、活動時期がいつから始まったかは、よくわかりません。郡山城主豊臣秀長創始説が一番古い時代になりますが資料が乏しい。江戸中期、柳沢郡山藩三代目保光ころの資料がようやく整ってきています。幕末には奥田木白の出現で赤膚焼の評価が高まりました。私の視点から赤膚焼を考え直してみたいと思います。 参加をご希望の方は、予め奈良学園セミナーハウス(TEL 0742-26-6490)までお問い合わせください。参加費は各回350円(入館料込)となります。https://www.nara...「志賀直哉旧居公開講座」のご案内奈良学園公開文化講座第73回《大和の雅陶赤膚焼について》2024年10月28日(月)14:00~

  • 葛飾北斎「最初の座敷」寛政10年(1798)大和文華館『レスコビッチコレクションの摺物』前期から。

    葛飾北斎「最初の座敷」寛政10年(1798)蘭者香保留が柴舟連を旗揚げした。大和文華館『レスコビッチコレクションの摺物』前期から。葛飾北斎「最初の座敷」寛政10年(1798)大和文華館『レスコビッチコレクションの摺物』前期から。

  • 葛飾北斎「やつし浄瑠璃十二段草子」享和頃(1801-04)大和文華館『レスコビッチコレクションの摺物』前期展示から

    葛飾北斎「やつし浄瑠璃十二段草子」享和頃(1801-04)大和文華館『レスコビッチコレクションの摺物』前期展示から。浄瑠璃のおさらい会の案内状。葛飾北斎「やつし浄瑠璃十二段草子」享和頃(1801-04)大和文華館『レスコビッチコレクションの摺物』前期展示から

  • 「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」

    「綾鷹カフェ抹茶ラテ」に少しはまってしまいましたが、コンビニでも探さないと行けないので・・・。https://www.coca-cola.com/jp/ja/media-center/news-20210305-11「綾鷹カフェ抹茶ラテ」

  • 「甲府市から郡山へ 郡山から未来へ」

    9月29日(日)、DMGMORIやまと郡山城ホール(奈良県大和郡山市)において柳澤吉里公郡山入部300年記念イベント「甲府市から郡山へ郡山から未来へ」が開催されます。要事前申込、先着順。第1部は「第27回こおりやま歴史フォーラム柳澤郡山藩政の遺産」、第2部は「平山優氏記念特別講演・パネルディスカッション」が予定されています。https://kojodan.jp/news/entry/2024/07/29/233309 「甲府市から郡山へ郡山から未来へ」

  • 北斎門下の柳々居辰斎の作品をもう少し・・。大和文華館『特別展 レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』から。

    北斎門下の柳々居辰斎の作品をもう少し・・。大和文華館『特別展レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』から。北斎門下の柳々居辰斎の作品をもう少し・・。大和文華館『特別展レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』から。

  • 花火

    さっき、花火が打ち上がりました。家の前で拝見。ちょっと邪魔なものもありますが・・。花火

  • 大和文華館『特別展 レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』の展覧会

    大和文華館『特別展レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』の展覧会「江戸時代の版画のうち、販売用でない、特別な注文によって制作された作品」で、浮世絵師によって描かれ、数百部程度しか作られなかったので、伝声する者が少なく、展示される機会も少ない。特注品なので、金銀や雲母を使った豪華のものもあるんだそうです。アベノの「広重展」では売りものの版画で、摺物はそうでない、「俳諧、狂言、お浚い、名弘め、追善、宣伝、賀の祝いなどの摺物」があり、北斎門下は別にして、歌麿で2000対30,広重で10000対60(7/28日の浅野館長の講演会から)と、錦絵の百分の一程度。江戸でほとんど作られているようですが、北斎門下の柳々居辰斎の「奈良人形道成寺」文政(1818-30)前期頃は奈良人形がメジャーだ...大和文華館『特別展レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』の展覧会

  • あべのハルカス美術館「10周年記念・広重-摺の極」展拝見

    あべのハルカス美術館「10周年記念・広重-摺の極」展拝見。各地の美術館から集められていますが7割はパリ在住のポーランド人コレクター、ジュルジュ・レスコヴィッチ氏のコレクション。同時の大和文華館「レスコヴィッチの摺物展」も合わせてみるとおもしろい。初刷りが多いらしく。色が今まで知っているものより、格段に綺麗・・。ただ観客の皆さんは、目の高さの作品をゆっくり見ているので、先に進まない・・。一之輔の音声ガイドを借りてゆっくり拝見。8月6日から後期。大和文華館も同じ。9月1日まで。第1章雌伏の時代文政期(1818–30) 第2章名所絵開眼天保(1830–44)前期の名所絵 第3章名所絵の円熟天保(1830–44)中後期の名所絵 第4章竪型名所絵の時代弘化から没年(1844–58)の名所絵 第5章広重の花鳥画 第6...あべのハルカス美術館「10周年記念・広重-摺の極」展拝見

  • 「金魚置物」赤膚焼窯元小川二楽作。

    「金魚置物」赤膚焼窯元小川二楽作。今日も暑いですね・・。 「金魚置物」赤膚焼窯元小川二楽作。

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