はじめに 本投稿では、ショートショート 第28作 「創作詩 ”神隠し” 」を発表します。 遠い昔、子供時代に残した悔い
息子 (ADHD/療育B2)、娘 (ASD)、妻 (うつ病/障害3級)、私 (定型) の4人家族です。 毎日やらかしていますが、そんな中で培った「療育と仕事の両立ノウハウ」や「発達障害者のご家族のキャリア支援」に関する情報を発信します。
「親を支えることが子の育ちを支える」と痛感したことがきっかけで、「子育て・家事・仕事の両立ノウハウ」や「家族の在り方」を記事にまとめました。 また、発達障害者のご家族のキャリア支援、発達障害に関する学術研究・書籍・文学・芸術も紹介します。
【高認試験に合格】発達障害の息子の努力が実った「初めての成功体験」
8月5日に受験した高卒認定の試験の結果が9月1日に自宅に郵送されました。結果は合格でした。本記事では、1年以上にわたる不登校から高認合格までの紆余曲折ストーリーと発達障害児に適した受験勉強法と教材を紹介します。
発達障害児の保護者は公共の障害者用スペースに駐車してもよいか?
発達障害児の保護者は公共の障害者用スペースに駐車することができる。ところが、発達障害の特性は他人からは見た目でわかりにくいため、マナー違反だと誤解を受けやすい。そこで、本記事では、発達障害者またはその保護者が障害者用スペースに駐車した際に、その車が障害者が使用していることを意思表示するための方法を提案する。
鬱病で入院した妻を見舞うため、男は病院に向かいます。夕暮れ時に最寄り駅に降り立った男は長い坂道を登っていくのですが、足取りが妙に重くなかなか前に進むことができません。漸く到着した病院の裏にある隔離病棟に入った男は不思議な光景を目撃します。
息子(ADHD)は高認合格が裏目となって高校中退が確定【家族4人の近況報告 2023年3月1日】
発達障害者家族4人(ADHD+ASD の息子、ASDの娘、持続性抑うつ症の妻、定型の私)それぞれの体調と日々の生活の近況を報告します。本記事では、息子が高卒認定試験に合格した結果、それが裏目となり高校中退が確定したことや妻のうつが悪化して再入院したことを中心にまとめました。
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はじめに 本投稿では、ショートショート 第28作 「創作詩 ”神隠し” 」を発表します。 遠い昔、子供時代に残した悔い
本投稿では、創作詩 ”渦潮” を発表します。家族みんなで息子の七五三のお祝いに神社に向かう船でのアクシデントを諧謔的に詩に紡ぎました。現実か夢か幻か、現世と異界との繋がりを暗示する奇譚です。
本投稿では、創作詩 ”白鯨の親子” を発表します。精神科の隔離病棟に入院している妻を見舞った男が偶然に偶然に目にした「11歳の患者が描いた鯨の絵」をモチーフにして詩に紡ぎました。なお、本詩は、2023年3月1日に投稿した掌編小説 「長い坂の先に立つ病院」から抽出した一場面です。
本投稿では、創作詩 ”内窓” を発表します。発達障害者家族にとって御近所さんとの友好なお付き合いは非常に大事です。ADHDの子供は衝動的に大声をあげることもあれば、大ボリウムの音楽、壁や床をドンドンと叩く音が騒音となることがあります。騒音を防ぐ手立てとして防音ガラスの内窓、防音カーテン、防音壁などを順次施していきました。今回は、内窓の設置にともなうトラブルとその行方を詩に紡ぎました。
本投稿では、創作詩 ”幼少期のトラウマ” を発表します。私はADHDの息子を連れて道路を歩くときは、行き交う車や人にかなり注意を払います。なぜなら、子供が急に飛びだしたり転んだりする可能性が高いからです。それは息子がある程度自律した大人になった今も変わりません。それは私の幼少期の体験(お友達が交通事故で亡くなったこと)が大きく影響しています。本詩では、今も私を悩ますトラウマが生まれた切なさをうたっています。
本投稿では、創作詩 ”聖書に登場する発達障害者” を発表します。世界で一番売れている書籍は聖書です。聖書にはいろいろな障害者が登場します。その中でも、発達障害者はどのように描かれているでしょうか? 今回は、発達障害の修道士「ジネプロ」を紹介しつつ、聖書にまつわる障害者を詩に紡ぎました。
本投稿では、創作詩 ”損己の心” を発表します。私は発達障害や精神障害を持つ子供や妻にどのように接するべきか、随分と悩んできました。今もなお、答えは得られていません。いわゆる「利他の心」では太刀打ちできないと痛感しています。たぶん、彼らの苦難を私自身が共有連帯することができたときに初めて家族みんなが癒されるのかもしれません。
本投稿では、創作詩 ”子供の手” を発表します。息子の手にまつわる思い出を詩に紡ぎました。息子の「大きな手」を見ると家族団欒の楽しかった思い出もたくさん蘇ってきますが、ときどきどこか切なく虚しく悲しくなることがあります。私がどうかしているのかもしれません。
本投稿では、創作詩 ”小さいクモと大きい蜘蛛” を発表します。我が家は木造の一軒家ですので数匹ほどの蜘蛛がいます。私は基本的に虫・節足動物・爬虫類が苦手ですが、蜘蛛だけはなんとなく憎めない存在です。ちなみに、子供たちもどういうわけか蜘蛛だけはあまり嫌がりませんし、殺したりすることもありません。今回は、私の部屋から何度追い出してもやってくる蜘蛛たちを詩に紡ぎました。
本投稿では、創作詩 ”海辺のドッペルゲンガー” を発表します。我が家は海のすぐ近くにあります。休日の晴れた朝は、海岸を散歩します。青い海、潮の香り、波音、砂を踏む感触などすべてが癒しになっています。ただ、私は稀におかしくなってしまうことがあります。ドッペルゲンガー(ドイツ語: Doppelgänger)とは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種です。今回は、私自身の人生を振り返り、海辺での思い出のいくつかを詩に紡ぎました。
本投稿では創作詩 ”発達遺伝の妙” を発表します。発達障害は高い確率で遺伝すると言われています。妻は一定レベルのADHD特性や独特のこだわりがあり、私はHSP(知覚過敏)やマルチポテンシャライト(好奇心旺盛で器用ながら飽きやすい)の傾向があります。それゆえ、子供達のADHD特性やASD特性には親からの遺伝的な作用が働いている可能性は十分にあります。今回は、幼少期の子供の言動に対して直感的な胸騒ぎを感じたことを思い出して、詩に紡ぎました。
本投稿では、創作詩 ”裏山の一夜” を発表します。発達障害があると本人も辛いでしょうが、その家族もかなり疲弊します。担当教師や担当医の中には「家族の問題だから」と言わんばかりに助言する人がいます。私の経験上、あれやこれやとコミュニケーションを図ったところで解決に至ることは滅多にありません。ある時、偶然に本人に気づきがあった時に、初めて流れが変わるように思います。今回は、そんな不可思議な一場面を詩に紡ぎました。
本投稿では、創作詩 ”鉄格子の窓から見た光景” を発表します。精神科の隔離病棟に入院している妻を見舞った男が見た「不思議な少女」を詩に紡ぎました。なお、本詩は、2023年3月1日に投稿した掌編小説 「長い坂の先に立つ病院」から抽出した一場面です。
本投稿では、創作詩 ”悪の美学” を発表します。私は幼少の頃からなぜかヒーローよりも悪役に心惹かれてきましたが、今もなお嗜好は変わりません。例えば、ゴジラよりもキングギドラが好きでした。ADHDの息子は私以上に好き嫌いが激しく、主役よりも脇役のキャラクターを推しています。ちなみにASDの娘にもその傾向があります。私たちはこの世の悪に翻弄される一方で、悪に癒されることがあります。不思議ですよね。
本投稿では、 創作詩 ”手首に刻まれた傷” を発表します。娘は学校での担任教師とのトラブルが原因で学校に行けなくなりました。自室への引きこもりに始まり、息子との喧嘩、母親との確執と共依存、私に対する嫌悪と負のスパイラルが止まりませんでした。そして、恐れていたことが起こりました。その後も、事は繰り返されました。あれから5年が経って、漸く平穏を取り戻しつつありますが、まだまだ先行き多難な娘です。
本投稿では、 創作詩 ”手首に刻まれた傷” を発表します。娘は学校での担任教師とのトラブルが原因で学校に行けなくなりました。自室への引きこもりに始まり、息子との喧嘩、母親との確執と共依存、私に対する嫌悪と負のスパイラルが止まりませんでした。そして、恐れていたことが起こりました。その後も、事は繰り返されました。あれから5年が経って、漸く平穏を取り戻しつつありますが、まだまだ先行き多難な娘です。
本投稿では、ショートショート 第11作 「創作詩 ”のばら” 」を発表します。これまで目の当たりにしてきた”発達障害に対する差別や偏見”に対して、「私はいつも傍観者であった」「いつもただ我慢するだけであった」という罪悪感に苦しんできましたが、「今こそ!」という気持ちで詩を書き始めました。私にとって、詩とは「言ってはいけないこと」を公にする手段の一つです。
本投稿では、ショートショート 第11作 「創作詩 ”のばら” 」を発表します。これまで目の当たりにしてきた”発達障害に対する差別や偏見”に対して、「私はいつも傍観者であった」「いつもただ我慢するだけであった」という罪悪感に苦しんできましたが、「今こそ!」という気持ちで詩を書き始めました。私にとって、詩とは「言ってはいけないこと」を公にする手段の一つです。
本投稿では、ショートショート 第11作 「創作詩 ”方舟” 」を発表します。本作は私の白昼夢を記録した詩です。当時、機能不全に陥った家族の姿が私の無意識から想出したのかもしれません。
本投稿では、ショートショート 第11作 「創作詩 ”方舟” 」を発表します。本作は私の白昼夢を記録した詩です。当時、機能不全に陥った家族の姿が私の無意識から想出したのかもしれません。
発達障害者家族をテーマにした ”創作詩:”息子と夜空を仰ぎながら” を発表します。今回は、強度行動障害が激しかった10歳当時の息子が穏やかになった束の間の会話を詩の書式にアレンジしました。息子から私の来生を質問された驚きと困惑の中、気がつくと自分でも思いもよらぬ絵空事を口走っていました。
発達障害者家族をテーマにした ”創作詩:”二人の俺” を発表します。今回は、強度行動障害(ADHDの二次障害)が激しかった10歳当時の息子が穏やかになった束の間の会話をモチーフにして、「私自身の内面で葛藤する善と悪」を2部作の詩(自己嫌悪編&自己愛編)にアレンジしました。
発達障害者家族をテーマにした ”創作詩:”二人の俺” を発表します。今回は、強度行動障害(ADHDの二次障害)が激しかった10歳当時の息子が穏やかになった束の間の会話をモチーフにして、「私自身の内面で葛藤する善と悪」を2部作の詩(自己嫌悪編&自己愛編)にアレンジしました。