お医者さんの専門に内科・外科・泌尿器科・産婦人科などが存在します。けれども、それは医師だけではなくナースであっても本当は単に看護師というだけじゃなく1つの科に限定した認定看護師という名称の看護師がいます。このことについては知る人が少ないのが現実です。また、簡単に取得できるものではなくナース経験が5年経過しているナース（5年のうち3年間はその分野での実際の勤務経験）が半年間の教育を終わらせてその後認…

私の仕事は小児科の看護師なんですが、小児科では、小さなお子さんたちに対して注射を頼まれることが少なくありません。注射をしたくないと大泣きするケースも本当に多いです。そんな中、乳幼児たちに、どうにかしてわずかな時間でササっと終わらせることができるか、がポイントとなります。

私が昔、パートとしてナースの仕事をしていた頃のことです。私が働くことになった科にはおっかない年齢のいった看護師がいました。ですので、私自身もそのナースとコンビとして職務に就くときは常にドキドキでした。けれども、あることがきっかけとなりガラッと状況は好転しました。

私は看護師です。当然ですが、患者さんというのは赤ちゃんからお年寄りまでいます。実は私は、子供と話すのが苦手なんです。ですので、出来る限り子供と遭遇しないように、子供が滅多に訪れないであろう診療科を追求してみました。最初に血液浄化療法部。つまりは透析のことです。

これまでに比べてナースにおいても学歴に重点を置かれるようになりました。人手不足と言われている中、状況とは相反しています。しかし、昔と比較すると高度な看護技術や知識が求められれるため大学まで行かなければ就職が難しくなりつつあります。全国的にもそういった背景もあり、国としても業務に制限のある准看護師については今後廃止に向けて動いているはずです。

医者の専門に外科・脳神経外科・眼科などが存在します。けれども、それはお医者さんだけではなく医療従事者として働く看護師であっても実際は単に看護師というだけではなく特定の科に精通したまた、その分野で活躍する認定看護師というナースが存在します。このことにおいては広く知られていないのが今の現状です。

私は小児科の看護師として働いていますが、小児科で働いていれば、乳児や幼児に対して注射を頼まれることが多いですが、注射が嫌で逃げ回る場合も本当に多いです。そんな子供たちを目の前にして、やはり、いかに短時間で滑らかに接することができるか、がポイントとなります。

私が、ナースをパートで勤務していた時の話です。働くことになった科には怖いことで有名な年配の"お局ナース"がいたんです。ですので、私もそのナースと勤務日が一緒の時にはいつも緊張してました。ところが、あることをきっかけに状況は好転しました。たまたま私が雇われた時勤め先では従来のものから電子カルテへ移行され、その恐れられている看護師はこれまでのものとは全く違う電子カルテに変わった途端、操作が分からずタジ…