皆様は今日衣替えをされましたか?我が家に居候するミノムシ達は衣替え中だ。ミノムシの衣替えは小生初めて目にした。草木の葉をちぎっては体に張り付けている。ミノムシは緑の洋服がお好きの様だ。え、画像右下のミノムシは夏支度へではなく冬支度のようにみえるが・・・?みちのくの夏がはじまるんだな。衣替え中
今日紹介する秘湯は「草の湯」と言う温泉だ。19日の温泉安比温泉から安比川を渡ってきたにひたすら西に進む登山道を進めば否応なしにこの草の湯に行けるし八幡平に抜けるコースだが通ったことがないので、八幡平からの進路での紹介となる。八幡平頂上の駐車場から北に入り草原を進めばあるようなないような十字路にでるのでそこを右、東に向けて草原を抜けて行かば飛び石が二つ三つがある川に出るので渡って樹林の間をもくもくとあるけばまた川に出るやはり大きな川ではないので飛び石伝いに対岸に渡り少し急な崖を登れば下画像の湯だまり「草の湯」でるのだ、駐車場からこの湯まで徒歩で約2時間弱で到着できる温泉なのだ。手入れの行き届かない温泉で、秘湯愛好家達が利用する温泉である。湯の花が多く浮かび一瞬汚さを感じるがそれを取り除いてみればなんとも良い...草原を通って秘湯へ
今日は世間では猫の日なんだってね、我々は毎日が猫の日だよ。左奥は「塁」君次は右側の「丸」左下は「空」と言う名前で、仲良しでタワーマンションにこうして住んでいるのさ、おっとりと一番年上の塁君とやんちゃな右の丸君そしてお茶目な空は御覧のように幸せを呼ぶしぐさをする招き猫だよ。ブログを見ていただく方々や頓珍漢写楽にもなにか良い事がありますようにと、埼玉伊奈の通信員からの画像だ。タワーマンションにて
梅は咲いたか桜はまだかいな?なんて会話の中に飛び交う季節、二十四節季の一つ「雨水」=降る雪が雨に変わり雪解けが始まる頃とある。この雨水の示す通り19日のみちのくは雨だったが、静岡県河津の18日は晴れて河津桜が開き始めたので観桜に出掛けて来たと通信員から画像が届いた。早々と冬を終えた河津の桜が長さ3kmほど3月10日ごろまで咲き誇るのだ。伊豆の河津の温泉宿も桜早々彩添えて旅の慕情をかきたてる。今日21日のネットの画像で、3kmにも及ぶ川沿いの河津桜のヘリコプターからの空撮画像(20日撮影)が紹介されていたがそれはそれで綺麗で見事だが、こうして目の前の一輪一輪をアップで撮った画像に勝るものはないね!。そう昨日の釧路の霧がかおり風景100選だと書いたがこの河津桜は河津温泉の湯けむりの香りがする素敵な一枚だと思う...早春を代表する花
先ごろ世界で2023に行くべき所に日本のみちのく盛岡が第2位にランクインしたと報じられた。そして、一位はイギリス「ロンドン」である。そのロンドンから霧の画像が届いたのだ。昔はロンドンの霧発生の原因が取り沙汰された事があるのですが、現在は正常な霧?が今もって名物なのです。日本では北海道釧路の霧が有名ですね。釧路沖で発生した海霧が海風に乗って根釧原野を駆け上りあの摩周湖をも霧に包んでしまう光景は環境庁の「かおり百選」に選ばれるほどの風景です。(ロンドンの霧・・・1)イギリスの霧の発生は冬には海側で発生した霧がテムズ川をさかのぼり午前8時頃には薄れてくるのだがロンドンの街並みや風景が霧に包まれることにより更に歴史の深みを創り出しているのかもしれませんね。下画像は霧に包まれたプラットフォームだが、霞んで見える緑の...霧の都
岩手県の安比高原の奥にある温泉は、秘湯中の秘湯なのです。先ずは安比高原スキー場に入る交差点に向かいましょう。交差点を左に入り上り坂を進むと左手に牧場の柵がありますので侵入します。高原の美しい風景が広がります、その中を道なりに前進すれば赤川と言う川端に出ます、大きな砂防ダムがあります。そこに車を置きます。さあ、20m程の川を渡りますが水位はほとんどない堰堤のコンクリートを対岸まで行き、20m程の崖を登ればすぐ右手に清水を飲める場所が右手にあるので喉を潤しましょう。喉を潤せば元気もりもり先に進む元気が出ますからそうそうきつくないだらだら坂を20分程かけ進めば安比川のふちに出ますから気を付けて川の中を左手上流に向かって30m位進めば突然開けた場所にでますからほんの少し進めばそこが安比温泉です。ご苦労様でした。下...これこそ秘湯
青森県にはなんと二ヶ所に不老ふ死なる温泉がある。一つは津軽半島の東、陸奥湾に面した海岸沿いにある。下北半島と蟹田を結ぶフェリー乗り場が近いし、また竜飛岬への通過地点でもある。こじんまりとした温泉だ。もう一つは日本海側にあるのだが、どちらかと言えばこちらの不老ふ死温泉が多く知られているようだ。ここは世界遺産白神山地に近く、あのぶさかわでかわいがられた犬「わさお」がいた所にも近い。何といっても下画像の様に日本海に沈みゆく夕日をながめなら湯を楽しむ光景が人気の温泉なのだ。夕日が地平線に沈むころともなればカメラマンも忙しくシャッターチャンスをだが奥の男性の態度が気になってシャッターを押せないでいる。まあこんな態度をとる輩は不老ふ死の温泉に入っているから残念なのだが。ところでなぜ不老不死温泉ではないのかと言えば不不...不老ふ死だって
青森県内陸南部の碇ヶ関にほど近い所に久吉温泉と古達部(ふるとうべ)温泉がある事を知ったのでどんな温泉なのか行かざるを得なくなった。先ずは久吉温泉だ、名前が良い、久しく吉が続きそうな温泉だこの温泉ほどほどの施設を建てて、たけのこの里と銘打ったのだが近年その役目を終えて終了したのだそうだ。吉は永遠ではなかったのか?下画像がその久吉温泉源泉のあった所だ。久吉を後に古達部温泉を訪ね宿泊をする、山の中にある一軒家で鄙びた温泉宿なのだ。湯がかけ流しだから温泉成分が堆積して床がデコボコ、鉄分の多い温泉である。夕食はもちろんきりたんぽ鍋が出る、左隣が女性用の風呂でこれ以外には湯舟はない温泉である。画像は古達部温泉のウイキぺデアから引用させてもらった。朝食を済ませて古達部を後に、青森秋田の県境を越えて日影温泉に車を走らせ露...青森秋田県境の温泉
青森の名湯青荷温泉へ春になったら残雪と新緑、そして温泉を楽しむのはいかがでしょうか?下画像は谷底にある青荷温泉の玄関前の風景で、右は兼六の湯がある建物で下が男女別の湯舟があり上が二部屋となっている。左画像の奥が本館で玄関があり、よぐきたねし=よくお出で下さいましたと歓迎されること間違いなしだ。青荷温泉の玄関ホール天井のランプが下がっている。受付を済ませ部屋に入って一息入れて一風呂浴びればランプの灯りを頼りに夕食をとる。外はまだ明るさを残す夕餉の後は、この宿はTVもね、携帯電波もとどかね、からと言ってすねてはいけない。だから温泉の梯子を楽しみ鄙びた温泉宿の静寂と青荷川の流れの音を子守歌にただただ静かに眠れば目覚めは爽快、青荷温泉の朝を迎えることができるのだ。下画像は兼六の湯(男性)夕暮れの風景だ。春になったら
青森の弘前近くに行くと、見知らぬ人があれが津軽富士(1625m)と教えてくれるのは津軽の名峰岩木山だ。その岩木山の真下にある温泉地「嶽温泉」が今大変な事が起きている。それは、温度の低下と湯量の減少が続きほとんどの宿が営業中止のやむなきに至っていると。この厳冬の最中、通常42℃が30℃だと言う。こんな現象が秋田の県南東部の秋の宮温泉郷鷹の湯でも温度が下がる、湯量が減少するなどいろいろ手を尽くしても解決できずやむおえず休業をすることになったと言う。人一倍温泉の話題に気を向けているが、全国的にもこの様な話題がニュースで取り上げられるが自然現象のなせることとはいえなんともつらい。下画像は嶽温泉で今回の温泉全体の問題が起きる前に建物の老朽化で廃業をせざるを得なくなった「山楽」と言う宿の在りし日の混浴露天風呂である。湯量と温度を戻して
秘湯とは山奥や岬の突端など交通の便が悪く人の往来が乏しい所にある温泉だと言うのだが。そんな温泉はどこにでもあるが今日紹介する温泉はこれから先お目にかかることができない温泉を取り上げてみる。青森県の八甲田山麓田代平(八甲田温泉の東)の温泉は湿原の中に佇む温泉が田代平の湯だ、我々が訪れた時は川に近い草原に湯小屋があり入湯者は気持ちを入れて入湯させてもらう仕組みだった。湯小屋の中に下画像の看板が立てかけられていてその名残を感じて入浴する温泉だった。下画像がその田代平の温泉内部だ。誰も来ない日曜の秘湯なのだ。次は田代平の湯を後に次の秘湯は田代元湯だ。先の温泉からほんの少し離れているだけなのだがなかなか見つけることができない場所にある。車止めから川(駒込川)沿いの道を探し進めば朽ち果てる寸前のつり橋が現れる、恐る恐...消えゆく温泉(青森)
富良野から東へ、十勝岳の中腹にある温泉白銀荘の吹上温泉の画像である。TVドラマ北の国からで混浴の場面が出てきた温泉がこの吹上温泉で、それからのち大きな反響を得た温泉だというので富良野へ行ったついでにこの温泉を利用して見た。この画像に見る温泉の上にも小さな温泉があり、訪問時はキャンピングカーで来ていた先客4人が陣取り入浴中だった。富良野のラベンダーも良いのだが温泉もまた捨てた物ではない。北海道富良野へ行き時間があれば是非よって一汗流すのも悪くない。北の国の温泉最終
先に案内した屈斜路湖を後に帯広から苫小牧までの帰り道を進む。頓珍漢写楽が初めてモール温泉なる湯に入ったのは幕別温泉だが、なんといっても十勝川温泉がモール温泉の最たる所。モール温泉とは大昔の植物が堆積した亜炭層を通り地上に湧きだした温泉だから湯色は茶色でまるでコーヒーに浸かって居るようなものだ。下画像の露天風呂は夕張にほど近いユンニ(由仁)のモール温泉で入浴中のお兄さん方の肌も白く見えるから女性が入浴したのを見たらなんと表現したらよいのか勉強不足で表現の仕方が分からない程限りなく黒に近いコーヒー色の温泉、それがモール温泉なのだ。モール温泉
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皆様は今日衣替えをされましたか?我が家に居候するミノムシ達は衣替え中だ。ミノムシの衣替えは小生初めて目にした。草木の葉をちぎっては体に張り付けている。ミノムシは緑の洋服がお好きの様だ。え、画像右下のミノムシは夏支度へではなく冬支度のようにみえるが・・・?みちのくの夏がはじまるんだな。衣替え中
28日MLBエンジェルス大谷先発の試合で一回大谷ピッチャーゴロを一塁に暴投で幕開けとなった試合、延長時一死満塁にもエンジェルス捕手がピッチャーゴロをホームベースを踏まずに一塁へ送球したのがあだとなり点を取られて敗戦となったというではないか。そうその大事な塁から名を付けた野球好きの飼い主が、病気勝ちで医者に掛かっていた「塁」君、近頃元気を回復し先ごろ9歳の誕生日を祝ってもらえたそうだ、ほのぼのとした温かみが伝わってくる画像だったので掲載した。画像提供:埼玉伊奈通信員元気が一番
早春の川の土手で遊ぶ猫を激撮!う~ん何撮ってんだよと言いたげなハチ割れ猫をカメラに収めた。しばらくこの状態でにらめっこ陰陽の境目に春の兆しが見える。なんだか今年は5月なのに日にちはもう176日も経ったような気温が続くが新聞には新茶の販売広告が入ってきた。そうだ今日5月2日は八十八夜でゴールデンウイークも佳境に入る。猫に怒られたような
庭を芝桜がおおいます、近くの電柱の上でキジバトが鳴いています。私には「デエーデエッポポー」と鳴いているように聞こえます。他の人は「デデッポーポー」と聞こえるのだそうです、それぞれの感性の違いでしょうか?いずれにしてもコロナも沈静化へ楽しい五月の始まりであってほしいですね。五月の始まり
しばらく休稿をしている間に北国も一気に春の様子へと様変わりし10日も早く桜が咲いたり他の花々も順番なしで咲いたりと百花繚乱のありさまだからなんだか不思議な気持ちなのだ。と思っていたら桜が散り、黄砂も一緒くたの中をピカピカの一年生が帰り来るどんより空の北国の早春だ。一緒くたのHARUの始まり
名残の湯は玉川温泉から登山道を登り見返り峠から一気に沢伝いに下って適温の温泉流と湯壺を探さなければ楽しむことができない。それでは沢の下流からアタックするルートが必ずあるはずと地図を覗けばあるではないか。それはこうだ、田沢湖の方から北上し玉川温泉に入らず北上すれば右手に澄川地熱発電所の看板があるので地熱発電所へ入り込む。駐車場は地熱発電所に断りを入れて利用させてもらう。道は発電所に南側の登山道を右に回り込むように西へ進めば左手に下画像の様な風景が見える場所にでるのだ。この間約一時間である。下画像の右奥の山が焼山1336mその右手のやや黒い箇所が火口湖だ。玉川ルートだとつまり画像の奥から名残の湯を求めて下ってきたのだが澄川ルートではロープを使って沢に降りれれば温泉流だ。玉川ルートで行った時は前日に大雨が降り偶...名残の湯・・・2
秘湯中の秘湯とは下画像の事を言うのでは!ある日のことでございます。国土地理院の地図を広げて玉川温泉周辺を見ていたら硫黄採りの沢や湯の川と言う文字を発見、でPCの航空写真付きの地図を開き確認するとこれはもう行くしかないと言う判断のもと実行日を決め友人と連絡を取り〇〇日に出掛ける事にしたのだ。実行日の前日の夕方までは晴天続きであすが楽しみと思った矢先に大雨が降りだしたのだ、これは無理かなと思いつつ床の中に入ったのだが、その雨も明け方には止み、晴天これはいけると友人宅へ赴き玉川まで車を走らせたのだ。玉川温泉に到着と出発が10:00AMで焼山(1336m)の中腹までただひたすら歩く登山道が整備されているがきつい、この登山道は八幡平の後生掛け温泉まで続く道だ。玉川を出発して2:30分焼山の麓に到着、焼山は焼け跡の様...名残の湯・・・1
下画像は日本一の噴出量(一か所で)を誇る玉川温泉大噴湯だ。湯量は一分間にドラム缶(200L)×45本分=9000Lがここから自噴しているのだからすさまじい。湯温は98度、強酸性の湯であり金属を身に着けての入浴では金属が腐食されるのか真っ黒に変色するから要注意なのだ。しかしこれだけの湯がなぜここに湧き出るかと言えば、この玉川の東にある焼山(1336m)が806年に中腹から噴火した際にできた火口湖から出てきているとされる。(大噴湯画像はウイキぺデアから引用)大噴湯を取り巻くように自然散策路がぐるりとあって多くの人々がその道を行き来する真ん中にあるのが下画像の露天風呂だ。大噴湯のわずか北側にあり脱所はあるものの囲いはないのです。湯温は40度の中に身を投じ景色を眺め遠来の湯客と温泉談議で時は過ぎて行く良い所だ。名湯玉川温泉で
駐車場から橋を渡っての温泉流で見よ清めて後、川を右手に200m程進めば急激に落ち込む谷への下り口から画像の大湯滝が迎えてくれるのが「川原毛大湯滝」なのだ。先に身を清めるために入った温泉流が大きく右手に蛇行してこの湯滝の上部まで流れてきている。画面の左手から流れ落ちる所にも一人が入れる湯壺が2段あるが滑るので要注意。更に左手の岩場を登り切れば流れ落ちる滝の上部にはすり鉢状の大きな湯壺があるのを確認はしているものの、ロープで体を縛り湯壺に降りなければならないのでまだその湯壺には入浴していない。ここを楽しむには季節的には暖かい時期秋はせいぜい10月後半が限度ある。頓珍漢写楽は5度ほど訪れてはいるが、実際に三途の川を渡り地獄を経由し天国のこのような温泉に行けるなら北日本秘湯探究会を主催した甲斐があろうというものだ...極楽の温泉へ
きっと、天国はここを通過すればあるのだと信じて進もう。下画像なる川原毛地獄は三途川を渡っても渡らなくてもこの地獄にはいとも簡単に行ける。ここは、先の日本の首相だった菅氏の生まれ故郷の秋田県湯沢市に存在する。湯沢市の東に小安温泉があるが、徒歩で行くには泥湯を経て登り切り車を止めて30分下ればこの看板の所にでる。また湯沢市内からは車で小安温泉に向かえば途中に三途川渓谷があるので渡る手前から車で南東方向に進めば下の看板がある駐車場に到達できる。つまり先の泥湯から来る方の下側だ。いずれ、此処に到着したなら、硫黄の匂いが立ち込め駐車場の下は湯川が流れている所なのだ。思ったより地獄は景色が良い。駐車場から極楽の温泉に向かうのには湯の川に掛かる丸太橋を渡り右に下ってゆくのだが橋を渡って間もなく、下画像の温泉流の湯壺に入...地獄から極楽の温泉へ
宮城と秋田の県境に鬼首と言う温泉地のその一角に間欠泉が見れる吹上温泉がある。この温泉の横を流れる川が温泉流で下画像の様な湯滝となして愛好家には人気の温泉なのだ。この湯滝の上流は大小さまざまな噴湯がありそれらが川に流れだし川の湯を温泉流にしているからこのような湯滝を見る事ができるのだ。その湯を楽しむために集まってきた連中が入浴する様がもう一枚の下画像だ。画面右手に、混浴をものともしない女性の入浴者がいたりとワイルドな温泉である。しかし、行けば必ずこの湯滝を体験できるかは時の運、雨後の訪問では叶うことはない。下画像は当日雨で画像のの様に濁流が滝をなし、泣く泣く手前の露天風呂で我慢した人の画像である。この温泉の近辺には、片山地獄、荒湯地獄なる場所にもそれなりの温泉があるのだが、そこは危険地帯だから十分な安全対策...吹上温泉湯滝
国民休暇村を除いての乳頭温泉郷の紹介は一応終わります。乳頭温泉郷から田沢湖方面にもどる途中に左手に田沢湖高原スキー場がありますが、そのスキー場の頂上まで車か徒歩で登り切ってください。で、頂上まで到達したら南の方角に進み車を止めて後は道なりにどんどん進みます、進む右手の下は川が流れていますよ。進めば否応なしに沢に入り込みますので先を望めば湯気の出ている所を確認できますのでそこを目指して登れば下画像の様な石組みがあり湯が流れています。これこそが田沢湖スキー場の下手にある水沢温泉の源泉に当たる所なのです。湯舟を綺麗にし温泉を楽しみます。帰りはスキー場のてっぺんから、田沢湖を望むことができるので良い所です。目的達すれば吉湯なり
一夜が明ければまた湯に入る、外は秋、宿の板塀に取り付く山ブドウの紅葉が美しい。朝靄の立ち込める露天には昨夜の様子を種に湯を楽しむ連中がいる。楽しい露天風呂での思いを胸にまたいつか訪れる事ができるだろうか・・・。肌にまとわりついた湯はそれぞれの思い出となりまた来ようか、行ってみようかと心の隅に蓄積されて行く、鶴の湯慕情山の中の名湯だ。乳頭温泉郷「鶴の湯」その2
全国的に知られた名湯鶴の湯の秋の風景だ。頓珍漢写楽はこの温泉の秋が好きだ。宿を包むように紅葉が彩を増すころ露天風呂の中から見る秋の風情は何物にも代えがたい至福の時を楽しむことができるからだ。下画像の赤丸の所にあるランプもぼんやりと灯るが、遠い昔の郷愁を湯の中から覗いているような気分になるからだ。露天の湯はご覧の通り入浴する男たちの肌を包み、湯の後の一夜のもてなしに思いをはせるているのだ。ああ鶴の湯されど鶴の湯、刻一刻と時を進め、天気が良ければあの正岡子規の「山の温泉(ゆ)や裸の上の天の川」を楽しめるのだ。乳頭温泉郷「鶴の湯」その1
野久神社転じて箭弓神社(やきゅう)は、今話題の侍ジャパンのセンターを守るヌートバー選手の母親の故郷である埼玉の東松山市にある武門の守護神である。神社の読みの縁で野球関係者が訪れる事でも有名だが、プロ野球の西武ライオンズのお膝元でもある事からも球団の守護神としてもあがめられる神社なのだ。さて明日、メキシコと戦う侍ジャパンもこの神社の御利益を受けて勝利できると信じての投稿をしました。頑張れニッポン、頑張れヌートバーと言うわけで通信員が必勝祈願を箭弓神社に詣でてきたと画像を送ってくれた。明日の試合前に御覧の方や試合途中にでもこの画像を見たら手を合わせて侍ジャパンの必勝を祈願すれば勝利の女神は間違いなく微笑んでくれる事間違いない。画像提供:埼玉伊奈の通信員野久神社
休暇村から入り込んで最初にあるのが妙の湯だ。ここはあの黒湯のそばから、いや先のたつ子の湯付近から流れ出て手作り温泉紫陽花の湯を作った川原や孫六を経て画像左手に見える砂防ダムを形成する川が見える所に妙の湯の露天金の湯や銀の湯があるのです。訪れたのは秋、午前10:00前に清掃後の湯が湯舟に半分足らずの時に無理を言って入浴させてもらった時の物です。この宿今田沢湖近くに「都忘れ」と言う宿も営業中。乳頭温泉郷「妙の湯」
ここは、先の孫六から徒歩で蟹場まで行く左手にある温泉で昔の小学校跡を利用して作られた比較的新しい温泉宿だ。広々とした半露天の湯が訪れる人々を受け入れてゆったりとした雰囲気を味わえる温泉なのである。湯上りの後は、宿と道路の間にある小高い丘に設けられた東屋からは「秋田駒ケ岳の」頂がみえるのでほてった体を覚ますにはうってつけの憩いの場所もそなわっているのだ。画像はウイキぺデアより引用させてもらいました。乳頭温泉郷「大釜」
蟹場温泉は、孫六から約1km程山道を下って右手に折れれば突き当りが蟹場温泉なのだが建物正面左手奥にある蟹場の露天風呂がこの画像、湯温は熱めで、ただひたすら湯に浸かって居る様子のものである。ここは先の黒湯に車を止めて歩きで訪れるのも良し、孫六から黒湯の駐車場まで戻り国民宿舎まで戻ってその左手を進めば、妙の湯・大釜・蟹場へと行くことができるので一日あれば乳頭温泉郷はすべて楽しむことができる工程の中にあるのです。ちなみになぜ蟹場なのかと言えば、昔沢に多く沢蟹が生息していた事に由来する。乳頭温泉郷の「蟹場」
黒湯を後に川沿いを100m程下れば」右手に橋があるのでそれを渡れば孫六温泉だ。孫六とはこの地に建物を建てた人物の屋号が孫六だからなのだがなかなかノスタルジックなおんせんである。先の黒湯やこの後紹介する蟹場・大釜・妙の湯なども乳頭温泉郷を構成する温泉宝庫だ。川の音や鳥のさえずりと癒しを存分に受けて入浴できる鄙びた温泉宿の露天風呂の風景が下画像から感じていただければ幸いです。乳頭温泉郷「孫六」
さあ!乳頭温泉郷の黒湯を楽しむ、下画像の右手奥の高台が駐車場です。坂道を下りて来て右手奥に建物の入り口がありますから入浴の手続きをし右手に進めば下画像の混浴露天がある。畳2枚ほどの大きさでしょうか?感じの良い湯舟でそれが下の画像です。この黒湯こそが頓珍漢写楽が唯一アメリカ人の女性と混浴した湯舟です。この黒湯は青森の三沢基地の軍人さん達やその家族が休みに来る所で、他の乳頭温泉郷内の湯舟でも会う事があるのです。その上に温泉黒卵もたべれますよ。乳頭温泉郷「黒湯」
しばらく休稿をしている間に北国も一気に春の様子へと様変わりし10日も早く桜が咲いたり他の花々も順番なしで咲いたりと百花繚乱のありさまだからなんだか不思議な気持ちなのだ。と思っていたら桜が散り、黄砂も一緒くたの中をピカピカの一年生が帰り来るどんより空の北国の早春だ。一緒くたのHARUの始まり
名残の湯は玉川温泉から登山道を登り見返り峠から一気に沢伝いに下って適温の温泉流と湯壺を探さなければ楽しむことができない。それでは沢の下流からアタックするルートが必ずあるはずと地図を覗けばあるではないか。それはこうだ、田沢湖の方から北上し玉川温泉に入らず北上すれば右手に澄川地熱発電所の看板があるので地熱発電所へ入り込む。駐車場は地熱発電所に断りを入れて利用させてもらう。道は発電所に南側の登山道を右に回り込むように西へ進めば左手に下画像の様な風景が見える場所にでるのだ。この間約一時間である。下画像の右奥の山が焼山1336mその右手のやや黒い箇所が火口湖だ。玉川ルートだとつまり画像の奥から名残の湯を求めて下ってきたのだが澄川ルートではロープを使って沢に降りれれば温泉流だ。玉川ルートで行った時は前日に大雨が降り偶...名残の湯・・・2
秘湯中の秘湯とは下画像の事を言うのでは!ある日のことでございます。国土地理院の地図を広げて玉川温泉周辺を見ていたら硫黄採りの沢や湯の川と言う文字を発見、でPCの航空写真付きの地図を開き確認するとこれはもう行くしかないと言う判断のもと実行日を決め友人と連絡を取り〇〇日に出掛ける事にしたのだ。実行日の前日の夕方までは晴天続きであすが楽しみと思った矢先に大雨が降りだしたのだ、これは無理かなと思いつつ床の中に入ったのだが、その雨も明け方には止み、晴天これはいけると友人宅へ赴き玉川まで車を走らせたのだ。玉川温泉に到着と出発が10:00AMで焼山(1336m)の中腹までただひたすら歩く登山道が整備されているがきつい、この登山道は八幡平の後生掛け温泉まで続く道だ。玉川を出発して2:30分焼山の麓に到着、焼山は焼け跡の様...名残の湯・・・1
下画像は日本一の噴出量(一か所で)を誇る玉川温泉大噴湯だ。湯量は一分間にドラム缶(200L)×45本分=9000Lがここから自噴しているのだからすさまじい。湯温は98度、強酸性の湯であり金属を身に着けての入浴では金属が腐食されるのか真っ黒に変色するから要注意なのだ。しかしこれだけの湯がなぜここに湧き出るかと言えば、この玉川の東にある焼山(1336m)が806年に中腹から噴火した際にできた火口湖から出てきているとされる。(大噴湯画像はウイキぺデアから引用)大噴湯を取り巻くように自然散策路がぐるりとあって多くの人々がその道を行き来する真ん中にあるのが下画像の露天風呂だ。大噴湯のわずか北側にあり脱所はあるものの囲いはないのです。湯温は40度の中に身を投じ景色を眺め遠来の湯客と温泉談議で時は過ぎて行く良い所だ。名湯玉川温泉で
駐車場から橋を渡っての温泉流で見よ清めて後、川を右手に200m程進めば急激に落ち込む谷への下り口から画像の大湯滝が迎えてくれるのが「川原毛大湯滝」なのだ。先に身を清めるために入った温泉流が大きく右手に蛇行してこの湯滝の上部まで流れてきている。画面の左手から流れ落ちる所にも一人が入れる湯壺が2段あるが滑るので要注意。更に左手の岩場を登り切れば流れ落ちる滝の上部にはすり鉢状の大きな湯壺があるのを確認はしているものの、ロープで体を縛り湯壺に降りなければならないのでまだその湯壺には入浴していない。ここを楽しむには季節的には暖かい時期秋はせいぜい10月後半が限度ある。頓珍漢写楽は5度ほど訪れてはいるが、実際に三途の川を渡り地獄を経由し天国のこのような温泉に行けるなら北日本秘湯探究会を主催した甲斐があろうというものだ...極楽の温泉へ
きっと、天国はここを通過すればあるのだと信じて進もう。下画像なる川原毛地獄は三途川を渡っても渡らなくてもこの地獄にはいとも簡単に行ける。ここは、先の日本の首相だった菅氏の生まれ故郷の秋田県湯沢市に存在する。湯沢市の東に小安温泉があるが、徒歩で行くには泥湯を経て登り切り車を止めて30分下ればこの看板の所にでる。また湯沢市内からは車で小安温泉に向かえば途中に三途川渓谷があるので渡る手前から車で南東方向に進めば下の看板がある駐車場に到達できる。つまり先の泥湯から来る方の下側だ。いずれ、此処に到着したなら、硫黄の匂いが立ち込め駐車場の下は湯川が流れている所なのだ。思ったより地獄は景色が良い。駐車場から極楽の温泉に向かうのには湯の川に掛かる丸太橋を渡り右に下ってゆくのだが橋を渡って間もなく、下画像の温泉流の湯壺に入...地獄から極楽の温泉へ
宮城と秋田の県境に鬼首と言う温泉地のその一角に間欠泉が見れる吹上温泉がある。この温泉の横を流れる川が温泉流で下画像の様な湯滝となして愛好家には人気の温泉なのだ。この湯滝の上流は大小さまざまな噴湯がありそれらが川に流れだし川の湯を温泉流にしているからこのような湯滝を見る事ができるのだ。その湯を楽しむために集まってきた連中が入浴する様がもう一枚の下画像だ。画面右手に、混浴をものともしない女性の入浴者がいたりとワイルドな温泉である。しかし、行けば必ずこの湯滝を体験できるかは時の運、雨後の訪問では叶うことはない。下画像は当日雨で画像のの様に濁流が滝をなし、泣く泣く手前の露天風呂で我慢した人の画像である。この温泉の近辺には、片山地獄、荒湯地獄なる場所にもそれなりの温泉があるのだが、そこは危険地帯だから十分な安全対策...吹上温泉湯滝
国民休暇村を除いての乳頭温泉郷の紹介は一応終わります。乳頭温泉郷から田沢湖方面にもどる途中に左手に田沢湖高原スキー場がありますが、そのスキー場の頂上まで車か徒歩で登り切ってください。で、頂上まで到達したら南の方角に進み車を止めて後は道なりにどんどん進みます、進む右手の下は川が流れていますよ。進めば否応なしに沢に入り込みますので先を望めば湯気の出ている所を確認できますのでそこを目指して登れば下画像の様な石組みがあり湯が流れています。これこそが田沢湖スキー場の下手にある水沢温泉の源泉に当たる所なのです。湯舟を綺麗にし温泉を楽しみます。帰りはスキー場のてっぺんから、田沢湖を望むことができるので良い所です。目的達すれば吉湯なり
一夜が明ければまた湯に入る、外は秋、宿の板塀に取り付く山ブドウの紅葉が美しい。朝靄の立ち込める露天には昨夜の様子を種に湯を楽しむ連中がいる。楽しい露天風呂での思いを胸にまたいつか訪れる事ができるだろうか・・・。肌にまとわりついた湯はそれぞれの思い出となりまた来ようか、行ってみようかと心の隅に蓄積されて行く、鶴の湯慕情山の中の名湯だ。乳頭温泉郷「鶴の湯」その2
全国的に知られた名湯鶴の湯の秋の風景だ。頓珍漢写楽はこの温泉の秋が好きだ。宿を包むように紅葉が彩を増すころ露天風呂の中から見る秋の風情は何物にも代えがたい至福の時を楽しむことができるからだ。下画像の赤丸の所にあるランプもぼんやりと灯るが、遠い昔の郷愁を湯の中から覗いているような気分になるからだ。露天の湯はご覧の通り入浴する男たちの肌を包み、湯の後の一夜のもてなしに思いをはせるているのだ。ああ鶴の湯されど鶴の湯、刻一刻と時を進め、天気が良ければあの正岡子規の「山の温泉(ゆ)や裸の上の天の川」を楽しめるのだ。乳頭温泉郷「鶴の湯」その1
野久神社転じて箭弓神社(やきゅう)は、今話題の侍ジャパンのセンターを守るヌートバー選手の母親の故郷である埼玉の東松山市にある武門の守護神である。神社の読みの縁で野球関係者が訪れる事でも有名だが、プロ野球の西武ライオンズのお膝元でもある事からも球団の守護神としてもあがめられる神社なのだ。さて明日、メキシコと戦う侍ジャパンもこの神社の御利益を受けて勝利できると信じての投稿をしました。頑張れニッポン、頑張れヌートバーと言うわけで通信員が必勝祈願を箭弓神社に詣でてきたと画像を送ってくれた。明日の試合前に御覧の方や試合途中にでもこの画像を見たら手を合わせて侍ジャパンの必勝を祈願すれば勝利の女神は間違いなく微笑んでくれる事間違いない。画像提供:埼玉伊奈の通信員野久神社
休暇村から入り込んで最初にあるのが妙の湯だ。ここはあの黒湯のそばから、いや先のたつ子の湯付近から流れ出て手作り温泉紫陽花の湯を作った川原や孫六を経て画像左手に見える砂防ダムを形成する川が見える所に妙の湯の露天金の湯や銀の湯があるのです。訪れたのは秋、午前10:00前に清掃後の湯が湯舟に半分足らずの時に無理を言って入浴させてもらった時の物です。この宿今田沢湖近くに「都忘れ」と言う宿も営業中。乳頭温泉郷「妙の湯」
ここは、先の孫六から徒歩で蟹場まで行く左手にある温泉で昔の小学校跡を利用して作られた比較的新しい温泉宿だ。広々とした半露天の湯が訪れる人々を受け入れてゆったりとした雰囲気を味わえる温泉なのである。湯上りの後は、宿と道路の間にある小高い丘に設けられた東屋からは「秋田駒ケ岳の」頂がみえるのでほてった体を覚ますにはうってつけの憩いの場所もそなわっているのだ。画像はウイキぺデアより引用させてもらいました。乳頭温泉郷「大釜」
蟹場温泉は、孫六から約1km程山道を下って右手に折れれば突き当りが蟹場温泉なのだが建物正面左手奥にある蟹場の露天風呂がこの画像、湯温は熱めで、ただひたすら湯に浸かって居る様子のものである。ここは先の黒湯に車を止めて歩きで訪れるのも良し、孫六から黒湯の駐車場まで戻り国民宿舎まで戻ってその左手を進めば、妙の湯・大釜・蟹場へと行くことができるので一日あれば乳頭温泉郷はすべて楽しむことができる工程の中にあるのです。ちなみになぜ蟹場なのかと言えば、昔沢に多く沢蟹が生息していた事に由来する。乳頭温泉郷の「蟹場」
黒湯を後に川沿いを100m程下れば」右手に橋があるのでそれを渡れば孫六温泉だ。孫六とはこの地に建物を建てた人物の屋号が孫六だからなのだがなかなかノスタルジックなおんせんである。先の黒湯やこの後紹介する蟹場・大釜・妙の湯なども乳頭温泉郷を構成する温泉宝庫だ。川の音や鳥のさえずりと癒しを存分に受けて入浴できる鄙びた温泉宿の露天風呂の風景が下画像から感じていただければ幸いです。乳頭温泉郷「孫六」
さあ!乳頭温泉郷の黒湯を楽しむ、下画像の右手奥の高台が駐車場です。坂道を下りて来て右手奥に建物の入り口がありますから入浴の手続きをし右手に進めば下画像の混浴露天がある。畳2枚ほどの大きさでしょうか?感じの良い湯舟でそれが下の画像です。この黒湯こそが頓珍漢写楽が唯一アメリカ人の女性と混浴した湯舟です。この黒湯は青森の三沢基地の軍人さん達やその家族が休みに来る所で、他の乳頭温泉郷内の湯舟でも会う事があるのです。その上に温泉黒卵もたべれますよ。乳頭温泉郷「黒湯」
前日掲載した紫陽花の湯から川を渡り更に奥の沢を進むと右手に大きな砂防ダムが眼下に見えてきますが更に奥に進めば砂防ダムの上流の大きな岩石が重なるような場所にでますので安全を確かめながら4~5m巾の対岸の藪の中に足を進め登れば右手の開けた場所があらわれます。地面から小さな噴湯が数か所みてとれますので右手に進めば下画像の所を見る事ができます。これこそが一本松(地名)たっこの湯なのです。湯は熱めですがすぐ下の小川から水を入れることができるのであんしんです。泉質?は泥湯です。黒湯の駐車場からここまで1時間30分ぐらいで到着できますが訪問は晴天時がお勧めです。って当たり前の事か。この後は黒湯で入浴すっきりとして、黒卵を食べて帰ります。辰子の湯
乳頭温泉郷「黒湯」の駐車場に車を止めさせてもらいます。さて今日はこの黒湯の駐車場から坂を下りて川の流れているところまで進み、川を左手に見ながら上流へと進むと対岸から蒸気が立ち昇る場所が見える川原に出ますしまた河原からもいくつもの噴湯の場所を確認できます。以前一度この場所を通った時に目を付けていた所だったので今回はスコップを持参しています。そうなんです、今回はこの場所で手作り温泉を作り楽しもうと湯舟を作る事にしたのです。川原は大きな石や小さな石が固く埋まりなかなか掘り進める事に難儀しましたがなんとか下画像の様にやっと二人がご覧のような状態で横たわる広さの湯舟だできたのは作業開始から1時間30分位の時が立っていたような気がします。足元の方が川の上流です、足元の右手の方から湧き出る湯と川の水を混合しての引き湯の...乳頭温泉郷のはづれにて
三色の温泉とは岩手の国見温泉の緑、秋田鶴の湯の白、そして南玉川温泉のオレンジ色の温泉だ。ここは玉川ダムの途中にかかる橋を渡り右手に回り込んだところにある温泉で昔小学校の跡地を利用した温泉である。なにオレンジ色に見えないぞ・・・と言われるかもしれませんが見える見えないは天候で変わるから晴天時の訪問だと良い下画像は晴天ではないときのもので建物に併設された半露天の湯舟だが、このほかに画像左手には露天風呂があってそのオレンジ色の湯を楽しむことができるのです。HPを開いて見て見て・・・・・!オレンジ色の温泉
山津波で一瞬にして埋没した温泉、赤川や澄川温泉がありました。鄙びた湯治宿です。澄川温泉は赤川温泉の西を流れる川を挟んで、急傾斜面に建てられていた宿です。画像でもお判りいただけるかと思いますがこの露天風呂の上部にも露天風呂が二つあり、そのニ段目の露天風呂から下の露天風呂を撮ったもので急斜面の様子が判ります。良い湯温、良い景色、そんな澄川温泉は今は無いのだから・・・。以前あった温泉