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2022/11/28

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  • 衣替え中

    皆様は今日衣替えをされましたか?我が家に居候するミノムシ達は衣替え中だ。ミノムシの衣替えは小生初めて目にした。草木の葉をちぎっては体に張り付けている。ミノムシは緑の洋服がお好きの様だ。え、画像右下のミノムシは夏支度へではなく冬支度のようにみえるが・・・?みちのくの夏がはじまるんだな。衣替え中

  • 元気が一番

    28日MLBエンジェルス大谷先発の試合で一回大谷ピッチャーゴロを一塁に暴投で幕開けとなった試合、延長時一死満塁にもエンジェルス捕手がピッチャーゴロをホームベースを踏まずに一塁へ送球したのがあだとなり点を取られて敗戦となったというではないか。そうその大事な塁から名を付けた野球好きの飼い主が、病気勝ちで医者に掛かっていた「塁」君、近頃元気を回復し先ごろ9歳の誕生日を祝ってもらえたそうだ、ほのぼのとした温かみが伝わってくる画像だったので掲載した。画像提供:埼玉伊奈通信員元気が一番

  • 猫に怒られたような

    早春の川の土手で遊ぶ猫を激撮!う~ん何撮ってんだよと言いたげなハチ割れ猫をカメラに収めた。しばらくこの状態でにらめっこ陰陽の境目に春の兆しが見える。なんだか今年は5月なのに日にちはもう176日も経ったような気温が続くが新聞には新茶の販売広告が入ってきた。そうだ今日5月2日は八十八夜でゴールデンウイークも佳境に入る。猫に怒られたような

  • 五月の始まり

    庭を芝桜がおおいます、近くの電柱の上でキジバトが鳴いています。私には「デエーデエッポポー」と鳴いているように聞こえます。他の人は「デデッポーポー」と聞こえるのだそうです、それぞれの感性の違いでしょうか?いずれにしてもコロナも沈静化へ楽しい五月の始まりであってほしいですね。五月の始まり

  • 一緒くたのHARUの始まり

    しばらく休稿をしている間に北国も一気に春の様子へと様変わりし10日も早く桜が咲いたり他の花々も順番なしで咲いたりと百花繚乱のありさまだからなんだか不思議な気持ちなのだ。と思っていたら桜が散り、黄砂も一緒くたの中をピカピカの一年生が帰り来るどんより空の北国の早春だ。一緒くたのHARUの始まり

  • 名残の湯・・・2

    名残の湯は玉川温泉から登山道を登り見返り峠から一気に沢伝いに下って適温の温泉流と湯壺を探さなければ楽しむことができない。それでは沢の下流からアタックするルートが必ずあるはずと地図を覗けばあるではないか。それはこうだ、田沢湖の方から北上し玉川温泉に入らず北上すれば右手に澄川地熱発電所の看板があるので地熱発電所へ入り込む。駐車場は地熱発電所に断りを入れて利用させてもらう。道は発電所に南側の登山道を右に回り込むように西へ進めば左手に下画像の様な風景が見える場所にでるのだ。この間約一時間である。下画像の右奥の山が焼山1336mその右手のやや黒い箇所が火口湖だ。玉川ルートだとつまり画像の奥から名残の湯を求めて下ってきたのだが澄川ルートではロープを使って沢に降りれれば温泉流だ。玉川ルートで行った時は前日に大雨が降り偶...名残の湯・・・2

  • 名残の湯・・・1

    秘湯中の秘湯とは下画像の事を言うのでは!ある日のことでございます。国土地理院の地図を広げて玉川温泉周辺を見ていたら硫黄採りの沢や湯の川と言う文字を発見、でPCの航空写真付きの地図を開き確認するとこれはもう行くしかないと言う判断のもと実行日を決め友人と連絡を取り〇〇日に出掛ける事にしたのだ。実行日の前日の夕方までは晴天続きであすが楽しみと思った矢先に大雨が降りだしたのだ、これは無理かなと思いつつ床の中に入ったのだが、その雨も明け方には止み、晴天これはいけると友人宅へ赴き玉川まで車を走らせたのだ。玉川温泉に到着と出発が10:00AMで焼山(1336m)の中腹までただひたすら歩く登山道が整備されているがきつい、この登山道は八幡平の後生掛け温泉まで続く道だ。玉川を出発して2:30分焼山の麓に到着、焼山は焼け跡の様...名残の湯・・・1

  • 名湯玉川温泉で

    下画像は日本一の噴出量(一か所で)を誇る玉川温泉大噴湯だ。湯量は一分間にドラム缶(200L)×45本分=9000Lがここから自噴しているのだからすさまじい。湯温は98度、強酸性の湯であり金属を身に着けての入浴では金属が腐食されるのか真っ黒に変色するから要注意なのだ。しかしこれだけの湯がなぜここに湧き出るかと言えば、この玉川の東にある焼山(1336m)が806年に中腹から噴火した際にできた火口湖から出てきているとされる。(大噴湯画像はウイキぺデアから引用)大噴湯を取り巻くように自然散策路がぐるりとあって多くの人々がその道を行き来する真ん中にあるのが下画像の露天風呂だ。大噴湯のわずか北側にあり脱所はあるものの囲いはないのです。湯温は40度の中に身を投じ景色を眺め遠来の湯客と温泉談議で時は過ぎて行く良い所だ。名湯玉川温泉で

  • 極楽の温泉へ

    駐車場から橋を渡っての温泉流で見よ清めて後、川を右手に200m程進めば急激に落ち込む谷への下り口から画像の大湯滝が迎えてくれるのが「川原毛大湯滝」なのだ。先に身を清めるために入った温泉流が大きく右手に蛇行してこの湯滝の上部まで流れてきている。画面の左手から流れ落ちる所にも一人が入れる湯壺が2段あるが滑るので要注意。更に左手の岩場を登り切れば流れ落ちる滝の上部にはすり鉢状の大きな湯壺があるのを確認はしているものの、ロープで体を縛り湯壺に降りなければならないのでまだその湯壺には入浴していない。ここを楽しむには季節的には暖かい時期秋はせいぜい10月後半が限度ある。頓珍漢写楽は5度ほど訪れてはいるが、実際に三途の川を渡り地獄を経由し天国のこのような温泉に行けるなら北日本秘湯探究会を主催した甲斐があろうというものだ...極楽の温泉へ

  • 地獄から極楽の温泉へ

    きっと、天国はここを通過すればあるのだと信じて進もう。下画像なる川原毛地獄は三途川を渡っても渡らなくてもこの地獄にはいとも簡単に行ける。ここは、先の日本の首相だった菅氏の生まれ故郷の秋田県湯沢市に存在する。湯沢市の東に小安温泉があるが、徒歩で行くには泥湯を経て登り切り車を止めて30分下ればこの看板の所にでる。また湯沢市内からは車で小安温泉に向かえば途中に三途川渓谷があるので渡る手前から車で南東方向に進めば下の看板がある駐車場に到達できる。つまり先の泥湯から来る方の下側だ。いずれ、此処に到着したなら、硫黄の匂いが立ち込め駐車場の下は湯川が流れている所なのだ。思ったより地獄は景色が良い。駐車場から極楽の温泉に向かうのには湯の川に掛かる丸太橋を渡り右に下ってゆくのだが橋を渡って間もなく、下画像の温泉流の湯壺に入...地獄から極楽の温泉へ

  • 吹上温泉湯滝

    宮城と秋田の県境に鬼首と言う温泉地のその一角に間欠泉が見れる吹上温泉がある。この温泉の横を流れる川が温泉流で下画像の様な湯滝となして愛好家には人気の温泉なのだ。この湯滝の上流は大小さまざまな噴湯がありそれらが川に流れだし川の湯を温泉流にしているからこのような湯滝を見る事ができるのだ。その湯を楽しむために集まってきた連中が入浴する様がもう一枚の下画像だ。画面右手に、混浴をものともしない女性の入浴者がいたりとワイルドな温泉である。しかし、行けば必ずこの湯滝を体験できるかは時の運、雨後の訪問では叶うことはない。下画像は当日雨で画像のの様に濁流が滝をなし、泣く泣く手前の露天風呂で我慢した人の画像である。この温泉の近辺には、片山地獄、荒湯地獄なる場所にもそれなりの温泉があるのだが、そこは危険地帯だから十分な安全対策...吹上温泉湯滝

  • 目的達すれば吉湯なり

    国民休暇村を除いての乳頭温泉郷の紹介は一応終わります。乳頭温泉郷から田沢湖方面にもどる途中に左手に田沢湖高原スキー場がありますが、そのスキー場の頂上まで車か徒歩で登り切ってください。で、頂上まで到達したら南の方角に進み車を止めて後は道なりにどんどん進みます、進む右手の下は川が流れていますよ。進めば否応なしに沢に入り込みますので先を望めば湯気の出ている所を確認できますのでそこを目指して登れば下画像の様な石組みがあり湯が流れています。これこそが田沢湖スキー場の下手にある水沢温泉の源泉に当たる所なのです。湯舟を綺麗にし温泉を楽しみます。帰りはスキー場のてっぺんから、田沢湖を望むことができるので良い所です。目的達すれば吉湯なり

  • 乳頭温泉郷「鶴の湯」その2

    一夜が明ければまた湯に入る、外は秋、宿の板塀に取り付く山ブドウの紅葉が美しい。朝靄の立ち込める露天には昨夜の様子を種に湯を楽しむ連中がいる。楽しい露天風呂での思いを胸にまたいつか訪れる事ができるだろうか・・・。肌にまとわりついた湯はそれぞれの思い出となりまた来ようか、行ってみようかと心の隅に蓄積されて行く、鶴の湯慕情山の中の名湯だ。乳頭温泉郷「鶴の湯」その2

  • 乳頭温泉郷「鶴の湯」その1

    全国的に知られた名湯鶴の湯の秋の風景だ。頓珍漢写楽はこの温泉の秋が好きだ。宿を包むように紅葉が彩を増すころ露天風呂の中から見る秋の風情は何物にも代えがたい至福の時を楽しむことができるからだ。下画像の赤丸の所にあるランプもぼんやりと灯るが、遠い昔の郷愁を湯の中から覗いているような気分になるからだ。露天の湯はご覧の通り入浴する男たちの肌を包み、湯の後の一夜のもてなしに思いをはせるているのだ。ああ鶴の湯されど鶴の湯、刻一刻と時を進め、天気が良ければあの正岡子規の「山の温泉(ゆ)や裸の上の天の川」を楽しめるのだ。乳頭温泉郷「鶴の湯」その1

  • 野久神社

    野久神社転じて箭弓神社(やきゅう)は、今話題の侍ジャパンのセンターを守るヌートバー選手の母親の故郷である埼玉の東松山市にある武門の守護神である。神社の読みの縁で野球関係者が訪れる事でも有名だが、プロ野球の西武ライオンズのお膝元でもある事からも球団の守護神としてもあがめられる神社なのだ。さて明日、メキシコと戦う侍ジャパンもこの神社の御利益を受けて勝利できると信じての投稿をしました。頑張れニッポン、頑張れヌートバーと言うわけで通信員が必勝祈願を箭弓神社に詣でてきたと画像を送ってくれた。明日の試合前に御覧の方や試合途中にでもこの画像を見たら手を合わせて侍ジャパンの必勝を祈願すれば勝利の女神は間違いなく微笑んでくれる事間違いない。画像提供:埼玉伊奈の通信員野久神社

  • 乳頭温泉郷「妙の湯」

    休暇村から入り込んで最初にあるのが妙の湯だ。ここはあの黒湯のそばから、いや先のたつ子の湯付近から流れ出て手作り温泉紫陽花の湯を作った川原や孫六を経て画像左手に見える砂防ダムを形成する川が見える所に妙の湯の露天金の湯や銀の湯があるのです。訪れたのは秋、午前10:00前に清掃後の湯が湯舟に半分足らずの時に無理を言って入浴させてもらった時の物です。この宿今田沢湖近くに「都忘れ」と言う宿も営業中。乳頭温泉郷「妙の湯」

  • 乳頭温泉郷「大釜」

    ここは、先の孫六から徒歩で蟹場まで行く左手にある温泉で昔の小学校跡を利用して作られた比較的新しい温泉宿だ。広々とした半露天の湯が訪れる人々を受け入れてゆったりとした雰囲気を味わえる温泉なのである。湯上りの後は、宿と道路の間にある小高い丘に設けられた東屋からは「秋田駒ケ岳の」頂がみえるのでほてった体を覚ますにはうってつけの憩いの場所もそなわっているのだ。画像はウイキぺデアより引用させてもらいました。乳頭温泉郷「大釜」

  • 乳頭温泉郷の「蟹場」

    蟹場温泉は、孫六から約1km程山道を下って右手に折れれば突き当りが蟹場温泉なのだが建物正面左手奥にある蟹場の露天風呂がこの画像、湯温は熱めで、ただひたすら湯に浸かって居る様子のものである。ここは先の黒湯に車を止めて歩きで訪れるのも良し、孫六から黒湯の駐車場まで戻り国民宿舎まで戻ってその左手を進めば、妙の湯・大釜・蟹場へと行くことができるので一日あれば乳頭温泉郷はすべて楽しむことができる工程の中にあるのです。ちなみになぜ蟹場なのかと言えば、昔沢に多く沢蟹が生息していた事に由来する。乳頭温泉郷の「蟹場」

  • 乳頭温泉郷「孫六」

    黒湯を後に川沿いを100m程下れば」右手に橋があるのでそれを渡れば孫六温泉だ。孫六とはこの地に建物を建てた人物の屋号が孫六だからなのだがなかなかノスタルジックなおんせんである。先の黒湯やこの後紹介する蟹場・大釜・妙の湯なども乳頭温泉郷を構成する温泉宝庫だ。川の音や鳥のさえずりと癒しを存分に受けて入浴できる鄙びた温泉宿の露天風呂の風景が下画像から感じていただければ幸いです。乳頭温泉郷「孫六」

  • 乳頭温泉郷「黒湯」

    さあ!乳頭温泉郷の黒湯を楽しむ、下画像の右手奥の高台が駐車場です。坂道を下りて来て右手奥に建物の入り口がありますから入浴の手続きをし右手に進めば下画像の混浴露天がある。畳2枚ほどの大きさでしょうか?感じの良い湯舟でそれが下の画像です。この黒湯こそが頓珍漢写楽が唯一アメリカ人の女性と混浴した湯舟です。この黒湯は青森の三沢基地の軍人さん達やその家族が休みに来る所で、他の乳頭温泉郷内の湯舟でも会う事があるのです。その上に温泉黒卵もたべれますよ。乳頭温泉郷「黒湯」

  • 辰子の湯

    前日掲載した紫陽花の湯から川を渡り更に奥の沢を進むと右手に大きな砂防ダムが眼下に見えてきますが更に奥に進めば砂防ダムの上流の大きな岩石が重なるような場所にでますので安全を確かめながら4~5m巾の対岸の藪の中に足を進め登れば右手の開けた場所があらわれます。地面から小さな噴湯が数か所みてとれますので右手に進めば下画像の所を見る事ができます。これこそが一本松(地名)たっこの湯なのです。湯は熱めですがすぐ下の小川から水を入れることができるのであんしんです。泉質?は泥湯です。黒湯の駐車場からここまで1時間30分ぐらいで到着できますが訪問は晴天時がお勧めです。って当たり前の事か。この後は黒湯で入浴すっきりとして、黒卵を食べて帰ります。辰子の湯

  • 乳頭温泉郷のはづれにて

    乳頭温泉郷「黒湯」の駐車場に車を止めさせてもらいます。さて今日はこの黒湯の駐車場から坂を下りて川の流れているところまで進み、川を左手に見ながら上流へと進むと対岸から蒸気が立ち昇る場所が見える川原に出ますしまた河原からもいくつもの噴湯の場所を確認できます。以前一度この場所を通った時に目を付けていた所だったので今回はスコップを持参しています。そうなんです、今回はこの場所で手作り温泉を作り楽しもうと湯舟を作る事にしたのです。川原は大きな石や小さな石が固く埋まりなかなか掘り進める事に難儀しましたがなんとか下画像の様にやっと二人がご覧のような状態で横たわる広さの湯舟だできたのは作業開始から1時間30分位の時が立っていたような気がします。足元の方が川の上流です、足元の右手の方から湧き出る湯と川の水を混合しての引き湯の...乳頭温泉郷のはづれにて

  • オレンジ色の温泉

    三色の温泉とは岩手の国見温泉の緑、秋田鶴の湯の白、そして南玉川温泉のオレンジ色の温泉だ。ここは玉川ダムの途中にかかる橋を渡り右手に回り込んだところにある温泉で昔小学校の跡地を利用した温泉である。なにオレンジ色に見えないぞ・・・と言われるかもしれませんが見える見えないは天候で変わるから晴天時の訪問だと良い下画像は晴天ではないときのもので建物に併設された半露天の湯舟だが、このほかに画像左手には露天風呂があってそのオレンジ色の湯を楽しむことができるのです。HPを開いて見て見て・・・・・!オレンジ色の温泉

  • 以前あった温泉

    山津波で一瞬にして埋没した温泉、赤川や澄川温泉がありました。鄙びた湯治宿です。澄川温泉は赤川温泉の西を流れる川を挟んで、急傾斜面に建てられていた宿です。画像でもお判りいただけるかと思いますがこの露天風呂の上部にも露天風呂が二つあり、そのニ段目の露天風呂から下の露天風呂を撮ったもので急斜面の様子が判ります。良い湯温、良い景色、そんな澄川温泉は今は無いのだから・・・。以前あった温泉

  • 蒸けてみませんか?

    奥奥八九郎まで行って自然のジャグジーを楽しんだ後はまた南に下ります。玉川温泉まで行く前に岩手県に抜ける道路八幡平アスピーテラインを東に進めば右手に後生掛け温泉がありまが今回はよらずにもう少し進むと左手に蒸けの湯がありますから道からそれて入り込みます。そうですね雰囲気は箱根大涌谷の小々小涌谷と言ったらよいでしょうかそんな雰囲気の荒涼たる所に蒸気が立ち上がる温泉が蒸けの湯です。下画像はその一角にある木枠の露天風呂で、このほかにも数多くの湯舟があります。おっと、湯に入る前に上の湯舟の東側に川が流れています。そこに橋が架かっていますので渡って右手に鉛色の泥湯の池がありますからそこに準備してきた卵を、湯につかる間投入し置けば湯を楽しんだ後のお楽しみ、箱根の黒卵に負けない立派な温泉卵が出来上がっているのです。蒸けてみませんか?

  • 奥八九郎を後に奥奥へ

    奥八九郎から3分位進んだろうか突然右手前方に下画像の様な光景が目に飛び込む。是こそが秘湯愛好家がこぞって訪れる温泉奥奥八九郎なのだ。天然のジャクジーだとその名も高い温泉だ。道端に邪魔にならないように車を止め早速入浴の準備をするのだが・・・。アブやブヨが飛び回っているので困惑するが、入浴したい気持ちが優先するのでそれもあまり気にならない。ここの温泉は行く度に湯舟が増えている。季節にもよるのだが人気度がまして順番待ちより湯舟を作って入るのであろう、暖かい季節には充分の湯温でブクブクと吹き上がる湯はこの上ない自然のままの温泉なのだ。この温泉がこのような状態で存在しているには訳があるのですがそれはさておき、人様の所有する土地だから、それなりの配慮をしながら利用しなければならない。八九郎・奥八九郎・奥奥八九郎温泉は...奥八九郎を後に奥奥へ

  • 次の温泉は奥が付く

    昨日掲載の八九郎温泉入浴後、体を拭いたような拭かないような塩梅で、奥八九郎温泉に向かう事にする。来た道を戻る様に橋を渡って左に進もう。進もうとする道は林道なので気を付けてY字路になる所まで進みます。そこを左に進めばまた左手に入る道があるのでバックで20m程進めば下画像の様なばしょが左側に見えます、これが奥八九郎温泉です。二坪ほどの広さでしょうか良い感じです。思い切って入浴です、そんなに湯は汚れません、湯温は少し温いかでも好奇心で入浴するには抵抗はありません・・・なのです、八九郎と奥八九郎の間は30分ぐらいでこれが奥八九郎温泉と言います。次はこの奥の奥奥八九郎へと車に乗り込む。次の温泉は奥が付く

  • 秋田の秘湯へ

    岩手県の国見温泉から県境のトンネルを通り秋田県県北小坂町の野口と言う地名の所まで車を進めます。野口の北外れに小さな神社がありますのでその左側の道を進めば八九郎と言われる所に出ます。そこは三叉路で橋を渡って左への道、そして曲がらず右の道を真っすぐに進むの三叉路です、そこが八九郎でその橋を渡った右側に赤茶けた場所が見えます。下画像のある所です、それが八九郎温泉で一畳半ほどの湯舟が横たわっています。画像左手奥に民家が一軒ありますのでこの温泉を利用させてもらうべく挨拶をしその家の横を通りこの場所に出るのですがその距離は150m程です。炭酸泉の様な湯が樋から出ていて素朴な温泉です。四方の緑を眺めながら少しぬるめの温泉をたのしみつつそしてこの奥にあるだろう、奥八九郎や奥奥八九郎温泉に思いをはせるのです。※画像はビデオ...秋田の秘湯へ

  • 岩手県の最高峰の温泉では

    露天風呂が鶴の湯の様にあり通年営業ができるのではあれば岩手県ならず東北でも上位の位置に値する温泉であろうに・・・画像を御覧の様に緑の温泉国見温泉である。この温泉、小岩井方面から秋田田沢湖に抜ける道を進み雫石あねっこ道の駅を通り抜けて間もなく国見温泉への看板に従い坂道を登り切れば突き当たる。今年の春雪が解けて道が開通する5月中旬には行かれてはいかがでしょうか?宿は手前と奥との2か所です。以下2枚の画像はその手前の宿石塚旅館の室内と露天の画像です。紅葉の時期に入り名残を惜しんでまた春が来て新緑に残る残雪を眺めて入るこの温泉こそが名湯と言う名の温泉である。岩手県の最高峰の温泉では

  • 仙女と入浴か

    岩手県の小岩井農場に近い国民休暇村網張温泉の湯に入っています。この温泉は温泉施設の一つ「仙女の湯」です。この温泉は岩手山の中腹から沢伝いに引き湯をしている温泉ですが名前が仙女の湯となっていますが実際にはたまに仙女もどきの方々とご一緒できるチャンスがあるとだけ言っておきましょうか・・・。福島県の岳温泉は8km上流の源泉から引き湯をしているので、パイプ掃除に2時間半掛けて源泉まで行くんだそうですが、このパイプを掃除をする時には宿の湯が乳白色の湯になるので、この時にあたったお客さんは大当たり良い温泉を肌に纏うことができるそうですよ。網張温泉の仙女の湯は岳温泉の様になるのかは定かでない頓珍漢情報です。仙女と入浴か

  • 正岡子規も入った温泉から

    藤七温泉を後に岩手県八幡平温泉郷側から雫石に出て湯田温泉郷へ車を進めます。湯田温泉郷はかって正岡子規が秋田の横手から岩手北上に抜ける途中に立ち寄った温泉が湯田温泉郷である。そこで子規が詠んだ句が「山の温泉(ゆ)や裸の上の天の川」である。露天温泉愛好家にはたまらなく情緒をくすぐる句なのだ。その湯田温泉郷を過ぎて南下すれば錦秋湖に突き当たるので左に進めば湖を渡る大きな橋が右手にあるのでそれを直進してゆけばY字路に出るので左手に進もう、そうすれば大きく左に折れる場所があるので車を止め右手の藪の中に入り込めば下画像の様な風景が真下に見えれば貴方はもう見立て温泉を体験できるのだ。湯田温泉郷から40~50分の距離だよ。この様に訪問したのは晩秋枯れ落ち葉が湯舟を覆っている。そうここはかって鷲合森鉱山があった名残で作業員...正岡子規も入った温泉から

  • 八幡平岩手側の温泉

    八幡平の駐車場から草の湯へ向かうには北側に進まなければ行けません。昨日28日の事でございます。ネットニュースで八幡平の春の風物詩「ドラゴンアイ」をなんとこの時期見に行った女性二人が遭難したと救助要請があったのだが、毎年見頃は5月中頃にドラゴンアイが出現するのだがなぜ今なのか訳が分からない。冬山をなめてはいけない。女性二人の無事を願うしかない。この記事を投稿する直前無事発見されたそうです。雪が消え車で八幡平へ出かける時、立ち寄ってみたい温泉に藤七温泉がある。この温泉は海抜1400mの高所にある温泉だから眼前に岩手山などが見える絶好のロケーションである。八幡平へ岩手県側から進む樹海ラインを登り頂上近くにある温泉である。藤七温泉を左手に見てすぐ正面には下画像の様な熱湯が噴き出る沢が目に飛び込む。大小さまざまな噴...八幡平岩手側の温泉

  • 草原を通って秘湯へ

    今日紹介する秘湯は「草の湯」と言う温泉だ。19日の温泉安比温泉から安比川を渡ってきたにひたすら西に進む登山道を進めば否応なしにこの草の湯に行けるし八幡平に抜けるコースだが通ったことがないので、八幡平からの進路での紹介となる。八幡平頂上の駐車場から北に入り草原を進めばあるようなないような十字路にでるのでそこを右、東に向けて草原を抜けて行かば飛び石が二つ三つがある川に出るので渡って樹林の間をもくもくとあるけばまた川に出るやはり大きな川ではないので飛び石伝いに対岸に渡り少し急な崖を登れば下画像の湯だまり「草の湯」でるのだ、駐車場からこの湯まで徒歩で約2時間弱で到着できる温泉なのだ。手入れの行き届かない温泉で、秘湯愛好家達が利用する温泉である。湯の花が多く浮かび一瞬汚さを感じるがそれを取り除いてみればなんとも良い...草原を通って秘湯へ

  • タワーマンションにて

    今日は世間では猫の日なんだってね、我々は毎日が猫の日だよ。左奥は「塁」君次は右側の「丸」左下は「空」と言う名前で、仲良しでタワーマンションにこうして住んでいるのさ、おっとりと一番年上の塁君とやんちゃな右の丸君そしてお茶目な空は御覧のように幸せを呼ぶしぐさをする招き猫だよ。ブログを見ていただく方々や頓珍漢写楽にもなにか良い事がありますようにと、埼玉伊奈の通信員からの画像だ。タワーマンションにて

  • 早春を代表する花

    梅は咲いたか桜はまだかいな?なんて会話の中に飛び交う季節、二十四節季の一つ「雨水」=降る雪が雨に変わり雪解けが始まる頃とある。この雨水の示す通り19日のみちのくは雨だったが、静岡県河津の18日は晴れて河津桜が開き始めたので観桜に出掛けて来たと通信員から画像が届いた。早々と冬を終えた河津の桜が長さ3kmほど3月10日ごろまで咲き誇るのだ。伊豆の河津の温泉宿も桜早々彩添えて旅の慕情をかきたてる。今日21日のネットの画像で、3kmにも及ぶ川沿いの河津桜のヘリコプターからの空撮画像(20日撮影)が紹介されていたがそれはそれで綺麗で見事だが、こうして目の前の一輪一輪をアップで撮った画像に勝るものはないね!。そう昨日の釧路の霧がかおり風景100選だと書いたがこの河津桜は河津温泉の湯けむりの香りがする素敵な一枚だと思う...早春を代表する花

  • 霧の都

    先ごろ世界で2023に行くべき所に日本のみちのく盛岡が第2位にランクインしたと報じられた。そして、一位はイギリス「ロンドン」である。そのロンドンから霧の画像が届いたのだ。昔はロンドンの霧発生の原因が取り沙汰された事があるのですが、現在は正常な霧?が今もって名物なのです。日本では北海道釧路の霧が有名ですね。釧路沖で発生した海霧が海風に乗って根釧原野を駆け上りあの摩周湖をも霧に包んでしまう光景は環境庁の「かおり百選」に選ばれるほどの風景です。(ロンドンの霧・・・1)イギリスの霧の発生は冬には海側で発生した霧がテムズ川をさかのぼり午前8時頃には薄れてくるのだがロンドンの街並みや風景が霧に包まれることにより更に歴史の深みを創り出しているのかもしれませんね。下画像は霧に包まれたプラットフォームだが、霞んで見える緑の...霧の都

  • これこそ秘湯

    岩手県の安比高原の奥にある温泉は、秘湯中の秘湯なのです。先ずは安比高原スキー場に入る交差点に向かいましょう。交差点を左に入り上り坂を進むと左手に牧場の柵がありますので侵入します。高原の美しい風景が広がります、その中を道なりに前進すれば赤川と言う川端に出ます、大きな砂防ダムがあります。そこに車を置きます。さあ、20m程の川を渡りますが水位はほとんどない堰堤のコンクリートを対岸まで行き、20m程の崖を登ればすぐ右手に清水を飲める場所が右手にあるので喉を潤しましょう。喉を潤せば元気もりもり先に進む元気が出ますからそうそうきつくないだらだら坂を20分程かけ進めば安比川のふちに出ますから気を付けて川の中を左手上流に向かって30m位進めば突然開けた場所にでますからほんの少し進めばそこが安比温泉です。ご苦労様でした。下...これこそ秘湯

  • 不老ふ死だって

    青森県にはなんと二ヶ所に不老ふ死なる温泉がある。一つは津軽半島の東、陸奥湾に面した海岸沿いにある。下北半島と蟹田を結ぶフェリー乗り場が近いし、また竜飛岬への通過地点でもある。こじんまりとした温泉だ。もう一つは日本海側にあるのだが、どちらかと言えばこちらの不老ふ死温泉が多く知られているようだ。ここは世界遺産白神山地に近く、あのぶさかわでかわいがられた犬「わさお」がいた所にも近い。何といっても下画像の様に日本海に沈みゆく夕日をながめなら湯を楽しむ光景が人気の温泉なのだ。夕日が地平線に沈むころともなればカメラマンも忙しくシャッターチャンスをだが奥の男性の態度が気になってシャッターを押せないでいる。まあこんな態度をとる輩は不老ふ死の温泉に入っているから残念なのだが。ところでなぜ不老不死温泉ではないのかと言えば不不...不老ふ死だって

  • 青森秋田県境の温泉

    青森県内陸南部の碇ヶ関にほど近い所に久吉温泉と古達部(ふるとうべ)温泉がある事を知ったのでどんな温泉なのか行かざるを得なくなった。先ずは久吉温泉だ、名前が良い、久しく吉が続きそうな温泉だこの温泉ほどほどの施設を建てて、たけのこの里と銘打ったのだが近年その役目を終えて終了したのだそうだ。吉は永遠ではなかったのか?下画像がその久吉温泉源泉のあった所だ。久吉を後に古達部温泉を訪ね宿泊をする、山の中にある一軒家で鄙びた温泉宿なのだ。湯がかけ流しだから温泉成分が堆積して床がデコボコ、鉄分の多い温泉である。夕食はもちろんきりたんぽ鍋が出る、左隣が女性用の風呂でこれ以外には湯舟はない温泉である。画像は古達部温泉のウイキぺデアから引用させてもらった。朝食を済ませて古達部を後に、青森秋田の県境を越えて日影温泉に車を走らせ露...青森秋田県境の温泉

  • 春になったら

    青森の名湯青荷温泉へ春になったら残雪と新緑、そして温泉を楽しむのはいかがでしょうか?下画像は谷底にある青荷温泉の玄関前の風景で、右は兼六の湯がある建物で下が男女別の湯舟があり上が二部屋となっている。左画像の奥が本館で玄関があり、よぐきたねし=よくお出で下さいましたと歓迎されること間違いなしだ。青荷温泉の玄関ホール天井のランプが下がっている。受付を済ませ部屋に入って一息入れて一風呂浴びればランプの灯りを頼りに夕食をとる。外はまだ明るさを残す夕餉の後は、この宿はTVもね、携帯電波もとどかね、からと言ってすねてはいけない。だから温泉の梯子を楽しみ鄙びた温泉宿の静寂と青荷川の流れの音を子守歌にただただ静かに眠れば目覚めは爽快、青荷温泉の朝を迎えることができるのだ。下画像は兼六の湯(男性)夕暮れの風景だ。春になったら

  • 湯量と温度を戻して

    青森の弘前近くに行くと、見知らぬ人があれが津軽富士(1625m)と教えてくれるのは津軽の名峰岩木山だ。その岩木山の真下にある温泉地「嶽温泉」が今大変な事が起きている。それは、温度の低下と湯量の減少が続きほとんどの宿が営業中止のやむなきに至っていると。この厳冬の最中、通常42℃が30℃だと言う。こんな現象が秋田の県南東部の秋の宮温泉郷鷹の湯でも温度が下がる、湯量が減少するなどいろいろ手を尽くしても解決できずやむおえず休業をすることになったと言う。人一倍温泉の話題に気を向けているが、全国的にもこの様な話題がニュースで取り上げられるが自然現象のなせることとはいえなんともつらい。下画像は嶽温泉で今回の温泉全体の問題が起きる前に建物の老朽化で廃業をせざるを得なくなった「山楽」と言う宿の在りし日の混浴露天風呂である。湯量と温度を戻して

  • 消えゆく温泉(青森)

    秘湯とは山奥や岬の突端など交通の便が悪く人の往来が乏しい所にある温泉だと言うのだが。そんな温泉はどこにでもあるが今日紹介する温泉はこれから先お目にかかることができない温泉を取り上げてみる。青森県の八甲田山麓田代平(八甲田温泉の東)の温泉は湿原の中に佇む温泉が田代平の湯だ、我々が訪れた時は川に近い草原に湯小屋があり入湯者は気持ちを入れて入湯させてもらう仕組みだった。湯小屋の中に下画像の看板が立てかけられていてその名残を感じて入浴する温泉だった。下画像がその田代平の温泉内部だ。誰も来ない日曜の秘湯なのだ。次は田代平の湯を後に次の秘湯は田代元湯だ。先の温泉からほんの少し離れているだけなのだがなかなか見つけることができない場所にある。車止めから川(駒込川)沿いの道を探し進めば朽ち果てる寸前のつり橋が現れる、恐る恐...消えゆく温泉(青森)

  • 北の国の温泉最終

    富良野から東へ、十勝岳の中腹にある温泉白銀荘の吹上温泉の画像である。TVドラマ北の国からで混浴の場面が出てきた温泉がこの吹上温泉で、それからのち大きな反響を得た温泉だというので富良野へ行ったついでにこの温泉を利用して見た。この画像に見る温泉の上にも小さな温泉があり、訪問時はキャンピングカーで来ていた先客4人が陣取り入浴中だった。富良野のラベンダーも良いのだが温泉もまた捨てた物ではない。北海道富良野へ行き時間があれば是非よって一汗流すのも悪くない。北の国の温泉最終

  • モール温泉

    先に案内した屈斜路湖を後に帯広から苫小牧までの帰り道を進む。頓珍漢写楽が初めてモール温泉なる湯に入ったのは幕別温泉だが、なんといっても十勝川温泉がモール温泉の最たる所。モール温泉とは大昔の植物が堆積した亜炭層を通り地上に湧きだした温泉だから湯色は茶色でまるでコーヒーに浸かって居るようなものだ。下画像の露天風呂は夕張にほど近いユンニ(由仁)のモール温泉で入浴中のお兄さん方の肌も白く見えるから女性が入浴したのを見たらなんと表現したらよいのか勉強不足で表現の仕方が分からない程限りなく黒に近いコーヒー色の温泉、それがモール温泉なのだ。モール温泉

  • 屈斜路湖和琴温泉

    屈斜路湖の南から飛び出た半島が和琴半島でその中程にある温泉が和琴温泉だ。御覧のように大きな温泉で湯温43℃、三日月状に歪曲した湯舟はそれはそれはただただ大きいとしか言いようがない。画像左奥は屈斜路湖、湯はそちらに流れていく。男女別々の脱衣所があるが、昼は男性だけ入浴、夜になると家族連れで女性も入浴する。北海道屈斜路湖に行かれたら、先の古丹の湯と共に入浴を進めたい最高の温泉なのです。屈斜路湖和琴温泉

  • 掘れば出る出る

    今日の夕方8羽の大白鳥の北帰行を見た、寒い寒いと言っても春は近いのかも知れない。我々の旅も佳境に入りこちらは南帰行だ。知床を後にウトロから南、弟子屈まで進み屈斜路湖畔に点在する温泉を見たり入ったり。一つ目は下画像左の砂湯だがここは手で掘っても湯が沸き出るが溜まるまで待っていられないし入るとしても真昼間は気が引ける。次の湯は池の湯(下画像右)は名前の通り大きな池の温泉だが手入れ不足で二の足を踏む所だ。良くTVなどで紹介される温泉は古丹温泉ここは管理がきちんとされており屈斜路湖の湖面と一体化できる温泉で冬には白鳥もぬくもりを感じて集まって来る温泉なのだ。画像の右手には女性用の脱衣所と湯舟があるから安心安全な古丹の湯である。我が家の上空を飛んで行った白鳥たちもこの温泉で羽休めをしてくれたならうれしい。画像は屈斜...掘れば出る出る

  • 地の涯(はて)の温泉

    カムイワッカを楽しんだ後は再び知床五湖を経てウトロの方に向かうのだが、知床五湖からほんの少し東に向かえばホテル地の涯がある。ホテルの玄関前を通り奥に進むと下画像の左の三段構えの湯がある。右の画像は二段目の湯を堪能中である。そうだね、この湯から濡れた体のまま30m程右奥に進めば一人だけ入れる湯もあるがそれは瀧見の湯と言い滝を見ながら知床を存分に感じる温泉だ。地の涯(はて)の温泉

  • 湯の川へ

    ウトロの宿で3日目の朝を迎える、今日は雨の心配がない天気の様だ。遥か彼方はオホオーツクってひとくさり唸りたくなる気分の朝だ。朝食を済ませコーヒーを飲んで、先ずは知床五湖へ向けてスタートだ地元のニュースではヒグマが出没要注意との報道があったが出会ったのはエゾシカだった。次はいよいよカムイワッカへ挑戦するのだが500m沢を登る下準備が必要なのだ。30m程の川幅を5cm位の湯が流れていて足元が滑りやすいので危険だ、上流を見れば結構な勾配で転んだら大けがは免れない。そこでそれは嫌なので事前に下調べで準備持参した草鞋を履き登るのだ。知床連山の硫黄山から流れ出る「神の水」=カムイワッカは二つの大きな湯滝壺を創世しその湯壺に身をゆだねようとしているこの時こそが至福の時なのだ。下の画像は第二の湯壺で、第一の湯壺には画像左...湯の川へ

  • 国後島を眺めて

    世界一狭い海峡は?小豆島土庄の土淵海峡で9.93mってご存知でしたか、ここ知床半島根室海峡は国後島との間を言うのですが、なんと津軽海峡と同等の25㎞しかありませんから当然目視できます。そんな海峡を眺め知床半島の根室海峡側北部の最終民家が終る所にある温泉が相泊温泉なのだ、此処は雪が解けて春が来て夏が来なければこの温泉は出現しない夏限定の温泉だ、湯小屋の上の道路からは国後島は望めるが湯舟と海との間にはテトラポットが積まれていて未透視が悪いが湯温はばっちりだ。そう言えば知床峠が17時以降通行止めになるとの情報があったのでそろそろ知床峠を越えるため羅臼まで戻り峠越えを目指すが熊の湯の看板を見つけ入浴となった。ここは羅臼の漁師の人々が冷えた体を温めるための温泉だとか熱めの湯が満々と湯舟を満たしているのだ。ここは羅臼...国後島を眺めて

  • 北海道のワイルドな温泉へ

    日付が変わる頃八戸からフェリーに乗って苫小牧に着き、一路夕張に向かう、同行者の親戚の家だ。ここで半分に切った夕張メロンをご馳走になる、土産にも7~8ヶもらい先へ、日勝峠のトンネルでは大型トラックに煽られるし、眠気にも襲われる酷道を走る。最初の目的地は然別湖近くの管野温泉鹿の湯(川沿いの露天)に入り然別湖をみて雌阿寒岳の野中温泉泊。翌日は厚岸・根室方面・羅臼へと車を進め昼に羅臼到着、昼食後根室海峡を右に北上、下画像の「瀬石温泉」に到着する、あいにくの雨だが降ったりやんだりだがどうせ裸になるのだから気にはならないし季節は7月の事だ。この温泉は石囲いの湯舟が二つあるが満潮時は海面と同等になるので要注意、波が押し寄せるワイルドな瀬石温泉なのだ。脱衣所はない道路から丸見え!でも知床半島根室海峡側の温泉なのだ。北海道のワイルドな温泉へ

  • いくら何でも

    いくら何でもそろそろブログを更新しなくてはと思いつつ今日で20日、やっとキーボードの上に指を置けた。そう言えばまだ皆様に新年の挨拶をしていないので遅ればせながら、今年も頓珍漢写楽をよろしくお願い致します。今年もコロナ禍による世情の混乱でなかなか思うような旅も気の利いた外出もままならない。国が旅の支援をと言うがなんか足かせのついた靴を履いて旅に出るようですっきりしない。そんな訳でPCにしまい込んであった画像を皆さんに紹介するのもありかなと思いブログを再開することにしました。下画像は頓珍漢写楽が主催する北日本探究会のロゴです。暖かくなった温泉地などでこのマークを背に湯に入っている者がいた場合は一声掛けていただければ嬉しいです。いくら何でも

  • 新春恒例箱根駅伝

    当ブログは箱根駅伝を熱烈応援しています。この駅伝は全区間での区間新とかがでるか、特に山登りの5区に至っては応援もヒートアップするのだが、選手は中継点から芦ノ湖までの高低差800mを走破しなければならない最大難所だ。龍が相模湾から芦ノ湖までのらりくらりと登ったかもしれない様な道を担当の学生が走るのだ。芦ノ湖と言えば箱根神社の清水が有名だがその水を力水として飲んで挑戦するのかそれとも勝利の水とするのかわからないが、令和4年の漢字は「戦」下半期流行語は「村神様」、箱根駅伝は「山の神」、芦ノ湖には「龍神様」と頼もしい神様が勢揃い、スタートの号砲は新年2日の早朝に鳴る。どんな戦いになるのか、勝利の龍神あんぱんを食べるのはどの大学だ。さあ新年を迎える準備をしてと・・・・。今年のブログはこれにておしまい。画像提供:横浜...新春恒例箱根駅伝

  • 年始の約束

    さてさて今年も後4日で終わりますがどんな1年を過ごされたのでしようか?そんな1年を振り返り新たな年を迎えるべく、初詣に出掛けるのは皆様は、神社派それとも寺院派、いやいや寺神両派だと言う方もおいででしょうね。何につけても日本人は最終的には自身に一番縁起の良い寺神院を選んでの初詣が多いのが当たり前なのではないでしょうか。来年は「うさぎ年」だから兎が寺や神社に祀られていればこんな目出度いことはありませんね神社と言えば狛犬ですが中には兎が狛犬の代わりだったり、御朱印帖に兎が描かれる神社や寺が結構日本中にあるのでそれをさがしながらの初詣も楽しいかもしれませんね。一例として埼玉の浦和区の調(つき)神社には狛犬(神様使い)の代わりに兎がその代わりをしている事と、境内に隠れうさぎが配置されてもいるのでそれを探すと詣でのご...年始の約束

  • 湯治に行きたい猫

    先ずは、豪雪に見舞われた方々のご苦労に心からお見舞い申し上げます。今年も二十四節季の一つ冬至とあいなりました。太陽が地球の右(横径)270度の位置にあり、昼が短く夜が長くなる日であることは皆様すでにご存知なのですが、この日を境に「一陽来復」と言い読んで字のごとくこれを境にいっきに春にむかうのですからそれを楽しみにこの厳冬を乗り切らなければなりません。画像の猫、塁君は現在体調の不具合で療養中なんだとか、冬至より湯治に行きたい塁君です。早い回復が待たれる今日この頃ですが、もういくつ寝ればお正月と師走も押し迫ってまいりましたね。頓珍漢写楽画像提供:埼玉伊奈通信員湯治に行きたい猫

  • 山は雪だべ

    ずいぶんと冷えるな、シロや山は雪だべなと愛犬のシロと囲炉裏で暖をとるマタギ夫婦がいる光景だ、ほのぼとした情景がそこはかとなく漂う。夕暮れと共に囲炉裏の火とランプのともし火がじょじょに明るさを増してゆく日本の昔をこの一枚の画像からみているのだがマタギにとってはこれからがかき入れ時愛犬のシロも居ても立っても居られない。そんな風景山は雪だべ。PCの保存画像で。山は雪だべ

  • 高値の華

    えっ!タイトル「高嶺の花」ではないのか・・・?そうです、高い値段が付いた話しです。新年早々築地での初競りでマグロに1億円超えの値段が付くことはもうすでに皆様ご存じの事、このマグロの初競りに限らず初競りで高値が飛び交うのは圧倒的に味覚の秋が多いですね。話のタネに以下の記事是非一読を・・・。岐阜のブランド柿(天下富舞)2個で100万円。兵庫丹波篠山では一本120g松茸が95万円落札kg換算790万円なり。鳥取ではズワイガニ(五輝星オス)100万円。金沢では寒ブリ一匹15.5kg94cmが400万円なりの値段みちのくでも負けていない盛岡青果市場で江刺産リンゴさんふじ28玉100万円で落札一個当たり3,6万と相成りました。画像は日本最高峰富士山の近景画像提供埼玉伊奈通信員高値の華

  • 初積雪

    今朝「みちのく」は積雪でした。昨日は小雪が舞い散る寒さでしたが、今朝は積雪を見ました。この画像は木瓜の実ですがついに白い帽子をかぶりました。こたつの中でぬくぬくとサッカー観戦後、シャッターを切るのに外へでれば身震いする寒さが身に染みた一枚です。初積雪

  • 頓珍漢写楽

    皆さん初めまして、本日から登場させてもらいます。さてさて、今日から初冬、今年もいよいよ師走ですな!木枯らし秋の季節の変わり目に吹く風を「木枯らし1号」とかで表し、気象庁が発表するのですが、東京都(関東)、大阪(近畿)だけにその表現をするのだとか。東京は10月中旬~11月末、大阪は10月中旬~12月22日(冬至)頃までにどちらも気象が西高東低の冬型で風向きが西北西~北向きであり秒速8m/s以上であれば木枯らしとなり東京や大阪でそれが最初であれば木枯らし1号とし大阪ではその後その気象がある時は木枯らし2号や3号とも告げる事があるそうだ。今年、この記事を公開するまでには東京での木枯らし1号は発表されておらず、大阪では11月13日に木枯らし1号が吹いたと発表しています。ちなみに投稿者は晩秋と季節を表現する言葉が好...頓珍漢写楽

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