古事記・日本書記の神代から始まる天皇の家系図を背骨にして、古代豪族、平安貴族、藤原氏、平家、源氏、北条氏、足利氏、徳川家などとの姻戚関係を中心とした歴史の中で特に古代、飛鳥時代から中世の話題を紐解いていきたいと思います
前回のブログの主題、一の谷の戦いで平家が範頼・義経の鎌倉方源氏軍に敗れたのが元暦元年(1184年)2月の事で、翌文治元年(1185年)2月の八島(屋島)の戦いを経て、壇ノ浦で平家一族が滅亡するのが翌月の3月です。このわずか1年余りの出来事に平家物語は巻十、巻十一の二巻を使っています。そして巻十二にて平家嫡々の六代御前の死をもって「それよりしてこそ平家の子孫はながくたえにけり」、全巻を終了します。今回はこのブログシリーズの終章として、最後の三巻を見ていこうと思います。この三巻
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