ローカル私鉄の旅。43。「わたらせ渓谷鐵道」。その8。
「渡良瀬橋」。大正初期には既に存在し、当初は一部木製の馬車鉄道の通る鉄橋だったという。その後数度改修などが行われ、2007年現在架かっているのは、1935年に鋼鉄部分をそのまま鉄筋とする形で改修されたコンクリートアーチ橋である。なお、1998年、老朽化などのためすぐ隣に新渡良瀬橋が架けられて自動車はそちらを通るようになり、元の渡良瀬橋は自転車·歩行者専用橋になった。※森高千里の曲「渡良瀬橋」で歌われる「渡良瀬橋」は、栃木県足利市のほぼ中央を流れる渡良瀬川に架かるトラス橋下路平行弦6連ワーレントラス橋。橋長243.27m、幅員5.5m森高千里がこの橋をモデルに渡良瀬橋(曲)同名の楽曲を発表したことによって存在が全国的に知られるようになり、観光名所となっている。まもなく終着駅の「間藤駅」に到着。旅客終着の間藤...ローカル私鉄の旅。43。「わたらせ渓谷鐵道」。その8。
2023/09/30 13:39