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ねことメガネとアネモネと https://azu-simple-diary.xyz/

アウトドアや古代史が趣味の女の生活を書いたブログです。 面白くない日常かもしれないけど、面白く書きたい、書いていきたい、そんなブログです。

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2022/10/09

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  • 千葉市若葉区にある特別史跡・加曽利貝塚『加曽利貝塚博物館』で開催されている企画展で加曽利E式土器を堪能する、その2(加曽利EⅠ式土器)

    『中峠類型』から始まり、そのとなりには『加曽利EⅠ式土器』が展示されている。 azu-simple-diary.xyz 加曽利EⅠ式期 加曽利E式土器についての本を読んでみたいと思うんだけど、これといった本が見つからない(Amazonしか見てないけど)。 図書館に行ってみるしかないのかなあ。 加曽利E式土器の流れを見てみると、加曽利EⅠ式は、4900年前、特徴として『隆帯文で区画された口縁部』、『頸部の無文帯』、胴部の『懸垂文』が特徴。 『隆帯文』とは、粘土紐を貼り付けて描く立体的な線。 『無文帯』とは、頸部にほどこされる文様のない帯。 『懸垂文』とは、下に垂れ下がる文様のこと、である。 加曽…

  • 千葉市若葉区にある特別史跡・加曽利貝塚『加曽利貝塚博物館』で開催されている企画展で加曽利E式土器を堪能する、その1

    千葉市若葉区桜木にある特別史跡『加曽利貝塚』。 加曽利貝塚は現在『加曽利貝塚縄文遺跡公園』という公園になっているが、発掘調査をしている場所などもあったり、公園のようで遺跡丸出しみたいな感じの場所である。 その公園の中にある『千葉市立加曽利貝塚博物館』で10月8日から開催されている『あれもE これもE 加曽利E式土器』という企画展を見てきた。 www.city.chiba.jp 加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念の企画展である。 勝坂式土器や暁町土器などもいいけど、加曽利E式土器も良い!! で、加曽利E式土器とは、だいたいこのような特徴を持つ土器のことである。 加曽利EⅠ式土器 加曽利E…

  • 火焔型土器ブーム到来!同時代に出現していた土器たちを簡単に紹介してみた

    『国宝「火焔型土器」の世界・笹山遺跡』という本を読んでいたら、火焔型土器ブームがきた。 国宝「火焔型土器」の世界 笹山遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」124) 作者:石原 正敏 新泉社 Amazon この遺跡を学ぶシリーズ、かなりお世話になっております。 火焔型土器とは? 火焔型土器とほぼほぼ同時代に作られていた土器たち 焼町式土器(浅間縄文ミュージアム) 井戸尻考古館で見学した土器たち 茅野市尖石縄文考古館(国宝「縄文のビーナス」だけじゃない?) 山梨県立考古博物館といえば『出産文土器』 私の中での「曽利式土器」はここ『釈迦堂遺跡博物館』 忘れちゃいけない「加曽利E式土器」 火焔型土器とは? …

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