カツオノエボシはビニール袋のように見えますが、強力な毒針を持つクラゲです。 これから夏の時期は注意が必要です。

カニは一般に冬が旬ですが、クリガニは春が旬です。 クリガニはミソと内子が美味。

自然界では同じパターンくりかえす図形、構造がたくさんあります。 雪の結晶、シダ植物などです。

チューブワームとも言われるハオリムシは深海の熱水噴出口に生息し、 体内の細菌と共生して生きています。

麻痺性毒貝の原因は渦鞭毛藻（うずべんもうそう）と言う有毒プランクトンが原因です。 普段は休眠してしていますが、温度変化より有毒プランクトンとして出現します。

ケイソウ類は体がガラスで作られています。形は円形，羽根型、棒状型、三角形。 繊細なデザインです。

スナイソギンチャクは豊な色彩に富んでいて、水深により色が違い それぞれ独特の美しさがあります。

ウツボは海のギャングとして嫌われていますが 実は臆病な性格です。

イセエビ類の幼生フィロソーマ幼生はクモの様な体形でまさにエイリアン。 クラゲに乗って移動、それも乗っているクラゲを食べながら移動します。

東洋人は西洋人から見ると昔から変な生き物を食べてきました。 タコ、ウニ、ユムシなど。

ウナギは卵から孵化するとレプトセファルス幼生となり透明の木の葉の様な形になります。 サイパン島の近くで孵化しレプトセファルスの形で日本を目指し長い旅に出ます。

藻類(植物プランクトン)を使ったバイオマスエネルギーが注目されています。培養技術が進めが 日本は産油国になれます。クロレラは1960年代から食料として注目されていました。

スベスベマンジュウガニは変な名前ですが、名前から体形が分かります。 かわいい名前で、磯で普通にに見られますが、猛毒に注意。

日本人が毎日お世話になっている海苔。複雑な生活史を解明したのはイギリス人でした。 大学のゼミの先生は日本人として恥ずかしいと嘆いていました。

時代が経過すると人間社会は大きく変化します。 シーラカンスは3億年の月日が流れてもその姿に変化がないので驚きです。

死んだはずなのに生きていた！。人間なら驚きます。 シーラカンスは絶滅したと思われましたが、生き残っていたことが突然わかりました。

ミズダコは体長5m体重50㎏になる世界最大のタコ。 肉質が柔らかく、水っぽいのでお寿司で生ダコとして出される。

シュモクザメ はロレンチーニ器官で砂の中の獲物を捕獲できる。 また地磁気を感じ外洋でも目的地へ行ける。

ダイビングでムチのようなくねくねした生き物 ムチヤギを見かける。 よく見ると体が半透明なガラスハゼなどを見つけることができる。

動物の寿命は染色体のテロメアが関係しています。ロブスターは細胞分裂で テロメアが短くなっても再生できます。