年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
最近は街路樹としても多く利用されているナンキンハゼ。秋に紅葉し白い実もアクセントになって美しい。晩秋の野草散策をしていてナンキンハゼの紅葉に出会った。最も美しくなるのはもう少し先かなと思われたが白い実が新鮮でとても美しかった。にほんブログ村
春にも咲くが秋にも咲くオニノゲシ。花はハルノノゲシとよく似ているが荒々しいとげとげの葉が印象的。今は綿毛を飛ばして子孫繁栄に忙しい時期でもある。そんな綿毛の様子がなかなか面白い。にほんブログ村
自宅周辺に咲くスミレたちの返り咲きが見られるかもと思ってぐるっと一巡り。例年通りそこそこ咲いていたので徐に撮影。一番よく咲いていたのがノジスミレアリアケスミレもよく咲いていたスミレは1輪だけヒメスミレ春の最盛期の頃とは随分違いますがこの時期に見られるのは嬉
3週間前に散策中に見つけたガガイモの実。自宅のフェンスに絡ませておいた実が破裂して中から種が飛び出す様子を観察中だが今日の時点で3つあった実の全てが割れて中から種が顔を出している。いつもは夕方に撮影するところを今日は午前中の光を利用して撮影。もう少し観察を
今年の初霜は出先の伊那市で遭遇。気温は氷点下4℃。まだ寒さに慣れてないので身に染みる寒さの中撮影。もう少し早く外に出ると良かったが日が昇ってしまったので緊張感のある霜の写真は撮れなかった。次は自宅周辺での霜を期待したいところ。例年だと初霜は12月上旬。にほん
旅行に出かけた先は伊那市。宿泊した宿は高台にあって南アルプスの展望が良かった。そして帰路は中央アルプスを右手に仰ぐ絶好のルート。このところ山登りからは遠ざかっているが山の姿を見るとまた登りたいなあという思いがふつふつと湧いてくる。残り柿とカラマツの黄葉、
晩夏に白い花を咲かせるセンニンソウ。名前の由来は花が終わった後に花柱がが伸びて白い毛が密生する様子を仙人の髭に例えたもの。花も綺麗だがやっぱり名前の由来となった仙人の髭を見たいもの。たまたま車を停めた場所に何やら白く輝く綿毛のようなものがあってなんだろう
もうすっかり有名になって観光スポットになっている小原村の四季桜。紅葉と桜が同時に見られるので人気が出るのも頷けるところ。3年ぶりに訪れてみて観光の外国人の多いことにびっくり。ともあれ久しぶりの小原村だったが四季桜も紅葉もちょうどいいタイミングで綺麗だった
出先でたまたま見つけた紅葉。車の通りもほとんどない林道沿い。下には川も流れている。紅葉と言っても大抵は少し黒ずんだ色合いが多いがここは真っ赤と呼ぶのに相応しい鮮やかな色合い。久しぶりにいい紅葉に出会えた。にほんブログ村
久しぶりに家内と一泊二日旅行。コロナ前までは結構泊りがけで旅行を楽しんでいたのに最近はすっかりその回数が減ってしまった。今回はたまたま格安の料理旅館を見つけたので出かけてみようと思ったもの。季節は晩秋。花の散策には遅すぎるので紅葉でも見られるといいなと思
先日紹介したガガイモの実。もう少し弾けてきて種も多く顔を出すようになってきた。実は全部で3つあるが残りの2つも割れてきているのでもうちょっとで一斉に旅立ちなんてことになるかもしれない。にほんブログ村
昨日は田舎の道路脇の藪の様子を観察していて10種以上の木の実や草の実を見つけた。時々通る道だったので気になっていたがたまたまカラスウリの実でまだ緑の縞模様の実が残っているのを見て車を停めて観察したのが始まり。その時のカラスウリの実がこれ他にも縞模様の実が結
田んぼの縁に生えていたナガエコミカンソウ。みかんに似たオレンジ色の実をつけるコミカンソウによく似ているがナガエコミカンソウの実は緑のままでコミカンソウより小さい。特徴は名前のように長い柄があること。花は雄花と雌花がつくが小さすぎて私の機材では上手く写せな
先日花散策に出かけた際にフィールドで見かけたガガイモの実。まだ弾ける前の実だったので少し持ち帰って自宅のフェンスに絡ませておいたら今日実が割れ始めて中から種が飛び出しているのを確認。この時を期待して持ち帰った次第。逆光で撮影するとキラキラしてとても綺麗。
暑い暑いと言っていた10月。11月になっても25℃を超える日があって秋らしい涼しさを感じることが少ないままいきなり冬に入ろうとしている今年はやっぱり異常気象。ブツブツ言っていてもどうすることもできないので成り行きに身をゆだねるしかない。秋らしい秋を満喫すること
コウヤボウキの名前の由来は高野山で僧侶たちがこの植物を利用して箒を作っていたことによる。恐らく高野山にはコウヤボウキが多く自生していたと思われる。花は白くて華やかさはないが素朴で味わい深い花を咲かせる。にほんブログ村
私はなかなか見られない貴重な花やトキメキを覚える美しい花を見るために遠くに出かけることも多いが私の野草撮影の基本は身近なところに咲く花を撮ること。どこにでもあるようなありふれた花でも私にとっては貴重な花を撮るのと何ら変わりはない。貴重な花が尊い訳でもなく
朝の散歩で見つけたハート。正体はホシアサガオの葉が紅葉したもの。こういうものを見つけるとなんだか幸せ気分に。にほんブログ村
花は小さくてもシソ科の植物はどこかハイセンスな趣を秘めている。ヤマハッカがよく咲いていた。花としては終盤だったが花の落ちた後の萼が紅くなるので花がなくても楽しめる野草だ。にほんブログ村
秋を代表する花の一つがリンドウ。晩秋に花が少なくなったフィールドでリンドウの花を見つけるとなんだかほっこりする。青紫の花は品がよく優しさに満ちている。立ち上がった茎の先に花をつけるが真っすぐに立ち上がっているものはほとんどなく斜めになったり倒れているもの
先日は朝露に輝くチカラシバを紹介したがエノコログサも同様に輝いて美しい。にほんブログ村
野菊の仲間はなかなか見分けが難しいがキダチコンギクはよく似たものが少ないので覚えやすい野菊の一つ。花は少し小さめだが花付きがいいので見ごたえがある。以前は自宅周辺の用水路脇でも見られたが最近は見ることがなくなった。にほんブログ村
朝は気温が下がるようになり晴れた日には放射冷却によって朝露もびっしり付くようになってきた。特にスギナやエノコログサやチカラシバなどは朝露の様子がよくわかる。朝日が当たるとキラキラ輝いてとても美しい。昨日はムラサキセンブリを見る前に里の朝露の様子をチカラシ
野草の撮影を何十年も続けていてずっとずっとムラサキセンブリを見続けてきたのに昨年は足の骨折によって見ることができなかった。なので今年は2年ぶりのムラサキセンブリ。会えなかった恋人に会いに行くような気持ちだった。センブリの仲間の中では特に美しいと思えるムラサ
ホトケノザは一般的には春の野草。でも秋から冬にかけて再び花を咲かせる。真冬でも花を見ることは珍しくない。今朝の散歩でびっくりするほど群生するホトケノザに出会った。まるで春のよう。毎年秋に見かけているがここまでの群生は珍しいかも。にほんブログ村
掃き溜めのような場所で見つかったからハキダメギク。ちょっと可哀そうな名前だが命名したのは牧野富太郎。恐らくその場所が印象的だったのだろう。ちょうど今たんぼのあぜ道などでハキダメギクが咲いている。小さな花なのでインパクトはないがよく見ると愛らしい花を咲かせ
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年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので