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  • 欲しい情報はさっさと開示せよ

    以前にもお話した・・・と思いますが 最近、会社で凄く目につくことなので また改めてお話したいと思い、記事を書いていました。 それは何かというと 「相手が求めている情報をなかなか開示しない」というものです。 例えば、Aさん宛に発送しないといけない荷物を BさんとCさんが忘れていたとします。 Aさんから「この荷物の発送どうなっていますか?」という問い合わせが BさんとCさんに届いているのですが、この2人はAさんに連絡を入れることなく 発送手続きを早急に進めていたという事例がありました。 (わざと無視していたわけではないと思います) この場合、Aさんからすると「明日届くの?明後日なの?いつなの?」 …

  • 自分の経験値を最大限活かす

    人生の経験値を大工道具に例えると 何も持たずに生活をしている人は、ほぼいない。と思っています。 例えば、電話がかかってきて、メモしなければいけない状況で 広告の裏紙が目の前にあるのに 「あ~メモ帳がない。メモ帳がない。どうしよう」などと言う人は まずいないと思う。 「これでいいや」と、その裏紙を使う人がほとんどだろう。 (「手に書きます」という話はおいといて(笑)) ところが、釘をうちたい時に、そこそこ大きなペンチがあるにも関わらず 「トンカチがない」と言い出す人は多いように思う。 こういう時こそ「これでいいや」とペンチで打ってしまえばいいのである。 (「ペンチが壊れます」という話も横においと…

  • メールだけでスカウトされる

    仕事上、先輩社員が元々いた会社にメールを送ることがよくあるのですが そのメールを読んだ相手から「この人をスカウトしたい。うちに来てくれないかな~」と先輩社員に話があったようです。 これも普段から行っている「1点多く取る理論(下のリンク参照)」 の成果かなと思っています。ただ、不思議なことがあります。 私のメールのどこを評価していただいたのかわかりません。 会社間のメールを不誠実な言葉遣いでする人は、まずいないですよね? それでも私のメールのどこがよかったのかは謎です。 (わざわざ、それを聞くようなことはしませんよ(笑)) 私は国語や日本語のプロではないので、丁寧には書いてるつもりですが 100…

  • 新入社員あるある?

    私が、新入社員として働くと、働きだしてすぐの段階で 大小の違いはあれどトラブルに見舞われることがあります。 ここで不思議なのが「こんなトラブル初めてです」とか 「このトラブルを経験した人がいなくと」と回答されることが非常に多いことです。 車屋さんを例にして説明すると (お客様からトラブルを受けて、先輩社員に相談した体で読んでください) 「キーを回したら座席を残して外枠が吹っ飛びました」 このトラブルに対して 「こんなトラブルの経験がないから、解決策がわかりません」 これは、なかなかないトラブルなので 「何それ?」と先輩がなるのはわかるんです。 でも、「キー回したらエンジンがかかりません」という…

  • 1点多く取る理論の応用編(電車とコンビニ編)

    私の仕事術の軸となるところは「ノートにまとめる術」と「1点多く取る理論」だと思っています。 ノートにまとめる術のほうは、なんとなく想像つくと思いますが 1点多く取る理論のほうは、簡単に言うと 「人より1点で多く取ったほうが勝ち」というものです。 必ず、人は誰かと比較して評価をしているものです。 99点とったからといって、安心していると 上には上がいて100点とっている人がいるものです。 人より1点でも多くとった人が勝ちなのです。 それは、仕事に対する取り組み方や、普段の歩き方、話し方 色々なところで評価されているので いかにそこの場面で人より1点でも多くとるかということです。 business…

  • (例え話)カレーを食べる仕事から学ぶ自分の思考回路

    今回は「カレーを食べる」という架空の仕事を用意して 普段、私がどんなことを考えながら新しい仕事を教えてもらっている書いてみたいと思います。 私=私 Aさん=教育者 太字=私の心の声や解説です A:はじめまして、教育担当のAです。よろしくお願いします。 私:よろしくお願いします。 A:私さんは、カレーを食べたことがありますか? 私:はい、あります。 A:じゃあ、大丈夫そうですね。じゃあ、いつものようにやってくれた大丈夫なんで。 はいはい、きましたきました。新人教育のあるあるですね。 「だから、まずはやり方教えてくれよ・・・」って思っています。 けっこうあることですよね。教える前に「いつものように…

  • 冒険野郎マクガイバーから学ぶ「危機回避能力」

    みなさん「冒険野郎マクガイバー」というアメリカのドラマをご存知ですか。 今から20年近く前に日本でも放送されていました。 内容はというと、主人公であるマクガイバーは とある財団に所属していて、悪の組織や犯罪者と戦っていくと言った内容です。 マクガイバーの見所といえば、危機に立たされたマクガイバーが 身近にあるもので、敵を倒す道具や、危機を脱するための道具を作ってしまうところです。 いつもマクガイバーはスイスアーミーナイフを所持していて それをうまく使って、道具を作ったり、ネジを回したり、鍵を開けたりと色々と 役立てていました。(たまに、ダクトテープも持っていましたね) ドラマの中で出てくる知識…

  • ニュートラルな考え方ができるかどうか

    仕事をしていると自分の色、拘りを出したいと思う時があると思います。 それは時と場合にもよりますが、全くもって悪いことではありません。 何もかも四角四面に生きていく必要はないと思います。 ただし、道を外れた行為、ふざけた行為をしたとしても しっかりと真ん中の道(クソ真面目な道)に戻ってこれる体制を整えておかなければなりません。 ↓想像しながら読んでください(前にも同じ例えをしたことがありますが) みなさんは、見渡す限り田んぼという状況で車を運転しています。 360℃視界は良好過ぎるぐらい良好です。 そこで赤信号にひっかかりました。 周りも見ても、車もいない、自転車もこない、ましてや人なんていませ…

  • たばこ休憩に関する論争

    今、ネット上で「たばこ休憩」に関する論争?意見?を読みました。 ちなみに私は、たばこを吸いません。吸った経験もありません。 どこかの王子様は「たばこ休憩をなくせ」みたいな意見を言っていますが 私の意見は「勝手にしてください」です。 たばこだろうが、なんだろうが休憩することは問題ないです。 それ加え、何度も何度もたばこで休憩することも問題ないと思っています。 問題ないというのは「それは正しいんだ」ということではなく 「好きにしてもらえればいいのでは?」と考えています。 例えば、タバコを吸いながら、私の横でず~っとしゃべられるなら 「いい加減にしろ」というかもしれませんが タバコ部屋?で吸っていた…

  • たばこ休憩に関する論争

    今、ネット上で「たばこ休憩」に関する論争?意見?を読みました。 ちなみに私は、たばこを吸いません。吸った経験もありません。 どこかの王子様は「たばこ休憩をなくせ」みたいな意見を言っていますが 私の意見は「勝手にしてください」です。 たばこだろうが、なんだろうが休憩することは問題ないです。 それ加え、何度も何度もたばこで休憩することも問題ないと思っています。 問題ないというのは「それは正しいんだ」ということではなく 「好きにしてもらえればいいのでは?」と考えています。 例えば、タバコを吸いながら、私の横でず~っとしゃべられるなら 「いい加減にしろ」というかもしれませんが タバコ部屋?で吸っていた…

  • たばこ休憩に関する論争

    今、ネット上で「たばこ休憩」に関する論争?意見?を読みました。 ちなみに私は、たばこを吸いません。吸った経験もありません。 どこかの王子様は「たばこ休憩をなくせ」みたいな意見を言っていますが 私の意見は「勝手にしてください」です。 たばこだろうが、なんだろうが休憩することは問題ないです。 それ加え、何度も何度もたばこで休憩することも問題ないと思っています。 問題ないというのは「それは正しいんだ」ということではなく 「好きにしてもらえればいいのでは?」と考えています。 例えば、タバコを吸いながら、私の横でず~っとしゃべられるなら 「いい加減にしろ」というかもしれませんが タバコ部屋?で吸っていた…

  • 私が輝く時に、色はなし

    私がいた製薬会社での分析の仕事は、基本一人で試験を行うことが多いのですが サンプルが多い時には数人で行うことがあります。 自分がメインで、誰かに手伝ってもらう時もあれば 自分が手伝う側に回るときもあります。 自分で言うのもおかしいですが、私が輝くのは手伝う側になった時です。 なぜかというと、手伝う側に回った時には私は徹底的に自分を殺します。 自分の色を出しません。 相手のやり方に合わせて、すぐにそのやり方を習得して対応します。 しかし、自分がメインになった時には全く輝いている感じはしません。 それは、説明が下手だからではなく、手伝ってくれる人が自分の色を出しくるからです。 人の仕事を手伝ってい…

  • 嘘をつくなら完璧にだませ

    「○○さんこの仕事お願いしていい?」という風に 色んな方から仕事を振られます。 振られるのは全く問題ないのですが、仕事を振る側に凄い問題がある場合が多々あります。 それは、仕事を振る側の人の心の中に「あ~これめんどくさいから、○○さんにやってもらう」というのがありありとわかってしまうことなんです。 私は、すぐに見破ります。 というより、行動が伴っていないからバレるのは当たり前なのかもしれません。 嘘でもいいから「(仕事を振る側の人間は)私は必死にやっているんです」というのを 見せつけなくてはいけません。 それをしないで、私のところに仕事を持ってくるから 「またか」と私に見破られてしまうのです。…

  • 新入社員時に起こるいつものこと

    私は、いくつかの会社で働いた経験があるのですが 毎回新入社員の時に起こるお決まりのパターンというものがあります。 それは「教育担当者が休みの時に限って、教えてもらっていた仕事ではなく、少し例外的な仕事が発生する」 というものです。 今回は、大衆食堂を例に説明しています。 新入社員の研修時に「うち食堂は色々料理を扱っているけど、カレーとうどんしか出ないから、まずはそれらを覚えておけば大丈夫ですよ。他の料理は、年に数回しか出ないから」 と教育されたとします。 ところが、入って数日後に私の教育担当者がお休みになり その時に限って「こっちはパスタね」「こっちはピザで」「ハンバーグ定食」 「クリームパフ…

  • 仕事を手放しても大丈夫ですか?

    みなさんこういう経験はないですか? 「自分の抱えている仕事がいっぱいだから、その一部を誰かに渡す」 私は仕事を渡し経験はあまりなく、渡される側に立つことが多いです。 例えば、私を含め5人チームがあったとします。 私、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの5人 (説明のために、私のことは大谷さんと表記します。大谷翔平からとりました(笑)) こういう時にラッキーなのは、仕事が楽になるA~Dさんではなく、大谷さんなのです。 A~Dさんが「うわ、ラッキー」と思った時点で、この4人の評価は下がっていきます。 ラッキーと思うことがダメなのではなく、手放した仕事に対して関わろうとしないので 知識、技術など落ちてし…

  • (雑談)「様」と「さん」の使い分け

    みなさんの会社では、社内メールを送る時の1行目の敬称は どのように書いていますか。 私が、前にいた会社は「田中さん」のように書いていたので 「さん」で書くことに慣れていました。 ところが、転職をした先では「様」で書くのが当たり前になっていたので 社内であっても「田中様」のように書くのがルールだったので 「社内で様を使うの?」と困惑したものです。 不思議なもので「様?」なんて思っていたのに 意外とこれが便利だったんだなと思います。 また転職をした先では、合併を期に「様→さん」に変ったようで 「さん」付けで書かなくてはいけなくて 社内と社外で敬称を使い分けるというめんどくさいことになっています。 …

  • (雑談)大したことないお局様/老中

    会社には「お局様」と呼ばれる人がいます。 (実は、男性バージョンをなんて言うのか知らなくて、調べました) よくあるパターンとしては、その部署に長くいて役所はそれほど高くないけど リーダー気どり、みたいな人が多いように思います。 自分のことを実力があると勘違いしているんでしょうね。 周りが「仕方がないな~」「何か言うのやめとうこうぜ」となっているから うまくいっているように勘違いしているだけなのです。 みなさんの代わりにはっきり言ってあげます。 会社なんて、そんな実力の差なんてないです。 中にはとんでもない人がいますが、そこまで差がある人は少ないです。 お局様と呼ばれる人は、なぜか実力が上の人に…

  • 手の消毒で1点多くとる理論の応用編?

    最近、マスクをしなくても良い環境になって どんどん規制緩和?が進んでいっていますが それでも、まだまだ店先に消毒用のエタノール等が置いてある店は多いです。 店員さんも人間だし、なかには「マスクして欲しいな~」とか 「コロナになりたくないな~」と思う人もまだまだいるかもしれないので あからさまに「消毒してますよ」というのをアピールしている。 アピールと言っても「消毒をする」という行為自体がアピールになると思っています。 店員さんも人間だし「消毒してくれてる」と思っていただければ 接客態度も変わるのではないかと思っています。 態度が変わらなくても、こちらに損はないし、店側にも損はないと思います。 …

  • 利き腕が使えなくなった時

    私のやっていた化学の「分析」という仕事は 簡単に言うと化学の実験をします。 手を使う仕事なので、時々「利き手が使えなくなったらどうしよう」と思うことがありました。 パソコンのマウス、お箸、歯ブラシは、どちらの手でもいけるように訓練したのですが 実験に関してはできませんでした。やっぱり感覚が違います。 みなさんも「万が一」のために利き手とは違う方の手で 何かをしてみたらどうですか?何か発見あるかもしれません。

  • 我慢している人間がいることもお忘れなく

    たまに、大声でこんなこと言いたくなったことはありませんか。 「私が我慢してやっているから、うまく仕事が回っているんですよ」って。 そういうことなんですよ。 よほど大量に退職しない限り、社員が何人抜けても 会社がつぶれることはたぶんありません。 でも、我慢してやってくれている人間がいるから、仕事がうまくいっているんですよ。

  • (雑談)「不思議な物で・・・」

    (化学の)分析の仕事をしていると 「あ~今日の試験は絶対うまくいかないなぁ~」って時があるんですよ。 そういう時は、だいたいうまくいかないんです。 研究ではないので、基本的にはちゃんと結果が出て当然のものを分析しているのに うまくいかないんです。 でも、不思議な物で「絶対うまくいくな」って時でも 「だいたいうまくいかないんです」 結局、上手くいく時なんてないって話になるんですよ。 不思議でしょ(笑) 半分冗談ですが、そういうことも結構あります(笑)

  • 1点多くとる理論の復習

    (最初に、勘違いを避けるために注意点を) ・投稿の途中で色々書きますが、人の価値を下げて自分を上げなさい。ということではありません。 ・他人の粗探しをしろということではありません。 仕事をする上で誰かから評価されるということは非常に大事なことです。 でも、みんながみんな、その「何か」に対して知識があったり 豊富な経験があるわけではありません。 じゃあどうやって周りと勝負していくのか? ということなんですが、それは自分以外の人間全員と勝負をして その人ができていない部分を自分ができるようにすればいいのです。 できない点というのは、なんだって構いません。 「あ~この人挨拶しない人だな」と思えば自分…

  • (短い内容です)声優さんの言葉

    「人の価値を下げたところで自分の価値なんてあがんないんだから」 これは、とある声優さんが言ってた言葉なのですが どうしても自分の評価が上がらない時は、相手の価値を下げて 自分の価値を上がったように見せようする人がいますが そんなことしてもその価値は変わりません。 変わったように見えるだけです。 追記: みなさん心配でしょ? その人の価値が上がる場合だってあるでしょ?って思うでしょ。 大丈夫。だいたいそういう人は陰でボロカスに言われてますから。

  • 大事なことを忘れないためにメールを活用する

    「重要なことを忘れない」というのが仕事をする上で 大切なことのひとつだと思います。 手帳やノートを活用して大事なことをメモしても、それを見なければなんの意味もない。 だから私はいつも自分自身にメールを送っていました。 メールを送って、未読の状態でおいていました。 パソコンは常に見ますし、「未読」があれば、万が一大量にメールが来て埋もれたとしても(埋もれるほど来ませんが(笑)) 「未読を見なきゃ」と自分の場合は考えるので、必ず目に触れるからです。 メールを送る時間も、適度に変えて送っていました。 ポップアップで送る方法もありますが、最初に思いついたのが これだったので、そのままメールを活用してい…

  • 趣味(知識)を広げてコミュニケーションをとる方法

    (ここで使う「趣味」という言葉は、「知識」に近い意味です) みなさん「趣味は、なんですか?」と言われて「○○です」 と答えられる趣味を持っていますか?私は、一般的に言う「趣味」というものはありません。 本当に、「趣味」と呼んでいいレベルのものがないんです。 もちろん好きなことはたくさんありますが、それを趣味と呼んでいいとは思っていません。 例えば「野球が趣味です」と言ってるいるのに、年に1回しか試合を見に行かないとか 草野球も年に一回じゃない趣味にならないでしょ? 読書が趣味で「月に1回読むか読まないかですね」じゃ趣味とは呼べないでしょ?(笑) なので、私は「趣味は?」と聞かれると 「興味を持…

  • 電車内で自分の価値を高めてみよう

    久しぶりに記事を書いております。 私は常日頃から、仕事をする上でいくつかのことを意識して生きています。 そのうちの2つのことに関連したことを、今日は書きたいと思います。 (仕事術を教えるというより、体験談です) 2つのことと言うのは (1)周りに誰もいなくても、必ず誰かが見ている。 (2)人より1点でも多く取ろう理論 (1)については、↑この文章を読んだだけでもなんことかわかると思いますが 夜、会社に一人しかいなくても「あなたの行動は見られていますよ」と思って 仕事しましょうね。という理論です。 (2)は、仕事をしている以上、やっぱり評価はされたいので それをどうやって評価させるか、人より1点…

  • 好きな人種嫌いな人種

    ここでの人種は、国別というわけではなく考え方や態度という意味の人種です。 私の携わっていて分析という仕事は、毎日同じ薬や薬の原料を分析するわけではなく だいたい20~30種類ぐらいある薬の中で、毎月1~5種類ぐらいの薬について 分析をしていきます。 これが毎月毎月変わっていくので ある月は、A、B、C、D、Eの5種類の分析をするけど ある月、F、G、H、I、Jの5種類だったり また別の月は、Aの量が多いからそれだけ一月終わってしまうなど、色々です。 これだけ、色々な分析をしていると、全ての仕事の大変さ(時間やめんどくささ等)が わかってしまいます。 これがわかっているだけに、最初から「助けてく…

  • 人の話はよく聞きましょう。文章はよく読みましょう。

    わからないことがあるときに、ネット上の質問サイトを 利用することがよくあるのですが たまに、とんでもない回答をされることがあります。 今回も例え話に置き換えて、2つ例を書きます。 (1) 質問:ここから駅へはどう行きますか? (実際、ネットでこんなこと聞きませんよ) ↑こういうことを書いておかないと 最近は「ネットでわざわざそんなこと質問するんですか?」の ようなコメントをされそうです。 「画像はイメージです」と同じですね(笑) 回答:「駅へは、この道を真っ直ぐ行くと、右側にお肉屋さんがあるので、そこを曲がるとすぐ見えますよ」 と回答されたら、なんの問題もないと思いますが お肉屋さんで売ってい…

  • メモをすることで記憶の定着を図る

    みなさん記憶力はいいほうですか? 私は、よくないです。 ところが不思議なことにメモした内容については覚えていることが多いんですよ。 私の場合、一度簡単にメモして、本当に重要なことは もう一度、まとめ用ノートにまとめ直すという作業をしているのですが 当然、それほど重要じゃないことは、ぐちゃぐちゃの状態で ノートに残ったままになっているわけですが 誰かと話をしている時に、話題の中で出たキーワードが気になって 「あれ?これに関して、確かメモしたな」って覚えてることが多いです。 「どのページに書いたか」までは、覚えていないですが 手に「書いた」という感触だったり、頭の中に映像として残っています。 英単…

  • 派遣会社に登録するとは?

    (本日は、仕事術ではなく、単なる経験談です) 注:数十年前の話なので、その時の話です 今は、テレワークが主流かもしれませんが、大きな変化はないと思います。 順を追って説明します。 まず、初めて派遣会社に連絡を入れる段階で、みなさんの状況は2パターンに分かれます。 パターン1:ネットや雑誌等の求人広告で、行きたい会社の求人(働く先の会社さんのことです)の担当が、その派遣会社だった場合。 パターン2:単に派遣会社に登録したい場合。 どちらのパターンにしても、派遣会社と連絡をとり面談をすることになります。 面談時には、テストがあるところもあります。 私が受けたことがあるテストは ・適正試験?(はい、…

  • 神様だからこそ上から目線で「ありがとう」を言う

    お客様は神様です。 (今回は、製薬業界の話ではないです) いつの頃からか「上から目線」という言葉が浸透し出して 共通語のように使われていますね。 上から目線というと「自分の方が立場が上なんだ/能力が上なんだ」という ニュアンスで使われ、あまり良い印象がないと思いますが 私は、上から目線で話すときがあります。 それは、スーパーやコンビニ等で会計が終わった時の「ありがとう」を 言う時や、レストラン等で「ごちそう様」を言う時には 上から目線という気持ちで言うようにしています。 ・「俺、神様だもん。ありがとうって言われたら嬉しくない? だったら、ありがとうって言うよ」 ・「君、新人なの?がんばってね。…

  • 製薬業界(分析部門)で英語は必要か

    製薬業界の分析部門で英語は必要? 英語との関りは会社によって違うので一概に言えないですが 結論から言うと「知識がゼロでなければ大丈夫」です。 (入社の時点で、TOEIC関係の条件がある場合は除きます) 私を基準で言うと、TOEIC300点レベルでも大丈夫です。 分析部門で英語を使う場面というのは USPやEPを読む時か、海外からのお客さんと話をするぐらいなものです。 (注:USPやEPは、日本薬局方の海外版です) 試験方法に書かれている英語は、だいたい型にはまっていることが多いので 何度も読んでいるとわかってきます。 USPやEP版も、日本薬局方とほぼ変わりがないので 日本語訳を読みながら英語…

  • (製薬業界内)のボールペンと脱ハンコ?

    (私の知ってる範囲での話なので、業界全体の話ではありません) 以前、製薬業界の分析部門では記録というものが重要だというお話をしました。 まず筆記具に関しては、当たり前の話ですが「消えないボールペン」を使います。 消えるタイプの物だと、記録したことが消せてしまうので 「不正、偽造」がやりたい放題になってしまいます。 また、記録さえすればいいというものではなく それを残さないといけないというルールがあります。 残すというのは、その書類をストックしておくわけではなく 例え記入ミスがあったとしても、新たに記録用紙を発行して書くのではなく ミスを、一重線/二重線で消し、わかるように訂正をします。 つまり…

  • わかりやすい説明も結局わかりにくい

    いきなりですが「エビデンス」や「クライテリア」って言葉を知っていますか? 私は、数年前まで知りませんでした。 ビジネス用語としてだけでなく、単に英語としても知りませんでした。 ビジネス用語として当たり前になっているのかもしれませんが やはり「証拠」 「規格(クライテリアは、製薬業界ではこの意味で使う人が多いです)」 と日本語の方で表現するほうがわかりやすいと思います。 上司から「エビデンスは?」と言われて 「エビデンス???エビデンスの意味がわからない」 となる人も多いのではないでしょうか。 普段使い過ぎていて、それがわかりにく説明となっているかもしれない ということにさえ気づかない場合もあり…

  • 派遣社員の心構えとは

    私は、製薬会社の分析部門で派遣社員をしていました。 (前にもお話したことですが) 私が見てきた派遣という生き方は、正社員と何が違うのか? というと「給料面の違い」か「本当に重要な会議に出席しない」 ぐらいの差しかありませんでした。 給料面も「ボーナス」部分の差があるだけで それ以外は、全く正社員と変わらない給料をいただいていました。 なぜそんなことがわかったかというと 正社員の方が「時給換算したら自分の給料はいくらなんだろう?」 と言って計算した金額と、自分が算出した給料が全く同じだったからです。 派遣社員として働いていた頃は、一部の社員よりも働いていたという自負はあるので 給料に関して「同じ…

  • 情報過多な世の中から「欲しい情報」を見抜く力を養う

    <情報を見抜く力を養う> 現在の社会では、この力を養うのは至難の業だと思います。 物が簡単に手に入るのと同じで、情報も簡単に手に入ってしまいます。 みなさんが、何かついて調べたい時に何を使いますか? ほぼネットを使うことが多いと思います。 これが本当に厄介なことで、しっかりとした会社さんのページであれば その情報が間違っていることは、少ないと思いますが 「誰が作成したの?」というホームページは間違っていることが たまにあります。 そういうページって、内容はキチンとしたものなのですけど 作成方法が、切り貼りで作ったものなのか 別のページでみた文面を、あちこちで見ることになります。 例えば言葉の意…

  • (雑談)ユビデカレノンやミノキシジル

    <ユビデカレン> みなさんコエンザイムQ10って聞いたことがありますか? ドラッグストアのサプリメントコーナーに行けば 間違いなく売っているサプリメントのひとつだと思います。 一時期「コエンザイムQ10ブーム」が日本でも起こりましたね。 この主成分となるものが「ユビデカレノン」というとてもきれいな 山吹色の粉末なんでが、実はこれ、心臓病の薬として使われていたのを知っていますか。 「使われていた」と過去形で書いたのには訳があって 今では、その作用が怪しくなったので心臓病の薬としては 使われていないのですが(一部残っています)不思議な話ですよね。 私が、これを知った当初は、まだ心臓病の薬もコエンザ…

  • 製薬業界には知り合いがいっぱい

    製薬業界で正社員として働いてる人が転職したり、派遣社員が次の職場に移ると たいてい知り合いが1人や2人いるものです。 私の住む地域を例にすると、私自身の経験だけでなく 人から聞いた話も含めると、県内、近接地域(隣り合う県)に たくさんの知り合いがいます。 「これは何を意味するか」 これは、会社を変わった際に重荷を背負った状態で 新しい生活を始めないといけない可能性があることを意味しています。 入ったばかりの新しい会社で、まだ仕事らしい仕事もしていない状態で 「あの人はダメな人」というレッテルを貼られた状態で 仕事をスタートしないといけない状況もありえるということです。 逆に言えば「あの人、とて…

  • 製薬会社の派遣社員

    「派遣社員」というとみなさんどういう印象を持たれるのでしょうか? 「仕事が出来る人」「仕事が出来ない人」「早く帰れる」「給料が多い、少ない」 「会社から優遇される、または、されない」色々な印象を持っていると思います。 私の見たり聞いたりしてきた製薬業界での派遣社員さんたちは (給料以外)正社員となんら変わらない人たちばかりでした。 昔、テレビで見ていた車関係の工場派遣のように 「派遣社員に対する扱いが雑で、突然クビをきられる、机も与えられない」 なんてことはありませんでした。 雑だったり、突然クビを切られる時は、本人に非があるパターンがほとんどです。 ちゃんと働いている方で、契約終了をさせられ…

  • (標準溶液)自分で基準を作ること

    (この投稿は化学に関することで一般的な内容ではありません) さていきなり質問ですが「10kg」って思いですか?軽いですか? 「人によるでしょ」って言う人もいますし 「9kgよりは重いけど、11kgよりは軽い」って話になりますよね。 10kgは重いし軽いしという曖昧な表現になってしますわけです。 つまり「基準」が必要と言うことです。 製薬業界における分析も この「基準となる溶液(標準溶液と呼ぶことが多いです)」を 自分たちで調製して分析をします。 薬の分析と言えば、錠剤を機械にポンと入れたら「OK」「試験合格」なんて 出てくると思われているかもしれませんが、そんな試験ほぼないです(笑) 決まった…

  • 情報はもう一段階落とし込む

    私は、仕事中にメモすることやノートに情報をまとめることを推奨していますが 自分自身もまだまだ出来ていないな~と感じることが多々あります。 そのひとつが「メモした情報の不足」です。 どういうことかというと、メモをしている時には気づいていない・頭に浮かんでいない情報をメモしていないということです。 また、いつものように料理に例えてみます。 目の前で卵焼きの実演を見ていて 「卵焼きを作る時に、砂糖を入れると甘くなっておいしいですよ」 という情報を得たとします。 メモには「砂糖を入れるとうまい」とか「卵一個に対して砂糖○○グラム」 と書くかもしれません。 ところが後日「あれ?どこのメーカーの砂糖だっけ…

  • 溶出試験等で使う無水リン酸水素二ナトリウムにはご注意

    (この投稿は化学に関することで一般的な内容ではありません) 薬の分析項目の中に「溶出試験」というものがあります。 youtu.be 簡単に言うと、私たちが期待しているように 薬の主成分が溶け出てくれるかを評価するための試験です。 薬を飲んだとしても、成分が期待する通りに溶け出てくれないと意味ないですからね。 この試験をする際に使う溶液には「水」の他に「溶出試験液」というものがあります。 これは、市販品を使うところもあれば、それを自分たちで調製するところもあります。 この試験液を調製する際に「リン酸二水素カリウム」と「無水リン酸水素二ナトリウム」 の2種類をよく使うのですが「無水リン酸水素二ナト…

  • わがままで生きて行くこと

    仕事をしているとどうしても他人のしてることが気になる方がいますよね。 「あの人のここがおかしい、あそこがおかしい」 と他人を評価することばかりしていませんか。 たぶん他人もあなたのことを、そうやって評価していると思います。 私がみなさんにして欲しいことは 自分の「間合い=我が間」で生きるということなんです。 これが私の「我が間」ま(わがまま)で生きていくということです。 ちょっと宗教染みた文章になっていますが、ご了承ください。 勧誘するつもりはありませんので(笑) 自分の行動は、本当に正しいのか?それとも正しくないのか? と毎日毎日自問自答をして、正しい判断ができる目を養って欲しいんです。 こ…

  • 反省はしても、下は向くな

    今までに大きなミスをしたことがありますか? 私は”当然”あります(笑) 薬を化学的に評価する場合、ひとつの薬に対して5~10個の試験項目があります。 (製品となった薬や原料によって多少違いはあります) 以前の投稿で、私は正しいことを言っていたのに 偶然が絡んでしまって仕事がうまくいかなかった話を書きましたが 今回は、完全に私の不注意が起こした失敗を書きたいと思います。 business-thinking.hatenablog.jp この話は、↑この事件と同じ薬で、別の項目を試験していた時の話です。 製薬会社というのは、以前にもお話した通り記録がとても大事です。 手紙の記録もあれば、機器を使った…

  • (雑談)アピールしないで認められること

    常日頃から、誰かに「認められたい」「評価されたい」と思っていましたが それをアピールすることはしませんでした。 アピールすることが苦手なのと、自分に自信がない裏返しだからです。 <近所小さな食堂が、口コミによって大人気になる> どう考えても自らアピールしたのではなく 口コミに寄って大人気になっちゃうお店ってありますよね。 「そういう経路?道順?を辿ればいいや」と思っていたので 自分から「こんなことしています。こんなことできます」 ということは言いませんでした。 幸い、私がいたチーム内では、私が実践している「メモ・まとめ術」の件を 知っていただけることになり「何かをメモしている。まとめている」と…

  • (雑談)「東大生は辛い」ことから学ぶ、目線を落とす術

    (最初に断っておきますが、私は東大出身ではありません) 「東大出身のくせに」という言葉を聞いたことがあると思いますが それに関連した2つのエピソードを紹介したいと思います。 2つエピソードは、それぞれ別の東大生の話で 私が聞いたものなので、直接その東大生がどんな人かは知りません。 1つ目は、「東大出身のくせにそんなことも知らないの」というエピソードで 2つ目は、「東大生にそれを言ったらかわいそうだよ」というエピソードです。 <それ小学校で習うんじゃないの?> みなさん「硫酸」という薬品を知っていますか? 化学が苦手という人でも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。 では、硫酸の薄め方を覚えて…

  • その答え方であっていますか?

    わからないことがあるとネット調べるというのが一般的になっていますよね。 私もよくネットで調べものをします。 (突然、余談を話しますが) ネットで調べ物をしていると、内容も見た目も似たサイトばかり出てきませんか? Wordpress作成の物が多いので、似たサイトがあることは悪いこだとは思っていません。 でも、問題は内容なんですよ。 間違った内容もそのままコピーしてる場合もあるので、この情報ほんとに大丈夫? と思うサイトが増えている気がします。 「違った情報や意見がないかな」と思って別のサイトを覗くのですが 中身が全く同じなんで困ってしまいます(笑) さて、話を戻して 誰から質問をされた場合にきち…

  • 情報は出すべし。とにかく上司には報告せよ(必ずやって来る上司を止める方法)

    みなさん、上司と話すのは好きですか?それとも嫌いですか? 「なんとも思わないです」「好きです」という人は とても恵まれた環境で仕事ができているのかもしれませんね。 「毎日毎日、小言を言われます」という人は、心中お察しします。 上司の中には、ほんとにタイミングよく「おい、あの件どうなった?」って 聞いてくる人がいますよね? 実は、こういう時は、みなさんにも原因がある場合があります。 「は?こっちが悪いの?!!」って怒る人がいるかもしれませんが ”悪い”っていうのは、悪いことをしているということではなく 生理現象と同じで ”当たり前の状況になっている時がある” ということなんです。 どういう事かと…

  • 製薬業界の共通ルール「日本薬局方」

    以前書いた投稿の中に一緒に書いておくべきでしたが 忘れていたので、ここに書いておこうと思います。 (↓こちらにも後で追加しておきます) business-thinking.hatenablog.jp 製薬業界には、GMP(ジーエムピー/Good Manufacturing Practice)という 共通のルールみたいなものがあります。と以前の投稿で書きましたが もうひとつ「日本薬局方」(略して”にっきょく” や ”きょくほう”と呼ばれます) という共通のルールがあります。 <日本薬局方に書かれていること> どんなことが書かれているかと言うと ・薬の原料の試験方法や、分析に使う薬品の調製方法 薬…

  • 説明は簡潔にノートを使った説明術

    私は、ノートを使ってメモすることや 自分なりの参考書を作ることをおすすめしていますが 誰かに何かを説明しないといけない時にもノートをよく使います。 (まとめ術ではないので、紙であればなんでもいいです) business-thinking.hatenablog.jp

  • 調子に乗ることは凄く大事。でも自分を見失わないこと

    「俺ってすげ~、私って仕事できるぅ~、俺かっこいい、私かわいい」 (かっこいいや、かわいいは仕事とは関係ない・・・かもしれませんが) 仕事を順調に終わらしていくために「調子に乗る」ってことは凄く大事なことです。 ただ、良い人とダメな人の違いは、心の底からそれを思っているかどうかなんです。 自分の中だけで「イケてるよ。凄いよ」って思う分には何も問題ありません。 どんどんやればいいと思います。 でも、心の底から思ってしまうと、それが外にまで出ちゃう人がいます。 「あいつ、調子に乗ってるよね」ってなると敵が多くなって 途端仕事がやりにくくなってきます。 実力があるなら、こんな場面でも乗り越えていける…

  • 見返りは求めない

    他人対して「100」のことをしたら「100に近いこと」を 返して欲しいと思うことはありませんか? 私もよく思っていました。 「こんなに色々してあげたのに・・・」こんな気持ちが重なってくると 「してあげたのに」ではなく「してやったのに」と言葉が変わってきてしまいます。 こういう時には「自分が勝手にやったことなんだ」と自分に言い聞かせています。 何かをしてあげても、それに気づかない人もいます。 それを「なんで気づかないんだよ」と思うのではなく 「気づかないのが当たり前」と思えるようになれば自分力はアップです。 気づかない関連で、少しおもしろい話を3つしてみます。 <ドラッグストアにて> 先週、実際…

  • 誰かが必ず見ている

    会社というところは様々な人たちが働いています。 ということは、それだけ人の目があるということです。 「人のことなんて気にしませんよ」そういう台詞が聞こえてきそうですが 芸能人やスポーツ選手が言うように「周りの目は気にしない」ということではなく 振る舞いは気にしておいたほうがいいと思います。 悪い印象も持たれた場合、余程の実力者でもない限り それを跳ね除けながら仕事をするということは至難の業です。 本当にめんどくさいことになりますよ。 仕事がいまいちうまく進まないって人は、そこに原因があるかもしれませんよ。 みなさん自身も誰かのことを気にしていませんか? 「あいつ、ドアをバタン!って閉めるが気に…

  • 優先順位は明確に「さっさと聞いて解決せよ」

    仕事をしていると必ず壁にぶち当たります。 こういう時に「自分で考える派」と「すぐ人に聞く派」に分かれますが 間違った選択をする人がたまにいます。 期限が迫っている仕事に対して「自分で考える」を選択するのです。 もちろん、それですぐに解決する場合はいいのですが 解決せずに時間がだけが過ぎていってしまうことがよくあります。 この状況で最優先事項は「仕事を期限内に終わらせる」ことです。 実際にいるんですよ「人に聞きたくない」「自分で解決したい」って言う人。 それはそれでいいんですが、優先事項は間違えないようにしてくださいね。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中ビジネス

  • 意思疎通も徹底的に確認作業

    以前、下記のリンクにあるように「確認作業」について書きましが 今日は、対話としての確認作業という意味で書いてみたいと思います business-thinking.hatenablog.jp 早速質問ですが、(仮の話です)名古屋在住の皆さんと私が出張に行くとします。 「明日、お昼に東京集合!」と言われた場合、これを聞いてどう思いますか? 「東京のどこ?」「相手先には15時に行くけど、集合何時?」と疑問が沸くと思います。 そして、私から「お昼食べて行くんだから11時で、東京で集合場所と言えばハチ公前に決まってるでしょ」 なんて言われても「???????」となるばかりだと思います。 会社でここまで酷…

  • 相反するまとめ術

    みなさん、下のリンクにあるボロボロの問題集について知っていますか? 私はこういうのが大好きなんです(というか、ここ数年好きになりました) 鈴木悠介 on Twitter: "今年のセンター世界史で満点を取った生徒の「東進一問一答」。もはや原形をとどめず、凄まじいオーラを放っている。 https://t.co/a3S5ZWqXx8" / Twitter 私は、本が大好きなので(接客苦手なので、その部門以外なら本屋で働きたいぐらいです) 漫画や、雑誌、小説、ビジネス書等々きれいに扱いたいのですが、問題集や参考書は違います。 汚すことに命をかけます(笑) 革製品を扱うように、汚すことで味が出ると思っ…

  • (雑談)信頼関係を作る前に偶然が生んだマイナス評価

    (ひとつ前の投稿でお知らせしていた、勘違い話を書いてみたいと思います) 私のいた製薬会社というところは 「分析」と一言に言っても、職種によって多少の違いがあります。 みなさんが高校時代に習った「化学」と「生物」が 異なる分野であったような感覚です。 なので、製薬業界で働いている人が、全てのルールを把握しているわけではありません。 <え?椎茸って2つあったの?> 話を進める前に、内容がややこしい話しなので「椎茸」を例に説明しますね。 例え話なので、椎茸には生椎茸と干し椎茸と 2種類あることが一般的ではない世界にいると仮定してお聞きください。 (実際に話したいことは、同じ化合物の水和物の有り無しの…

  • 新人さんや、新しい仕事をする時は、さっさと結果を出して信頼度を得たほうがいい

    通常、新人さんは仕事に慣れるまで時間がかかる人が多いので 私が上司なら、まず、会社に来ることが嫌にならないようにすること 次に仕事に慣れてくれればと思いますが 世の中、そう甘くないところが辛いところです。 入社1日目にして「あいつはダメだ」と判断する人、判断される人が多いのです。 多くの会社がこういう現状になっているなと感じます。 なので、私が新しい会社で働く時や、もしくは長年いる会社で新しい仕事をする時は かなり神経を使って最大限の結果を出すように心がけていました。 長年いる会社で新しい仕事をする場合は よほどの失敗でもしない限り評価が変わることがないので そこまで気を使わないでもいいですが…

  • 会社で寝ないことって凄く重要

    仕事をしていると「眠いな~」って時がありますよね。 お昼の1時や2時から始まる会議なんて「地獄だ」って思います。 でも、私は起きています。 起きているという表現より、起きて"いよう"とします。 ある人にこの話をしたところ「それなんの意味があるの?」と言われました。 こういう人がたくさんいればいるほど、私は「ラッキー」と思います。 その人たちより1点多くとれたと思えるからです。 正直なところ、寝ないでいることが、直接的な何かに繋がるとは私も思っていません。 でも、会議中に寝ることはマイナスだと思っています。 情報を逃すとかそういうことではなくて (自己満足の考えですが)その行為自体がマイナスだな…

  • (雑談)製薬業界は資格や免許がたくさん必要?

    (私が経験した分析という仕事についてです) 製薬業界で働くには資格や免許って必要だと思いますか? 答えは「医師免許や薬剤師の免許は必須ではないですが、資格は必要です 」 え?資格いるの?と思ったかもしれませんが これは、運転免許や危険物の資格ではなく 「あなたは、この会社で分析をしてもいいですよ」という資格がいります。 それから使う分析機器ごとに「使っていいよ」の認定みたいなものを とらないといけません。これらがないと働けないんです。 資格の取り方は、会社ごとに決まっているものなので、会社によって様々です。 なので、どれだけプロフェッショナルな技を持った人が転職で来たとしても これらがないと働…

  • (結構重要)気になることは必ず二度目がある(ノートを使ったメモ・まとめ術)

    みなさん学校に通っていた頃 テスト中、こんな経験をしたことがないですか? 「あ~この問題授業中にやったの覚えているけど、解き方がわからない」 学校のテストぐらいならまだいいですが 受験となると、凄くもったいない話ですよね。 仕事でもこういうことがよく起こるんです。 それを説明してみたいと思います。 通常、ノートにまとめると言えば 重要なことをメモしておくことが多いと思いますが 私は、どんな些細なことでも、自分が気になったことはメモしていました。 例えば、相手先の会社さんから分析用に数本の瓶に分けて 大量の錠剤を預かっていたとします。 この場合、大事な試験用のサンプルを汚したり欠けさしたりしては…

  • 徹底的な確認作業

    確認作業は何回やってもやり過ぎることはないと思います。 私がやっていた化学の分析という仕事は 大半が分析機器を用いて分析をします。 よくあるパターンとしては、分析するための試料調製を行い それが夕方近くに終了し、出来た試料を分析機器にセットして帰宅する。 夜の間に自動で分析して、朝会社に行って確認する。という感じです。 分析の条件等は、エクセルシートみたいなものがあって その1行が1つのサンプルに対応しているので 100個サンプルがあれば、100行の条件が書かれたシートがあります。 エクセルのように1行作って、あとはコピーができるのですが ミスは当然おきます。1行だけ違う条件が入っている時があ…

  • 大量の仕事が来たらラッキーと思え

    私のいた製薬会社での化学分析の仕事は 毎日、同じ物を、同じ量分析する。ということはなく 大体1週間単位で仕事が変わっていました。 ひとつ薬に対して、試験項目がいくつかありましたし その量も変わります。大衆食堂に似ているのかもしれません。 うどん、そば、カレー、親子丼、時にはパスタやオムレツまで 仕込み量も日によって違うところもあるでしょう。 それに似ていると思います。 だいたい月末になると、来月分の仕事量がわかるのですが 上司から渡された計画表を見て 「私、こんなにできません。誰かヘルプを入れてください」 とすぐに訴える人がいます。 冷静に考えて「確かに、その量は多いな」と感じる場合は賛同でき…

  • 黙っているからこそ情報は得られる理論

    <口が堅いからこそ情報は集まる> みなさんは、口が堅いですか?それとも軽いですか? 私は口が堅いほうだと思っています。 だからこそ、おもしろい情報が集まってくるのだと思っています。 仕事上の情報は、情報共有することが当たり前のようになっているので 余程嫌われていない限り、取りこぼすということはないでしょうが 口が軽い人にほど「個人情報」、「恋愛」「転職」等など 噂好きに人にとっては聞きたくて仕方ない情報は回ってこない気がします。 (もしくは、わざわざ情報収集しないと得られないと思います) 私の経験で言うと、こういう情報は何もしないでも 向こうから飛び込んできます。 私も人間なので、社内でちらっ…

  • あなたが評価されないのは、あなたより周りが評価されているから(人より1点でも多くとる理論)

    <テストで99点取れたら嬉しいですか?> テストで99点取れたら、私は嬉しいです。 でも、クラスの全員がそのテストで100点を取っていたら話は少し変わってきます。 あれ?なんで自分は99点”しか”取れなかったのだろう。と考えるかもしれません。 学校のテストでは「どちらも凄いね」と言われるかもしれませんが 仕事において「評価をしなきゃいけない場合(されなきゃいけない場合)」 99点は評価されない点になってしまう可能性があるのです。 例では、自分 対 大勢という形で書きましたが 自分 対 誰か1人と仮定し、点数のみで評価が決まる場合 相手が100点なら、相手が評価されるべきなのです。 ところが、世…

  • 視野も狭いし、原因も一緒に移動していませんか?

    <あの人周りのこと見えていないよね> 社会に出ると、この台詞をあちこちで聞きます。 そんなに周りが見えていない人ばかりなのかな?と不思議に思います。 「視野が狭い」と言われている人たちは 双眼鏡を覗きながら生きているような感覚なんだと思います。 顔を横に向ければ、いつもと違った景色が広がっています。 普通に人にとっては、その景色も含めて「いつもの景色」なわけですが 視野が狭くなっていると、そこは「いつもと違う景色」になってしまうのです。 いつもと違う景色には心躍らせてしまいがちです。 そのまま歩いてしまって、失敗ということがよくあります。 双眼鏡を覗いたまま仕事していませんか? 見えている景色…

  • 大谷翔平選手から学ぶゴミ拾いから運を掴む方法

    なぜ大谷翔平選手はゴミを拾うのか? 大谷選手がゴミを拾っている場面を見たことありますか? youtu.be 大谷選手が日本でプレーしている時代に あるコーチが「お前なんでゴミ拾っているの?」と聞いたところ 大谷選手は「コーチ、これゴミじゃなくて、運を拾っているんですよ」 と言ったそうです。 この話を聞いた時に私は「これだ」と思って その日から会社内だけですが、ゴミを拾うようになりました。 (コロナのせいで、ゴミ拾いは止めてしまいました) こんな話をすると 本当に運を掴めるの?と思う人が大半だと思います。 私もそう思います(笑) でも、実際空気の流れが変わるんです。 私は、自分の中で「良い流れが…

  • 自分の理想像は、全員の頭の中にいること

    少し仕事術から離れた話題になりますが いずれ関係する話をする可能性もあるので今話をしておきます。 みなさんも自分の「こんな人間になりたいな~」という理想像があると思います。 単純に見た目が、かっこいい、かわいいとか 社長になりたい、部長になりたいのような出世に関わることなど色々だと思います。 私は、「誰の頭の中に存在していたい」という願望があります。 どういうことかと言うと 例えば、誰かが「仕事終わってから飲みに行きたいな」と、思うとします。 その時に「Aさん誘って、Bさん誘って、Cさんにも声かけて」そして最後でいいので 私を思い出して欲しいのです(笑) 誰かが、週末にどこかに出かけるとします…

  • 細かい点に気づく能力

    <細かい点に気づく能力は必要か?> 結論から言うと必要だと思います。 ただし、この能力を得たことで、しんどくなった部分もあるので 100%良かったということはないです。 というのが私の答えです。期待外れの答えですみません。 この能力をどうやって身に着けたのか?という話なのですが 野球で「キャッチャー」というポジションをやっていて 自然と身についてしまいました。 周りのことを色々と考えないといけないポジションなので 常にあれこれ考えるという癖がついてしまい 気づくと、普通なら気づかないでいいようなことまで気づくようになってしまいました。 <良い点> ・仕事上の細かなミスに気づきやすくなった。 ・…

  • 製薬会社の分析業務ってこんな感じ

    仕事術とは関係ない話ですが、ブログを書いていく上で 私が働いていた製薬会社での仕事内容に触れる機会があるかもしれないので 物凄く簡単に触れてみたいと思います。 イメージは「化学の実験」です。 薬の原料や、製品になった薬を 「その原料使って大丈夫?」「この薬、出荷して大丈夫?」 というのを化学的に評価する仕事です。 製薬会社には全世界共通で「GMP(Good Manufacturing Practice)」と 呼ばれるルールがあります。 <GMPとは> このGMPには、3つ原則があります。 ・人為的なミスをなくそう ・薬の劣化や汚染を防ごう ・高度な品質を保つためのシステムを作ろう 簡単に言うと…

  • 私の考える「楽して評価される」とは?

    私はいつもどうやったら「楽して評価されるんだろう?」と考えてきました。 楽して評価されるとは? 私の考える「楽して評価される」とは 何もしないで成果を上げるということではありません。 例えば、「英単語をひとつも覚えないでテストで100点を取る」という ことではありません。 イメージで言うと 「辞書と文法書を丸暗記して頭に入れてしまえば楽できるでしょ」 という感じです(笑) そして、評価のポイントは「凄いね。素晴らしいね」と 言われることでもありますが 「ここ一番って時や、一番しんどい時に助けてもらえる存在であること」 というのも評価のポイントだと思っています。 極論から言うと、それ以外の時は「…

  • これしかできなかった仕事術1,2,3

    よく「昭和気質」とか「昭和のやり方」という言葉を 聞くことがあるかもしれませんが 私が仕事で意識していることも「昭和のやり方」なんだと思います。 私が、社会人になったのは平成になってからの話なので 「昭和」とは関係ないのかもしれませんが どうしてもこの「昭和感」が抜けません。 私が社会人になって初めて実践した「仕事術」と呼べる物は 「挨拶をする」「話かける」「会社に早く行く」 これだけです。 いくら大学でやっていたことの延長とはいえ・・・知識や技術も 乏しい状態で仕事で結果を残すなんてことはすぐにはできません。 なので、この3つを意識してやっていたと思います。 <挨拶をする> よく「社会人の基…

  • はじめに自己紹介

    私は、2000年代初期に理系の大学を卒業し 薬品関係の会社に就職をしますが、合わずに退職し 製薬会社派遣社員として働き始めます。 3つ?製薬会社を渡り歩きましたが、2023年2月現在は 体調不良により休職中です。 仕事内容は、基本的には分析業務です。 どんな仕事か?というと簡単に言うと 「理科の実験」と考えてもらればわかりやすかなと思います。 会社にもよりますが、そのような仕事以外にも 製品の箱に潰れや汚れがないか等の仕事もしていました。

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ハンドル名
ゆきさん
ブログタイトル
派遣社員の自己満足の仕事術
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