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2022/11/28

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  • 草原を通って秘湯へ

    今日紹介する秘湯は「草の湯」と言う温泉だ。19日の温泉安比温泉から安比川を渡ってきたにひたすら西に進む登山道を進めば否応なしにこの草の湯に行けるし八幡平に抜けるコースだが通ったことがないので、八幡平からの進路での紹介となる。八幡平頂上の駐車場から北に入り草原を進めばあるようなないような十字路にでるのでそこを右、東に向けて草原を抜けて行かば飛び石が二つ三つがある川に出るので渡って樹林の間をもくもくとあるけばまた川に出るやはり大きな川ではないので飛び石伝いに対岸に渡り少し急な崖を登れば下画像の湯だまり「草の湯」でるのだ、駐車場からこの湯まで徒歩で約2時間弱で到着できる温泉なのだ。手入れの行き届かない温泉で、秘湯愛好家達が利用する温泉である。湯の花が多く浮かび一瞬汚さを感じるがそれを取り除いてみればなんとも良い...草原を通って秘湯へ

  • タワーマンションにて

    今日は世間では猫の日なんだってね、我々は毎日が猫の日だよ。左奥は「塁」君次は右側の「丸」左下は「空」と言う名前で、仲良しでタワーマンションにこうして住んでいるのさ、おっとりと一番年上の塁君とやんちゃな右の丸君そしてお茶目な空は御覧のように幸せを呼ぶしぐさをする招き猫だよ。ブログを見ていただく方々や頓珍漢写楽にもなにか良い事がありますようにと、埼玉伊奈の通信員からの画像だ。タワーマンションにて

  • 早春を代表する花

    梅は咲いたか桜はまだかいな?なんて会話の中に飛び交う季節、二十四節季の一つ「雨水」=降る雪が雨に変わり雪解けが始まる頃とある。この雨水の示す通り19日のみちのくは雨だったが、静岡県河津の18日は晴れて河津桜が開き始めたので観桜に出掛けて来たと通信員から画像が届いた。早々と冬を終えた河津の桜が長さ3kmほど3月10日ごろまで咲き誇るのだ。伊豆の河津の温泉宿も桜早々彩添えて旅の慕情をかきたてる。今日21日のネットの画像で、3kmにも及ぶ川沿いの河津桜のヘリコプターからの空撮画像(20日撮影)が紹介されていたがそれはそれで綺麗で見事だが、こうして目の前の一輪一輪をアップで撮った画像に勝るものはないね!。そう昨日の釧路の霧がかおり風景100選だと書いたがこの河津桜は河津温泉の湯けむりの香りがする素敵な一枚だと思う...早春を代表する花

  • 霧の都

    先ごろ世界で2023に行くべき所に日本のみちのく盛岡が第2位にランクインしたと報じられた。そして、一位はイギリス「ロンドン」である。そのロンドンから霧の画像が届いたのだ。昔はロンドンの霧発生の原因が取り沙汰された事があるのですが、現在は正常な霧?が今もって名物なのです。日本では北海道釧路の霧が有名ですね。釧路沖で発生した海霧が海風に乗って根釧原野を駆け上りあの摩周湖をも霧に包んでしまう光景は環境庁の「かおり百選」に選ばれるほどの風景です。(ロンドンの霧・・・1)イギリスの霧の発生は冬には海側で発生した霧がテムズ川をさかのぼり午前8時頃には薄れてくるのだがロンドンの街並みや風景が霧に包まれることにより更に歴史の深みを創り出しているのかもしれませんね。下画像は霧に包まれたプラットフォームだが、霞んで見える緑の...霧の都

  • これこそ秘湯

    岩手県の安比高原の奥にある温泉は、秘湯中の秘湯なのです。先ずは安比高原スキー場に入る交差点に向かいましょう。交差点を左に入り上り坂を進むと左手に牧場の柵がありますので侵入します。高原の美しい風景が広がります、その中を道なりに前進すれば赤川と言う川端に出ます、大きな砂防ダムがあります。そこに車を置きます。さあ、20m程の川を渡りますが水位はほとんどない堰堤のコンクリートを対岸まで行き、20m程の崖を登ればすぐ右手に清水を飲める場所が右手にあるので喉を潤しましょう。喉を潤せば元気もりもり先に進む元気が出ますからそうそうきつくないだらだら坂を20分程かけ進めば安比川のふちに出ますから気を付けて川の中を左手上流に向かって30m位進めば突然開けた場所にでますからほんの少し進めばそこが安比温泉です。ご苦労様でした。下...これこそ秘湯

  • 不老ふ死だって

    青森県にはなんと二ヶ所に不老ふ死なる温泉がある。一つは津軽半島の東、陸奥湾に面した海岸沿いにある。下北半島と蟹田を結ぶフェリー乗り場が近いし、また竜飛岬への通過地点でもある。こじんまりとした温泉だ。もう一つは日本海側にあるのだが、どちらかと言えばこちらの不老ふ死温泉が多く知られているようだ。ここは世界遺産白神山地に近く、あのぶさかわでかわいがられた犬「わさお」がいた所にも近い。何といっても下画像の様に日本海に沈みゆく夕日をながめなら湯を楽しむ光景が人気の温泉なのだ。夕日が地平線に沈むころともなればカメラマンも忙しくシャッターチャンスをだが奥の男性の態度が気になってシャッターを押せないでいる。まあこんな態度をとる輩は不老ふ死の温泉に入っているから残念なのだが。ところでなぜ不老不死温泉ではないのかと言えば不不...不老ふ死だって

  • 青森秋田県境の温泉

    青森県内陸南部の碇ヶ関にほど近い所に久吉温泉と古達部(ふるとうべ)温泉がある事を知ったのでどんな温泉なのか行かざるを得なくなった。先ずは久吉温泉だ、名前が良い、久しく吉が続きそうな温泉だこの温泉ほどほどの施設を建てて、たけのこの里と銘打ったのだが近年その役目を終えて終了したのだそうだ。吉は永遠ではなかったのか?下画像がその久吉温泉源泉のあった所だ。久吉を後に古達部温泉を訪ね宿泊をする、山の中にある一軒家で鄙びた温泉宿なのだ。湯がかけ流しだから温泉成分が堆積して床がデコボコ、鉄分の多い温泉である。夕食はもちろんきりたんぽ鍋が出る、左隣が女性用の風呂でこれ以外には湯舟はない温泉である。画像は古達部温泉のウイキぺデアから引用させてもらった。朝食を済ませて古達部を後に、青森秋田の県境を越えて日影温泉に車を走らせ露...青森秋田県境の温泉

  • 春になったら

    青森の名湯青荷温泉へ春になったら残雪と新緑、そして温泉を楽しむのはいかがでしょうか?下画像は谷底にある青荷温泉の玄関前の風景で、右は兼六の湯がある建物で下が男女別の湯舟があり上が二部屋となっている。左画像の奥が本館で玄関があり、よぐきたねし=よくお出で下さいましたと歓迎されること間違いなしだ。青荷温泉の玄関ホール天井のランプが下がっている。受付を済ませ部屋に入って一息入れて一風呂浴びればランプの灯りを頼りに夕食をとる。外はまだ明るさを残す夕餉の後は、この宿はTVもね、携帯電波もとどかね、からと言ってすねてはいけない。だから温泉の梯子を楽しみ鄙びた温泉宿の静寂と青荷川の流れの音を子守歌にただただ静かに眠れば目覚めは爽快、青荷温泉の朝を迎えることができるのだ。下画像は兼六の湯(男性)夕暮れの風景だ。春になったら

  • 湯量と温度を戻して

    青森の弘前近くに行くと、見知らぬ人があれが津軽富士(1625m)と教えてくれるのは津軽の名峰岩木山だ。その岩木山の真下にある温泉地「嶽温泉」が今大変な事が起きている。それは、温度の低下と湯量の減少が続きほとんどの宿が営業中止のやむなきに至っていると。この厳冬の最中、通常42℃が30℃だと言う。こんな現象が秋田の県南東部の秋の宮温泉郷鷹の湯でも温度が下がる、湯量が減少するなどいろいろ手を尽くしても解決できずやむおえず休業をすることになったと言う。人一倍温泉の話題に気を向けているが、全国的にもこの様な話題がニュースで取り上げられるが自然現象のなせることとはいえなんともつらい。下画像は嶽温泉で今回の温泉全体の問題が起きる前に建物の老朽化で廃業をせざるを得なくなった「山楽」と言う宿の在りし日の混浴露天風呂である。湯量と温度を戻して

  • 消えゆく温泉(青森)

    秘湯とは山奥や岬の突端など交通の便が悪く人の往来が乏しい所にある温泉だと言うのだが。そんな温泉はどこにでもあるが今日紹介する温泉はこれから先お目にかかることができない温泉を取り上げてみる。青森県の八甲田山麓田代平(八甲田温泉の東)の温泉は湿原の中に佇む温泉が田代平の湯だ、我々が訪れた時は川に近い草原に湯小屋があり入湯者は気持ちを入れて入湯させてもらう仕組みだった。湯小屋の中に下画像の看板が立てかけられていてその名残を感じて入浴する温泉だった。下画像がその田代平の温泉内部だ。誰も来ない日曜の秘湯なのだ。次は田代平の湯を後に次の秘湯は田代元湯だ。先の温泉からほんの少し離れているだけなのだがなかなか見つけることができない場所にある。車止めから川(駒込川)沿いの道を探し進めば朽ち果てる寸前のつり橋が現れる、恐る恐...消えゆく温泉(青森)

  • 北の国の温泉最終

    富良野から東へ、十勝岳の中腹にある温泉白銀荘の吹上温泉の画像である。TVドラマ北の国からで混浴の場面が出てきた温泉がこの吹上温泉で、それからのち大きな反響を得た温泉だというので富良野へ行ったついでにこの温泉を利用して見た。この画像に見る温泉の上にも小さな温泉があり、訪問時はキャンピングカーで来ていた先客4人が陣取り入浴中だった。富良野のラベンダーも良いのだが温泉もまた捨てた物ではない。北海道富良野へ行き時間があれば是非よって一汗流すのも悪くない。北の国の温泉最終

  • モール温泉

    先に案内した屈斜路湖を後に帯広から苫小牧までの帰り道を進む。頓珍漢写楽が初めてモール温泉なる湯に入ったのは幕別温泉だが、なんといっても十勝川温泉がモール温泉の最たる所。モール温泉とは大昔の植物が堆積した亜炭層を通り地上に湧きだした温泉だから湯色は茶色でまるでコーヒーに浸かって居るようなものだ。下画像の露天風呂は夕張にほど近いユンニ(由仁)のモール温泉で入浴中のお兄さん方の肌も白く見えるから女性が入浴したのを見たらなんと表現したらよいのか勉強不足で表現の仕方が分からない程限りなく黒に近いコーヒー色の温泉、それがモール温泉なのだ。モール温泉

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