米英諸国の惨敗を評する牧口常三郎。
いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は創価学会の初代会長・牧口常三郎が真珠湾攻撃の日本勝利に関連して米英諸国を批判していた事実についてです。 具体的に宮田幸一他校定編『牧口常三郎全集』第10巻「宗教論集・書簡集」(第三文明社、1987年)から、挙げてみたいと思います。創価学会(当時は創価教育学会)の当時の機関誌『価値創造』第6号(昭和17年2月10日刊)〜第7号(昭和17年3月10日号)に掲載された牧口常三郎の文章である「価値判定の基準」の冒頭です。以下の画像は『牧口常三郎全集』第10巻28ページのものになります。 文章の冒頭ですが、明確に牧口常三郎は「我が国を過小に評価した米英諸…
2024/05/27 00:00