2024年6月2日(日) 心配していた雨も上がり、陽が射して来た。 やまんばがいつもより早くやって来て僕をゲージから出すと「直ぐ帰って来るから待っていてね。」近くのコンビニへ出掛けて行った。 コンビニ辺りに動物好きな知り合いの家があり
やまんばと五匹の猫、小さな庭と小さな花壇、そして僕たちの縄張りをめぐる、ささやかな日常が書かれてます。
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2024年6月2日(日) 心配していた雨も上がり、陽が射して来た。 やまんばがいつもより早くやって来て僕をゲージから出すと「直ぐ帰って来るから待っていてね。」近くのコンビニへ出掛けて行った。 コンビニ辺りに動物好きな知り合いの家があり
2024年5月26日(日) 快晴!やまんばがやって来て僕をゲージから出し、朝ごはんを用意しようと洗い場でひしゃくに水を汲み、皿を洗おうとした時、水の中に黒い点があった。よーく見るとアリンコだった。 もう動きもしない。「遅かったかー!バ
2024年5月24日(土) やまんばは、いつもより早く出て来ると僕をゲージから出して「クーちゃん、ちょっと待っててね!」出掛けて行った。「最近スマホを買った友達に教えてあげるんだって!やまんばいつもお爺さんやオジサンに泣きついているの
2024年5月12日(日) 『やっぱプレゼントをくれるのは娘っ子だけか・・・』『僕も上げたよ!最高な写真、数にいれてよ!』『ゴメン、ゴメンそうだったね。』『まぁ!男ってやつはこんなもんだよね。昔は皆何かしらくれてたのにな・・・』 夕刻
2024年5月14日(火) 快晴。天気予報どうり夏日だ!ゴミ出しにやって来たやまんばはカーディガンを一枚脱いだほどなんだ。偵察から帰った僕も倉庫の前の日陰でブラッシングをしてもらった。 そうそう虫くん達と言えば皆元気がないんだって。あ
2024年5月13日(月) 一夜明けて虫くん達は・・・「こいつら結構汚すんだ!」食べかすの様な物をケースの中に散らかして、元気に動き回っている。やまんばはティッシュで拭き取っていたが別のプラスチック容器を用意して引っ越しさせることにし
2024年5月12日(日) 朝早く訪問者があった。ダンボール箱を提げている。箱の中から数本の角が飛び出してるんだ。「竹の子だ!」 やまんばが慌てた様子で出て来て挨拶を交わすと「ワーッ‼すごいな!」ダンボールいっぱいの竹の
2024年5月10日(金) 今日、朝早くお届け物があったんだ。『母の日』にと娘っ子から大阪の豚まんが届いたんだ。ほら、この間友達からもらった豚まんがとても美味しくて好評だったから、娘っ子に豚まんをリクエストしたんだ。・・・ちなみにお爺
2024年5月9日(木) 今日も近くでハトさんが鳴いている。 「僕、お父さんになったんだよ!」告げに来ているみたいに。・・・一度、つがいで僕の庭に来たんだけど僕があまり木の下から見据えるものだから、それにやまんばだってカメラを持ち出し
2024年4月28日(日) やまんばは今日、起きると何やら顔のマッサージをしたり、顔そりをしたりいつもやらない事始めた。同郷の友達が来るんだって!やまんばったら髪は染めないで白いまま、杖をつき体は曲がってしまって、いつも八十代に見られ
2024年4月26日(金) 明日は雨。もう今日行かないとこれ以上雨にうたれては綺麗な藤は撮れないだろうと、やまんばはおじさんに頼んで連れて行ってもらうことにした。 『竹鼻別院』家から手ごろな距離とは言っても車で30~40分、駐車場から
4月26日(金) 雨が降るわけでもなく、どんよりとした空、どんよりとした空気。僕はチュールを貰って最高な気分でゲージの中でお昼寝していた。・・・やまんばが出て来てなにやら倉庫の戸が開き、上の棚からキャリーバッグを二つおろすと家に持って
2024年4月24日(水) 雨降り。やまんばは各プランターにほんの数本 残ったチューリップを見て淋しそうな顔をしている。あれほど賑わせた花道ももう、淋しいもんだよ。まだ一本、二本と残っているチューリップが愛おしくてやまんばはカメラに納
2024年4月19日(金) 空は雲一つない青空。とってもいいお天気‼ けど風が強くてね、やまんばが庭に出て来た時にはもう、チューリップの花びらがそこここに落ちていたんだ。「寂しくなるなー」 やまんばは頑張って咲いてくれ
2024年4月17日(水) 「夕べは凄かったな!雷は空を駆け回るし、雨は本降りになるんだもの。僕、おじさんに倉庫に入れてもらっていて良かったー!コンちゃんやミーちゃんも際どい所で帰って来たんだ。・・・チューリップさん、大丈夫かな?細く
2024年4月16(火) 今までとは打って変わってどんよりとした空、チューリップさんも今日は口を閉じてだんまり顔でつまんなそうなんだね。肌寒いくらいだよ。「アッ!ポツリポツリ落ちて来たぞ!」僕は慌てて偵察に出掛けた。 やまんばも風に舞
2024年4月14日(日) 門を出るとねほら、もう花壇はギューギューなんだよ。おしくらまんじゅうさ! やまんばも水やり大変なんだ。やまんばが出て来る時間にはもう土が乾いて皆うなだれているから夕刻水を上げているんだ。夕刻はやまんばはもう
2024年4月14日(日) 昨夜、天気予報が今日は夏日になると言っていたけど「当たり‼」 チューリップさんは嬉しそうなんだ。皆、太陽の方に顔を向け大きな口を開けて太陽のエネルギーを貰っているんだ。 出番とばかりに次から次
2024年4月10日(水) 早朝、おじさんが「オレ、今日、車借りるよ。」この間、天候が悪く取りやめたものの心残りだったんだ。10時には出掛けると準備にバタバタしている。 やまんばも僕とりょうちゃんの朝ごはん、お世話は終わってるし、クーちゃん
2024年4月8日(月) スランプから抜け出せないやまんばは『いきいきサロン』を欠席することにした。いきいきサロンで皆とおしゃべりをして過ごす一時間より僕のブラッシングをしたり花壇の世話をしてお花の写真を撮って過ごす時間の方が楽しく有
雨さえ落ちて来やしないけど、どんよりと重い空気、グレーの空。 ブラッシングの後、偵察に出掛けるはずだったんだけど気が乗らないや!やまんばも元気ないな・・・教室に行くって言ってのにな。・・・ お昼近くどんより重い空から陽ざしが差し込み始めた。
やまんばが水やりをしていると花壇の前をバイクが通り過ぎて行った。 「カエル君じゃないか!そんなに慌てなくてもつゆは未だ早いよ!」 カエル君は梅雨が来るのが今か今かと待ち遠しいんだ。 やまんばは梅雨に入るまでに毛布、毛糸のセーター、マットの洗
曇り空から時おり雨がぱらついてくる。 やまんばはこんな日は苗を植えたり移植に丁度いいんだって、作業に取り掛かった。 キュウリの苗を二本プランターに植えた。それからナスと青じそを植えるため、プランターの土作りをしていた。 ふと見上げると前の
二日ばかり酷い雨の日が続いた後おとといから、いいお天気。昨日は病院、帰りショッピングと慌ただしく、やまんばは花壇の水やりを気にしながら今日をむかえた。 南側の花壇が悲鳴をあげている!アリッサム、デージー、ジュリアン・・・・・・しんどそうに腰
憂鬱な日、お昼過ぎたころ僕はやまんばにハウスごとゲージに戻された。「なんだ!なんだ!なんだ!」嫌な予感!キャリーバッグが倉庫から二つ用意された。 「病院だー!」 僕は扉の前で「出してくれよー!出してくれよー!」叫び続けていた。 りょうち
オジサンがキャリーバッグを提げて帰ってきた。食欲、元気もなくて、とろんとした目で時々、嘔吐するかのように「ゲーゲー」むせているんだ。キャリーバッグから出て来たコンちゃんに、やまんばは即座にストーブのスイッチを入れ「おかえりー!」声だけかけて
雨上がり。「なんて鮮やかな色なんだ!」 やまんばはフェンスの外に出るとヒヤシンスを見て驚いた。「雨の力ってすごいなー! 二年目だから仕方ないよ。」なーんて言ってたけど・・・・・・・立派なものだよ。時おり気まぐれな雨が落ちて来る。 やまんばは
明け方の「ザーッ」と言う雨音から「ポツリ ポツリ」と聞き取れる雨音にる変わっていた。車庫から外にはどこへも行けやしない。 濡れた縁台に座っているとやまんばがダンボール箱を組み立てハウスを作って縁台の上に置いてるれた。「今日は一日ここで過ごす
お爺さんが「鳩がきとるぞ!」叫んだ。 昨日に続き又、今日も来てる。お爺さんのパソコンデスクは窓際にあり、いつもパソコンに座っているお爺さんは良く外の様子が見れるんだ。やまんばは飛び出し道路に出て見上げた。 向かいの家の東の空に電線に止まって
「ヤッター! 晴れや」 喜びたいところだけど僕は雨の方が良かったかな。今日は出してもらえるのかな?早朝、四時半過ぎ雨も上がり、やまんばはオジサンを起こしてヒナをキンモクセイの木に戻してもらった。ヒナは巣の上でいつものように母さん鳩を待ってい
今日は朝から雨がどんどん酷くなり僕はやっとゲージから出してもらえたんだ。「車庫の外には一歩も出れやしないや。」それでも僕は縁台の上で外の空気を満喫していた。・・・・・・・・・ 雨は治まる気配もなく降り続いて、エサを待ちきれないヒナは茂みの中
「チョットー‼ クーちゃんがヒナを咥えとるぞ!」帰って来たオジサンが庭で叫んだ。「えっ!誰が⁉」「お前んとこのバカ猫だ!」『?』やまんばが飛び出して来た。 縁台の上にいた僕に「ダメでしょう‼クーちゃ
どんよりとした空。 やまんばは雨が降り出す前にと鯉のぼりとカメラを持って現れた。 「今日は花壇に鯉のぼりを上げるんだって!」僕の朝ごはん、トイレ掃除を済ませるとブラッシングは後回しにされ、花壇の前に座り込んだ。僕もやまんばの知らない間に偵
夜も明け、明るくなって三時間も経つのにひなの声がしないんだ。 母さん鳩はまだエサを捕れないのかな?僕もやまんばも気をもんでいた。 お爺さんもやって来て戸口の所へ立ちカーテンを開けて、巣を覗き込んでいた。 その時、 「アッ!母さん鳩が帰ってき
朝、やまんばの部屋にやって来たお爺さんがカーテンを開け「アッ!鳩がいない。」「えっ!」やまんばも慌てて覗いた。「ほんとだ。鳩さんいない。」やまんばは心配していたんだ。 ひどい雨の日がちょこちょこあったし、気温が下がった日もあったので、「玉子
暗くなり僕はもうハウスの中にうずくまり眠りにつこうとしていた時、やまんばがプラスチックを持って現れた。家に入る前に僕の湯たんぽがまだ温かいか確認した。 その時、フェンスの外に「待って!」と言わんばかりに駆けつけた物影を見た。 「モ
早朝、やまんばが僕の様子を見にやって来た。 僕はちゃんとハウスの中で湯たんぽと並んで寝ていた。やまんばは湯たんぽがまだ温かいのを確かめると、少し倉庫の戸に隙間を開け家に入ろうとした時、「誰かいるぞ。モフちゃんの匂いだ。 やまんばはすかさず
僕は憂鬱な気分で今日も偵察をお休みして縁台にいると、やまんばがりょうちゃんを抱いて現れた。僕に気付いて「クーちゃん、ちょっと庭で遊ばせてね。」突然の事でりょうちゃんはやまんばにしがみついて降りようとしない。・・・・・・・・・しがみついた手の
すごーくいいお天気、汗ばむほどでもなく風も心地よくて最高! 朝ごはんを残しちゃった。『僕、同じ味に飽きちゃうんだ。』 やまんばは、あまりにチューリップの花が太陽の光に向かってアンテナのように花びらを一斉に開げているものだから写真に収め
「ヤッター! 良かった!」 雨が上がった。夕べの雨は凄かったな。雷もすごいんだ。空を駆け回ってるかのように鳴り響いていた。僕、倉庫の中でも怖かったよ。鳩さんはお外でどんなに怖かっただろうな。あの雨ではいくら木の茂みの中とは言え背中が濡れただ