こんにちは! T.Nakataです! 注文住宅でマイホームを建築するにあたり、住宅の性能や住まいやすさ(間取り
現役住宅営業&基本設計の仕事をしております! 自宅も自身の基本設計により建て、施主さまの目線も持ち合わせております! 両方の経験をふまえて 皆様の家づくりに役立つ情報を発信致します。
1WAY?それとも2WAY?シューズインクローク(SIC)の考え方
近年、殆どのお客さまから「シューズインクローク(SIC)が欲しいです!」というご要望を頂きます。 玄関エリアは靴だけでなく、傘やアウトドア用品、人によってはコートや釣り具や自転車なども収納したい!という事で、玄関エリアの収納の充実という目的でシューズインクロークが人気なのも頷けます。
住宅のプランを考え始めるための段取り|発想とモノマネをバランスよく取り込む
間取りプランの基本的な考え方として、敷地の特徴(ポテンシャル)を活かしきることと、ご家族からの要望を取り込むことの掛け算でアプローチします。 敷地を観て、ご家族からご要望をまとめたら、間取りを考え始める…わけではありません。まずは、ご自身の条件に近い条件の中で建つ建築事例を探すことから始めましょう。
「本当に必要?それとも要らない?」|新築に不要な何となくの〇〇 ベスト4
「リビングに接続した和室」「バルコニー」「窓」。以前は、当たり前のように取っていたこの3つ。建築コストが上がり続けている今この頃の注文住宅建築においては、思考停止でこの4つを(過剰に)取り入れたプランニングを行うと後悔を生む原因となるので注意しましょう。
リビングは、家族が過ごす時間が一番長い場所。当然設計者も、リビングの居心地の良さに重点を置いて間取りを作ります。「広いリビング」「日当たりの良いリビング」の2つがリビングへのご要望のTOP2ですが、この2つを満たしていれば居心地の良いリビングでしょうか?リビングを計画する上、色々と気を付けておきたいポイントがあります。
家づくり計画の際に、屋外照明のライティングプランもキッチリ詰めておくと良いと思います。屋外コンセントが無ければそもそもライティングできませんし、遠い場所から配線するのは結構大変です。 タカショーさんの「ひかりリノベーション」シリーズは、分岐させて照明を追加していくのが簡単で手軽に屋外ライティングが楽しめるのが良いです。
家のメンテナンスコスト・ランニングコストを抑える家づくりの方法
どうしても、家づくりの計画中に目が行くのは「初期費用(イニシャルコスト)」しかしながら、100万円くらいの差であれば、メンテナンス・ランニングコストの差であっという間にひっくり返ります。 見た目が同じでも、メンテナンス・ランニングコストが全く違う素材…ということもあるので、「生涯コスト」にも注意を払うようにしましょう。
一般的な複合フローリングと比べ、割合手が届きやすい杉やパインといった無垢床材でも、価格差は約3倍!3倍と聞くととても高く感じると思いますが、1棟まるごと変えたとして(平均的な延床面積約30坪前後の家の場合)約40~50万円くらいの差額です。これを高いと感じるか安いと感じるかはご自身の価値観との相談だと思います。
キッチンの木目の天井の貼り方向|床に合わせる?キッチンに合わせる?
床の貼り方向は部屋の長手方向を基本として、つなげたい空間がある場合は例外的に短手方向に向かって貼るのもアリ。天井に木目を設ける場合は、床と貼り方向を合わせるようにすれば失敗がなく、キッチンやダイニングテーブルのような大きな長方形の方向性を生み出すものがある空間の場合は、そのモノと方向を合わせても良いです。
快適な住み心地の住まいを実現するためには、綿密な動線計画が大事となります。住まう人の一日の動きを整理して、家事ごとに分解して落とし込み、お子さんとの距離感を適切に保つ。これだけ意識することで、ご自身のためのこだわりの家と言う実感が沸く家づくりができます。
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こんにちは! T.Nakataです! 注文住宅でマイホームを建築するにあたり、住宅の性能や住まいやすさ(間取り
こんにちは! T.Nakata です! おかげさまで、昨年度(R6.5~R7.4)の1年間で、12組のお客さま
広島市安佐南区|T様邸 敷地面積 | 151.90㎡(45.94坪) 延床面積 | 111.50㎡(33.72
広島市安佐南区|O様邸 敷地面積 | 214.40㎡(64.85坪) 延床面積 | 102.31㎡(30.94
お子さんが生まれ、賃貸住宅が手狭になって引っ越しを考えていたご夫妻。奥さんがSNSをフォローしていた知人が弊社で建てたという家を見て一目惚れ。弊社の住宅展示場へ足を運んだら、偶然その家のプランニングした僕が接客。フリーのお客さんの対応に殆ど出ない僕との偶然の出会いに運命を感じて家づくりを即決頂いたそう。
新居が完成したのは、はじめに家づくり計画の相談を受けて2年後。かなりな時間をかけてこだわりの土地探しをされたのに加え、長男さんの出産から半年の計画延期期間を挟みながらの家づくりでした。計画延期期間にも、SNSで欠かさず情報収集をされ、こだわりポイントが明確に。
家づくりの計画の中で、施主さまの皆さんが楽しみに感じながらも一番迷う部分が間取りではないでしょうか? これまで数百件というお客さまと一緒に間取りを考えて150棟以上の家づくりのお手伝いをさせていただく中で、間取り迷子になる方に、ある程度の傾向を感じています。迷子になる方の傾向と迷子になった時の対策についてご紹介します。
こんにちは! T.Nakataです! 最近の住宅の断熱性能の向上もあり、「玄関と玄関ホールを個室にしてコンパク
外観デザイン
こんにちは! T.Nakataです! 家づくりプロセスで一番楽しい瞬間はいつでしょうか?キッチンのショールーム
2017年に設計事務所的な工務店から現職に復帰して早7年弱。 2024年4月までにお引渡しさせていただいたお宅は57邸です(少し働き過ぎですね…苦笑)。今回は、その57邸のお宅の中から24邸をピックアップして掲載した「注文住宅実例集」を作成しました!
こんにちは!Design-TAKのT.Nakataです!今回は、営業として150棟以上の家づくりをサポート・前
趣味の部屋や大量にお持ちの服をしっかり収めることができる収納など、Nさんにとって必要なスペースを確保して1階にランドリースペース兼ファミリークロークを設けて30坪弱。抜け感を設けるためにあえて広く取った玄関ホール以外廊下のない効率的な1階。趣味室やファミクロのある2階。どのスペースをどの階に設けるかがポイントとなった家
Oさんと初めてお会いした時「東南角地が絶対条件」の土地探しをされていらっしゃいました。理由を伺うと“かつてお住まいの家が北側道路で日当たりに難があったから”とのこと。その他家づくりに対する想いを伺う中で「Oさんに最適なのは道路から多少の段差がある北側道路の眺望の良い敷地」と直感しました。
広島県安芸郡|K様邸 敷地面積 | 530.73㎡(160.54坪) 延床面積 | 119.65㎡(36.19
Iさんご夫婦は20代前半で、兎に角情報収集に熱心な方。ポータルサイトやインターネットで住宅会社を研究され、色々な住宅展示場に足を運ばれたました。そんな中で「この住宅会社ならどんな提案をしてくれるかな?」と3~4社に絞ってプランニングをご依頼。
意外にベテランの設計者でも細かいところでチョンボをしてしまう点が多々あります。大きな住宅会社になればなる程、かなりなケースでその会社の「標準仕様」の中での提案になりがちです。その標準仕様が皆さんそれぞれに「合った」ものかどうか?をそれぞれチェックすることが大事です。
住宅建築において、家以外に必要な費用として見落としがちなものとしては造成費用・給排水引込費用・登記関係(特に境界確定)費用などありますが、特に高額になりがちなのが造成費用。外構屋さんに一括でお任せすることもできますが、土木屋さんに直で依頼した方がコストをグッと抑えられるのでおススメです。
分譲用モデルハウスは、その後の注文住宅建築のためのプロトタイプ的に色々と意欲的に新しいモノを取り込んで、プランナーやインテリアコーディネーターが外構や照明・カーテンや家具に至るまで全体をトータルコーディネートするのでバランス・コスパがとても良いです。
以上の6つのアイデアを知っているか知らないか(実践するかしないか)で、全く同じ間取りであっても雲泥の差で広さの感じ方の違うLDK空間となります。 ただ単に部屋を広くしてしまうと、思いの他広く感じないだけではなく、コスト高、空調効率の低下などデメリットがうまれてしまうので、注意が必要です。
外観デザイン
こんにちは! T.Nakataです! 家づくりプロセスで一番楽しい瞬間はいつでしょうか?キッチンのショールーム
2017年に設計事務所的な工務店から現職に復帰して早7年弱。 2024年4月までにお引渡しさせていただいたお宅は57邸です(少し働き過ぎですね…苦笑)。今回は、その57邸のお宅の中から24邸をピックアップして掲載した「注文住宅実例集」を作成しました!
こんにちは!Design-TAKのT.Nakataです!今回は、営業として150棟以上の家づくりをサポート・前
趣味の部屋や大量にお持ちの服をしっかり収めることができる収納など、Nさんにとって必要なスペースを確保して1階にランドリースペース兼ファミリークロークを設けて30坪弱。抜け感を設けるためにあえて広く取った玄関ホール以外廊下のない効率的な1階。趣味室やファミクロのある2階。どのスペースをどの階に設けるかがポイントとなった家
Oさんと初めてお会いした時「東南角地が絶対条件」の土地探しをされていらっしゃいました。理由を伺うと“かつてお住まいの家が北側道路で日当たりに難があったから”とのこと。その他家づくりに対する想いを伺う中で「Oさんに最適なのは道路から多少の段差がある北側道路の眺望の良い敷地」と直感しました。
広島県安芸郡|K様邸 敷地面積 | 530.73㎡(160.54坪) 延床面積 | 119.65㎡(36.19
Iさんご夫婦は20代前半で、兎に角情報収集に熱心な方。ポータルサイトやインターネットで住宅会社を研究され、色々な住宅展示場に足を運ばれたました。そんな中で「この住宅会社ならどんな提案をしてくれるかな?」と3~4社に絞ってプランニングをご依頼。
意外にベテランの設計者でも細かいところでチョンボをしてしまう点が多々あります。大きな住宅会社になればなる程、かなりなケースでその会社の「標準仕様」の中での提案になりがちです。その標準仕様が皆さんそれぞれに「合った」ものかどうか?をそれぞれチェックすることが大事です。