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何時間でイラストは出来上がる…? イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ! https://aqua-star.co.jp/blog/

30年間イラスト制作を行ってきた総合制作会社が公開するイラスト制作に関するブログです。 こちらのブログでは、1枚のイラストに一体どれほどの時間が使われているのかをピックアップしているほか、イラストの納品時に重要となるキーワードを解説!

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2023/05/11

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  • 商業施設の集客・周遊促進 カギは「AR」と「スタンプラリー」?

    2024年4月に東京の原宿神宮前交差点に商業施設『東急プラザ原宿「ハラカド」』がオープンしました。海外からも多くの観光客が訪れる原宿の新たなランドマークとして注目されています。 この「ハラカド」以外にも3月にはお台場に完全没入型体験が楽しめる「イマーシブ東京」、晴海の東京オリンピック選手村跡地に「ららテラスHRUMI FLAG」がオープンするなど、今年2024年は都心を中心に様々な大型商業施設がオープンします。 これらの商業施設の競争は今後さらに激しさを増すことが予想され、集客に加えて施設内を周遊・リピート訪問してもらえるか?という点が重要になってきます。そこで今回のブログでは主にデジタルコンテンツやSNSを活用した集客と回遊促進のポイントについてご紹介します。 集客:ソーシャルメディアキャンペーン 商業施設に限らず、現役世代を中心とした幅広い世代の集客にSNSは欠かせません。例えば、来場者が特定のハッシュタグを使って写真や感想を投稿すると、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンなどが一般的です。 来場者の投稿が拡散・共有されることで施設やイベントを知らなかった人にもリーチすることができます。 メリット 広範なリーチが可能で、費用対効果が高くなるケースが多い。 短期間で認知度を向上させ、来場者数を増加させることができる。 デメリット・注意点 投稿内容の管理が難しく、ネガティブな反応も拡散される可能性がある。 投稿のモニタリング体制を整え、迅速な対応を行う。 キャンペーンのルールを明確にし、不正を防止する。 事例:『アニメージュとジブリ展AR特別企画 in 松屋銀座』ARコンテンツ制作 アクアスターでは2023年1月に百貨店の松屋銀座で開催された『アニメージュとジブリ展AR特別企画 in 松屋銀座』のARコンテンツ制作ならびにプロモーション施策を担当致しました。 ジブリの世界観で体験できるARコンテンツを、「松屋銀座の中で楽しめるもの」「どこでも体験できるもの」の2種類展開することで、広くイベント自体の認知拡大と集客に寄与しました。 周遊促進:デジタルスタンプラリー 商業施設に限らず、スマートフォンアプリを使ったデジタルスタンプラリーを活用することで周遊させる施策が注目されています。

  • 展示会ブースの企画・デザイン この2点だけは押さえたい!

    その規模の大小を問わず、様々な展示会がコロナ禍においてその規模が縮小するなど、従来のあり方からの変化が求められるようになりました。オンラインでの展示会という新たな形式も広まった一方、実際に商品やサービスを体験し、担当者と直接コミュニケーションをとる対面形式のメリットも改めて注目されつつあります。 そこで今回のブログでは改めて注目される展示会で重要になってくる「ブース」に関して、その企画やデザインで絶対に押さえておきたい点を2つに絞ってご紹介します。 アクアスターでは5月30日(木)・31日(金)に東京ビックサイトで開催される第4回デジタル化・DX推進展・自治体デジタル化支援EXPOに出展いたします。今回のブースでは「自治体・企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに、様々な課題をイラスト・ビジュアル制作およびARをはじめとしたデジタルコンテンツ開発を用いた「エンターテインメント」で解決する事例を展示します。ぜひお気軽にお越し下さい! 来場事前登録(無料)はこちらから 展示会がコロナ禍前より増加する傾向にある? 現在、世界的にもリアルな場での展示会が増加傾向にあります。アメリカのあるコンサルティング会社が2023年9月に公開した報告*1では、世界の展示会市場規模が2024年にはコロナ前の2019年から+7%,2025年には+16%に拡大すると予測されています。 先ほどもふれたように、コロナを契機にオンラインでのコミュニケーションの利便性が知られるようになった一方で、リアルでのコミュんケーションを求める声が反動として大きくなった側面や、その普遍的な価値にあらためて注目が集まった結果と言えます。 特に2024年の国内の展示会の開催状況を見ると、特にAIやDX、ロボットテクノロジーといった先端技術を扱ったテーマの展示会が多く見られることからその注目度合いが伺えます。来場者も実際に「体験」できることを期待しているといってもいいのではないでしょうか。 *1:Globex Forecasts Global Exhibition Market Rebounding to 107% of 2019 Size by 2024 展示会ブースの企画・デザインのポイント 目をひくビジュアルになっていること

  • 自治体のデジタル化推進は 「理解促進」がカギ ~具体的事例で解説~

    近年、行政サービスのDX化やスマートシティといった、デジタル技術を活用した住民サービス向上が各自治体で求められています。こうした取り組みを成功させるためには、地域住民の参画が不可欠です。特に行政手続きや地域のインフラといった分野は住民のニーズや意見を反映することで、より効果的で使いやすいサービスを実現できるからです。 そのためには地域住民への取り組みに対する「理解促進」が重要になってきます。今回の記事では自治体が推進するデジタル化やスマートシティを進めるための、理解促進を行っていくためのポイントや具体的な取り組みについて現状の課題と併せて解説・ご紹介します。 地域住民の参画を拒む課題 情報格差/デジタルデバイド 新しいデジタル技術の活用にともない、スマートフォンやパソコンといったデバイスの利用やインターネットや通信に関連する用語の理解が求められるため、デジタルに慣れている住民とそうでない住民の間で情報格差が生じ、不平等になる可能性があります。 世代的にデジタル技術に触れる機会が少なかった高齢者や、デバイスを購入することができない低所得者層へのサポートが重要になってきます。 言語や時間の制約 デジタル化に限らず、自治体が住民への理解促進を進めるために広報誌や住民説明会といった手法がこれまで採用されていました。しかし、平日は普段の仕事や家事で忙しい現役世代は説明会のような場に参加するハードルは高く、広報誌のような紙媒体にも中々目が行き届かないのが現状です。 さらに、地域によっては日本語以外の言語を母国語にする方が多い地域があったりするなどコミュニケーションに工夫が必要です。 理解促進を促すポイント ビジュアルも活用した分かりやすい情報発信 デジタル技術に詳しくない住民でも理解できるよう、わかりやすく丁寧な情報発信が重要です。そのポイントとしては専門用語や文章だけを多用するのではなく、イラストやマンガ、時には映像などを活用することなどが挙げられます また、できる限りイラストを活用することで子供や海外出身の住民の方にもスムーズに伝えられるような取り組みも重要と言えます。 オンライン・オフライン含めた多彩な場の提供 オンライン・オフラインの場の双方に情報提供の場を設けて、多くの住民が参画できるような環境づくりも重要です。

  • 祝日・記念日、「特別な日」をデジタルマーケティングにどう活かすか?

    5月はGWもあったことから、1年の中でも最も祝日が多い月です。労働時間の長さなどが話題になりがちな日本ですが、実は世界の中でみても祝日は多い国に該当します。 また、祝日以外にも「記念日」という形で企業や自治体、業界団体などが制定された日があります。記念日の定義や計算方法によっても異なりますが日本でも1800以上の記念日があるとされており、平均して1日に5つ以上の記念日がある計算です。 今回の記事ではこの5月にも多いこの「祝日」や「記念日」といった特別な日をデジタルマーケティングにどう活かすか?というテーマでお届けします。今年度の祝日・記念日施策についてこれから取り組む…という方はもちろんにもぜひ参考にしていただければと思います。 今回は特に重要な3つのポイントにしぼって解説します 特定のキーワードの検索ボリューム増加に対応する 増加するターゲットキーワードの調査 記念日・祝日・周年記念前には、特定のキーワードの検索される数が増加します。ターゲット層が検索する可能性の高いキーワードをGoogleトレンドやキーワードプランナーなどのツールを活用し、検索ボリュームの推移・関連キーワードなどを分析することで、効果的なキーワード選定を行うことができます。 来月の6月16日にある「父の日」の検索キーワード一つ取ってみても「父の日 定番」「父の日 プレゼント 70代」…のようにユーザーの属性によって様々なワードが想定されます。 SEO対策 このターゲットキーワードを盛り込んだコンテンツを作成し、Webサイトやランディングページ、ECサイトやブログ記事などを検索結果で上位表示されるようにSEO対策を行います。 リスティング広告の活用 ユーザーの検索行動が増えるという点から、特定の期間に集中して有料のリスティング広告を活用することも有効です。 検索結果の画面に含まれる「検索連動型広告」や広告枠があるサイトにバナーなどで表示される「ディスプレイ広告」などのリスティング広告を活用することで、より多くのユーザーにリーチすることができます。その際には先程の増加するキーワードとそのユーザーのターゲティング設定を適切に行うことで、ターゲット層に確実に広告を配信することができます。 ユーザーの行動パターンの変化に対応する

  • 自治体からも注目!アニメ・マンガとタイアップ 絶対に押さえたい3つのこと

     今月は主に自治体の課題を解決するための動画や漫画、といった様々なクリエイティブについてご紹介してきました。その中でも人気のアニメやマンガといったコンテンツとタイアップしたPRやイベントへの集客は様々なメディアでも取り上げられるなど、一般的な手法になりました。 アクアスターでもこれまで様々なアニメ・マンガとのタイアップ企画を担当させていただいており、現在も頻繁にご相談をいただきます。そこで今回は主にアニメやマンガとのタイアップの際に「ここだけは押さえておきたい!」というポイントを3つに絞って解説します。 タイアップに取り組みたい!でも、経験が無いので不安…という方にもまず初歩として押さえておきたい心構えの点になりますので、まずは気軽にご覧になって頂ければと思います。 タイアップの打診・依頼はお早めに:遅くとも半年前? これまでも弊社のブログで度々取り上げてきたタイアップですが、繰り返しお伝えしてきた点の一つがこのスケジュールに関する点です。アニメやマンガとタイアップする際には、その権利を持ついわゆる「版元」に許可を得たうえで進行することになりますが、この版元への打診はスケジュールに余裕を持って行うことを心がける必要があります。 先行して同時期に競合他社とのタイアップが決まっていることも? 人気のタイトル、特に現在放送中であったりこれから公開されたりする人気作の続編などは早くからタイアップ先が既に決定してしまっており、競合する企業や団体と既にタイアップが決まっている…というケースも少なくありません。 制作および版権監修チェックのスケジュールが間に合わない? タイアップは許可を取って終了…ということではなくその後タイアップする際に使用するビジュアルやデザインの制作が必要です。また、その制作したビジュアルが作品のテイストとかけ離れていないか、レギュレーションに沿っているか等を版元が確認する期間も大切になってきます。これらのスケジュール感を踏まえて、早めの打診が重要です。 作品にもよって前後しますが新作や人気作ということであれば1年前からその打診を初めることも少なくありません。遅くとも半年前には打診しておく、というスケジュール感を念頭に置くことが重要です。 「なぜその作品とタイアップするのか?」を考える

  • 自治体、企業が抱える事業課題を「エンタメ化」で解決!眠っている魅力をエンタメ系DXで掘り起こす。アクアスター、第4回デジタル化・DX推進展に初出展!(5/30~31)

    自治体や企業の事業課題を、広告クリエイティブで解決を行う株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社⻑:原⽥ 弘良、以下 当社)は、第4回デジタル化・DX推進展(以下、ODEX)、自治体デジタル化支援EXPOに出展することをお知らせいたします。 当社の出展テーマは「自治体・企業の課題はエンタメ化で解決!」です。 子育て支援、若者が集まる場の創出、地域コミュニティの強化、地域ブランドの確立と発信等、自治体担当者が抱える課題は多岐にわたります。 今回の展示会では、自治体が抱える課題を、イラスト・ビジュアル制作およびARをはじめとしたデジタルコンテンツ開発を用いたエンターテインメントで解決する事例を展示します。エンターテインメントは、人々に楽しみや喜びを提供する活動や作品を指します。 当社はこれらの取り組みを「エンタメ化DX」と捉え、自治体担当者の相談に乗り、自治体に眠っている魅力を掘り起こします。 当社実績: ●スーパースマートシティうつのみや 総合プロモーション (詳細: ●福井県永平寺町 レベル4自動運転移動サービス『Zen drive』啓蒙プロモーション (詳細: そのほかの制作事例: 【第4回デジタル化・DX推進展について】 名 称 :第4回デジタル化・DX推進展 自治体デジタル化支援EXPO 主 催 :デジタル化・DX推進展実行委員会 (株)イノベント 内 会 期 :2024年5月30日(木)~31日(金) 会 場: 東京ビックサイト 西1ホール 公式サイト: アクアスターブース番号:D3-11 【出展コンテンツ】 ブース内では自治体や企業抱える課題を、以下4つのカテゴリに分解し、それぞれに適した当社制作事例をご紹介いたします。 1.未来に向けた構想や新サービスの「認知拡大」 例)未来の街の暮らしや新しいサービス利用シーン等をキャラクターやビジュアルを用いて、わかりやすく表現 2.取り組みや施策の「理解促進」

  • WEBプロモーションを成功に繋げる視覚化表現とは

    5月22日(水),24日(金),29日(火),30日(木)の4日間、アクアスター主催のウェブセミナーにて【WEBプロモーションを成功に繋げる視覚化表現とは】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 今回のウェビナーでは、アクアスターが全国男女500人を対象に実施したアンケートに基づき、Webプロモーションにおいてユーザーに見られる「視覚化」表現とはなにか?というポイントに焦点をあてて解説します。 今回のウェビナーはアーカイブでの配信となっており、4日間の日程で行いますので ぜひご都合の良いお日にちにてお気軽にご参加いただければと思います。 セミナーの詳細・申込みはこちらから

  • 自治体の啓発活動にはWebの活用が不可欠!

    前回のブログでは自治体の抱える課題の解決策として「マンガ」を活用した発信事例とそのポイントをご紹介しました。自治体が行う発信には、外部に対するPRもそうですが実際に住む住民・市民に向けて様々な啓発活動を行うことも重要な点の一つです。 今回のブログでは住民に向けた啓発活動、特にWebやSNSを活用した事例についてそのポイントや具体的な事例について解説します。弊社が宇都宮市様に企画からご提案し、実施した事例も含めてご紹介しますのでぜひご覧ください。 なぜ自治体によるWebでの啓発活動が重要なのか? 地域や世代を問わず、インターネットは現代社会において情報を得るための主要な手段です。総務省の「情報通信白書令和5年版」によると日本人のインターネットの利用率は2022年の段階で85%を超えています。さらに、年齢別で見たときには比較的利用率が少ないとされていたシニア層でも70代では65%を超え、60代では85%を超える利用率という現状です。 引用:総務省「情報通信白書令和5年版」年齢階層別インターネット利用率 より Webを活用することで従来の広報誌などの紙媒体よりも情報提供が迅速に行えるため、自治体側も住民側も時間差のないコミュニケーションを取ることが可能になります。 特に自治体が発信する情報は教育や福祉、安全といった生活に密接に関わる情報がメインとなります。時間や場所を問わずアクセスできる状態にあることで、市民の利便性も大幅に向上します。 Webを通した啓発活動で押さえておきたいポイント 自治体発信でWebを通した啓発活動を行う際には、以下の点を押さえておくことが重要です。 情報の正確性 自治体が扱う情報、発信する情報は先程もお伝えしたように、市民の生活に直結するものが多く含まれます。その中には医療や災害といった生命に関わる内容や緊急性が高いものも少なくありません。そのため、誤った情報が拡散されると、混乱や被害を招く可能性があります。そのため、公開する情報の正確性を確保することが必要です。 また、法律的な整合性や文化・歴史的な事実関係といった面でも「裏取り」を慎重に行うことも求められます。 情報の更新性

  • 自治体の課題✕「マンガ」活用事例とポイントを解説

    先日のブログでは日本の自治体、特に地方都市が抱える人口流出の問題に対して実施されているクリエイティブによる施策について紹介した。この人口流出以外の課題に向けても、様々なクリエイティブ施策が展開されている。その中でも特に日本人にも馴染み深い「マンガ」は早い段階からその活用が進められてきました。 今回の記事ではこの地方自治体の課題を解決する施策としての「漫画」に着目してその活用事例やポイントもご紹介できればと思います。 *本ブログでご紹介する事例は、特定の記載のない限りはアクアスターの実績ではございません。ご了承ください。 マンガを通した「ストーリー」で訴求する 漫画は絵と文章だけでなく、「ドキッ!」「シーン」といった擬音や状況を表す「オノマトペ」、漫画独特の記号である漫符といった様々な要素で構成されており、多くの情報を端的に表すことができる表現方法です。 *アクアスターの制作実績より:中央労働災害防止協会 安全衛生教育用教材「マンガで学ぶ労働安全衛生」 日本の漫画文化はこの漫画を活用して子供向けとしてだけでなく大人も楽しめる複雑な物語を展開したことで発展したと言えます。この漫画を通したストーリーを通じて、問題自体を知ってもらいその行動変容を促す…という試みが全国で行われています。 JR山田線利用促進漫画小冊子 「乗ってみようよ!山田線」 盛岡市(岩手県)は2023年12月に地元の路線であるJR山田線の関心・理解、利活用を促進するために、県内の漫画家が手掛けた4つの漫画作品を掲載した小冊子を制作し、無料で配布しました。 地域の交通インフラとして1923年に開業した同線でしたが、人口減少やマイカー利用者の増加によって乗客数が年々減少し、赤字が継続している現状がありました。 冊子の中では「通勤で車を使っていた働くママ」が登場し、同線を活用して通勤することのメリットを市民の目線から分かりやすく伝えるストーリーなどが掲載されています。 【ポイント】登場人物とターゲットの「共感」 マンガの登場人物と読者(ターゲット)の目線をできる限り近づけることで、より「自分ごと」として捉えさせることでより理解が深まります。 人気マンガとタイアップして認知度を高める

  • 「移住推進」「人口流出」はクリエイティブで解決!? 現役世代への発信がポイント

    今年のGWは円安の影響もあり、地元への帰省や国内旅行で…という方も多かったかもしれません。普段は大都市圏で働いている…という方も、様々な地方での観光やグルメを楽しんだ方も多いと思われます。地方都市には海外からのインバウンド観光客の増加も注目される一方、進行している大きな問題として「大都市圏への人口流出」が止まらない現状があります。 特に地方都市では全国的な問題でもある少子高齢化の影響もあり、地域経済の担い手不足が深刻化するため、新しい住民を迎え入れる移住促進のキャンペーンが各自治体で積極的に行われています。 そこで今回の記事では、人口流出に対して行われる「移住推進キャンペーン」の事例やポイントについて、特にアクアスターでも関わることが多いWebサイトや動画といったクリエイティブに注目してご紹介します。 止まらない地方→大都市圏への人口流出 総務省統計局が2024年1月に公表した住民基本台帳人口移動報告によると、首都圏・名古屋圏内・大阪圏内は転入超過の傾向が続いており、それ以外の都道府県では軒並み「転出超過」つまり入ってくる人の数より出ていく人の数のほうが上回っている…という傾向が続いています。 引用:総務省統計局 住民基本台帳人口移動報告 2023年(令和5年)結果 より 20~30代の現役世代への訴求がポイント さらにポイントになってくるのが、20~30代の人口増加です。いわゆる現役世代として地域経済の担い手、働き手として重要な世代がここにあたります。さらに、結婚から出産という形で継続的な人口増加を実現するためにはこの世代の増加が何より重要です。 そのため、既に地域にいる方の定着と同時に、いかに20~30代の現役世代の人々に地域を魅力的に感じてもらい移住をポジティブに検討してもらう施策が重要です。 *尚、以下でご紹介する事例はアクアスターによる制作物ではございません。ご了承ください Instagramでの発信 移住促進の鍵となる20~30代への訴求として不可欠な要素がSNSの活用です。特に若者世代に利用率の高いInstagramを使った発信が数多く見受けられます。 広島県は2023年度の転出超過が3年連続でワースト1位となっており、県や各市区町村で様々な移住推進対策を行っています。 広島県『ええじゃろ広島』

  • 本社移転のお知らせ

    平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび弊社は2024年5月7日より本社を下記住所に移転しましたのでご案内申し上げます。 今後とも変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 【移転先住所】 〒104-0045東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F TEL:03-5550-8511(電話番号の変更はございません)

  • 展示会・イベントにはスマホ✕サイネージコンテンツ!ビジュアルとエンタメ性効果アップ!

    GWも折り返しとなり「そういえば連休明けから計画とか進めなきゃいけない案件があるなぁ…」と、ふと仕事の不安事が頭をよぎった方もいらっしゃるのではないでしょうか? 特に5~6月になると大規模な展示会が開催されることもあり、担当者の方は集客やブースの準備が本格的に始まってきます。 コロナ禍も明けたことで展示会全体への参加が増える一方で、他の企業・ブースとの競争が激しくなることは必至です。そのため、いかに自社のブースに立ち寄り・留まってもらえるか?という点が重要になってきます。 そこで今回は展示会やイベントブースにおいて来場者が立ち止まり、ブースに寄ってくれるきっっかけとなる「サイネージコンテンツ」についてご紹介したいと思います。 今年度の春以降、特に秋口頃に増える展示会の担当者の方でこれからブース計画を立てる…という方はぜひ参考にしていただければと思います。 展示会ブースに求められるもの 目を引くビジュアル 様々なブースが立ち並ぶ展示会では、まずブースが来場者の目に留まる必要があります。 そのため、会場内での位置取りやブースの大きさ等の物理的な条件が重要なことは言うまでもありません。そしてその上で、目を引くビジュアルになっている必要があります。 ここでいう目を引くとはなんでしょうか。デザインが魅力的・クオリティが高いことはもちろんですが、「このブースには何があるのか?」ということがパッとひと目でみて明らかである…という機能的な側面も重要です。 私達アクアスターも東京ゲームショウ等での展示会に例年出展を行っていますが、まず「目を引くビジュアルになっているか?」という点を何より重視します。その事自体がアクアスターの強みの一つであるビジュアルコンテンツをPRすることにつながるためです。 *アクアスターの展示会事例(2023年12月開催『コンテンツ東京』@ビッグサイト) エンタメ性のあるコンテンツ/体験できるコンテンツ ブースに目を止めてもらったら、次にブースに立ち寄ってもらう・滞留してもらうことが大事です。

  • SNSを活用した観光地・行楽地への集客のコツ 最低限押さえておきたいコツとリスク

    GWも中盤となり、これから旅行や外出の計画が控えている…という方も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルスが5類に移行してから初となるGWを迎え、各地の観光地では賑わいを見せています。この観光地への集客を考える際、無視できないのがSNSを活用したアプローチです。本記事では、その際に押さえるべきポイント、気をつけたいリスク、そして関連する様々な事例をご紹介します。 今年度の夏休みや9月のシルバーウィーク、さらには次の年末年始を見据えた施策を既にご検討中の方もいらっしゃると思いますのでぜひ参考にしていただければと思います。 最低限押さえておきたいポイント 魅力的なビジュアルの投稿を心がける SNSでは写真や動画といったビジュアルコンテンツが魅力的であることが重要です。観光地の美しい風景や体験が伝わる写真や動画を定期的に投稿しましょう。特に現在観光客の興味は国内外問わず、体験を重視する「コト消費」の割合が高まっている傾向にあります。そのため、何ができるのか?どんな体験を味わえるのか?を動画で伝えることが非常に重要です。 動画でも特にスマートフォンを通してSNSでの視聴が見込めるショート動画・縦型動画を活用することでより広い拡散が見込めます。 このビジュアルにこだわるべきもう一つの理由がインバウンド層に向けたPRにあります。ビジュアルは様々な言語の文章で伝えるよりも説得力を持ち、直感的にその魅力を伝えることが可能です。 ターゲットの設定とプラットフォームの選定 魅力的なビジュアルコンテンツを投稿する前に重要なのが「誰に向け情報を発信するか」を明確にする必要があります。PRするのが若年層向けのアクティビティなのか、ファミリー向けの施設なのかシニア層をターゲットにした飲食など、ターゲット層に合った情報を提供することが大切です。 また、投稿するべきプラットフォームをターゲットを意識して選定することも求められます。 総務省は2023年5月に発表した調査の中で、世代別・プラットフォーム毎に利用している人の割合を公開しています。わかりやすい傾向としては10代でTikTokを活用している割合が6割を超えている一方で、40代以上では3割を切っているなど明確にその傾向が現れています。

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