chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
shiai
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/07/20

arrow_drop_down
  • 「戦後日本の設計者 3人の宰相」と安倍晋三

    大晦日「戦後日本の設計者3人の宰相」(映像の世紀バタフライエフェクト)を見た。かつて見た映像が、今のわたしにはまったく違う風景に映った。そのことに少し驚きながら、そうかわたしたちは間違ってきたんだなぁ、と思った。岸信介は不平等条約となっていた安保の改正に挑んだが、吉田茂は己が不平等条約を結んだことを悔やむどころか改正にすら反対した。今からみればその改正60年安保の下でわが日本は高度成長を遂げたわけで。その60年安保を条文も読んでいない全学連や労組が反対したこと。ましてや国会に突入して、樺美智子さんが死ぬ必要などなかった。でもそういうことも振り返り間違っていたと総括できないんだ。NHKもかつての“知識人”たちも。田中角栄のロッキード疑惑はアメリカの陰謀だったろう。真山仁氏らが解明したが無視されている。GHQ...「戦後日本の設計者3人の宰相」と安倍晋三

  • 岩屋外相の暴走が恐ろしい。

    岩屋外相が“戦略的互恵関係”という言葉を使ったことに驚いたが、そんなことでは止まらず、中国人観光客向けのビザを最長30日に延長し、さらに富裕層向けに10年ビザを新設すると発表。岩屋外相のこの“とんでも外交”について、門田隆将氏がYouTubeWILLで山根氏と詳細に語っている。その他にも文化人放送局等で山口敬之氏らが痛烈に批判しているが、肝心の自民党の政治家の声が聞こえない。青山繁晴氏も高市早苗氏も直接コメントしていない。信じがたい。この一線もニ線も越えた石破政権の暴走を、日本の政治家たちは黙って見ているつもりなのだろうか。恐ろしい。センセイ方、しっかりしてください。岩屋外相の暴走が恐ろしい。

  • 中国との戦略的互恵関係を言い出した石破政権。危ない!

    おととい12月24日のフジプライムニュースは桜井よしこと宮家邦彦が出演。普段から寄稿やネットでお二人の言説はフォローしているので、驚くようなことはなかったが、特に印象に残ったことのひとつがこれ。第二次対戦後80年続いた戦後レジームが壊れ、新しい模索が始まろうとしている、まさに今こそが日本が新体制構築をリードする国となるチャンスのときだと、お二人とも述べられたことです。そのためにもまずは、占領期にアメリカから押し付けられた欠陥憲法を改定し、自国の安全は自分たちで守る当たり前の国にならなければならない。必要な軍事力を備え、行使できるようにして、中国、ロシア、北朝鮮の脅威に備えなければならない。なるほどその通りと頷きながらも、安倍晋三氏亡き現在、それを推し進める政治家が果たしているのかと、暗鬱たる気分になってし...中国との戦略的互恵関係を言い出した石破政権。危ない!

  • エマニュエル・トッド「西洋の敗北」国際政治の理解が深まる

    エマニュエル・トッドの著作は「シャリルとは誰か?」に衝撃を受けてから、ずっと読んできた。『ドイツ帝国が世界を破滅させる』『問題は英国ではない、EUなのだ』『老人支配国家日本の危機』『第三次世界大戦はもう始まっている』EUのかかえる諸問題、英国の離脱、メルケルドイツの支配構造、トランプ政権の意味などなど国際政治について目を見開かせてくれたから。この「西洋の敗北〜日本と世界に何が起きるのか」はそれらの集大成というべき力作だ。世界中の紛争、戦争についての理解が深まる。例えば、この数ヶ月、いや半年ぐらいで、ロシアが負けることはないと思うようになっていたが。これを読んで、ゼレンスキーがこのまま政権を維持したら、ウクライナは滅びるだろうと思った。こういう冷徹な分析を踏まえ、しっかりとした戦略をもって外交を行なっていか...エマニュエル・トッド「西洋の敗北」国際政治の理解が深まる

  • 沖縄のゆったりとした風土が気づかせてくれました。

    久しぶりに家族旅で沖縄に行きました。帰ってからまだ数日ですが、ちょっと生活が変わりました。旅が気分をかえたせいです。秋のインド旅行のときもそうでしたが、なんとなくマンネリになっていた日常、ただ繰り返していたルーティンを、立ち止まって考え直すきっかけになったのです。沖縄で迎えた2日目の午前中、わたしは家族とゆっくりと起き、散歩をし、朝食をとり、ふと時計をみると針が進んでいないことに気づきました。そう東京の自宅で過ごしていたときには、7時のNHK、その後BS1で米英仏ニュースを見たり、その他何か用をしているうちに直ぐにお昼近くになってしまっていたのに。実ににゆっくりと時間が過ぎているではないですか。テレビをつけすぎている、意味もないルーティンを繰り返している、からだと気づきました。それで、自分の頭で考えること...沖縄のゆったりとした風土が気づかせてくれました。

  • 旧安倍派幹部。保守現実派としてまとまる気ないのか⁉️

    昨日発売の文藝春秋1月号の「赤坂太郎」に旧安倍派の萩生田光一が、西村康稔、松野博一と若手ら10人で飲んだ際の顛末が書かれていて。これからの纏まっておこうと挨拶したのだが、酔いが回るにつれ、衆院に回って自民会派入りした世耕弘成のことを、あんなやつ衆院に来なくていいのにとこきおろしたという。さらに高市早苗についても、両院議員懇談会を人間ドックのために欠席したことを批判したのだと。驚いたしがっかりしたね。権力闘争心があるのは当然だが、闘う相手、闘う優先順位が間違ってるでしょう。まさか文藝春秋びバラされる都は思ってなかったのだろうが、これは尾を引くだろう。旧安倍派幹部がずっと会長を決められなかったのは、こういう妬みや怨念みたいなものに引きづられる連中だったからだな。門田隆将氏のいう保守現実派の政治家がまとまってし...旧安倍派幹部。保守現実派としてまとまる気ないのか⁉️

  • アサド政権は崩壊。“反政府勢力”とはいったい何者で何をするのか

    驚いたといえばシリアもすごい。アサド政権が崩壊いとも簡単に崩壊するとは。軍人たちは戦わずして逃亡したという。まるでガニ大統領がさっさと国外に逃げ、軍人たちも戦わなかったアフガニスタンと同じではないか。シリアの人々が歓喜する映像が流れているが、アサドを倒したこの反政府勢力なるものが、いったい何者で、何をするのか、まだわからない。死に体のバイデン政権は“シリアにおける非常事態を注視している。この地域のパートナーと連絡をとりあっている”と言ってるが、何かする気なのかね。一方トランプはSNSにこう書いた。「シリアは混乱しているが、われわれの友人ではない。アメリカは関わるべきではない。これはわれわれの戦闘ではない。巻き込まれるな」その通り、とわたしなどは思ってしまうね。シリアの人々が国を再建したいなら頑張るしかない...アサド政権は崩壊。“反政府勢力”とはいったい何者で何をするのか

  • 非常戒厳騒ぎの韓国。やはりまともに付き合えない国だ。

    ユン・ソンニョル大統領の非常戒厳には仰天したが、軍が早々に命令に従うのをやめたことに、まともな感覚が少しは韓国人にあるのだと思えて、僅かながらホッとしたが。ゴリゴリの半日な「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)代表が、ユン氏に代わって大統領に就任したら最悪だ。2月には有罪が確定して立候補できなくなる可能性があるので、与党「国民の力」も弾劾を阻止したのだろう。それはよいが、だけどまともに付き合ってはいけない国だと、今回のことでまた思ってしまったね。日韓議連の政治家たちがおかしなことをしないか心配だ。非常戒厳騒ぎの韓国。やはりまともに付き合えない国だ。

  • Man Utd scrapped LGBTQ+ jacket plans

    ManchesterUnitedabandonedplanstowearajacketsupportingtheLGBTQ+communitybeforeSunday'swinoverEvertonbecauseaplayerrefusedtowearit.BBCsaiddefenderNoussair Mazraouideclinedtotakepartintheinitiative,citinghisMuslimfaith.LGBTQ+supporters'clubRainbowDevilssaiditwasa"greatdisappointment"butUnitedsaidplayersare"entitledtoholdtheirownindividualopinions".Iguess,Man...ManUtdscrappedLGBTQ+jacketplans

  • アフリカ 苦闘する中国の若者たちに感じた共感と脅威

    先日放送のNHKBSスペシャル「夢の果てまでも〜アフリカ苦闘する中国の若者たち〜」は、中国こそ日本にとって厳しく対峙すべき脅威の国だと考えるわたしにとって、ちょっと予想外の驚くべき内容だった。中国経済がにっちもさっちもいかなくなっていることは、多くのジャーナリスト、識者が語っていることで承知していたが。本国で夢も希望ももてない多くの若者たちが、ナイジェリアで成功を勝ち取ろうと悪戦苦闘する姿には、わかるというか、ある種の共感を覚えた。わたしたちの親や、もっと前の世代の皆さんは、日本では食い詰めて、移民として世界中にわたっていった。彼らの壮絶な人生、苦闘ぶりを、わたしたちは多くのドラマや映画などで見てきたのだが。まさに現代の中国の若者たちの姿と重なるのだ。これらの人々は尖閣諸島を侵略せんとする中国共産党幹部や...アフリカ苦闘する中国の若者たちに感じた共感と脅威

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、shiaiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
shiaiさん
ブログタイトル
2022年以後。わたしたちは何処へ。
フォロー
2022年以後。わたしたちは何処へ。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用