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カンボジア太郎の備忘録 https://note.com/cambodiataro

人生の半分以上をカンボジアで過ごし、セミリタイヤした今もカンボジアで暮らすおじさんの備忘録。 カンボジアについて、ふと興味を持ったことを書き記します。歴史、文化、食、流行などなど。

カンボジア太郎
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カンボジア
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東京都
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2022/12/25

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  • 【カンボジアニュース】エアカンボジア、2025年6月にも大阪/関西~プノンペン線(福州経由)を開設か

    エアカンボジア(旧カンボジア・アンコール航空)は、2025年6月にも大阪/関西~福州経由~プノンペン線の開設を計画している模様です。 同社は2024年10月16日付で中国当局から、本路線を最大週7便で運航する認可を受けており、現時点では2025年6月の就航を目指しています。当初は中国南方航空の子会社で、福州長楽国際空港を拠点とする厦門航空が路線開設を検討しているとの情報がありましたが、エアカンボジアが以遠権を利用して関西空港まで乗り入れることが判明しました。 なおANAの東京/成田~プノンペン線はコロナ禍で運休したままで、再開の見込みは立っていません。日本からカンボジアまでの路線が

  • 【カンボジアニュース】不良債権の増加により逆風 政府系大手英字紙も報じる

    政府系大手英字新聞クメールタイムズは、国際金融公社(IFC)の最近の報告書を引用し、融資の伸びが鈍化し不良債権(NPL)が増加したことで、カンボジアの金融部門は全体的な収益性に影響を及ぼす重大な課題に直面していると報じています。 IFCによると、金融セクターは新型コロナウイルスのパンデミック前とその最中に例外的な融資の伸びを経験し、2018年から2022年までの平均前年比成長率は20.9%でした。しかし、その後融資の伸びは鈍化し、2023年には6.9%、2024年には4.4%に落ち込んでいます。預金の伸びは回復力を示しており、2024年には18.1%を維持する見込みで、これは新型コロ

  • 【カンボジアニュース】日本に住む中国人の男2人を組織的犯罪処罰法違反で逮捕

    カンボジアを拠点にウソの投資話をもちかけ現金をだまし取っていた事件に関連し、口座を手配して詐欺を手伝ったとして、新たに中国人で東京都の会社員マー・ハイボー容疑者36歳と、チン・シカ容疑者33歳が組織的犯罪処罰法違反の幇助などの罪で逮捕されました。 2人は一昨年5月、実体が無いとみられる法人名義の口座を買い、その後、カンボジアを拠点に活動する詐欺グループに口座を使わせて詐欺を手伝った疑いです。 警察では、2023年の5月にタイ国境アンロンベンで拘束された中国マフィアの関与する特殊詐欺グループの一員かどうかなど、捜査を進めています。 当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加中で

  • 【タイニュース】虚偽の大麻投資話で日本人を詐欺容疑で逮捕 誘拐や臓器売買にも関与の可能性

    虚偽の投資話を持ちかけるなどして100万バーツ(約4000万円)を騙し取ったとして、42歳の日本人の男がタイで逮捕されました。男は、誘拐や臓器売買にも関与していた可能性があるということです。 23日、タイ南部の観光地・ホアヒンで詐欺の疑いで逮捕されたのは、日本人のカネダ容疑者(42)です。タイ当局などによりますと、カネダ容疑者は大麻ビジネスなどの虚偽の投資話を持ちかけ、日本人やタイ人から合わせて4000万円以上を騙し取った疑いです。2024年9月19日にドンムアン空港から入国した後に消息が不明となり、捜索されていました。 当局によりますとカネダ容疑者は2015年にタイにおいて詐欺の

  • 【カンボジアニュース】駐タイ日本大使がタイ国家警察長官との会談で感謝を表明

    3月24日、大鷹正人駐タイ日本大使は警察庁職員らとともにタイ国家警察本部を訪問し、タチャイ・ピタニーラブート警察長官との会談において、タイの法執行機関の協力に感謝の意を表明しました。 タイにおいては、ミャンマーの特殊詐欺拠点からの邦人救出のほか、14日には、カンボジアにおける特殊詐欺などの犯罪グループのリーダーと推定されている富沢こと山口容疑者が、大使館の要請を受けた国家警察によって身柄を拘束されています。 山口容疑者は、来月上旬に日本に移送される機中で逮捕される予定で、日本での取り調べにより、東南アジアにおける日本人による組織犯罪の解明が期待されます。 当ブログは「にほんブ

  • 【カンボジアニュース】特殊詐欺グループなどの組織的な資金洗浄を捜査

    カンボジアとベトナムの特殊詐欺リーダーか/1億3000万円を超える資産を発見/高額な美術品取引でマネロンか/月80万円の高級アパートメントに居住 富沢哲也こと山口哲哉容疑者に対し、日本で逮捕令状が出ていることが、日本大使館よりタイ国家警察に対して通達され、3月13日に滞在許可が取り消されました。タイの報道では、日本の組織犯罪処罰法に基づき、暴行、詐欺、窃盗などの容疑で逮捕状が出されており、起訴のため日本に送還されることを要請されていると表現されており、日本で報じられている埼玉県警による電子計算機使用詐欺以外にどのような逮捕状が存在するかも注目されます。 日本テレビでは、山口容疑者が

  • 【カンボジアニュース】元関東連合の特殊詐欺トップをタイで身柄拘束

    カンボジアを拠点にした特殊詐欺グループのトップとみられる男が先週、タイ当局に身柄を拘束されたことがわかりました。男は日本で逮捕状が出ていて今後、日本に強制送還される見通しです。 タイ当局関係者などによりますと先週、「関東連合」元メンバーの富沢哲也容疑者(46)が、タイの首都バンコクで身柄を拘束されました。 富沢容疑者はカンボジアを拠点とした特殊詐欺グループのトップとみられ、グループの拠点に弁当を配達する日本料理店「胡蝶」も経営していたということです。 富沢容疑者は、電子計算機使用詐欺などの疑いで日本で逮捕状が出ているということで、タイ当局は富沢容疑者を今後、日本に強制送還する方針

  • 【カンボジアニュース】ミャンマー特殊詐欺拠点に高校生連れ去った藤沼登夢容疑者は「ミャンマーとカンボジアを行き来」

    ミャンマーの犯罪拠点に高校生を連れ去ったとされ拘束されている日本人の男が、ミャンマーとカンボジアを頻繁に行き来していたことが分かりました。 フジテレビの報道によると、ミャンマーとの国境に近い、タイ・メーソット空港の防犯カメラの映像では、藤沼登夢容疑者(29)がオンラインゲームを通じて誘い出した宮城県の高校生(17)と合流する様子が映っています。高校生はその後、ミャンマーの犯罪拠点に連れ去られ、特殊詐欺を強要されたとみられます。 タイ警察の幹部によると、藤沼容疑者は偽名を使っていた他、周辺の国を頻繁に行き来していたということです。少年を騙すために使った名前は「ゲン」で、ミャンマーとカ

  • 【カンボジアニュース】アンロンベン拠点の詐欺事件 被告に懲役5年の判決

    カンボジアを拠点に4人から現金をだまし取ったとして詐欺の罪に問われている57歳の被告に対し、佐賀地方裁判所は「日本人を標的とする詐欺で不可欠な役割を果たした」などとして、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。 東京・台東区の清掃作業員、佐藤茂被告(57)は仲間と共謀のうえ、一昨年4月から5月にかけて、カンボジアを拠点に日本に在住する4人にうその外国為替の取り引きを持ちかけ、現金あわせて4000万円余りを騙し取ったとして、詐欺の罪に問われました。 これまでの裁判で、検察は懲役6年を求刑していた一方、被告は「詐欺とは知りませんでした」と述べ、無罪を主張していました。 13日の判決で、佐

  • 【日本とカンボジア】若⼿政治関係者10名が日本訪問 JENESYSで招聘

    カンボジアの若手政治関係者10名がJENESYSプログラムの一環で、3月12日から3月19日まで訪日することになり、3月7日に植野篤志大使は一行を公邸に迎え、壮行会を開催しました。10名の内訳は、与党2名、野党7名、市民社会1名で、例年通り野党に配慮しています。このプログラムは、2018年以降、カンボジアにおける与党と野党等との対話促進を通じ、同国の民主的発展を後押しすることを目的として実施してきており、今回で7回目となります。 昨日12日に外務省を訪問し、生稲外務大臣政務官を表敬した一行は、本日は衆議院を視察するとともに、日本カンボジア友好議連に参加する議員と懇談の予定です。明日以

  • 【カンボジアニュース】モンドルキリ州のオンライン詐欺拠点で外国人258人拘束

    3月6日に、モンドルキリ州センモノロム市にあるゲストハウスを改装したメコン74ビルで、大規模な摘発が行われました。 当局によると258人の外国人の国籍内訳は、中国247人、ミャンマー9人、マレーシア1人、ベトナ1人です。また当局は、暴力行為や強制労働に関与した疑いのある容疑者14人(中国国籍7人、ミャンマー国籍7人)を特定したとしています。これらの容疑者と中国人被害者1人は、さらなる尋問のためモンドルキリ州警察本部に移送された模様です。 残りの外国人243人は、さらなる法的手続きのため、同日夜中にバスで入国管理局に移送されました。 当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加

  • タイ首相と中国の公安次官が、それぞれタイ・カンボジア国境を視察

    ミャンマー東部などで中国系犯罪組織による特殊詐欺の拠点が摘発される中、警戒を強めるタイのペートンタン首相は2月28日にポイペトと接するタイ中部サケーオ県を訪問し、現状を視察しました。 ポイペト国境を視察するペートンタン首相 また3月2日には,中国公安部の劉忠義次官が代表団を率いてバンテイ・メンチェイ州を訪問し、州知事と会談したほか、国境ポイペト市と周辺の主要地域の現地視察を行いました。先月には、次官がミャンマー国境を訪問した後に、大規模な摘発が開始されています。

  • 【カンボジアニュース】不動産不況で不良債権がさらに増加:銀行7.9%、MF9% GDP成長率は6.2%の予想

    カンボジア国立銀行は2024年年次報告書を公開し、不良債権率は銀行で7.9%、マイクロファイナンスでは9%と、さらに増加していることが報じられました。また、銀行による融資額は前年比3%増の599億ドルとなり、過去20年間で最低の伸び率となっています。 融資の鈍化に加え、不良債権引当金の増加などによってカンボジアの銀行及びマイクロファイナンスの収益性は急速に悪化しています。銀行の総資産利益率(ROA)と自己資本利益率(ROE)はそれぞれ0.2%と1.2%で、2023年のそれぞれ0.6%と3.4%から低下しました。 銀行(青色線)、マイクロファイナンス(黄土色線)の不良債権利率。横軸は2

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