gooblogがサービス終了ということで、はてなブログへ引っ越すことにしました。自動転送機能もあるようですが、まだちょっと飛ばないみたいなので、リンクを置いておきます。場所が変わるだけで中味は同じです。小鳥見日記2日間佐賀県の東よか干潟へ行き、近くにある佐賀県立森林公園が予想以上におもしろかったのです。でもシギチの識別能力がないに等しいため、大量の写真を見ながらうんうんうなって数日更新しておりません。がんばりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。はてなブログへ引っ越しました
草むらや道ばたの木、川や池にいる普通の鳥の記録。 筑波山が見えて白鳥が来るところに住んでいます。 季節によって入れ替わる鳥、ずっといる鳥、みんなかわいいよ。
あっという間に9月も最終日。お寺の林に来ている鳥たちはどんな感じかなと思い立ち、ちょっと遠回りコース。蕎麦の花が満開だ。特に変わった様子はなかったけど、コジュケイが大きな声で鳴いていた。ときどき家族で歩いている様子を見られるところ。菅生沼上沼に着くと、10羽以上のカモがちょっと飛び上がってまたすぐ降りた。おお、コガモが増えている!見える範囲には全部で20羽いた。双眼鏡で観察していると、なんか様子が違うコ。あら、ハシビロガモが1羽だけ。いつものカワセミ。今日は遠かったな。もうすぐオナガガモも来るかな。楽しみだな。上空をモズが飛んで、虫をフライ&キャッチして持っていった。にしても、あっちにもこっちにもモズ。木のてっぺんになんかいると思ったら絶対モズ(笑)反町堤を歩いているとエナガたちが飛んできた。西側の遊歩道...20羽のコガモと1羽のハシビロガモ
昨年の9月下旬〜10月にハクチョウが来る直前まで、「渡りのエゾビタキやコサメビタキが見たいよー」と言い続けていて結局ダメだった。そして今年もシーズンイン。あちこちから渡りの小鳥たちの情報が届くんだけど、宇都宮の公園にエゾビタキが来たよという話を聞いて、えー、だったらこのへんにも来てるのでは?さて、どこへ行けば見られるのか。それはそれとして、古河方面に所用があり、渡良瀬遊水地へ。その前に仲伊谷田承水溝遊水池というところに寄ってみた。何かしら鳥がいるらしいと聞いたんだけど、さて。確かにいる(笑)チュウサギのみなさん。遊水池内は枯れかけたハスが広がっていて、バンやオオバン、カルガモがいた。オオバン久しぶりー。この環境ならきっといるでしょう、と思ったら案の定カワセミが飛んできた。小さなお魚を一匹召し上がった直後。...渡良瀬遊水地・逆井城跡公園でエゾビタキを堪能する
やっと涼しくなって、外へ出るにも躊躇をしなくなった。骨折後の足もよくなったので、朝の菅生沼遊歩道歩きを再開。んー、前日の下沼にもコガモはいなかったけれど、上沼にも何もいないかな?観察していると、まずカイツブリ発見。その先にまだ何かいる。これはもしや?コガモだ!今シーズンも忘れずに来てくれてありがとう。向こう岸でひっそりいた2羽。見つけられてよかった。これから増えてくるのかな。楽しみ。おなじみのセグロセキレイも登場。2羽でおいかけっこしていた。いつもはかなり近くまで来るんだけど、この日は向こう岸にとまった。途中で水面近くでカワセミのようにホバリングして、何かを獲っていたんだけど、セグロセキレイがそんなことをするのは初めて見た。あとはツバメも10羽以上飛び交い、ダイサギがちらちら茂みから顔を見せたりして、いつ...菅生沼にコガモが帰ってきたよ!
4月以来の高崎自然の森探鳥会。やっとやっと涼しくなって、外に出るのが苦にならない。うれしい。といっても鳥は少なくて、まずキノコ。オオシロカラカサタケといって毒があるそうです。一瞬ひたち海浜公園かなって思えるコキア。暑くても少しずつ赤くなってたのね。いつものコースを歩いても、ヒヨドリ、カラス、そしてノビタキいないかな?と期待した場所にはスズメ!川沿いにいつもいるホオジロさえいない。でもカワセミは2羽、川沿いを鳴きながら突っ切ってくれた。(速すぎて写真は無し)遠くにセグロセキレイ。森のほうへ戻るとカラ類の混群がチラッチラッという感じで見えた。まだ木々も青々と葉が茂っていて、コゲラのほかは声を聴けただけだった。鳥合わせをして解散後、菅生沼の様子が気になって下沼に寄ってみる。冬にはコガモがたくさんいるところなんだ...鳥枯れでも涼しくてうれしい探鳥会
都内での仕事がお昼までだったので、帰りに東京港野鳥公園へ。いつも大井ICから首都高へ入るので、ちょっと寄り道する感じ。園内に入ると芝生広場に10人以上の人たちが何かを待っている。聞けば前日にツツドリが来たとのことで、見たり撮ったりしたい人たちだった。私も見てみたいとは思うけど、待つ派ではないので先へ。わーい、コガモだ。数も結構いる。ネイチャーセンターへ行くと、たくさんのカワウ、寝ているカルガモの中に小さい鳥がウロウロしている。これはコチドリ。かわいい。鳴き声もかわいい。トウネンと並んで。トウネンもかわいい。コチドリやトウネンを見ていると、なんか大きい気がしてくるイソシギ(笑)羽根がすごくきれいな個体だった。一番奥まで往復し、またネイチャーセンターに戻ってくると、オオタカがいるとのことで備え付けのビデオカメ...TOKYOのオオタカ、赤色型のツツドリ
野鳥観察のブログ、SNSのグループや投稿を見ていると、必ず出てくる「三番瀬」。特にシギ・チドリの仲間たちが渡る時期になると頻度が上がってくる。行ってみたいなーと思っていたところに、野鳥の会千葉県の定例探鳥会。いつも仕事と重なってしまうのに、今月は行ける!いつか海の探鳥会にも行ってみたいと思っていたので、長靴はちゃんと買ってあったのだ、ワークマンで!気温は高いけれど帽子が飛ばされそうになるくらいの強風のおかげで、湿度はあまり感じない。いきなりオオソリハシシギ。オバシギ。シギチを見た絶対量が足りないので、同定どうこうのレベルではない。とにかく「スコープに入りましたよ!」という声がしたら必ず見せてもらい、分からなければ聞く。これを繰り返していたら本当に少しずつだけど覚えられる。その3倍くらい忘れるんだけど(笑)...三番瀬であこがれのミユビシギに出会う
骨折してしまった足指は、普段在宅勤務で移動が少ないおかげなのか、思いのほか回復が早かった。同世代の女性で同じところを同じような理由で骨折した著名人が、Xで「固定して杖、激痛、1ヶ月半かかった」と書かれていたので戦々恐々としていたのだけれど、やっぱり忙しい方はそうは言っても安静にできなかったのかもしれない。じゃあちょっと鳥でも見に行きたいよなー、でもせっかく治ってきたのに無理しても、ということで、駐車場からすぐの場所で観察できる伊佐沼に行くことにした。渡りのシギ・チドリが来てるらしい。ちなみに左足なので運転は全く問題なし。道がすいていて少しでも涼しいうちに、と6時半ごろ着いたけど、もう蒸し暑くてメガネがくもる。カメラや双眼鏡を持った人たちも十数人。駐車場から道路を渡ったらすぐ、見てみたかったセイタカシギが目...伊佐沼のセイタカシギ・ヒバリシギ
台風に振り回された8月末〜9月のスタート。台風一過の朝、気温が22℃くらいになる予報が出ていて「これくらいなら外を歩けるかな」と思った矢先、不注意で足指を骨折してしまった。幸い、整形外科でレントゲンを撮った後は日頃からお世話になっている柔道整復師の先生に診ていただいて、家の中の移動やちょっとした買い物やゴミ出しの日常生活には全く支障はない。けど積極的に歩きに行くのはさすがに…ということで、朝の菅生沼散歩はまた先延ばし。エアコンを久しぶりに消して窓を開けると、「けたたましい」という形容がぴったりなモズの声が聞こえる。高鳴きの季節か。少し秋に向かって進んでいるのがわかってなんだかうれしい。今月から再開される月例の菅生沼探鳥会、リーダーさんに欠席のメールを送ると「今月下旬になればコガモやオナガガモが来ますよ。」...モズの高鳴きを聞く9月のスタート
「ブログリーダー」を活用して、buntingさんをフォローしませんか?
gooblogがサービス終了ということで、はてなブログへ引っ越すことにしました。自動転送機能もあるようですが、まだちょっと飛ばないみたいなので、リンクを置いておきます。場所が変わるだけで中味は同じです。小鳥見日記2日間佐賀県の東よか干潟へ行き、近くにある佐賀県立森林公園が予想以上におもしろかったのです。でもシギチの識別能力がないに等しいため、大量の写真を見ながらうんうんうなって数日更新しておりません。がんばりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。はてなブログへ引っ越しました
初めて見たカササギ今日いち-2025年4月16日
毎日歩いていると何かしら発見があるとはいえ、普通に鳥の写真が撮りたい人にとっては、この時期の上沼は撮って絵になるものは特にない(笑)なのにこの日は三脚を立ててカメラを構えている人がいるではないか。たまーに景色を撮りに来る人はいるけど…。と思ったら白鳥の時期によく会う方で、新しい機材のテストに来たとのこと。昔話から最近の鳥たちの様子まであれこれおしゃべりしていたので、沼の鳥たちの様子はあんまり観察せず(笑)おいとまして駐車場の入口を通ると、いつも通り採餌しているカケスたち。写真はのぞき見のようになってしまった。キジの雄は3羽は見たけど、この時期にしては少ないほうだと思う。上を向いてせいいっぱいさえずるホオジロ。とまる枝が春っぽい。途中ふと見上げた木に鳥の巣らしいものがあったんだけど、これ、ナイロンの紐を使っ...国道沿いの空き地に降り立ったコチドリ
4月は鳥見より花見な感じの日が続いています今日いち-2025年4月11日
長袖Tシャツに薄手のパーカーを羽織ってちょうどいい季節。1年中これくらいの気温だったらいいのに、と毎年思う。冬の寒さはしのげるにしても、夏の暑さがなー(言うとイヤになるので言わない)。前日もヒヨドリの群れを見たあたりで、また50羽くらいの群れが南西から北東へ向かっていく。ヒヨドリ全部じゃないけれど、冬はちょっと暖かいところで暮らして、夏は元のところに戻るヒヨドリたちもいるそうで、春と秋に移動するそうだ。そのルートもある程度決まっていると教えてもらって、もしかしたら遊歩道の上空がそれかもしれないと思ったらなんだか楽しい。元気なホオジロ。このコは上手だったけど、たまにすっごいヘタな個体がいる。もう4月もだいぶ過ぎたのに、早く上手にならないとお相手が見つからないよ。アオジ、まだまだ残っている。上沼が見えるところ...菅生沼はヒヨドリの渡りルートなのか?
※このシジュウカラの写真は意図して撮ったものではありません。念のため。どこを見てもさくら桜さくら。今週末は野鳥の会主催の探鳥会があって、これなら少しは残っているだろうと思っていたけれど、あいにくのお天気になりそうで残念。集合場所にはこんなに咲いているのに。空が青いと美しさが5割増し。上沼は日に日にカモがいなくなって、この日はカルガモとコガモだけ。まったりカルガモ。向こう岸でセッカの声がする。動くものが見えたので確認すると、オオジュリンでした。天神山公園の桜には、ヒヨドリが群がっている。土手を歩いているときには、5〜60羽が集団で北東へ飛んでいった。国内を移動するんでしたっけね。いつものところにカケスがいたのでカメラを向けると、ファインダーに飛び込んできたのは手前の枝にとまったシジュウカラ。あらら、これは完...巣作りに励むシジュウカラ
前回奥日光を訪れた際の記事に「雪があるうちにもう一度…」と書いたんだけど、やっぱり来てしまった。といっても車道にはまったく冬の気配はなく、赤沼駐車場まで運転していった。歩き出すと自然探求路に入る前、きれいなさえずりが聞こえる。これはきっとイカルだな。結局最後まで会うことはできなかったけど、幸先がよい。一番足元が悪かったのは、入口から赤沼分岐まで。まあスノーブーツなので大丈夫なんだけど。少し歩くといろんな声がして、特にキツツキたちが大騒ぎ。アカゲラが2羽、追いかけっこしながら飛び回っている。スズメの声が澄んだ感じの音、これはニュウナイスズメだ。なんかひさしぶり。赤沼分岐まで来るとウソの鳴き声がする。声のする湯滝方面に向かおうかなと思ったけど、ウソはわりとお昼すぎても人がいても出るときには出るので、先に竜頭の...キクイタダキ、ミソサザイに何度も出会えた奥日光
何かいましたか?って聞くからウソがいましたよって答えると、「えーウソ!」って駄洒落をぶち込んでくるジジイを撲滅する方法はないですかね?今日いち-2025年4月8日
今年は入学式にしっかり桜が残っている、咲くのが遅かったのかしら、と思って昨年の今ごろの記事を見ると、桜とウグイスの話をしているので(笑)そんなに変わったことではないのでしょう。せっかく桜がまだ咲いているので、今回もお花見コース。いつもはこの道をまっすぐ行くんだけど、ぐるっと回って奥の桜が見えている先の橋に出るコース。橋から桜を見るとこんな感じ。今が盛りね。橋の手前にはキジ。鮮やか。上沼には、コガモとカルガモがぽつぽつ。カワセミが相変わらずにぎやか。この日も3羽いた。アオサギも繁殖羽がひらひら。引き返したところでアオジが見やすいところにとまっていた。このあたりはあんまり出てこないんだけど、移動の時期は普段とちょっと違ったことが多い気がする。セッカを探していると、ウグイスがはりきってさえずっている。なんかもう...声を限りに鳴くウグイス
こんな美しい鳥があっちにもこっちにもいるんですよね今日いち-2025年4月7日
ホウロクシギは10,000kmノンストップで飛んだりもするんですってゆっくり休んでね今日いち-2025年4月6日
春だし渡りの季節だし、ということでふなばし三番瀬海浜公園へ。まだ早いのはわかってるんだけど、4月後半になると潮干狩りが始まるはず。ずーーーーーっと前に来たことがあるけど、ものすごく混雑していてしかも入場料!?海なのに。潮干狩りなんて勝手に海辺に行ってザクザク掘ってアサリを拾って帰るものだと思っていた瀬戸内育ちの私は、それはそれは衝撃を受けたものだ。それはさておき、ちょうど満潮の時刻に到着。今回は一度も行ったことがない防波堤(東突堤・西突堤)に行こうと決めていたので、まず東突堤へ。展望デッキのところから砂浜に降りるんだけど、行く人たちを見ていると突堤まで砂浜を歩き、そこからよじ登って柵をのりこえていく人が多い。むりむり。ちゃんと行ける道はないの?と思ったら、砂浜に降りずに歩けば正当に(?)行けるようになって...三番瀬でホウロクシギ・メダイチドリなど
3日間雨が続き、グッと緑が増えた…はずなんだけど、遊歩道の入口は視界がない朝(笑)だからというわけではないんだけど、ここには入らず遠回りして桜を見ていくことにする。このあたりのお寺は12年に一度のご開帳とやらで、朝から檀家と思われる方が掃除をしたり、きれいな旗がひらひらしていたり。桜も美しく咲いている。地面をぴょんぴょん移動しながら餌を探していたカケス。畑にヒバリがいないかなと気をつけて見ていたけど見当たらず。でもツバメはいた。桜を堪能していつものコースに戻る手前。ちょうど霧も晴れて青空に映える桜。ふと右手を見るとヒヨドリ…の向こうに赤い鳥?ベニマシコだ。相変わらず一生懸命何か食べている。新緑の中に赤いベニマシコの組み合わせって、なんか北海道みたいね。2羽いた。両方ともオス。上空を猛禽が飛んでたんだけど、...新緑の中のベニマシコ・鳴くセッカ
季節の変わり目に多少の寒暖差はしかたないにしても、半袖を着て1週間もしないうちにダウンを羽織らなければ外に出られないというのは極端すぎやしないか。咲いた桜たちもびっくりしちゃうよね。上沼上空をダイサギ2羽が横切って行く。水辺にはたぶんずっとここにいるアオサギ。若い鳥っぽい。残っているカモは、マガモとコガモ。カルガモはね、ずっといるから。カイツブリもここで繁殖していることは間違いないので、今年は遠くからでいいので背中にのったヒナを見てみたいな。芝生広場のツグミも寒そうにじっとしている。川向こうのイチョウには、ひさしぶりにシメ。土手の両側にはホオジロが目立つ。冬の間はアオジ・カシラダカと一緒に地面で採餌してたけど、春になってほかに食べるものがあるのか、ホオジロだけになった。カシラダカは移動してしまった。はりき...花冷えの菅生沼、いるべきところにいる鳥たち
この場所での野鳥の会主催・定例探鳥会は、平日開催。それなりに大きな公園なので、土日は混雑するであろうという発想で平日にしているらしいんだけど、「行きたい!でも平日は行けない!」という人がわりといる。というわけで、お世話になっているLINEグループで企画したところ、思ったよりたくさんのメンバーが集まった。5日前に来たばっかりなのでどうしようかな、と思ったけど、いろんな人と歩くのは楽しいし、同じ場所でも毎日違った発見があるというのは日々菅生沼を歩いていてよくわかっている。というわけで参加。やっぱりここに来たらルリビタキは見たいよね、でも3月末だし残っててくれるかな…と心配してたんだけど、車を降りてしばらくしたら声が聞こえたのでちょっと安心。スタート後すぐに出てきてくれた。定例の探鳥会と同じコースを進み、芝生広...1週間で2回目!高崎自然の森でルリビタキとカケス
どんぐり丸飲み‼️今日いち-2025年3月30日
ちょっとどんよりした雲で空気が湿度をもってひんやり。これがだんだん蒸し暑くなってくるだろうな。葦原からはセッカの声がすると思ったら、ベニマシコの声。そして少し前に声は確認していたツバメがつーっと飛んでいく。季節が混在とはこのこと。菅生沼遊歩道に入ると、左手の飯沼川の向こう岸にある民家のテレビアンテナに大きめの鳥がとまっている。ハトより大きいからカラスでしょ、と双眼鏡で確認すると、いやいやちょっと待って、猛禽類じゃない?距離があるし、民家にカメラを向けるのはちょっと、というのもあり、なんとかぱぱっと撮って帰宅後に確認したところ、去年見たツミっぽいぞ?めちゃこっち見てる(笑)お世話になっているLINEグループに投げて確認してもらったところ、やはりツミ、虹彩が黄色いのでメスとのこと。まだ1羽だけなのかな、去年み...今年もツミがやってきた+ツバメ初認!
強風で被害が出ているところもあるが、朝はほぼ無風だった菅生沼周辺。遊歩道に入ったところで上空を猛禽が1羽飛んでいく。どこかにとまってーー、と念を送りつつ双眼鏡で追っていくと、ちゃんと通じた、遠いけど(笑)その場では確信は持てなかったけれど、帰宅後に写真を確認したら、やはりチョウゲンボウだった。下沼近くの田んぼにはよくいるけれど、上沼周辺では意外に見かけないのでうれしい。葦原からはセッカの声が複数聞こえる。オオセッカは今シーズンはどうかなあ。昨年の今ごろは聞こえたんだけどな。上沼はポツポツと鳥の姿が見える。結構多かったのがカワウ。わりと臆病なのですぐ飛んで行くんだけど、10羽はいたと思う。次に多かったのがカルガモ。グワグワ鳴きながら移動。ハシビロガモはメスが1羽だけ見えた。オスもどこかにいるんでしょう。で、...アオサギだらけの上沼
ホオジロはうらぎらない毎日いてくれる小鳥暑くても寒くても。今日いち-2025年3月26日
遊び歩いていたので菅生沼は1週間以上ごぶさた。土曜と月曜の様子をまとめて書きますが、ちょっとした違いしかない時期になってきました(笑)猛禽たちに人気の電柱。ノスリ、サシバ、チョウゲンボウの実績あり。上沼のそばに行く道は草に覆われてもう入れなくなっちゃうな、と思っていたら、草刈りがここまで入ってくれていた。ありがたい!これでもうしばらくは大丈夫そう。しばらく見なかったカルガモがのんびりしていた。ヒクイナやカワセミの声が聞こえる。電線にカワラヒワ。そういえば声ばかりで最近姿を見ていなかったな。このあとすごく久しぶりにキビタキの声がした。お寺の林に来たのかも。週が明けて月曜。鳥いないなー、と言うときに裏切らないのがホオジロ。上沼ではダイサギとカワウが食事中。飛ばしてしまってごめんね。翌日が雨予報のせいか、ツバメ...週末前後の菅生沼
③はこちら。夜中に目が覚めて、鳥の声に気づく。まだ午前3時なのに早くないか?窓の外はこころなしか明るいし。高緯度だから日の出も早いんだな。せっかくだしちょっと外を歩いてみよう。鹿たち、おはよう。こんなに山なのに海まで3kmないので海鳥がいる。セグロカモメかな?羅臼川沿いを歩いていると、カワガラスが飛んできた。森にはキビタキ。クリンソウも咲いている。奥日光だとこれを見る人で混雑するんだけど、ひっそりと。午後の飛行機で帰る前に、知床ネイチャークルーズの観光船を予約してある。チェックアウトして予約時間の前に「クジラの見える丘公園」へ行ってみると、霧で何も見えない!船、大丈夫かな。駐車場でヨガをやっている外国人がいましたw心配をよそに船は出航。沖へ行くにしたがって晴れてきた。海鳥がチラチラ見えてきたな、と思ったら...道東をめぐる旅・夏Ver.④〜カワガラス、シャチ、イシイルカ
②はこちら。車で移動中にもガイドさんはいろんなことを教えてくれるわけなんだけど、ベニマシコは「そこらへんにいる」感覚だそう。一方でガビチョウには会ったことないし、ノビタキも夏羽が普通で関東平野で渡りのときに見る茶色っぽいのは違和感があるそうだ。なるほどねー。車窓を開けてゆっくり移動していると、久しぶりに聞くベニマシコの声。「いましたよ。普段見ているのより赤いですか?」ええ、赤いです赤いです、6月のベニマシコってこんなに赤いんだ!枝かぶりだけど赤いのはわかるよね。スタート直後からカッコウがときどき鳴いていたんだけど、ベニマシコを見ている途中で目の前を横切って行く…と思ったら、頭の上の電線にとまった!間違いなく今まで一番近い(笑)こんなふうに喉をふくらませて鳴くのね。濤沸湖のほうへ行くとオジロワシが悠然とした...道東をめぐる旅・夏Ver.③〜ベニマシコ、オオジシギ、ミヤマカケス
①はこちら。タイトルにとりあえず3種だけ鳥の名前を書いたけど、どれを選んでいいかわからないくらい、どの鳥との出会いも楽しかった。野鳥観察ポイントとして知られる「小清水原生花園」は、宿泊した網走駅近くから車で20分ほどの場所。一度行ったことはあるんだけど、とにかく広い。知らない場所を手がかりもなく歩いても見られる鳥は限られると思い、この日は個人で野鳥ガイドをお願いした。こういうガイドは2名〜というところも多いんだけど、今回お願いした「ひつじ日和」さんに問い合わせたところ、一人でも快く引き受けてくださった。ホテルをチェックアウトして、流氷観光船が出る網走の道の駅へ寄ってみる。懐かしいな。小清水原生花園には7時待ち合わせ。ここも懐かしい。ガイドさんと合流して、まずは駅(海側)とは反対側の濤沸湖をチェック。「あー...道東をめぐる旅・夏Ver.②〜ノビタキ、ホオアカ、ノゴマ
2月末にツアーでまわった道東を再訪。たまったマイルで航空券&レンタカーの一人旅。家族が数年間網走に住んでいたので、様子がわかっている女満別空港で取りたかったけど空席がなく、釧路空港→網走→羅臼→中標津空港というルート。10時前にはレンタカーの手続きも完了。夕方に網走で友達に会う約束以外はノープランなので、屈斜路湖へ行ってみることにする。2月のツアーでは横から雪が降ってくる状況でシマエナガに会えなかったところだ。運転していると道ばたで動くものが。待て待て、いくらここが鶴居村だからってタンチョウがそこらへん歩いてることなんてある?あーびっくりした、と思いながら屈斜路湖に到着。鳥の気配は少ないけど、お天気がよくて気持ちいい。日本中にいるハクセキレイ。ニュウナイスズメだ。ここまで1時間以上走ったけどコンビニも道の...道東をめぐる旅・夏Ver.①〜ニュウナイスズメ、アカゲラ、キセキレイ
GWの探鳥会と同じコースで筑波山へ。前回はついていくだけで必死だったので、自分のペースで歩いてみたかった。いつもの深峰歩道入口に車を置いてキャンプ場へ向かう途中、さっそくキビタキ。背中もキレイ。なんだけど、結局キビタキの姿を見たのはこれが最初で最後で、あとは声だけ。林の中にクロツグミの姿も!写真を撮る前に奥へ飛んで行ってしまったけど、あの愛嬌のある顔を見ることができてうれしい。キャンプをしている人たちを横目に登山道へ入る。5月に比べるとちょっと鳥の声は少ないけど、それでもキビタキのほかオオルリの声も聞こえたし、ホトトギスもよく鳴いていた。かわいい花も咲いている。名前わからないけど。登ってくる人も降りてくる人もいる。車でしか来られないので多くはないけども。深峰歩道はギリ軽トラが通れる幅があるのですれ違いは気...筑波山のキビタキとクロツグミ
ティーツリーの虫除け効果は「そこそこ」あった。小さい虫たちはいつも通り顔周辺に近づいては来るんだけど、あれ?みたいな感じで離れていく。結果、手で払ったりしなくていいのでずいぶん楽になった。当面これでしのげそう。飯沼川の向こう岸にいるキジ。だいたい毎朝同じところにいる。おはよう。上沼のほとりは、まだなんとか行ける。 この日も天神山公園はモズの子どもがひとり立ちの修行中。どこかかゆい?(笑)モズはひと声も鳴かないけど、他の鳥の声がたくさん入ってます。ホトトギスとか。カワセミは2羽元気に飛び回っていた。上沼〜中沼のあいだでは、オオヨシキリやセッカの声がするんだけど、姿が見えるのはツバメ。たくさん飛んでたな。 ホオジロはだいたいいつも通りのところに。人工物が好きなシジュウカラ。 桜の木の中には小鳥たちがたくさん。...モズの子どもたち
気温が上がり始めて困るのは暑さだけではなくて、虫。刺してくるやつもイヤなんだけど、顔の周りを飛び回る小さい虫が本当にイヤ。「メマトイ」というやつなのかな、特に西側の遊歩道に入ってすぐの桜並木あたりがヤバイ。ウォーキングの奥さまたちがかぶっている虫除けのネットを買おうかと思ったけど、あれで双眼鏡やカメラはちょっとつらいかも。調べてみると、ハッカとかティーツリーのにおいが効くかもということだったので、ちょうど家にあったティーツリーのアロマオイルを帽子につけてみた。さて、効果はどうかな。次回以降のお楽しみ。雲は低く垂れ込めているけれど、雨が降る様子はない。カワセミが、飯沼川、上沼、江川、その間にある小さいため池を巡回している。なのでときどき土手を歩いていると川から目の前を横切って沼のほうへ飛ぶのでびっくりする(...コゲラのきょうだい(たぶん)
週末にシルバー人材センターの草刈り隊と、ボランティアの方のお掃除があったようで、特に遊歩道の西側はとても歩きやすくなっている。本当にありがたいこと。とはいえ、上沼のほとりは白鳥の季節以外に近寄る人はあまりいないので、草刈り作業からははずれている。なのでこの日みたいな雨上がりのときに突撃すると、靴下までびしょ濡れになるのでよい子はマネしないでください(笑)もう少ししたら本当に草で閉ざされてしまうので、そうなったらしばらくこの写真はお休みになります。 カワセミが2羽、岸をいったりきたりして水にも飛び込んでいるんだけど、一向にエサがとれた気配がない。よく見てみるとクチバシが短くて、これは幼鳥なのかもしれない。修行中なのね。 天神山公園のゲートボールができる芝生周辺は、モズがたくさんいる。ハヤニエもあったし、高鳴...菅生沼遊歩道の幼鳥たち
仕事帰りに午後の東京港野鳥公園へ。特に目的があったわけではないけれど、散歩するにもいい気候だし。すっかり夏の空。コサギが何を食べているのか、大きな口を開けている。コサギは公園内のあちこちにいた。アオサギもときどき飛んでいたけど、一番多かったんじゃないかな。観察小屋へ寄ってみると、数人が同じ方向にカメラを向けてシャッターを切っている。ササゴイだ!久しぶりに見たかも。なんというか、歩いている様子が人間ぽくって愛嬌があるよね。笹の葉模様の羽根がよく見える。 水面をじーっと見ていると思ったら、どうやら泳ぐヘビが気になっている様子。一定の距離をおいて、ずーっとおいかけていた。食べるのかな。でもちょっとびびってる感じもした(笑)カワセミもよく声がしていて、1回だけとまった様子が見られた。前浜干潟まで行ったけどシギチは...ササゴイが飛ぶ東京港野鳥公園
古河方面に所用があり、午後の渡良瀬遊水地に立ち寄る。日が長くなったといっても、ここはのんびりしていると17時に門が閉まってしまうのでちょっとだけ。車から降りるともうオオヨシキリの大合唱だ。カッコウやホトトギスの声も聞こえる。谷中湖は水位が高い。コアジサシとかいないかなと思ったけど、おなじみのカルガモ、カワウだけ。 道路脇の林に入った鳥が見えて、ホオジロにしては大きすぎるけどガビチョウよりは小さいと思ったら、カオジロガビチョウだった。以前自宅近くで見たことがあったけど、ここにもいるんだな。数は結構いた。声はガビチョウよりはかわいい。けどやっぱりボリュームは大きい気がする。まあ声が大きいといえばオオヨシキリ。ちょっと隠れているコ。やっぱりこうじゃなくちゃね(笑) 谷中村史跡ゾーンを出て、第一調整池のほうへ。オ...渡良瀬遊水地のオオヨシキリ・コヨシキリ
晴れているけど、台風が接近しているせいか蒸し暑い。そろそろ汗拭きタオルを首に巻いて歩かないと、ハンカチでは間に合わない。上沼では自然博物館が何かの調査をしている様子。白鳥がいなくなってしばらくの間は、あっちにもこっちにもダイサギとアオサギがいたとちうのに、気がつくと全然見かけない。たまに水辺にすっと立っていたり、頭の上を飛んで行ったりはするけど、みんなどこへ行ったんだろう。そういえば越谷のレイクタウンに行く途中、サギのコロニーがあったっけ。あんなに集まってはないにしても、どこか子育てしやすい別のところにいるのかな。ミシシッピアカミミガメ。まだちっちゃい。この日もホオジロはあちこちにいてくれるんだけど、この子はやけにイケメンに撮れた(笑)キジはちょっと遠目。でもいない日はない。反町堤では、15羽くらいのエナ...サギたちはどこへ行ったのか
1週間ぶりの菅生沼。緑が一層濃くなって草丈も伸びている。土手から飯沼川の様子も見えづらくなってきた。カルガモももういないんだけどね。この日も最初にホオジロ。菜の花もすっかり茶色になって種ができている。ふと気配がして振り返ると、キジが歩いている。バタバタしてひと声鳴いて、また歩いていった。上沼はとても静か。日光の山の方向は晴れているけれど、南側は怪しげな雲。カワセミが鳴きながら突っ切っていく。すっかり葉が茂った桜の木にシジュウカラ。たぶん虫をつかまえているんだろうな。セッカとオオヨシキリの声を聞きながら歩いていると、突然アオバトの声が聞こえてきた。いやいや、空耳に違いない。GWに御前山や筑波山で聞いたし、富士山麓でコルリを探しに行ったときにも遠くから聞こえてきたアオバトの声。あれだけ特徴があるので間違えはし...菅生沼にアオバトの声!?
①はこちら。朝5時出発。富士山が見える。雨が降らなくてよかった。早朝にさえずる小鳥たちをねらって、ポイントに向かう。木のてっぺんにキセキレイ。 バスから降りるとコルリやキビタキの声はするんだけど、なかなか姿が見えそうな距離にいない。これが夏鳥観察の難しさよね…。短期決戦なので、1つのポイントにどのくらいで見切りをつけるか、ガイドさんも本当に大変だと思う。3カ所目のポイントで最初にコルリの姿を見つけたのは、なんと運転手さん!!もちろんご自身のお仕事最優先ではあるんだけど、大丈夫そうなときは双眼鏡を持って同行していた。ガイドさんが「なんだよ、俺いらないじゃん!」と冗談を言いつつも素早くスコープに入れてくれて、さっそく観察。わー、やっぱりコルリはきれいだな。 観察した個体のうち1羽はずーっと同じところでさえずっ...夏鳥を追って富士山麓を巡る旅②〜やっといたコルリ、暴風の奥庭荘
昨年、夏鳥が全然わからない対策のために出かけたコルリを見に行くツアー。あれから乗鞍へライチョウを見に行ったり、富士山五合目の奥庭荘日帰りしたり、冬の道東を巡ってみたり、いくつかツアーに参加した。自分で探鳥地を巡ったり鳥を見つける楽しさはわかっているけれど、いかんせんデビューが遅いので、こういうツアーでプロのガイドさんに案内してもらう効率の良さと安全の確保は、時間を巻き戻せない分をお金でどうにかする(!)という感覚に近い。もちろん朝から晩まで鳥を追いかけていく時間もめちゃくちゃ楽しいんだけどね。というわけで、今回の富士山麓を1泊2日でまわるツアーはダメ元でキャンセル待ちを入れていたら空いちゃった、という連絡が来たものに参加。昨年のコルリ旅とエリアはかぶるんだけど、大きく異なるのは北富士演習場に入れること。陸...夏鳥を追って富士山麓を巡る旅①〜北富士演習場のオオジシギ
出勤前に葛西臨海公園に立ち寄ってぐるっと歩く。前回はアカアシシギやコチドリが見られたので、今回もなにかシギ・チドリの仲間がいるといいな、と思ったけれど、残念ながら見つからず。海辺に回って東なぎさを見ても、カワウやダイサギがいるばかり。ふと足元を見ると、ムクドリが何かを追いかけながら忙しく歩いている。くちばしを見ると、あれれ、それはフナムシ?図鑑を見ると「地面を歩いて昆虫などを食べる」とあるので、まあ食べてもおかしくないけど。それにしても初めて見たので、ちょっとびっくりした。西なぎさのほうから帰ろうとすると、カワウの一団が水面に潜ったり顔を出したり。お食事中なのかな。菅生沼だと1羽とか2羽とかでいることがほとんどのカワウだけど、ここに来ると集団でいる様子が見られるので面白い。5月に来たときは数百羽と思われる...フナムシを食べるムクドリ
出かけようかどうか迷ったけれど、梅雨になると歩きたくても歩けなくなる。なのでいつも通り菅生沼遊歩道へ向かう。ブログも写真もコピペみたいになるかもしれないが。鏡のような上沼、鳥は少ない。 姿はなくても、ウグイス、ホオジロのさえずりは途切れることなく聞こえてくるし、キジもあちこちでオスの声がする。夏鳥のセッカ、オオヨシキリも少ないながらも鳴いている。困ったときのホオジロ。反町堤から水門の向こうをのぞくと、いつもの場所でミシシッピアカミミガメが甲羅干し。下沼に行っても水辺にびっしり並んでいることが多くて、繁殖力が強いんだろうなと思う。西側の遊歩道を降りたところ、電柱の上にはよくウグイスがさえずっていたけれど、ツタのような植物が電柱をすっかり覆ってしまい、ウグイスも見当たらなくなった。もう1回ホオジロ(笑)この木...いつもの沼にいつもの鳥
②の続きです。北戦場でノビタキ・ホオアカを堪能して、泉門池に向かう。目の前の高い木にちょっと違和感が。枝の付け根にもさっとしたものがついている。双眼鏡で見ると、え、サル?まあサルもいるか。子育て中なのかな。 ベンチでおにぎりを食べながら、聞こえてくるさえずりに「いい声だなー」と聞き入る。あまりにもこの環境になじみすぎて、声の主を探すのをすっかり忘れていた!!これは間違いなくオオルリ。探してみるとサルがむしゃむしゃ何かを食べているとなりの木の上。通る人たちがみんなサルをスマホで撮っているのに、私1人あらぬ方向を必死で見ている。 で、撮れた写真はこちらです(笑)雰囲気だけね。 ベンチに戻ってくると、今度は近くの木に小鳥がとまる。わー、コサメビタキだ。会いたかった鳥。ただただカワイイ。 この時点でもう14時を過...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原③〜オオルリとコサメビタキ
①で書いたこんな事情でスタートが遅くなってしまい、小学生の校外学習とぶつかる。ただ、結局この日は最初から最後までひっきりなしに小学生たちが戦場ヶ原に入っていたので、よほど早朝か日暮れでなければどのみち一緒になる感じだった。まず竜頭の滝方面へ。期待していたミソサザイの姿も声もない。金精道路でさえずりは聞いたからいいんだけど。そういえば湯川の釣りが解禁になったんだった。釣り人が川の中まで歩いて入っていくので、ちょっとミソサザイは来ないかもね。とはいえ、カワガラスは見られたし、マガモは釣り人が近づいてきても平気な顔をして泳いでいた。アオジがあちこちでさえずってるんだけど、ちょっと違うさえずりが。声の方向を見ると頭の上でビンズイがさえずっている。 途中の「ビビビビ…」を「マシンガンのよう」と表現する人がいて、なる...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原②〜小鳥のさえずりを追って北戦場まで
またかと言われようがまた奥日光へ。前回の反省をいかして6時赤沼着を目指す。泉門池〜北戦場まで行って引き返し、小田代ヶ原を回って帰ってこよう、と計画してたんだけど、結局また北戦場往復。でも16時近くまでいた(笑)というのも、曇り〜晴れ予報だったはずなのに、6時過ぎに赤沼に着くと小雨に霧も出てしまったから。とはいえ降り続く感じでもなかったので、ドライブがてら金精峠へ。12月下旬〜4月下旬までは通行止めになってしまう道路だ。以前BIRDER誌にその先にある菅沼キャンプ村のレポートが載っていたことや、日光白根山の登山口周辺が野鳥観察ツアーの目的地になっていることを知り、ずっと気になっていたんだけど、つい戦場ヶ原周辺で丸一日使ってしまい、湯元温泉〜切込湖刈込湖までしか行ったことがない。雨で歩けなくても1回様子を見て...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原①〜戦場ヶ原に入るまで