イネ科の植物は地味なので積極的に撮影することは少ない。ススキやオギのようにどことなく風情を感じる野草は好んで撮影することがあっても他のイネ科の野草は見て見ぬふりをしていることが多い。まあイネ科には関心が少ないと正直に言っておこう。それでもいいなと思える場
スハマソウを見るために少し遠出をしてきました。スハマソウは日が当たらないと花が開きません。また気温が低すぎても花は十分に開かない傾向にあります。そんな訳で少し暖かくなるのを待って出かけてきました。タイミング的にはまずまずでしたが林の中に咲くスハマソウを撮
近所で一番早く咲き出すスミレがノジスミレ。その次がヒメスミレ。先日ノジスミレの咲き出しを確認しているのでその後の様子とヒメスミレはまだかなと思って覗いてみました。嬉しいことにヒメスミレもわずかではありましたが咲き始めていましたよ。ヒメスミレヒメスミレは最
陽だまりの明るい場所で早くもジロボウエンゴサクが咲いているのを見つけた。普通はカタクリの花が咲く頃に見ることが多いのに2月下旬に見られたのは運が良かったのかも。にほんブログ村
先日ロゼット葉の中で花を咲かせ始めていたオランダフウロを紹介しましたが今日は立ち上がって咲く様子が見られたのでその様子の紹介です。帰化植物ですが愛らしい花を咲かせます。にほんブログ村
早春に花を咲かせるジンチョウゲ科のコショウノキ。果実が胡椒のように辛いことからその名があるが胡椒とは別もの。毎年2月下旬から3月上旬に何ヶ所かで観察しているが木の高さが1m程と低いので目線で花の撮影ができるのがありがたい。にほんブログ村
近所の道端に咲くノジスミレ。そろそろ咲き出しているかもと思って覗いてみました。こんな時私の予感はいつも当たります。数は少ないものの咲き出していました。暖かくなれば一気に花が開くそんな予感がします。近所で見られるスミレは4種類。ノジスミレ、ヒメスミレ、アリア
梅園に咲く梅の花便りが賑やかになってきて見頃を迎えつつある場所も多くなってきました。毎年近くの梅園に家内と一緒に出掛けていますが今年はどこの梅園にしようか迷ってるところ。でも本音を言うと梅園の梅は綺麗でも人も多いのでのんびりと散策するには向かない場所。私
日当たりのよい山野の林縁などに生えるカテンソウ。小さくて目立たないが雄しべがぴんと伸びる様子がなんともユーモラスで面白い。日が当たらないと雄しべも伸びないので早い時間帯では見ることができない。この日の撮影は午前10時。もう少し待った方が良かったが他に行くと
ヤマアイは山地に生えるトウダイグサ科の地味な野草。成長すると30~40㎝の高さになるがこの日に出会ったヤマアイはまだ20㎝ほどの成長過程のもの。光沢のある葉が印象的で艶々とした美しさを感じる。雌雄異株だが撮影するとなるとやっぱり雄しべがツンツン出ている雄株の方
ミスミソウはキンポウゲ科の多年草。まだ春と呼ぶには早すぎる早春に花を咲かせる。雪国では雪解けとともに花茎を伸ばして花を咲かせ始める。その姿は可憐で早春の妖精と呼びたいくらい。ミスミソウは太平洋側と日本海側では大きく違っていて太平洋側に咲くミスミソウが白に
そろそろミスミソウがいい頃ではと愛知県の自生地を訪ねてきました。天気も穏やかに晴れて気温も上昇。観察するには絶好の日となりました。自生地と言っても花数は極めて少なく知らないと見つけられないほどです。それでも今日は地元の花友さんが案内してくれたのでピンポイ
今日はツクシの様子を見てきました。この時期ツクシを見に出かける目的は撮影ではなく摘んで食べること。まだ早いことは分かっていても気になるツクシなんです。毎年これでもかというほど摘んでいますが飽きることなく美味しく頂いています。今日は出始めの短いものを少しだ
道端に残っていたオナモミ。よく散策をする場所なのにオナモミの存在に気づかなかったのは全身がこげ茶色になっていたからだろうか。撮影しながら枯れて果苞だけが目立つ姿もオナモミらしくていいかもと思った次第。にほんブログ村
今日は撮影に出られなかったので以前撮影した写真から似たもの三姉妹の紹介。似たもの三姉妹とはホトケノザ、キレハヒメオドリコソウ、ヒメオドリコソウの3種。花だけを見るとどれもよく似ていますが葉の様子が違うので間違うことはありません。すでにホトケノザやキレハヒ
帰化植物のオランダフウロを初めて観察したのは今から25年ほど前のこと。自宅周辺の田んぼ道の脇に見慣れないロゼット葉の植物を見つけて何だろうと思ったのが始まり。冬になると紅色に紅葉して霜との相性も良かったので冬の楽しみになっていた。そのオランダフウロの花は1
毎日のように道端散歩をしながら身近な野草の撮影を続けているが飽きることは全くない。観察している野草はいつも同じような野草ばかりでも春に向けて成長する姿を見るのも楽しいし時には思わぬ場面に出会うこともある。どんな野草も命のある存在。成長する姿を見るというこ
ノボロギクも寒さに強く冬の間でも時々花が見られます。でも写真に撮りたくなるような姿ではなく見かけても素通りすることが多く好んで撮りたくなる野草ではないことだけは確か。ところが春先に新鮮な黄色い花がつき始めるとちょっと撮ってみようかとそんな気にさせられるこ
今日は風もなく穏やかに晴れ渡りました。気温も上がったので昼から道端散歩。立春の頃に顔を覗かせていた土筆の様子を見てみるとかなりあちこちで出てきているのを確認。まだ摘んで食卓に上らせるほどではないものの着実に成長しているのが見てとれました。オランダミミナグ
近所の川原をふらふらと散策してみると真っ赤なスイバに目が留まりました。スイバは冬の間に紅葉しますが鮮やかな紅になるのは少なくこの冬の出会いの中では最も鮮やかなものでした。場所はこんなところ中にはオレンジ色のものもあってなんだか綺麗でしたよ。いつもは午前の
田んぼの縁ではタネツケバナが一斉に花をつけ始めています。冬越しの葉は小さくて色も茶褐色なのであまり存在感がないのですが2月に入ってから俄然勢いが出てきて小さな白い花を咲かせるようになってきました。茶褐色の葉はこの後緑に変化してきます。にほんブログ村
今日は撮影に出られなかったので少し前に撮影した写真からテッポウユリの蒴果。初夏に白い花を咲かせるユリ科の花ですが自宅の庭にも生える馴染みの花です。撮影はよく通っている矢作川で撮ったもの。花の時期より蒴果の方が撮ることが多いかもしれません。にほんブログ村
霜が降りても道端は俄然春めいてきました。ぱっと見ただけでも緑が濃くなってきているのが分かります。野草たちのざわめきが聞こえてくるようです。春の訪れをワクワクしながら待つのは人間だけではありませんね。にほんブログ村
立春を過ぎて暖かくなってきてタンポポもよく咲き出してきました。冬の間は地面に張り付くように咲いていたタンポポも今では立ち上がって咲くものが増えてきました。そんなタンポポの花を撮影しながら綿毛の写真も撮ることが多く今日は綿毛の写真を紹介したいと思います。最
立春も過ぎ今日は朝からポカポカ陽気。風がないので気温よりも暖かく感じる。部屋にいるより外に出た方が暖かい。そんな春を思わせる今日の天気でしたが昨日の朝は強い霜。そろそろ霜の撮影も終わりそうなのでこの冬最後の霜写真かも?にほんブログ村
今日は立春。立春にふさわしい写真をと思って近所の河原の土手を覗いてみました。ひょっとして土筆が顔を出していないかな?出てました!まだ僅かでしたが出てましたよ。今朝の気温は-3.2℃。霜も降りていました。冬と春が同居する立春です。にほんブログ村
今日は節分。そして明日は立春。暦の上では春の到来ですね。ちょうど節分を境に寒さも一段落して幾分暖かくなる予報も出ました。それでも2月の気候は寒さと暖かさが交互にやってくる季節。三寒四温はそんな気候を現した言葉ですね。今日の写真は2月1日に霜が降りて真っ赤に紅
明日は節分。季節の巡りの早さにただただ驚くばかり。例年だと節分の日にセツブンソウを紹介することが多いのですが今年は前倒しで前日にアップします。撮影したのは1月31日。全国的に見ると1月にセツブンソウが咲くのはかなり稀。でも毎年訪れているこの場所は1月中旬に満開
早春に咲くセツブンソウとコセリバオウレンを見てきました。毎年欠かさず訪れていますが一年のスタートはこの野草から始まると言ってもいいかもしれません。もちろん身近な野草ではすでにいろんな花が咲き出していますがセツブンソウとコセリバオウレンはそれだけ特別な野草
ブナ林の霧氷を見たあと山を下り里の林道を走っているとキラッキラに輝くススキに遭遇。思わず車を停めて撮影タイム。気温は-5℃。まるで霧氷のような光景。ブナ林の霧氷もきれいでしたがこんな出会いの方がトキメキますね。にほんブログ村
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イネ科の植物は地味なので積極的に撮影することは少ない。ススキやオギのようにどことなく風情を感じる野草は好んで撮影することがあっても他のイネ科の野草は見て見ぬふりをしていることが多い。まあイネ科には関心が少ないと正直に言っておこう。それでもいいなと思える場
田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
昼前に雨が上がったので矢作川に咲くネジバナを再び見てきた。前回より花数が増えていてとてもいい感じ。雨上がりという光線もネジバナを撮影するには好条件だった。にほんブログ村
私の好きな花今日はツクモグサ本州では白馬岳と八ヶ岳にしか見られない文字通り高嶺の花。しかも花期が早く八ヶ岳では6月上旬、白馬岳では6月下旬に見頃となる。これまでに何度もツクモグサを見ているが最盛期に出会ったことは一度もない。それは最盛期に出かけていないから
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ