私は旧統一教会の元二世信者であり、長年教会で献身的に活動を続けてきました。 旧統一教会に関連して、旧統一教会や社会の不可解な点について問題提起をしたいと思います。また気になった時事ネタについても、書きたいと思います。
私は、旧統一教会の元二世信者である。 両親に連れられて教会に通うだけの二世信者ではなく、みずから学び、指導もしてきた。 その崇高な教えとは程遠い現実を目の当たりにし、教会を去った。 現在は、ごく平凡な家庭を築いている。 以下はそんな私の旧統一教会での体験談である。 教会の日曜礼拝で以下のような話を聞いたことがある。 旧統一教会の現総裁である韓鶴子氏のことである。 「韓総裁は、自身の前で芸を披露するために韓国へ訪問した数十名の日本人の団体に対し、帰りの飛行機をキャンセルさせてまで、もてなしの場を設け、お土産までくださった。」 この話を聞いた教会員たちは 「韓氏の懐の深さ」に深い感銘を受けた。 し…
マインドコントロールについて 12月10日、旧統一教会の被害者救済法が衆議院本会議で可決、成立した。 この救済法の条文をめぐっては、野党側から、「マインドコントロール下での寄付の規制」に関する意見が付されていた。このことについて、一言言わせてほしい。 「マインドコントロール(洗脳)」という定義が難しい、曖昧過ぎる文言を条文化しようとするなんて、どうかしている。 こんな条項を条文化して、被害者がマインドコントロールされているかどうかを誰が判断できるのか。言葉は悪いが、馬鹿なのかと思ってしまう。 旧統一教会をメンタリスト集団か何かだと勘違いしているのだろうか。 もっとわかりやすく、「黒魔術を活用し…
被害者救済法案について 12月1日、被害者救済新法が閣議決定され、法案が国会に提出されることとなった。 「霊感」等で不安に付け込む等の行為を禁止し、これらの行為を取り消しの対象とし、配偶者や子が本人に代わって取り消しや寄付の返還を求めることができるというもの。 この法案に対して、山上容疑者の家庭で考えてみる。 母親が旧統一教会に対して高額な献金をしたことを家族が知れば、一旦は、配偶者や子供が取り消しを求め、お金が戻ってくる。 しかし、自主的に献金をしている母親が教会とつながっている以上、高額献金の連鎖は続いていくのではないだろうか。 また、団体の配慮義務についても「個人や家族の生活の維持を困難…
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