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2022/03/30

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  • 根気よく待つ・・・

    ハラビロカマキリ(カマキリ科)林縁では昆虫たちとの出会いも多いです。これはハラビロカマキリでしょうかね。背の高い草の茎で獲物を狙って待機している姿のようです。獲物の姿は私には確認できませんでしたが、カメラを向けても微動だにせず、とても集中しているようでした。産卵の季節なのかもしれませんが、産卵する様子もいつか見てみたいです。今日で9月も終わり、今年も3/4が終わってしまいました。残り3か月、災害のないことを願います。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング根気よく待つ・・・

  • 涼し気な色で・・・

    ツリガネニンジン[釣鐘人参](キキョウ科)林縁の道端で咲いていたツリガネニンジン。たくさんの花を付けていますね。今年の夏は暑すぎて、散策に出掛ける気にもなれませんでした。この場所も毎年よく歩いている所ですが、今年は草刈りをする方もいないようで、クズが蔓延り放題でした。草刈りも大事でしょうが、熱中症にならないことはもっと大事ですね。暑さは少し和らぎましたが、まだまだ注意は必要ですね。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング涼し気な色で・・・

  • 季節外れで・・・

    ヒガンバナ[彼岸花](ヒガンバナ科)今月初旬に見たヒガンバナ、少し早い開花と思いましたが、他の所ではお彼岸明けに花盛りを迎えようとしていますね。畑の脇で咲いていましたが、まだ花茎が伸び始めたばかりのものもあり、しばらく花を観察できそうでした。キツネノカミソリ[狐の剃刀](ヒガンバナ科)こちらは2年ぶりに観察したキツネノカミソリです。この近くの林には群生する場所もありますが、ここでこの花を見たのは初めてでした。7月の終わりには咲き始めているキツネノカミソリ。一番遅い観察でした。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング季節外れで・・・

  • 小さな花も・・・

    ツルマメ[蔓豆](マメ科)野原や道端などに生えるつる性の1年草。全体に粗毛があり、茎は細長く他物に巻きつき、長く伸びます。葉は3出複葉で、狭卵形~披針形の小葉からなります。8~9月、葉のわきから総状花序を出し、長さ5~8mmの淡紅紫色の蝶形花を咲かせます。ダイズの原種と考えられていて、このあと枝豆をとても小さくしたような実を付けます。久しぶりに出会ったツルマメの花、小さくて見逃してしまう所でした。草刈りにあわなければ、実の姿も久しぶりに観察したいです。ツルマメの実9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング小さな花も・・・

  • 黄色い花、キツリフネ・・・

    キツリフネ[黄釣舟](ツリフネソウ科)いつも観察している所で、今年もキツリフネの花を見ることができました。去年は7月に観察しましたが、例年なら花期が長いので、もう暫くの間は楽しめます。でも、この日は辺りを見てもキツリフネの株が少なく感じました。この夏の暑さの影響か、ゲリラ豪雨の影響で流されたのかわかりませんが心配です。この場所はツリフネソウの花も観察できますが、花期はキツリフネよりも遅いです。そろそろ咲き始める季節だと思いますが、その数が例年と変わらないことを願います。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング黄色い花、キツリフネ・・・

  • これも花期で・・・

    ジュズダマ[数珠玉](イネ科)これも見る機会が減ってきた植物でしょうか。ジュズダマ、花盛りを迎えていました。中央に見える苞鞘からは、花柱の姿を見ることができます。花柱が萎れると雄性小穂の苞穎が開いて、葯がぶら下がります。画面左側に黄色い葯を付けた雄蕊の姿が見えますね。イネ科の花は地味ですが、その役割を果たそうとしています。今日は久しぶりに過ごしやすい一日でした。ようやく秋ですかね。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキングこれも花期で・・・

  • 水田雑草と・・・

    コナギ[小水葱](ミズアオイ科)水田や沼などに生える1年草。茎は根元で枝分かれし、直立または斜上します。葉は光沢があり、葉身は狭心形、広卵形~狭卵形、または披針形など変化が著しいです。9~10月、青紫色の花を咲かせます。久しぶりに出会ったコナギの花ですが、近づけずにはっきりと花を撮ることができませんでした。水田雑草として有名ですが、この辺りでは水田が激減していて、この花と出会える機会も少なくなってきました。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング水田雑草と・・・

  • 薬草の花・・・

    コウホネ[川骨・河骨](スイレン科)北海道~九州に分布する、水生の多年草。葉には、抽水葉(水上葉)と沈水葉(水中葉)があります。抽水葉は長卵形で基部は矢尻形になり、沈水葉は膜質で細長く波縁となります。6~9月、水面上に長い花柄を伸ばし、黄色い花を咲かせます。一番外側に大きな萼片があります。この写真ではわかり辛いですが、そのすぐ内側に小さな花弁があります。中央にある雌蕊を囲むように多数の雄蕊がありますが、まだ多くの雄蕊は雌蕊に寄り添うように立っていて、咲き始めて間もない花のようです。果実は液果で、水中で生育しますが、この日は確認することができませんでした。コウホネの根茎を川骨(センコツ)といい、漢方で止血、利尿、強壮などに用います。治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)という漢方薬にも配合されている薬用植物ですね。...薬草の花・・・

  • 花盛り・・・

    センニンソウ[仙人草](キンポウゲ科)道端の茂みで、センニンソウの花が群れ咲いていました。辺りには香りも漂っていて、虫たちも忙しそうに花の周りを飛んでいました。これはクマバチですかね。あっちの花、こっちの花と羽音を響かせながら飛んでいました。葉や茎を切断すると出てくる汁には、ラヌンクリンという成分が含まれていて、これが分解されると有毒のプロトアネモニンになるため、触れるとかぶれや皮膚炎を起こします。草刈りをする時には注意が必要ですね。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング花盛り・・・

  • 七草のうち・・・

    クズ[葛](マメ科)日当たりの良い草地や道端などに生える小低木。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は7~13個からなり、長楕円形~倒卵形です。7~9月、葉のわきに総状花序を出し、淡紅紫色の蝶形花を咲かせます。根から取れる澱粉を葛粉として食用に、根の皮を取り除いたものは葛根として薬用に用います。このクズの葉は光の強さに応じて位置を調整する調位運動を行います。光に対して、葉が平行に移動するのです。この位置調整をしないと、葉の温度が上がってしまい蒸散する水分量が増えてしまい、そのために光合成量が落ちてしまうのです。クズの他、マメ科の植物にこの調位運動は広く認められているようです。秋の七草、クズの花。たくさん咲いていてファンタグレープのような香りも楽しめました。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング七草のうち・・・

  • 秋を感じて・・・

    ナンバンギセル[南蛮煙管](ハマウツボ科)北海道~沖縄の山野に生える1年生の寄生植物。ススキなどのイネ科やカヤツリグサ科、ショウガ科などの単子葉植物を宿主とします。葉は地上には出ない茎に鱗片状に付くのみで、葉緑素を持たず、宿主の根などに自らの根を食い込ませ養分を奪って育ちます。7月~9月、花茎を伸ばし、先に花冠の先が5裂する淡紅紫色の筒状花を横向きに付けます。ここは以前から観察している所ですが、今年も花を見ることができました。花が終わっている株も多かったですが、蕾の姿も見ることはできました。万葉集では「思草おもいぐさ」の名で出ているナンバンギセル、これも秋を感じさせてくれる花ですね。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング秋を感じて・・・

  • それぞれ生きて・・・

    スッポン[鼈](スッポン科)ミシシッピアカミミガメ(ヌマガメ科)久しぶりに散策に出掛けました。よく行く公園の池では、スッポンとミシシッピアカミミガメが仲良く甲羅干しをしていました。どちらもこの池では自然繁殖をしています。このスッポンは中くらいの大きさでしょう。もっと大きな個体も見ることができます。一方のミシシッピアカミミガメは、スッポン以上に個体数が多いです。日本の侵略的外来種ワースト100にも入っていて、その繫殖力の強さはものすごいですね。スッポンにも頑張ってもらい、個体数を増やして欲しいです。9月上旬横浜市内にて風景・自然ランキングそれぞれ生きて・・・

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