相手は私のつぶやきを見て、暑さについての話題を振ってきました。 暑いので電気代が大変だ、ということだったと思います。 現実での私なら頭が真っ白になり、挙動不審になっているところです。 そして「そうですね」と答えるのが精いっぱいです。
ロボタと申します。 発達障害診断済み(ADHDと重度ASDとの診断) 二次障害で社交不安障害を併発しています。 レクサプロ服用中。 中年男性です。 このブログでは発達障害当事者の赤裸々な想いを綴っていきたいと思います。
相手は私のつぶやきを見て、暑さについての話題を振ってきました。 暑いので電気代が大変だ、ということだったと思います。 現実での私なら頭が真っ白になり、挙動不審になっているところです。 そして「そうですね」と答えるのが精いっぱいです。
コミュニケーションがすべてダメなのか? といえばこれは少し違います。 確かに面と向かってのコミュニケーション、言葉やしぐさによる コミュニケーションは壊滅的です。5歳の子供にも劣るでしょう。 しかし、不思議なことに文字でのコミュニケーション
発達障碍者には様々な癖があると言われます。歯を食いしばる。歯軋り。ほほの内側を噛む。髪や睫毛を抜く。ささくれやかさぶたをむしるなど。私の場合は歯軋り、歯を食いしばる癖があります。特にストレスを感じた時、寝ている間にこの癖が強く出るようです。それ
発達障害者は歩き方がおかしいと言われます。 例にもれず私も歩き方がおかしいと言われたことがあります。 内また気味で、なよなよとした女のような歩き方、と言われました。 実際靴底も片べりするので重心がおかしなことは確かです。自分自身は普通に歩い
小学生を卒業する時、皆勤賞をもらいました。 一日も休むことなく学校に通ったのです。 特別体が強かった訳ではありません。半ば無理やり皆勤賞を取らせられたのです。 そこにあったのは母のエゴ、ADHDの特質でした。 幾度も体調を崩しまし
自覚のある症状として、・気圧の変化に弱い。低気圧になると体調を崩すことが多いです。具体的には頭痛と体のだるさ。漢方薬を処方してもらいましたが効果がありませんでした。・街中や雑踏など、視覚、聴覚に洪水のように情報が流れ込んでくる場所だと、注意集中と注意
APDとは聴覚情報処理障害のことです。簡単に言うと、言葉は聞こえているのに内容が聞き取れない障害のことです。耳の機能に問題がない。けれど脳の情報処理機能にバグがあって理解が追い付かない障害と考えれば良いと思います。例えば買い物に行った際、会計時に店員に言われ
発達障害のしんどいところとして、 「軽い言葉が自己否定されているように聞こえる」があります。 例えば「ドアを閉めるとき、もう少し優しくしめるようにして」 と相手が軽い注意をした時でも、発達障碍者にとっては死刑宣告のように 聞こえるの
仕事。これが発達障害にとって一番の難題かもしれません。 発達障碍者の特性は一般的な仕事をする上でマイナスにしかなりません。 (特殊な才能があって社会に受けいれられている方は除きます) コミュニケーションの取れなさ、拘りの強さや感覚の鈍さ
発達障害者の人生は地獄です。 生涯に渡ってついて回る孤独、虐め、そして二次障害の苦しみ。 発達障害が遺伝してしまい、自分の味わってきた地獄のような苦しみ、 今もなお続いている苦しみを次世代に伝えるのは罪とさえ感じます。 遺伝しないと
発達障害は周囲を巻き込む障害です。 夫か妻、一方が発達障害。 夫と妻、双方が発達障害の場合。 どちらも互いと周囲に害を与えます。 カサンドラ症候群という疾患があります。 発達障害者の周囲の人間、健常な妻や夫、親や子、兄弟、
発達障害が遺伝するかどうか、実際は解りません。 しかし私の場合は間違いなく母方からの遺伝です。 母方の祖父が間違いなく発達障害でした。 コミュニケーションが苦手で、ほとんど話した記憶がありません。 祖母と話しているところを見たこともありま
家庭は安息の地だったのか?といえばそれも違いました。 私は家族の中でも浮いていました。 父、母、二人の弟。 家族みな、発達障害はなく、コミュニケーションがとれるのです。 特に母と一番下の弟はコミュニケーション強者でした。友達も多く、
発達障害と切っても切り離せないものといえば孤独・孤立です。 私は子供のころからずっと孤独・孤立に悩まされてきました。 学生時代は地獄のような日々でした。 簡単に言えば、学校の休憩時間中ずっと机に伏せて寝ている子供。 それ
なぜコミュニケーション苦手なのか。 今までコミュニケーション下手を克服するために様々なことをしてきました。会話やコミュニケーションに関する本、自己啓発本を読み漁りました。その数は百冊を軽く超えていると思います。会話学校に通ったこともあります。経験
発達障害者として生きてきて、ずっと付きまとっている感覚があります。 それが「プレコックス感」です。 元々の意味は統合失調症患者と関わったときに相手が受ける言いようのない独特の違和感。 統合失調症患者特有の、自然な会話の流れの無さ、気持ちの通じ合い
先にも話したように互助会には必ず「仕切り屋」がいました。 それらの大半が「ギフテッド」と言われる存在でした。 簡単に言うなら 「特定分野の勉強や芸術、運動、リーダーシップなどで突出した 才能を持つ人のこと」となります。 (特定分野
最初の互助会はとても心地良いものでした。 私はその心地よさ-人との触れあいの温もりを求めて 様々な互助会に参加するようになりました。 本当に様々な互助会がありました。 (ネットには様々な互助会の情報が流れています) 例えば中年のみ
レクサプロの服用を始めたからと言って、 何がどう変わったということはありませんでした。 明確な効果は実感出来なかったのです。 何か出来ることはないか? 発達障害についてネットで調べている時に出会ったのが 「互助会」の存在でした。 カ
社交不安障害と診断され、レクサプロの処方をされました。 どのような薬かというと、うつ病や社交不安障害に処方される薬です。 「気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になるなどの心の症状を改善し、 気持ちが前向きになる効果があります」と効果が解説さ
私はずっと薬を服用することを拒んでいました。 精神科の薬を服用するということに得体の知れぬ不安を 抱いていたのです。どこかで見たイメージ-薬漬けにされた精神科の 患者のイメージが頭のどこかにあったのかもしれません。 けれど結局は服用するこ
私は藁にも縋る気持ちで就労移行支援事業所の 見学会に行きました。 見学会は週末のお昼に行われました。 施設の見学、説明と、発達障害の特性を把握するという セミナーが同時に行われたのです。 その事業所は小さなビルのワンフロアを借り切
次の診察で障害者支援施設とのやりとりを医師に伝えました。医師は「それは困りましたね」と言い、「こういうものがありますが、どうですか?」と、一冊のパンフレットを手渡してきました。それは就労移行支援事業所のパンフレットでした。「私は調べてみます」とパン
もう一つ、支援施設で大きく失望したことがあります。TOSCAという組織があります。 正式名称は「東京都発達障害者支援センター」 HPには東京都在住の発達障害のある本人とそのご家族、関係機関・施設からの 発達障害に関る様々な相談に対応しています。
発達障害の支援ははっきりと分業になっています。医療機関では治療と投薬による症状の改善。(診察と薬に関しては公的な補助があります)またはカウンセリング(こちらは補助がなく自費です)障害者支援施設は各種支援施設へと繫ぐ窓口。具体的にいうなら、就
診察当日、起きた時から憂鬱でした。初めての精神科の受診です。誰しもがそうでしょうが、精神科のイメージは決して良くはありません。大声で喚き散らす患者や、暴れる患者、奇行を繰り返す患者達の中に自分が入っていかなければならない。そんな不安と憂鬱さに苛まれて
どの病院を選ぶか。何も知識のない私にとっては難問でした。頼る人も物もなかった私はネットで検索する以外の手段はありませんでした。その時の検索ワードは「発達障害 病院」でした。検索の結果トップに出て来たのが「発達障害専門外来 昭和大学附属烏山病院」でし
私が発達障害の診断を受けたのは四十を過ぎてからでした。長い間自分が変わっている。どこかがおかしい。健常者ではないという自覚は持っていました。そしてうっすらとですが、”発達障害”の存在を知り、調べてみて自分もそうではないか? という疑いも持ってはいたの
ロボタと申します。 発達障害診断済み(ADHD「注意欠如多動性障害」と重度ASD「社会性の障害」「対人コミュニケーションの障害」「強いこだわり」との診断)二次障害で社交不安障害を併発しています。レクサプロ服用中。中年男性です。どのような症状か具体的に言うと、
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相手は私のつぶやきを見て、暑さについての話題を振ってきました。 暑いので電気代が大変だ、ということだったと思います。 現実での私なら頭が真っ白になり、挙動不審になっているところです。 そして「そうですね」と答えるのが精いっぱいです。
コミュニケーションがすべてダメなのか? といえばこれは少し違います。 確かに面と向かってのコミュニケーション、言葉やしぐさによる コミュニケーションは壊滅的です。5歳の子供にも劣るでしょう。 しかし、不思議なことに文字でのコミュニケーション
発達障碍者には様々な癖があると言われます。歯を食いしばる。歯軋り。ほほの内側を噛む。髪や睫毛を抜く。ささくれやかさぶたをむしるなど。私の場合は歯軋り、歯を食いしばる癖があります。特にストレスを感じた時、寝ている間にこの癖が強く出るようです。それ
発達障害者は歩き方がおかしいと言われます。 例にもれず私も歩き方がおかしいと言われたことがあります。 内また気味で、なよなよとした女のような歩き方、と言われました。 実際靴底も片べりするので重心がおかしなことは確かです。自分自身は普通に歩い
小学生を卒業する時、皆勤賞をもらいました。 一日も休むことなく学校に通ったのです。 特別体が強かった訳ではありません。半ば無理やり皆勤賞を取らせられたのです。 そこにあったのは母のエゴ、ADHDの特質でした。 幾度も体調を崩しまし
自覚のある症状として、・気圧の変化に弱い。低気圧になると体調を崩すことが多いです。具体的には頭痛と体のだるさ。漢方薬を処方してもらいましたが効果がありませんでした。・街中や雑踏など、視覚、聴覚に洪水のように情報が流れ込んでくる場所だと、注意集中と注意
APDとは聴覚情報処理障害のことです。簡単に言うと、言葉は聞こえているのに内容が聞き取れない障害のことです。耳の機能に問題がない。けれど脳の情報処理機能にバグがあって理解が追い付かない障害と考えれば良いと思います。例えば買い物に行った際、会計時に店員に言われ
発達障害のしんどいところとして、 「軽い言葉が自己否定されているように聞こえる」があります。 例えば「ドアを閉めるとき、もう少し優しくしめるようにして」 と相手が軽い注意をした時でも、発達障碍者にとっては死刑宣告のように 聞こえるの
仕事。これが発達障害にとって一番の難題かもしれません。 発達障碍者の特性は一般的な仕事をする上でマイナスにしかなりません。 (特殊な才能があって社会に受けいれられている方は除きます) コミュニケーションの取れなさ、拘りの強さや感覚の鈍さ
発達障害者の人生は地獄です。 生涯に渡ってついて回る孤独、虐め、そして二次障害の苦しみ。 発達障害が遺伝してしまい、自分の味わってきた地獄のような苦しみ、 今もなお続いている苦しみを次世代に伝えるのは罪とさえ感じます。 遺伝しないと
発達障害は周囲を巻き込む障害です。 夫か妻、一方が発達障害。 夫と妻、双方が発達障害の場合。 どちらも互いと周囲に害を与えます。 カサンドラ症候群という疾患があります。 発達障害者の周囲の人間、健常な妻や夫、親や子、兄弟、
発達障害が遺伝するかどうか、実際は解りません。 しかし私の場合は間違いなく母方からの遺伝です。 母方の祖父が間違いなく発達障害でした。 コミュニケーションが苦手で、ほとんど話した記憶がありません。 祖母と話しているところを見たこともありま
家庭は安息の地だったのか?といえばそれも違いました。 私は家族の中でも浮いていました。 父、母、二人の弟。 家族みな、発達障害はなく、コミュニケーションがとれるのです。 特に母と一番下の弟はコミュニケーション強者でした。友達も多く、
発達障害と切っても切り離せないものといえば孤独・孤立です。 私は子供のころからずっと孤独・孤立に悩まされてきました。 学生時代は地獄のような日々でした。 簡単に言えば、学校の休憩時間中ずっと机に伏せて寝ている子供。 それ
なぜコミュニケーション苦手なのか。 今までコミュニケーション下手を克服するために様々なことをしてきました。会話やコミュニケーションに関する本、自己啓発本を読み漁りました。その数は百冊を軽く超えていると思います。会話学校に通ったこともあります。経験
発達障害者として生きてきて、ずっと付きまとっている感覚があります。 それが「プレコックス感」です。 元々の意味は統合失調症患者と関わったときに相手が受ける言いようのない独特の違和感。 統合失調症患者特有の、自然な会話の流れの無さ、気持ちの通じ合い
先にも話したように互助会には必ず「仕切り屋」がいました。 それらの大半が「ギフテッド」と言われる存在でした。 簡単に言うなら 「特定分野の勉強や芸術、運動、リーダーシップなどで突出した 才能を持つ人のこと」となります。 (特定分野
最初の互助会はとても心地良いものでした。 私はその心地よさ-人との触れあいの温もりを求めて 様々な互助会に参加するようになりました。 本当に様々な互助会がありました。 (ネットには様々な互助会の情報が流れています) 例えば中年のみ
レクサプロの服用を始めたからと言って、 何がどう変わったということはありませんでした。 明確な効果は実感出来なかったのです。 何か出来ることはないか? 発達障害についてネットで調べている時に出会ったのが 「互助会」の存在でした。 カ
社交不安障害と診断され、レクサプロの処方をされました。 どのような薬かというと、うつ病や社交不安障害に処方される薬です。 「気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になるなどの心の症状を改善し、 気持ちが前向きになる効果があります」と効果が解説さ
なぜコミュニケーション苦手なのか。 今までコミュニケーション下手を克服するために様々なことをしてきました。会話やコミュニケーションに関する本、自己啓発本を読み漁りました。その数は百冊を軽く超えていると思います。会話学校に通ったこともあります。経験
発達障害者として生きてきて、ずっと付きまとっている感覚があります。 それが「プレコックス感」です。 元々の意味は統合失調症患者と関わったときに相手が受ける言いようのない独特の違和感。 統合失調症患者特有の、自然な会話の流れの無さ、気持ちの通じ合い