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2022/11/27

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  • 年賀状仕舞い

    さて、年も押し迫ってからいろんなことがあった年末でしたが、いよいよ今日で最後の日を迎えました。私の今年を漢字一文字であらわすなら・・・「惑」かなぁ。昨年の暮れあたりに膝を痛めてから、若干人生観が変わってしまったような気がします。全く元どおりにはならないであろう不調を抱えてその煩悶のなかで、老いと向きあいながら生きなければならないことに直面させられた1年のようだった気がします。あきらめて認めて生きなくちゃしょうがない、という気持ちと、あきらめきれない、あきらめる必要もないのだ、という気持ちを彷徨う感じ。それは煩悩そのものではないか、ということで「惑」。さて、かといって、「人生は永久にチャレンジ」と思っている私は、いかに前向きに生きられるかに焦点を合わせているので、そんな暗くはないんですよ~私は去年、年賀状仕...年賀状仕舞い

  • 伯母が亡くなりました

    突然、伯母が亡くなりました。伯母は101歳(!)去年、100歳のお祝いを大垣市長(伯母は大垣に住んでいました)から頂いたばかりでした。年に不足はありませんが、最近弱ってきた、もうお迎えが間近なのかもしれない、などという話は聞いていませんでした。家族に聞いたところ、12月に入ってすぐ、施設内でコロナに感染したそうです。(伯母は老人ホームに入っていました)感染がわかった次の日には38℃まで熱が上がったけれども、その後平熱に戻り、最近では完全に元どおりに回復されました、と聞いていたばかりでした。だから、ほんと突然亡くなってしまったんです。葬儀は、家族葬で行うとのことでした。伯母は、家が近かったこともあって、小さい頃は店の切り盛りで忙しい両親は相手にしてくれないので、私は学校から帰ってくるとすぐに家にぽぉんとラン...伯母が亡くなりました

  • 車、乗り換えることにしました

    電柱に自分の車をぶつける、という単独物損事故を起こしたわたし。その後、保険会社からの連絡で、「あなたは事故を起こした場合90万円が下りる、という車両保険に入っておられます。そして、もし所有権放棄、つまりこのお車はもう廃車にされるということでしたら、うちが引き取ることになりますが、その際は一時金として車両保険の10%、今回ですと90万円の10%で9万円がさらに下り、99万円をあなたにお支払いすることとなります」と告げられました。そして、「もし、修理して乗られる、ということでしたら保険金は満額出ません。一時金は出ませんし、お車の査定をさせていただき、残価査定というのですが、それを差し引かせていただいた金額をお支払いすることになります」と言われました。私はその場ですぐに決められなかったので、「少し考えて、家族と...車、乗り換えることにしました

  • Rちゃんが辞めた理由は?

    RちゃんがグループLINEをいきなり退会し、それだけであとはなんの痕跡も残さず、もちろん「辞めます」の一言もなく、勝手に姿を消したことについて、「どうして辞めたんだろう?」と私なりに考えてみました。(正確には辞めたのかどうかさえも定かではないわけですが・・)まず、Rちゃんにとってうちを辞めることが「マイナスの理由」によって辞めるのか、「プラスの理由」によって辞めるのか2方向が考えられる。「マイナスの理由」とは、何の根拠もなく例えばですが、つい先日、Rちゃんは副業(この弁当屋のほうが副業かもしれませんが)である夜の仕事のときに飲酒運転をしていることがわかり、「この店をタイムカードを押して上がってからいったん家に帰り、それからまた出かけることになり、その先で起こったことについてはいっさいうちは責任をもたないか...Rちゃんが辞めた理由は?

  • 突然、Rちゃんが消えました

    今日でお弁当屋の営業も終わり。今年は店長とバイトリーダーが、これ以降の日にちは系列店のおせちを手伝わなくてはならないために、うちの弁当屋は例年より、1日早く営業を終えることになったのです。私も、「今年も無事になんとか終えることができそうです」・・・から始まる無難な記事をUPするつもりでした。ところが!なんと!今年1番、とでも云うような事件がまた起こりました。昨日の朝、私はシフトに入っていませんでしたが、何となくふと勤めている弁当屋のグループLINEを開いてしまいました。すると、「ん?」見間違えたのか、と目を見張りました。Rちゃんが、7:05に「退会しました」と、グループLINEを抜けてしまっていたのでした。そのときにはまだ私は、「あはは、何やってんだ、Rちゃん。なんか触っちゃったんだな」と思っただけでした...突然、Rちゃんが消えました

  • どこまでがパートタイマーの仕事?

    昨日の「察して動け」を書いていて、つくづく「うちの社長は、どこまでをパートタイマーに求めるのだろう?」と思いました。「パートタイマー」とは、文字通り本来は、「部分的な時間を受け持つ人」のことです。でも、正社員ではないけれど「フルタイマー」という人もいます。うちにも存在します。バイトリーダーがそうです。で、見ているとやはりフルタイマーであるバイトリーダーは、社長からはほぼ社員と同じ気構えを求められていますね。そのぶん、時給もほかのパートさんたちよりは高くしてやってるんだし、という感じ。けれど、社員とはどう違うんだ?というとわからない・・きっと日本国中実際のところ、はっきりしないんじゃないか、と怪しんでいます。その会社、会社によって違う、というか。パートタイマーであろうとボーナスも福利厚生も社員並み、という会...どこまでがパートタイマーの仕事?

  • 「察して動け」

    昨日の続きになりますが、私は社長の「察して動け」で、忘れられない出来事を思い出しました。それは私がこの弁当屋に勤め始めてまだ日が浅いときでした。ある日、私は自分の店のルートの配達に加え、その系列店の弁当の配達も請け負っていました。当時の私のルートは、一番店から離れたところに行くものでしたので、そのぶん時間がかかります。つまり、決められた10時出発には遅れずに出ないと間に合わない。それで系列店に9時50分に行き、「こちらの配達のお弁当、取りに来ました」と言うと、まだ出来ていませんでした。「あと、どれくらいかかりますか?」と聞くと、「あと15分か20分はかかる」と言うではありませんか。2,3分で出来るというなら待っていよう、と思ったのだけれど20分!そんなに待っていたら、確実に落とす。待っていられない、と思い...「察して動け」

  • 「大掃除と弁当作りとどっちが大切だと思ってるんだ」

    今日はクリスマスイブですね。夫の実家にはまだ小学生の孫もいるので、クリスマスケーキは届けたし(市販のものをね、私はスイーツに関しては一切作りません。あ、間違えた。作れません)、特にそれ以外は普段の日とうちは変わりませんね。さて、だんだん年も押し迫ってまいりました。毎年、これくらいの時期になると勤めている弁当屋では、大掃除がはじまります。今年は27日が営業の最終日です。それ以降にいくら「わたし、空いていますよ~」と言って、大掃除のために出勤してきてそれを時給にあげる、ということは許されません。営業日までの間の日にちで大掃除もすることが義務付けられています。なので、とても1日じゃ出来るわけがないので、そろそろひとつずつ始めて、毎日1か所でもいいからやっていって、ということになっているのです。普段は掃き掃除くら...「大掃除と弁当作りとどっちが大切だと思ってるんだ」

  • 今度は私が事故りました

    自分でびっくりです。今度は私が事故ってしまいました。電柱に自分の車をぶつける、という単独物損事故です。習っているチェロのレッスンを行っているYAMAHA代理店から、「弦楽器の調整会があるのですが、いらっしゃいませんか?」とお誘いを受け、このところ狂ってはいないけれども、自己流でちょこっとペグをいじる程度なので、久々にプロに1から調整してもらおうかしらん、と出かけました。いつもレッスンのときには自分の楽器は持っていかず、あちらに置いてあるレッスン用のチェロを貸していただくので、そのときは自転車で向かいます。自分のチェロを持って、歩いて、もしくは自転車でそこへ行くことはムリなので、久々に車にチェロを載せて出かけたときでした。もうすぐ店に着く、という手前、「あれ?こんなところ、空き地だったっけ?」というところが...今度は私が事故りました

  • 病院って健康な人しか行けないわ

    さて、コレステロール値があがってしまったために再び以前はかかりつけだった内科に行ったその3日後、今度は予約制で1カ月に1度は行っている「漢方クリニック」に行きました。その日は、雪が降るかも・・という予報が出ていた日でした。私は雪が降ったら運転しない、と決めているので、冬になってもマイカーにスタッドレスを履きません。私が住んでいる岐阜市では雪が降っていなくても、この「漢方クリニック」がある養老という地域は岐阜市より寒くて、天候も崩れやすいので、大丈夫かな、とヒヤヒヤしながら行きました。いつもは堤防の道を行きます。信号もなくてこれが1番早く行ける道だから。この道だと40分か45分ほどで行けます。けれど、私は本来センターラインもないくらいの狭い堤防の道を運転するのは好きじゃないんですよね・・対向車線から大型トラ...病院って健康な人しか行けないわ

  • 健康診断の結果

    夫は建築関係の仕事をしているので、建築の組合に入っていて、そこが毎年行う健康診断を私も受けることが出来ました。結果は1週間ほどしたらすぐに郵送で送られてきました。ほとんどは去年と変わりませんでした。ショックだったのは、体重は去年より2キロほど減ったのに、ウエスト周りは2cmほど逆に増えている・・どういうことよ?よほどお腹のほうにばかり肉が垂れてダブついているってことですか・・そして1つだけ去年の結果と変わったのは、私がかかりつけの内科でもらっていた「高血圧」と「高コレステロール」の薬を自己判断で勝手にやめていたがために、血圧のほうは大丈夫でしたが、コレステロールの方は数値があがってしまっていました。コレステロールの薬は、以前安保徹さんの本に、「コレステロールの薬がじわりじわりと何年もかけて筋肉を奪っている...健康診断の結果

  • 私には「やり残した」と思うものがない

    NHKの朝ドラ、観ています。朝ドラってなぜかクセになるんですよね・・今回のお話しは、日本で初の女性パイロットになる奮闘ぶりが描かれている話。1991年~が舞台のお話しだからそんな昔なわけじゃないけれど(はん?十分昔じゃん!と思う人はお若い方でしょうね・・)、それまで男性であることが当たり前だった職場に女性が進出しようとすると色々と世間の目も厳しいわけよ、というところあり、恋愛あり、友情あり、でなかなか面白いのですけれど、私が1番「はぁ~いいなぁ~」と思うことは、航空学校での勉強の厳しさです。勉強が厳しいことがいいなぁ、と思うなんて変わってない?と言われるかもしれませんが、これをクリアしたら、はい、次はこれ、というように一歩一歩階段を登っていく、という姿がいいなぁ、と思うわけです。義務教育の学校のように、授...私には「やり残した」と思うものがない

  • Aちゃんが配達で事故りました。その顛末にちょいと疑問が・・

    毎日、毎日、ほんとにいろんな事が起こります。今度は、Aちゃんが配達車で事故りました・・後ろのバンパーに亀裂が入る、という単独物損事故です。どういう事故だったかと言うと、Aちゃんが請け負った系列店のお弁当を配達し、それを配り終わったあと、その系列店に代金を渡しに行くときのこと。いま、その系列店のすぐ近くにある公園がおおがかりな修復工事をしているため、いつもの道が封鎖されていたそうです。でも、その道に来た道は細い路地の一方通行。どうしよう・・と思っていると、その工事関係者が、「バックでずっとこの一通に入る前の道まで戻ったら」と言ったそうです。それで、Aちゃんはその通りにしました。25mか30mほどの道をバックで戻れ、なんて言うのなら、その工事関係者が誘導してくれればいいのにね・・そうもしてくれず、運転に自信が...Aちゃんが配達で事故りました。その顛末にちょいと疑問が・・

  • 毎日が、「生きるための戦い」

    毎日の母との”生存確認”の電話で、母が「今日も昨日も1日2食だわ」と言いました。「どうして?」と聞くと、「なんだか、お腹が減らないの・・かといって食べないと余計に痩せていっちゃうし」と言います。ちなみに母はもともと42㌔ぐらいしかありませんでしたが、最近では35,6㌔ではないだろうかということでした。(背は152センチくらいでしょうか)「ではないだろうか」の推測で終わっているのは、もうどんどん痩せていく数字を見たくないから、体重計にも最近は乗っていない、ということらしい。ふぅむ・・確かにこれ以上痩せてはマズイ、という数字のように思われる。「でも・・お腹が減らないのに、食べなくちゃ、食べなくちゃ、と思って食べるのもどうかという気もするわねぇ」と言うと、「お腹が減ってないけれど、食べ始めるとまぁまぁ量は食べら...毎日が、「生きるための戦い」

  • 私のなかにはない発想

    勤めている弁当屋では、お客様に提供する弁当箱を新しいものに変えました。なぜ変えたか?と言えば、これまでのものだと若干大きくて、詰めたときにその日のメニューによっては隙間が出来てしまうことがあったのです。それで店長が、「隙間が出来ているより、弁当箱のほうを若干小さめにして、もりもりに盛り付けたほうが見た目がいい」と考えたわけです。私もそれを聞いたときにはその方が良いのではないか、と思いました。そして、お客様には新しいお弁当箱で詰めた日には必ずお渡しするとき、「今日からお弁当箱が変わりました。若干小さいので、少なくなったようにお感じかもしれませんが、中身のボリュームは変わりませんので」とお伝えするように、と言われていました。私が出勤する時間には、おおかた盛り付けは終わってしまっています。ある日、お弁当箱を変え...私のなかにはない発想

  • 「いろんな人がいる」=「あなたと私は違う」

    昨日、一昨日の「Rちゃん辞めます」事件は一件落着したのですが、今日はそのときに私が思ったことです。うちの店長は、ここが1番問題だった、と言わんばかりに「ふぅ。ったく。どうしてRちゃんは、ここでも言っていないようなことを、向こうで聞かれたときに、なんでもかんでもしゃべっちゃったのかなぁ」と言いました。言ったほうがいいことと、言わないほうがいいことがある。それを常に頭におき、よそではたとえそれが世間話であろうと100%真実を話す必要なんてないのだ、と誰に聴かせるでもなく、自分の気持ちを落ち着けるためかのようにぶつぶつと言っていました。それを聞きながら、確かに今回のことはRちゃんがI店長に「12月は飲まないわけにはいかなくて、飲酒運転で帰っています」なんてことまで言わなければ良かった話だ、と言えばそれまでです。...「いろんな人がいる」=「あなたと私は違う」

  • 一応、一件落着です

    さて、昨日の続きです。店長はRちゃんに、「明日、ゆっくり話そう」と言っていたので、賄いを食べ終わったあと、Rちゃんと話していました。昨日と同様、狭い店内のなかでどこかでプライベートスペースを作るわけにもいかず、またも私たちにその話は筒抜けです。(というか、ほかの人も自分のことじゃない、とは思わずにすべて耳に入れておけ、というのがこの会社のルールなのです・・ちょっとどうか、と思う時もあるんですけどねぇ)店長はおおまかに言えば、「ここでの勤務時間が終わってから起きたことは一切、うちには関係がない。うちはなんの責任もとらないし、知らない、と言う。そのつもりで」「I店長には僕からもいきなり辞めろはないでしょう、ということを言っておきました。これからも僕はRちゃんにここで働いてもらいたいと思っています」「ただし、こ...一応、一件落着です

  • またRちゃんですか・・

    勤めている弁当屋での話です。RちゃんとAちゃんは、うちの店の盛り付け&配達が終わってからも、系列店が「今日は人が足りないから手伝いに来てほしい」という日は、手伝いに入ることになっています。ある日のこと。Rちゃんが系列店に手伝いに行って、そして帰ってくるなり、店長に、「店長、わたし、辞めます」と言いました。そこに居た全員、はぁぁぁ~!!??ですよね。だって、それまでに「わたし、もう辞めようかな・・」と漏らすとかその気配を漂わせていたことはなかったからです。店長が、「どうした?向こうで何かあったのか?」と尋ねると、ありました、ありました・・事の顛末はこういう次第です。Rちゃんはこのブログにも何度も書いたことがありますが、いま、うちの店でパートとして働くだけでなく、夜の仕事もかけ持っています。最初に「そうしたい...またRちゃんですか・・

  • 「経験したことを伝えたい!」なのだけれど・・

    昨日は、院長の「リボーン洞戸」を創った思いについてご紹介しました。なるほどな、誰しもにあることですが、自分が経験したこと、それによって「なぜ、それが世の中にはないんだろうな」とか「そういう仕組みがあればいいのに」と思ったことを、一念発起して「よし!ないなら私がつくってやろう」という流れでの創設には、共感すると申しますか、思考回路の経緯としてあるあるだよな、と納得しました。そして、ここのクリニックが人気のある理由がちょっぴりわかった気がしました。誰でも、自分が考えている以上に突きつめて熟慮し、「よし!そのためにはこうしよう!」と信念をもって行動している人には、どれ、ちょっとこの人に添ってみようか、という気持ちになります。がんのような病気にかかって、心身ともに弱っているときにはなおさらでしょう。この人の言って...「経験したことを伝えたい!」なのだけれど・・

  • 院長の「リボーン洞戸」にかけた思い

    「リボーン洞戸」にちらっとだけ行った話、ちょっとだけ引っ張ります。なにせ、「どう生きたらこれからの私は死ぬときに後悔しないのだろう?」「残された人生をどう有意義に使うべきなのだろう?」「私の使命はなに?何をやったらこれだ!と情熱を傾けられる?」ということについては、私のなかにずっとあるテーマなので。昨日は、「リボーン洞戸」へ行ってみたけれど、誰もスタッフの方は出てこられず、私もそこで雰囲気を感じただけでもう十分だった、と書きました。そして、「今の私にここは必要ない」と思った、ということを書いたのですが、あくまでも”今の私には”ということであって、ここがつまらない施設だった、と言っているわけではありません。そこを補うためにも、今日はここを経営しているクリニックの院長が「リボーン洞戸」を建てることになった自分...院長の「リボーン洞戸」にかけた思い

  • 「リボーン洞戸」へ

    昨日は、私が父の死をきっかけに死が恐くなってしまい、この気持ちになんとか「そうか、こう考えればいいのか」という決着をつけたい、とずっと思っていたところ、「リボーン洞戸」なるものの存在を知り、ひとまずどんなところなのかよくわからないので、見学に行って来ようと思い立った、というところまででした。洞戸とは、関市という岐阜市のお隣にある県の地域で、夏には「ヤナ」という川にしかけておいた竹床のようなところにあがってきた天然鮎を食べさせる名所があり、それでにぎわいます。しかし、今の時期は紅葉にも遅く、なんの観光的なにぎわいもあるわけではなく、ただ寂れた光景が広がるのみ・・ネットで調べたときには、レビューで、「行く道のりも、川沿いをずっと行き、ステキな光景に癒されます」と書かれていたものもありましたが、それはやっぱり春...「リボーン洞戸」へ

  • 死ぬときの”覚悟”が欲しい

    5年ほど前になるでしょうか、父が亡くなってから私は死ぬのが恐くなってしまいました。(5年前か4年前か6年前かもよくわからない不肖の娘・・)正確に言うならば「死ぬこと」そのもの、つまりこの世におさらばすることはどうでもよい。私は無宗教ですが、それでも体のどこかに仏教的な輪廻転生が染みついているのでしょうか、肉体は滅びても魂は永遠だ、という思いがあるためか、死ぬことですべてが終わりだ、とは思っていないところがあるのです。だから恐くない。けれど、「死に至る苦しみ」が恐くてたまらない。父は、末期の胃がんでした。最期はホスピスに入り、そこで1カ月弱を過ごし、亡くなりました。誰もがこう言いました。「良かったわねぇ。そんなに苦しまずに亡くなって」と。そう言われるたびに、私は(おまえに何がわかる!あれを「良かった」と言う...死ぬときの”覚悟”が欲しい

  • あの頃と変わってない

    社長が2日間続けて、私が勤める弁当店に現れました。社長は普段は系列店の高級なお弁当を扱うほうの店にいらっしゃることがほとんどで、うちの店に顔を見せることはまずありません。なんだろう?と思いました。店長は、毎日社長に日報の代わりか、報告の電話をしているので、そのときに社長からなにか話を聞いているのかもしれません。でも、私たちスタッフにとってはただ、突拍子もなく社長が現れた、というふうにしか見えなかったのでした。しかし、車配達に出ないため、店長の次に店に残ることが多い私は、店長と社長とのやりとりを聞いていて、どうやら社長がうちの店のテコ入れのためにあれこれ知恵を授けてくださるためにいらっしゃったのだ、ということがわかりました。ちょっと意外でした。というのは、私がまだ社長という人物の人と成りを理解しているわけで...あの頃と変わってない

  • もう元には戻れないし

    先週は、コロナの濃厚接触者になってしまったスタッフが1名出たため、人員は補充されず5人体制で乗り切りました。そして、私も久しぶりに車での配達に出ました。週3のシフト、すべて配達に出たわけです。「えつこさん、大丈夫?」とバイトリーダーは私の体を気遣ってくれましたが、正直、車での配達はなんの不自由さも、体の痛みも感じない。むしろ、自転車で近隣に数軒回る配達のほうがキツイ、と思ったりするほど。それは、「車vs自転車」の比較ではなくて、自転車は12:00までに配り終えることについて余裕なため、1番最後まで店に残ります。そして後片付けをして、来店客用に場を整えて、と結構立ち動くので、「じゃ、お先に~」とすぐに出かけていく車配達の人に比べて、実は1時間か1時間半ほど立ちっぱなしの時間が続くのです。それが私にはこたえる...もう元には戻れないし

  • 日常に潜むストレス

    私が抱える大きなストレスの1つに「夫の仕事」があります。夫は自営業。防水やら外壁塗装の仕事をしています。先日、夕食中に夫の電話が鳴り、夫が電話に出るとすぐに「えっ!ほんとうですか!?」と驚いた声をあげました。何事か、と思いました。そもそも夫は自営業にしては、きちんと18時以降にかかってきた電話には出ません。「そんなもの、いちいち出てたらキリがない」というのが言い分です。18時に出るなら、21時だって22時だって出なくてはならなくなる。どこかで切りをつけるなら、それが普通の会社が終わる18時でいいじゃないか、というのが持論です。私たちは朝が早いので、21時や22時ではもう就寝しているときもあります。けれど、1度その時間帯でも電話に出たら、次に出なかったとき、「なんだよ。この前は出たじゃないか。拒否るのかよ」...日常に潜むストレス

  • 私が1番戸惑う他人の態度とは

    弁当屋の勤務で、その人本来の性格を好きか嫌いかということとは別に、「この人とは一緒に仕事はやりにくいな」と普段から感じている人がふたりいます。それはRちゃんとMちゃんです。ふたりに共通すること。それは、「返事をしない」時が多々あるということ。「無言」を通すというか「スルーする」というか、返事をしないことがあるんです。それはたいてい誰かが彼女たちの仕事について「注意」したり「指示」したりしたときです。この前はこんなことがありました。RちゃんとAちゃんは、配達から帰ってくると系列店に「今日は手助けが必要ですか?」と確認し、あちらが「いる」と言ったら手伝いに行くことになっています。系列店の数には日々ものすごい乱高下があるので、このようなことになります。「お互いの店舗を助け合うことは株式会社として一丸になる、とい...私が1番戸惑う他人の態度とは

  • 「譲り合い」だけに解決を求めると、結局同じ人間がいつも割を食う

    勤め先の弁当屋の店長は、金曜日に早退していつものように土日を休んだ以外はちゃんと出勤してきています。完全に症状が治ったわけではなく、胃薬は手放せないようですが・・。「不思議なことに家では全然なんともなくなったんだよ。俺、思うんだけど、このフライヤーの前でずっと揚げ物をしていることがいけないんじゃないかなぁ」と店長は言いました。あぁ、確かにそれはあるかもしれない、と思いました。うちのお弁当屋は実は以前に小さな天ぷら屋さんだった店の居抜きをそのまま使わせてもらっているお店です。ですが、フライヤーは「え・・こんなちっちゃいの1つだけ?」というもので、数を増設してはいません。いくら以前のお店が天ぷら屋さんだったとはいえ、たった1,2時間のうちに何百も揚げ続けるということはなかったでしょう。それをたったひとりで揚げ...「譲り合い」だけに解決を求めると、結局同じ人間がいつも割を食う

  • お年寄りとのトラブル

    うちの弁当屋はお年寄りの定期購入者が多いです。特にご主人に先立たれて独り暮らしの年配の女性の方。年配でなくても、ひとりぶんってほんとに効率が悪いっていうか、作るのが面倒になってしまうというの、わかります。その年配の女性とのトラブルがある日、続きました。ひとりの年配女性Oさんから電話がかかってきました。「ちょっとぉ、この前のとき、今日持ってきて、って配達の人に言ったのに、まだ届いてないんだけど。ちゃんと届けてもらえるんでしょうね?」とちょっとお怒り気味。「あ、そうなんですね!申し訳ありません。今日ご入用なんですね?すぐにお届けします」と店長は手配しました。そして皆が配達を終えて帰ってきてから、「誰だ?この前のときにOさんのところに配達に行った人間て」と、Oさんの前の注文日を確認したうえでその日の配達の人を探...お年寄りとのトラブル

  • 臆病になりたくないだけなんです

    また、お腹を壊しました・・突然、真夜中にキリキリとお腹が痛くなって、1時間ほどの間に3回もトイレに駆け込みました。でも、そういうイヤ~な痛さの割には下痢じゃないんだよね。てことはつまり、特に胃腸を壊しているわけではないってこと?なんなの、これ?とわけのわからなさに戸惑うわたくし。以前なら、胃腸の調子を悪くしたら、明らかに「あ、あのせいだな」という心当たりがあることばかりでした。前日の夜、飲みすぎた・・このところ外食が多くて、つい食べすぎが続いた・・自分のキャパ以上に刺激物を摂り過ぎた・・こんな具合です。それはたいていの場合は、前日か前々日のことを思い出せばそこに原因があることであり、原因がわかるということは、そのことに気を付ければいいわけであり、実際その原因を排除しながら次からは気を付けよう、と教訓を1つ...臆病になりたくないだけなんです

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