与党人民党のフン・セン党首は、昨日20日深夜に自身のSNSを通じて、タイの野党がカンボジアへの石油販売を禁止する提案をしたと批判した上で、タイが国境での規制を撤廃しない場合、対抗措置としてタイからの輸入規制を拡大することを示唆しました。対象としては、具体的にアルコール飲料とエナジードリンク、缶詰製品が挙げられています。 以下、フン・セン上院議長の発信全文です。 --- 自滅につながる危険なゲームです! 本日、タイの野党は、カンボジアを屈服させようと、タイ政府に対しカンボジアへの石油販売を停止するよう提案しました。これに対し、私たちはタイから石油を輸入しないからといってカンボジアが崩