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山紫水明
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2022/06/27

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  • 豪徳寺!!!

    小田急沿線に住みはじめて20年以上、非常に近くにいながら一度も訪れたことのなかった豪徳寺にはじめて行った。各駅しか停車しないので、急行停車駅にしか住んだことのない私は常にここをスルーしてしまっていた… きっかけは、デュア・リパが行ったというニュースを見たから。実にミーハー。 まあ、豪徳寺といえばこの招き猫たちが有名。ちょっと、こわい。 大小さまざまな猫たちが迎えてくれているが、「かわいー!」って感覚は皆無。まあ、こればかりは感性の問題。 それよりも、全体の醸し出す雰囲気の方が好きだった。世田谷区のど真ん中、決して広くはない土地に佇む寺院の空気感。 鐘も、昔からここにあるような佇まい。 ちょっとした建造物の構造も、なんだか良い。 この三重塔は、比較的新しいらしい。 古刹!って雰囲気には欠けているけれど、近所...豪徳寺!!!

  • カセットテープはおすすめできない

    DENONの1993年製カセットデッキDR-7.5Sを購入して5ヶ月が過ぎた。故障もなく快調だ。 低音に厚みがあって、刺さってこないまろやかな高音が相変わらず心地よい。で、一般的におすすめできるかというと、そうはならない。 なにせ、中古購入するカセットテープは大なり小なりもれなく劣化している。50年以上経ても微塵も劣化してないように思えるレコード盤とは大違い。 純粋な音質は、個人的にはCD>レコード>>カセットテープ、だと感じている。「え?レコードじゃないの?」と言われてしまいそうだが、ノイズが発生せず高音までクリアに原音を再生するという意味では、文句なしにCDだ。 で、肝心な聴いている心地よさと満足感はと言えば、レコード>カセット>>CDとなる。 ようは、感覚の問題である。で、こうなってくるとカセットテ...カセットテープはおすすめできない

  • みんなちがって、みんないい

    金子みすゞが、わずか26歳で自殺したというのを、今日知った。衝撃だ。同じ山口県に生きた先輩として尊敬していたのに… 知ったのは、たいていの人と同じ。東京では、例の災害でひっきりなしにACの広告ばかり流れていたからだ。 自殺の理由って、感受性強いから…醜くて汚い社会に適応できないから…それに異論はないし、だからこそ彼女はこんなに素晴らしい詩を残すこともできたのだろう。 でも、「みんなちがって、みんないい」ってフレーズに感銘を受けていた私としては、ショックを隠せないのだ。 自殺って、人によって色々な捉え方があるだろうけれど、私は「世界を滅ぼす唯一の手段」だと思っている。若干哲学的になってしまうが、人間は主観でしか世界を捉えることができない。したがって、自分さえ滅してしまえば、自分の現実世界にいる全ての人間と事...みんなちがって、みんないい

  • WILLOWBANK(1,000円程度の赤ワイン)

    JACOB'SCREEK(1,000円程度の赤ワイン2)Jacob'sCreekを飲んでオーストラリア無理!って書いてからまだ1ヶ月も経っていないのに、またまたオーストラリア産格安ワインを買ってしまった。 ウィロウバンクという聞いたこともないブランドで、傾向としてはJacob'sCreekと同じ渋さが強いちょい苦手系。が、渋みが後まで尾を引くような強さはなくて、比較的スッと抜けていく。いや、これはありだ! 格安だから許せるって範疇だけれど、安いったって、ほぼ1,000円。2年前ならきっと600円以下だっただろうって感じではある。 あらゆるサービス・製品の価格が数年前の2倍近くになっているのに、無能な自民党政権のせいで給与額は据え置き。つまり、2倍の価格を支払って買うものがある一方で、おんなじ金額の製品やサ...WILLOWBANK(1,000円程度の赤ワイン)

  • 歴史的出来事

    サントリーのトリプル生がおいしい!いまや、冷蔵庫の常備酒となっている。 成人して35年、いろいろなサントリー・ビールを飲んできたけれど、どれも致命的にマズくて、1回でおしまい。「サントリー=わざとまずいビールを作っている会社」という認識だった。 が、いまや全国産ビールの中でこれがナンバーワン!! この衝撃は、ソニーが3年以上故障しない高品質な製品を作ったのと同じようなものである。(いまだ出会ったことないので、ソニーは安価なヘッドフォン以外は買わない。電化製品は高額なので、ビールのようにちょい買いはできない。カメラとか精密機械は論外、検討対象外)いや、あるいはマツダがスムーズで快適なレシプロ・エンジンを開発したのと同じ衝撃か???(デミオやカペラに乗ってたので、マツダのエンジンがいかに不快かを知ってイメージ...歴史的出来事

  • ニック・カーショウ(それなりに知られているけれどあんまり日本で知られていないアーティスト 7)

    80年代のUKに注目していた人間なら知らない人間はいない、NikKershaw。が、たいていは2ndアルバム「Riddle」。頑張っても1stまで。 この名盤3rd「RadioMusicola」について語っている人に出会ったことはない。1986年に発売された、冬の空気感に満たされた作品。 40年近く経過しているけれど、あいみょんやYOASOBIなんかよりよほど上質な音楽でリアル。自動車で言えば、最新プリウスと20年以上前のS2000くらいの開きがある。まあ、この感度がわからない人が大多数だし、そういう味盲系に限ってプライドだけは高くて反感買うだけなのはわかっている… が、わかる人にはわかる!それが、「それなりに知られているけれどあんまり日本で知られていないアーティスト」の特徴だ。 ニック・カーショウ(それなりに知られているけれどあんまり日本で知られていないアーティスト7)

  • 富士山と白糸の滝と茶畑

    墓参りのついでに、白糸の滝を久々に観光。晴天に恵まれ、富士山が美しい… が、1月なのに極端に雪が少なくて驚愕。 青空と影をなす滝壷のコントラストが、美しすぎる! 久々に来てみたら、観光地化が一層激しくなったというか、駐車場まわりがすっかりリニューアルされていた。遊歩道の整備も進んだ気がする、が、あまりに久々すぎて記憶が定かではない。 ありきたりのB級グルメ、富士宮焼きそばを昼食に。 で、本籍地の富士市は茶畑が美しい!静岡県、魅力的すぎ!!富士山と白糸の滝と茶畑

  • サム・フェンダーをき聴くと人生の無力感に陥ってしまう…話

    まあ実は、新しい音楽も好きだ。サム・フェンダーは、本当に心地よい… でも、聴いている限りにおいて、新しいテクノロジーを感じない。40年前でもなんら違和感のないサウンド。 これが、世界のトレンド。 Vtuber系とかYouTubeうたってみた系とか、日本のやたらBPM速い安易なピコピコ・サウンドって不愉快。いや、たとえ生音であっても、Adoとか聴いてると文字どうり「うっせーわ!」でしかない。(「Ado-エレカシ-あいみょん」の流れが超絶ダサすぎて、こないだの紅白は見れなくなって躊躇なく消した) なんでいつまでたっても、日本だけが世界で取り残されて質の低いサウンドが売れ続けるのだろう?30数年の己の社会人生活が無駄であったかもしれないという、異様なまでの無力感。サム・フェンダーをき聴くと人生の無力感に陥ってしまう…話

  • どんどんタイムスリップを重ねるMy Room

    スミスのタペストリーを購入して、フレームに入れて飾った土曜日。もう、40年近くも前に最盛期を迎えたアーティスト。 それだけではない、ThePoliceもおなじく40年ほど前。部屋のオーディオも当時と変わらぬ大型のセパレート型。楽器だって、なんもかわらない。時代が進むごとに、部屋は過去へと回帰してゆく… 70sだって、最高に心地よい!もう、40年前・50年前から進歩しない。というか、どんどん後退してゆく感じ。 テクノロジーの進歩で人間は幸福になっていますか?なんだか逆な実感があるから、心が過去に向かってタイムスリップを重ねているような気がしてならない。どんどんタイムスリップを重ねるMyRoom

  • 新旧の渋谷

    渋谷といえば、スクランブル交差点のイメージが強い。しかし、できて間もない最新の情景と変わらぬ風情が同居しているというのが実情。 1996年2月に渋谷に勤務して以来足掛け28年もこの街、特に金王坂界隈に通っているが、日毎に変わっていく街並みと変わらぬ景色が同居しているのがこのエリアの魅力。 駅前は、数年前には存在しなかったビルディングで埋め尽くされている。金王坂は再開発が進んでおり、一年以内には別世界が広がる。 だが、ここから3分も歩けば、30年を経ても変化しない東京がある。 同じエリアにあるとは思えない純日本的な建築物、金王八幡宮。 初詣に来たけれど、さすがに人影はまばら。 すぐ隣の稲荷神社も杜の鎮守的な風合いを残している。 人ごみだけではない、これぞ裏渋谷。しかも、駅からすぐ近く。 実はこの空気感が好き...新旧の渋谷

  • ピラタス蓼科 (2024シーズン 第2回)

    ピラタス蓼科、ホームゲレンデにして一番好きなスキー場。オフピステとかテーブルトップとかが己の体力的に難しくなった昨今、適度な斜度と一気に駆け降りられるロープウェイが存在するここが、最も快適。 山頂には坪庭と呼ばれる誰でも気軽に雪山ハイクが楽しめるゾーンがあり、ウィンタースポーツを楽しむ人だけではなく、軽装の観光客や年配登山客も多い。それが上手に共存している。そういった意味でも素晴らしいエリア。 またしても青空に恵まれてはいるけれど雲も多く、光量に恵まれた撮影とはいかなかった。友人はストイックに滑り、私は写真を撮影しながらのんびりと雪山を満喫する。 それぞれ過ごし方は違うけれど、雪山の空気感を愛しているという点では同じだ。 この景色と空気を感じるたびに、生きている喜びに満たされる。お金もかかるし面倒だから年...ピラタス蓼科(2024シーズン第2回)

  • オーディオのむずかしさ(フェーズメーション PP-200)

    フェーズメーションPP-200というMCカートリッジがある。友人が自慢のシステムで、私が愛用しているDENONDL-103から付け替えて、同じレコード盤で聴き比べをさせてくれた。 まさに、衝撃!高音部がクリアで分解力は秀逸、それでいて低音域の力不足もない。まさに、「これぞすばらいい音!」という感想以外になかった。 そして、DL-103に再び戻してみると、あきらかに音像の明瞭さが不足している。が、なぜか心地よい。謎すぎる… そして気がついた。明瞭で非の打ちどころのないフェーズメーションのサウンド、限りなくCDの音像に近いのだ。そういう視点に立つと、CDよりかは明瞭度に欠ける。 アナログ(レコード盤)の良さって、実はCDのような明瞭さではなく、多少不明瞭ながら「心地よさ」に訴えかけてくる音像の「ゆるさ」にある...オーディオのむずかしさ(フェーズメーションPP-200)

  • こんな正月って…

    元旦は、能登半島地震…未だ全貌はつかめない。発生当初は大袈裟に思えるNHKアナウンサーの津波警報に違和感を覚えたけれど、実際はどうなのだろう? そして、2日は羽田の日航機事故。これは、にわかには信じられない人災。海上保安庁と羽田空港管制センターのどちらが保身で嘘をついているのだろう? そして本日3日は北九州の商店街で大規模火災。こんなに悲惨なニュースが連日報じられる正月があっただろうか…? しかし、何食わぬ顔で日常生活を送る自分がいる。テレビも相変わらずくだらないバラエティを垂れ流している。何か、違う気がする。 偽善者ぶるつもりは毛頭ないけれど、他人事として普通に生活していて良いのだろうか?パレスチナに対するイスラエルの侵攻も、ゼレンスキーによる国民を巻き込んだロシアへの徹底抗戦も嘆かわしいけれど、何にも...こんな正月って…

  • 川崎市多摩区の隠れ撮影スポット

    川崎市多摩区は、そこかしこに里山感が溢れている。吉祥寺とか下北沢が人気らしいけど、私にはあんなゴチャゴチャした土地は無理!山もあれば川もある、そんな景色の場所が好き。 場所は根岸稲荷。鄙びた感じが最高に雰囲気あって好き。 途中の山道では、こんな景色さえ見渡せる。今日も撮影はNIKON1J5。 浄水場通りを渡れば、こんな竹林がひっそりと佇んでいる。 比較的長きにわたって続く竹林山道。心落ち着くお散歩スポットとして活用しています。 途中からは、こんなt会の風景も覗けます。多摩区の隠れ撮影スポット散策で2024年2日目をのんびり過ごしました。川崎市多摩区の隠れ撮影スポット

  • Nikon1 J5

    Nikon1J5が発売されたのが2015年4月だから、かれこれ9年も前のミラーレスである。しかも、コンデジ並みの極小1インチセンサーの入門機。 だが、いまだ第一線で活躍していて、不満がないどころか色彩描写においては最高に気に入っているままである。もちろん、極小センサーだからボケが得られにくいとか、暗所だとノイズが酷いといった当然ながらの弱点はあるわけだけれど、日中の風景写真という用途においては、極めて小型軽量という長所だけが際立つのである。 以下は、本日、2024年の元日に三浦半島のソレイユの丘で撮影した写真。                               Nikon1J5

  • 謹賀新年 2024

    明けましておめでとうございます。2024年もみなさまが健康でありますように… 辰年を控えるにあたり、12月31日は生田緑地をお散歩。展望台の最上階周囲には十二支の飾り物が並んでいました。民家園が残念ながらお休みだったので、久々に枡形城址までプチ登山。 いうほど急じゃないし長くもないのだけれど、息は切れてしまう。 入り口までの山道は、すっかり舗装されてしまっていて、少し残念。町内にある「山」って感覚が好きだったのに、すっかり公園化されちゃった感じ。 展望台から自宅方面を望む。朝は雨が降っていたけれど、すぐに青空が広がった。 すっかり冬らしい枯れた情景が広がっているけれど、気温は12℃と比較的暖かい。 大晦日の夜はワインと鍋。 身体が暖まる。 テレビは見ずに、ナタリー・コールをリピート。最高の音楽。 紅白もチ...謹賀新年2024

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