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✳︎ガテムス弁当✳︎ガテン夫と愛娘のお弁当の記録 https://gatemusubento.hatenablog.com/

ガテン(肉体労働)仕事の夫と4歳の愛娘のお弁当を作っています。 フルタイム兼業主婦。毎日ドタバタの生活感溢れる、お弁当の記録です。飾り気なく地味めです。レパートリー少なめなので増やしていきたいです。お料理の腕もあげたいです。

パンナコッタ
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2022/01/31

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  • お弁当(夫&娘)230702 意識を明確に(ひさしぶりのブログ)

    意識を明確に、か、それとも明瞭(めいりょう)にか、明晰(めいせき)に、なのか、言葉に迷ったけれど、今夜いま感じる想いそのままなら、やっぱり「明確に」でいいかなと思った。 意識とは、『自分が現在何をやっているか、今はどんな状況なのかなどが自分でわかる、心の働き。』(Oxford Languagesの定義)なんだそう、あらためて確認してみた。 意識を明確に、もっと簡単に言えば、気をしっかり持とうという感じ。 ずっとブログに向かってこなかったけれど、ずっとブログについて思っていたこと、わかったことがあって、それを書き留めておきたい。 私にとってのブログは、私自身に向かい合う場所だったんだなと、痛感し…

  • お弁当(夫)220809 落ち着いて余裕を持って

    今朝も準備が遅れて、出発前おせおせとなって、せっかくおにぎりまで作ろうとしているのに、バタンと置いて行かれてしまった。けれど、私はおにぎりを作り上げて、階段を駆け降りて早まわり。名前を呼ぶとどこだろうと階上の廊下の辺りを探す主人。ここだよーとね、無事おにぎりを渡せた。 百合のお花の季節なのかな、公園や道端に真っ白く咲いているのを写真にとりに向かおうと思ったけれど、娘4歳が目を覚ますと誰もいないと怖がるだろうから、急いで戻った。そうしたら、玄関の扉が半開き、、私のヒールがカタンと横になって挟まっていた。やはり、慌ただしいのはいただけない。昔、電車に飛び乗って、片足だけ間に合わなくて足首が挟まって…

  • お弁当(夫)220808 夏休みまであと三日

    今朝は寝坊してしまったけれどなんとかお弁当は作った。主人も慌ててマスクを忘れそうになりながら、出発。今週はあと三日、そうしたら夏休み。怪我なく、無事に乗り切れますように。 ✳︎主人のお弁当 焼き鮭、こんにゃく煮、切干大根、卵焼き、レタスとじゃこのサラダ、梅干し 友人Aさんからいただいた、とうもろこし。昨日、茹でたらとても甘くて身がぷりぷりしていてびっくした。叔父様が丹精込めて育てられたのだそう、こんなに美味しもの、ありがたく、いただきます。 昨日日曜日はとうもろこしを食べてから、、またプール。娘4歳がいるかちゃんになって跳ねる。朝は曇っていたから、お水がちょっと冷くて気持ちいい トレビの泉、、…

  • お弁当(夫)220806 フリージアのお花

    一輪の黄色いお花はフリージアだった。 夜間大学生で、昼間の仕事に夜の課題研究に試験にと追われて、精一杯、勉強する時間がないと悔しがりながらも、難関科目を乗り越え乗り越えやっていた、私の妹は、そのお花を手渡された瞬間に、地下鉄の駅の改札前で涙を流して泣いた。 何かの式典の帰り道かのような、和服やドレス姿のご婦人たち一行よりひとりのかたが、学校帰り改札に向かう妹と私に、通りすがりに、手にした花束からお花を抜いて差し出してくれたのだった。文系の呑気な私と違い理科大で研究熱心だった妹には、そうとう張り詰めていたのかそれが不意をつかれて緊張の糸がぷつりとなったのか、ううっと声がするので顔を見れば涙がぽろ…

  • お弁当(夫)220804 トンカツのお弁当

    今朝はピシッゴロゴロゴロゴロ、ドーン、ピカッと、雷が響くなか出勤していった。雨は作業するのにやっかいな面もあるけれど暑さが落ち着くかな、、気温がさがるといいねと話しながら見送った。 朝いち、雨の降る前に、窓の向こうの電線に白鷺(しらさぎ)の姿。水辺のある公園が近いので時たま姿を見かけることはあるけれど、いつでもお目見えするわけではない、真っ白な体、木々の緑に浮き立つよう、綺麗だね、なんだか縁起がいいみたいよ、今日いちにち素敵な日となりますように。 ✳︎主人のお弁当 トンカツのお弁当。それにレタスサラダ、煮卵、レンコンの素揚げ少し、こんぶ、たくわん スジを取るために包丁でトントンしていたらお肉が…

  • お弁当(夫)220803 梅干しとほっけの混ぜごはん

    カランコロンと新しい下駄をならして娘4歳がパパを追いかけてお見送りする。8月も三日目、お盆休みまで、あとひと踏ん張り。暑さ厳しいけれど、乗り切りたいところ、無理な時は休憩とってねといって私も送り出した。 私も今週は出社が多い、今月末で退職するのだけれどまだバタバタしている。次は決めずに、辞めるつもりが、いい求人があって書類が通り、明日は面接がある。やっぱりいきなり無職になることに不安が残っていて右往左往している。 現状あるものを手放して壊して、無になって、またはじめてみたら、つくり出したらどうだろうかと、自分で仕事をしてみたいと考えたのだけれど、、不安がある、自信もない、結局は自分が自分を信じ…

  • お弁当(夫)220802 真夜中に話す

    日曜日の夜、開けて月曜日深夜、時計を見たら0時39分だった。日曜日は色々あったせいか、ぐっすり眠ったはずが夜中に覚醒してしまった。話したいことがあったのだけれど話すべきか迷われる内容で、こんな時どうするかみたいなインターネットの情報にあたってみたりしても解決するわけもなく、、携帯電話を握る手のひらから肘(ひじ)にかかるあたりが疲れてきたので、お布団に放り落として、、枕に頭を乗せても、眠れない。そこでやっと、話すと私のこころが決まっているなと思うに至ったので、眠る主人を揺さぶり起こした。 主人も含む人間関係で、なんとなく後味の悪い話であったのだけれど、根が深くなる前に、、お天道様のもとにさらして…

  • お弁当(夫)220730 出張の話

    昨日は主人から出張の話が出た。いまの仕事の後、地方の応援に行くそうで期間はまだ分からないとのこと、、。まだ本決まりではないそうで、明日日曜日に食事の席でおおかた話を詰めるそう、どうなるのかな。これまで夜勤はあったけれど、出張は初めてのこと。娘4歳が寂しがるだろうな。 次から次へと、色々なことがあるものね。 ✳︎主人のお弁当 焼きうどんと、あとは、ツナとレタスのサラダ 食べる時間が短いからざっと食べられるものが良いそうで、今日はおうどんに。食欲も出ないそうだけれど、食べないと倒れてしまう。頑張ってと願う。 娘には、昨日のお昼に、とうとう大根の皮の漬物でおにぎりを作らされた。 混ぜごはんのおにぎり…

  • お弁当(夫)220729 喜び

    昨日は連絡もないまま帰りが遅かった主人。22時近くなって電話があってひと安心した。何かあれば連絡が入るだろうとは思うものの、無事なら連絡ほしいとメールをしても電話をしても、応答なしなので、職場か知り合いに連絡しようか、でもなんでもなかったら騒ぎ立てるだけ迷惑をかけてしまうしと、心が騒がしかった。ほんとこんな時にどうしたらいいんだろう、落ち着けるようになりたいなと思った。 遅くなったのは、仕事で事故があったからだった。無事だったので万事オッケー、だけどほんとに心配したらきりがない、、心配ばかりだな。 でも、無事であることを何度も喜ぶことができるんだから、幸せって思えばいいのかな。 「少女パレアナ…

  • お弁当(夫)220728 焼肉のお弁当

    今朝は作業服の裏表を逆な着込んだ主人、昨日の朝は疲れがとれない様子だったけれど、今朝は少しはよくなったと言うけれど、やっぱりまだまだ調子は良いとは言えないよう。 連日の暑さは本当に厳しい。主人の体は子どものように体温が高くて触れなくても手をかざすと熱が伝わってくる。帰宅後は、体を冷ますこと、休むことに気をつける。お水でシャワーを浴びたらクーラーと扇風機をあてて冷やして、水枕をして。あとは好きなものを食べてもらう。 お野菜は体にいいし、私は好きだけれど、子どもや主人はお肉、お肉、お肉が大好き。きっと体が欲しているのだと思う。栄養バランスや健康管理の基準は平均値からとられているからそれはおおいに参…

  • お弁当(夫)220727 時間

    時間は過ぎていくから、その都度、完結できることは完結させるのがいいだろうな、と今朝思った。 いろいろなことが起こって、そのたびに色々感じるけれど、あの事、この事、受けとめた瞬間はもう二度と戻らない。素敵だから味わい尽くしたいからあとでまた、なんて思うと、その後の時間は、もう来ない。全く違うものか、すこし違うものであったり、何もなくなったりする。だから、その時はその瞬間を生きるのがいいんじゃないかな。そしてまた次の一瞬を、またその次へと。 時間て考えると不思議、考えなければ時間なんてなくても生きられるのに、私たちにとっては、生命が始まって終わる、ただ生きている間のことに過ぎないのに。なんで考える…

  • お弁当(夫)220726 アベリアのお花

    今朝は風が強め、そのうち雨になる予報。今日は外出の日、家族全員それぞれの場所に。主人は一番手、もう行って、あとは、娘4歳と私と続く。急いでしたくすればいいけれど、風が気持ちいいからちょっとだけお散歩した。風に吹かれてキャッキャと飛び跳ねる娘、風の吹いてくるほうをみれば顔に髪がかからない、と教えてくれた。それから足で砂利砂を掘って足を汚したのでもうおしまい、帰りましょう。 今日もどんないちにちになるのかな。また夜に、皆んなで、元気に、無事に会えたらいいね。 ✳︎主人のお弁当 豚肉のにんにくネギ塩炒め丼、大根の皮の漬物、たくわん、梅干し おかず少なめだけれど、お肉でなんとかお願いしたいところ。 公…

  • お弁当(夫)220725 お弁当再開

    1週間のはじまり。先週は帰省旅行と帰ってきてからの主人の仕事の都合で、お弁当は無しだったから、ちょっと久しぶりにお弁当を作った。お弁当生活の再開だ。 連日の暑さは相当厳しくて、そのせいでだと思うけれど、主人は毎日のように手がつったり、仕事中に吐きもどしたりしている。こまめな水分補給や休憩とは言うけれど、しかたない、仕事が忙しいと、そんなこと言っていられないのでしょう。毎日無事に、怪我なく、五体満足で戻れば御の字なんだな。 パパに喜んでほしいの。朝お弁当を作っているうしろで、娘4歳の声が聞こえてきた。嬉しいね、とパパもこたえてる。なんの話だろう、わからないけど、なんだかいいものね、さあ、もう急が…

  • お弁当(夫)220713 -0714 大人も成長する

    今朝は涼しい風、気持ちいい朝。今日いちにちだねと話してから、いってらっしゃいと見送った。明日から主人の育った南の国にお墓参りをかねた旅に出る。 旅は、なにかの節目であるように感じられる。いつもの暮らしを中断させて別のところで別のことをするからかな。そんなこともあって、それにちょっと思うこともあって、朝、いままでありがとう、これからもよろしくね、と、主人に話した。それと、いまも頼っているけれど、これからも頼りにしていいんだよね、とも話した。 急に何を言うのかという顔をしていたけれど、お互い結婚したくらいなのだから、それしきのことでそんなに驚いてはいなかったと思う。なんだ、そんなに頼りないのかあ?…

  • お弁当(夫)220712 健康に暮らす

    昨日は娘4歳の腹痛で、夕方、かかりつけの小児科に自転車を走らせた。受付から待つこと3時間半、診察と処置を受けてからまた30分待って、状態の確認、先生とお話をして、病院を出たのが22時、それから隣の薬局で処方薬をもらい帰宅した。 娘が小さい時は、もっと遅い時間、深夜未明に、夜間病院によく行ったものだったけれど、久しぶりに夜の病院、少し疲れてしまった。でもこれで終わりだろうからなんとかなるだろう。小さい時は、連日夜間病院、看病、体調が戻れば保育園に預けて仕事に行き、帰ってきてうちでも仕事をし、、と気が張っていたので、できたのだけれど、、できたようで、やっぱりできなかったこともあった。 復職後、3ヶ…

  • お弁当(夫)220711 旅に向けて

    今週末は、旅に出る。家族そろって主人の育った南の島に。娘4歳をお墓に連れて行き、そこに眠る主人の祖父母に挨拶を。幼き日の主人を育ててくれた祖父母に、娘を見てもらうんだ。あの子が、こんな子を持ちました、おかげさまで元気にやっています、と、伝えたい。 それを無事に済ませられたら、あとは少しばかり羽をのばそう。 体調を整えていこう。主人も引き続き、毎日、無事に帰ってこられますように。 出発まで、あと少しだ。 ✳︎主人のお弁当 焼き鮭、おから、卵焼き、ブロッコリーにお塩、生姜の甘醤油漬け、こんぶ、たくわん 梅干しを切らしてしまった、用意しないと。 玄関先にたんぽぽの綿毛、あとで、娘にふっとさせてあげよ…

  • お弁当(娘)220704-220708 1週間分の記録

    7月1週目の娘のお弁当の記録。 娘は4歳、保育園は年中さん。毎日、お昼ごはんにお弁当を、15時のスナックタイムにおやつを持参している。他には、飲み物として、子どもサイズの水筒に冷たいお水、小さな小さな水筒にその日の気分で牛乳かリンゴジュースを入れていっている。 娘のリクエストとしては、味と味が移らないように、ごはんやおかず同士が触らないようになっていること、あとは、最近はおにぎりではなく、ごはんをお弁当箱にぎゅっとひとところに詰める形が良いということ。 できる範囲で対応している。以下は先週1週間分の記録。 〜娘のお弁当 5日分〜 ✳︎2022年7月4日(月) かぶの葉っぱのまぜごはんにほっけを…

  • お弁当(夫)220709 お弁当にまつわるお話

    昨日は忙しかったとかでお昼ごはんが食べられなかったという主人。夜帰宅してから、いまからお弁当を食べると言って聞かないので、さっさと片付けた。 作ってくれるだけでありがたいと言ってくれる言葉通りいつもきちんと食べてくれていることをよく知っている。以前、ずいぶん前の夏の日のこと、、昼と夜の連続勤務で、やはりその日も休憩が取れず、日付が変わった真夜中にお弁当を食べようとしたそうで、まわりにとめられて食べずに済んだのだと、そんな話を、主人のお世話になっていた親方さんにきかされたことがある。主人の姿が目に浮かんで、それから私は、大丈夫だよというようなことを伝えたい気持ちになった。何が大丈夫なのかというと…

  • お弁当(夫)220708 無理しない勇気

    今朝も厳しい日差し。まだ涼しい建物のかげから見送る娘4歳と私、熱い陽を全身に受けて進んでいく主人。 頑丈なほうとはいっても主人だって、生身のからだ、自然の威力に打ち勝てる生物なんていやしない。人の体はか弱いものなんだ、もっと優しく、もっと穏やかなれと願う。 毎日、熱中病熱射病になるひとが出ている現場。手や足がつる人も多い。主人も例外でなく、手がつる、体の熱が取れないときている。冬の寒さは動けば暖かくなるけれど、熱いのは厳しい、と言っていた。どっちもどっちなところもあるけれど、いまは目の前の熱さに脅かされているんだ。無理なくいってほしい。無理しない判断、無理しない勇気、と言えばいいのかな、無事を…

  • お弁当(夫)220707 七夕の朝

    今日は七夕、保育園に浴衣(ゆかた)で行く娘4歳は朝からそわそわにこにこ。ブラシを持ってパパの見送りに出てきた。最近、自分で髪をとかせるようになって、髪をなでつけてはどう?と鼻高々に見せにくる。今朝は外行きのお洋服に着替えを済ませたと、胸を張ってお台所にやってきた。見送りに私も連れて行って、、準備はできています、ということなんだ、手にはブラシを握ってる。人間って誇らしい時、自信ある時、本当に胸を張るんだな。 さあ、今日はいっそがしい日。無事終わる気がしないんだけど無事終わらないとおしまいだ。光陰矢のごとし、の矢に乗っちゃった気分。月日が経つのは早いね、いちにち、ひとつの朝、ひとつの夜が、飛ぶよう…

  • お弁当(夫)220706 虫さんおはよう

    今朝は遅くなってしまい、見送りは間に合わず、娘4歳が行きたいというので、後から追いかけてみたものの、すでにパパの姿は見えずぽつねん、向こうをみる娘。そよそよと吹き過ぎていく朝の風がふわふわと髪を揺らしてる。涼しいな。 どうしたの?だいじょうぶ?と道路にしゃがみ込んでなにかと話しているのを見れば、干からびたみみずのなきがら。あれー、しんじゃってる、ぴかーってなってる、うふふー!と笑っている。だんごむしさんにアリさんに、虫たちももう動いている、おはよう、いちにちの始まりだね。 ✳︎主人のお弁当 お肉を丸めて揚げて塩胡椒して、鶏ひき肉のお団子をみっつ。それに、おから、卵焼き、生姜の甘醤油漬け、大根の…

  • お弁当(夫)220705 ある火曜日の目覚め

    おはよう、もう朝、早いね、と乾いたまぶたをしばたかせながらぼんやりお布団の中。昨日の朝も同じように話していたな、さっきのことのよう。もういちにち経ったなんて、早いな。 このいちにち、なにかできたかな、なにをしていたっけ。なんてね、いちにち経って何かができていたかどうかなんて、そんなに考えることはないんじゃないかと思うな。そんな風に思う私のこころは少し虚(うつろ)。なにかに満足できていないみたい、現状を、いまを、ただ喜ばない時って、求める必要がないものを探そうとしているようだよ、そんなじゃずっとそれは続くんだ。でもいいんだよね、そんな時もある。そう感じてしまうのだもの、それをこうあれと抑えつける…

  • お弁当(夫)220704 涼しい夜ふかし

    昨日は食材を買い足しに、夕方、スーパーに足を運んだ。節電で少し照明を落とした店内はいつもよりなんだかシックに見えて、お魚売り場の魚たちなんかはスポットライトを浴びたように輝いていた。暗さとそこに仄明るく(ほのあかるく)浮かぶ品々はいつもり価値高く見えて、光の加減ってすごいなと思った。 ひとりで来たので、見たいように見て、でも手早く回って、お会計に入ったところで、、お財布を持ってくるのを忘れていたことに気がついた。。 なぜお財布を忘れてしまうのだろう、、最近これで2回目。ちょっとお買い物にいってくるね、すぐ帰るね、、なんて言って出かける時の私の頭の中をみてみたい、なにを考えていたのだろう、何も考…

  • お弁当(娘)220701 親孝行

    まだ娘4歳がちいさな赤ちゃんだったころ、通りすがりの人に、赤ちゃん可愛いね、こどもは可愛いね、この子たちは、3歳までに、一生分の親孝行をしてくれるのよ、と言われたことがある。3歳までは神のうち、その小さな小さな時に、一生分、親に孝行してくれたのだから、今度は、親が返す番なの、といわれた。 子どもを連れていると、話しかけてくれるかたがたくさんいる。いまを楽しむように、あっという間だからつらいことより楽しいことを楽しんで、お母さん笑顔でねと、。こどもを大切にしてあげてね、と、、みな、この子に、できるかぎりの、盾を鎧を知恵の剣を授けようと、わざわざ近づいてきて、横の私に話しかけてくれる。子どもは親だ…

  • お弁当(夫)220702 4:50am

    今朝は早くから、娘の話し声。ぱぱーおくちをあけてー、そのまままっててねー、、といってお隣の部屋に行ったかと思えば、、、戻ってきて、はいどうぞ、と何かを横になっているパパのおくちにいれた模様。何が口に入ったのか咄嗟に分からない、寝起きの主人だったけれども、ほどなく小粒のチョコレートであることが判明したようで、ありがとう!と言えば、うん、ぱぱのことだーいすきだから、とのこと。めーさめた?おーきーてー、あさだよーと言われれば起き上がる主人。ままにもはいどーぞ、ままのこともだーすきだよ、とのことで、ありがとう。。でもちょっとねむいなあ、いま何時かなとみれば、4時50分、、、ということで仰天、そう天を仰…

  • お弁当(娘)220628-0630 水遊び

    夏到来。太陽が強すぎる。暑い暑い暑い、、、頭の中、体中が暑いという感覚で埋め尽くされそう、、カミュの「異邦人」を思い出した。暑さのなかでの葬儀から始まって、、太陽が眩しかったから事を犯したのだという弁明なのか、よく分からないけれど、あのことば、、。暑さはなにかと苦しい感覚、衝動的な何かがつきまとうように思う。 水まき、打ち水、水遊び、、光に熱に追われても、水とともに楽しめればいい。 子どもたちは、水に濡れて、水のなかを走って、歓声をあげて水の中を渦巻いて歩いてる。水をかけられて、濡れてしまえば気をつけるもなにもあとはいくところでいってしまえだ、私も足を入れてみれば、気持ちいい、、もっともっと、…

  • お弁当(夫)220701 みみず

    今朝も、もうこの時間でこんなに暑いのかあ、なんていいながら、出発していった。暑さに事故に怪我に、気をつけることばかりだけれど、今日も無事でありますように。 日陰はまだ涼しくて、娘4歳とふんふん歩いていたら、みみず、、ひゃーと思っていたら、娘が気持ち悪いねーと口にするので、ここはひとつ、お話をと思って、みみずにも大切ないのちがあって一生懸命生きていること、良い土を作ってくれたりして人間の役に立っていたりすること、など話して聞かせてみて、それから歩いて行けば、また、みみず、みみず、、足もとで、のたのたっと地面に体を打ち付けているのが目に飛び込めば、きゃー!きもちわるっ!と飛び退いて叫んでいた私であ…

  • お弁当(夫)220630 冷たいお水

    今朝は見送りの後、おうちに戻らないで、そのまま、娘4歳と近くのコンビニエンスストアまでお買い物に。1店舗目は開店前、2店舗目は24時間営業だけあって、開いていた、当たり前か、、。バナナでもあったらと思ったけれど品切れだったので食パンを購入。娘の保育園のおやつは、今日はジャムパンにしましょう。 あついからおみずのみたい、というのでお水を渡すと、つめたーい、とごくごく。娘もその父も冷たいお水が大好き。私は冷たくない常温のお水が好きなのだけど、好みは人それぞれ。白湯(さゆ)は体にもいいし甘くておいしいよ、なんていっても、冷たくないとおいしくなーいと言われればそれまで、。 きっとその人その人、身体が欲…

  • お弁当(夫)220629 待ったなしの暑さ

    今朝も強く照りつける太陽。昨日は帰宅すると水風呂にエアコンにと涼しくしてもなかなか熱がひかないでいた主人、うちには大型の扇風機があるので、それで風をあててだいぶよくなった。今夜からは水枕を用意する、例年なら、7月から8月頃のことだったのに、やっぱり今年は早い。もう暑さも本番、長いたたかいになりそう。 色々思うにしても、まずは健康な体があってこそ、気をつけていこう。今日も怪我のないように、無事でありますように。 ✳︎主人のお弁当 シャケ弁、ししゃもの南蛮漬け、蒸したじゃがいもと鶏むね肉甘辛煮を混ぜた簡単肉じゃが、レタスきゅうりツナのサラダ、大根の皮の漬物、生姜甘醤油漬け、たくわん、こんぶ、梅干し…

  • お弁当(夫)220628 飛び立った最後の一羽

    今日は空調服を装着していった主人。空調服というのは、服の中に小型の扇風機が仕込まれているもので、私が知る範囲では作業服にそういう種類のものがある。作業服のほかにももしかしたらアウトドアとかでもあるのかもしれない。 フウウンという小さな音をさせて、涼ませてくれるからありがたいもの。わりと新しい製品に思うけれど、注意点は火の元。昨年だったか、空調の作動している服のなかに、火の粉が入って燃え出すという事故があった、着ていた人は大火傷だった。事故が起きるのは残念、怪我するのはつらい、気をつけて作業してほしいな。今日も怪我なく、何事もありませんように。守られますように。 ✳︎主人のお弁当 鶏むね肉薄切り…

  • お弁当(娘)220627 動かにゃーい

    今朝は保育園に行きたくないと言っていた娘4歳だけれど、様子を伺うと、なんとなく、おうちで遊んでいたいという気持ちだけ、と見た、、ということで今日はスペシャル対応はせず、通常コースに舵をとった。 バイバイ、いってらっしゃいと園の戸口で、肩に置いた手を離せば、ガラス戸の向こう側で入室手続き(検温や消毒)を手早く済ませて、タタタタっと廊下の奥に消えていった。向かっていった、偉いぞ、そして、ありがとう。安堵&安堵の朝だった。今日も皆んなそれぞれの場所でスタートだ。 ✳︎娘のお弁当 豚肉とパプリカの甘辛煮で丼物のお弁当。お肉のほかは、卵焼き、大根の皮の漬物、きゅうりにお塩。 どんなものが食べたいと聞いた…

  • お弁当(夫)220627 ツバメの子

    今朝も言わずもがなか暑さの陣、すでに勝負ありとでも言いたげにこれでもかとじりじりじりと攻めかけてくる。雨粒を避けるように、陽射しから逃れるように、走りこむ、日陰へと。 ふーと、見上げた軒先に、、まだいたの、あなた、ツバメの子、もうたった一羽になったツバメの子。。誰もいない巣の中に、むっくりうずくまって、もう何日も前から、きょうだい達は飛び立って親鳥と空を舞い餌をとる練習をしているというのに、、。どうなるのかしら、あなたの羽ばたくところを心待ちにしているんだよ。ツバメ、ツバメ、ツバメの子、空を見上げてみてごらん。青い空が待っているよ。 ✳︎主人のお弁当 今日は豚丼、どんと。それにレタスときゅうり…

  • お弁当(娘)220624 私の進路

    先週金曜日の娘4歳のお弁当について、日曜日の夜遅くに筆をとるほどまでに、何かを書き連ねたいと、私をつき動かすものの正体といえば、不安というもの、で間違いないだろうな。 不安、それは、仕事の不安。働くことについての不安。ずっと悩んでいたことに対して先週行動を起こしたんだ。安定や、色々なかたい基盤を粉砕して、確実性のないものに足を踏み出したんだ。 私は、非効率で、一見するところは無意味に思われるような、生産性の低い、汎用性のないような、標準化され得ない、固定化された画一的な品質概念にとらわれない、何にも分析予想計画されないような、そんなものに心を打ち震わされて、そんなもので、心身が埋め尽くされて、…

  • お弁当(夫)220625 危険作業

    今朝はもう夏だった。6時過ぎの日差しがもうじりじりと肌を焼きつける。こんなじゃ日中どうなってしまうのだろう。 主人は外での肉体労働、暑さには気をつけようにもできることは限られてくる。心して自分の体を守らないと、暑さにやられるし、集中を欠くと本当にすぐにあの世行きとなる。今の現場は、とても広いので工区が分かれていくつもあるのだけれど、他のところで、死亡事故、腕をなくす事故、雷に打たれる事故が起きている。 今日は高いところにのぼる作業。足場が機械のオイルまみれで滑るし、ハーネス(命綱)をつける場所があまりないそうで、危険度が増している。 前に、怖くないのかと尋ねたことがある。私だったら足がすくんで…

  • お弁当(夫)220624 ある金曜日の朝

    今朝は仕事の話をしていてトーン低めの声で思案顔な大人ふたり。色々なことがあるものだし、考え事はつきることがないようだけれども、、パパ、おはよう、と娘4歳が登場すれば、瞬間世界は変わる。朝は、娘の寝ている間に出発してしまうことのほうが多いのだけれど、今朝は早い目覚めで寝ぼけ眼でつとつとと歩いてでてきたものだから、作業服を着て、床に座って、抱っこすれば、軟体動物のようにくたくたっと身を委ねる娘、おしゃべりが始まった。時間を気にしつつ、皆んなで準備して玄関を出る。いってらっしゃい、娘と私は今日まで、主人は明日まで、今週もあと少しだね。 ✳︎主人のお弁当 梅干しと大葉の混ぜごはん、帆立の甘辛煮、卵焼き…

  • お弁当(娘)220623 おいしいオレンジ

    昨日は保育園の帰りに、娘4歳、公園で思い切り遊んだ。私も一緒に、のぼったり、くぐったり、走ったりして、、帰宅後に、お布団でサンドイッチごっこをしていたら、なんとそのまま眠ってしまった、朝まで。帰宅して驚いたのは主人、娘もそのママもぐっすり眠っていただけだったのだけれど、何かあったのかと思ったそうだ。眠ると起きないくらい深く眠るのは母娘共通、、そして、たっぷり眠って、ご機嫌で目覚めるのもの同じ。今朝はなんだか、いつもよりハッピーに目覚めた娘とその母なのであった。。そして、ごはんを炊いてぐったり休んだのは父なのであった。 ✳︎娘のお弁当 ひじきごはん、卵焼き、おでん(ボールと呼んでいるお魚のすり身…

  • お弁当(夫)220623 巣立ちがせまる

    今朝も見送りの後に、ツバメの巣を長々と観察。朝の静かな潤った空気のなか、小鳥たちの鳴き声、飛ぶ姿を眺めると穏やかな気持ちで満たされる。 親鳥の一羽が今日は巣から離れないでいて、巣のまわりをふわふわ、ふわふわっと停止飛行のようにしていて、どうかしたのかと思えば、、そうか、雛たちに、飛ぶことをうながしているんだ、と気がついた。巣の中の雛も羽を広げて羽ばたきしている。 一緒に見ていた人と、今年は早いね、去年はカラスに狙われて大変だった、一羽なかなか飛べないのがいた、などと話した。遠く何千キロも離れた海を渡って、また同じ場所に戻ってくるなんてすごいね、励まされると言われていた。ああ、やっぱり同じように…

  • お弁当(娘)220622 親方さんのりんご

    今朝も目覚めると娘4歳は成長していた。 私はゆっくり過ごすのが好きだから、前に、空を過ぎていく月が西へ西へといくのをじいっと眺めていたことがあって、月はゆっくりだけれど確実に動いていることと、それはこの目で見ていられるくらいのはやさなんだなと、ぼんやり感じたことがあった。 娘の成長も同じ、連続する一瞬一瞬では異なっては見えないけれど、ほんの少し間を置いて、そう一晩くらい、それからもう一度みてみると、大きくなっている、かたちがかわっているのが分かる。まだまだ小さいままでいても大丈夫なのに、そんなに早く大きくならなくていいのにと上っ面の感情が走る、けれど、これでいいんだ、こんな幸せがほかにあるだろ…

  • お弁当(夫)220622 ツバメ舞う

    小雨の優しい朝、外の緑がいきいきしているように見える。今日も怪我のないように、いつかたくさんいろんなところへ行こう、なんて話しながら、エレベーターを降りて、、振り返って手を振って出かけていくのを見送った。 ツバメの雛(ひな)が、集合住宅の共用の玄関先をでようとする私たちの頭の上で、ギュイギュイギュイギュイ!と騒いでいた。親鳥の姿だけではなく人影にも反応して精いっぱいおくちを開ける、ここよ、ここにごはんを、と、懸命。膨らんだ頬に顔いっぱいの黄色いおくち、、いよいよ大きくなってきて、そのうち巣立っていくのだろうな。 ✳︎主人のお弁当 梅干しと大葉の混ぜご飯、焼き鮭、こんにゃく、卵焼き、切干大根、ふ…

  • お弁当(娘)220621 強くなれ

    娘は4歳。4歳といってもこの年頃はその歳になって何ヶ月なのか、月の齢(よわい)、月齢によっても事情が異なってくる。なりたてなのか、もうひとつ歳を重ねようとしているのか。現在、どこに行っても娘の話し始めは、いまね、わたしよんさいなの、となる。年齢は、わたしを説明する重要な項目。そして、4歳ともなると、3歳とは違って、私はもう大きくなったのよ、という誇りのようなものがあるようで、顔を上向きにしながら4本の指を並べて相手にしかと見せる。 そんな娘が昨日、お風呂あがりにタオルを身につけたままお布団に座って、左斜め下のほうをみてうつむきながら、話し出す、保育園でお友達に、ちいさいといわれたの、と。 どう…

  • お弁当(夫)220621 夏至

    起きて窓を開けると涼やかな空気が流れ込む、この季節は気持ちいいな。今日は夏至(げし)。いちばん昼間が長い日、おひさまが長いこと空にいるんだよね。わかる、もうあんなに高いところまで昇っているのだもの、どれだけ早くから上がっていたことでしょう。季節はとまることなく進んでいくんだな。 大きな太陽、太陽系の小さな点にもならないくらいの私なのに、色々なことを考えちゃって、頭の中なかは宇宙のようね、おもしろいの。 ✳︎主人のお弁当 お肉とお豆腐の炒め煮をご飯にのせて、あとは切干大根、たくわん、生姜の甘醤油漬け、梅干し 東の空。夏至のいちにちのはじまりの空。 電線にツバメが一羽。もう一羽が飛び回るのを見つめ…

  • お弁当(娘)220620 お砂場遊び

    昨日、日曜日は、お外遊びでほぼいちにち全力で過ごした娘4歳。夜お布団に入ると、溶け込むように眠っていた。パン屋さんで朝ごはんを食べて、恐竜公園で鳩のエサやりをして、お砂場でトンネルをつくって、フリーマーケットでお姫さまの鏡台セットを手に入れて、かき氷を食べて、、楽しかったね✳︎ ✳︎娘のお弁当 おにぎりみっつ、しゃけ、こんぶ、ゆかり。がんもどきとにんじん、卵焼き、枝豆、オレンジ ✳︎おやつはバナナ 昨日はパパもいるから嬉しそうに、おしゃべりやら抱っこやら、めまぐるしく、小鳥かリスのように弾んでいた娘。 私も裸足になって砂に足をつけてみれば、、いい気持ち。ここは海、ここは海、きらきら輝く波打ち際…

  • お弁当(夫)220620 時間に気をつける

    今日は曇りのち晴れの予報。いいね、お布団を干そうかな。 最近少し出発が遅めになっていたから、今朝は仕切り直しして、早めにお弁当の準備。助かると言って出かけて行った。いってらっしゃい、今日も怪我のありませんように。いつもぎりぎりにしてしまってごめんねと思う。なんどでも仕切り直ししていいよね、時間に気をつけてやっていこうっと。 ✳︎主人のお弁当 焼いたサバ、がんもの煮物、卵焼き、レタスサラダ、生姜甘醤油漬け、たくわん、こんぶ、梅干し 今日はちょっと脱力して作った。気持ちの赴く(おもむく)ままにつくれば、早く、うまく作れるかと、無心になろうと思ってみたのだけれど、無心にはなれなかった。無心になろうと…

  • お弁当(夫)220618 冷製パスタ

    今朝はご飯が炊けていなく、軽く血の気がひいていくのを感じた。まずは落ち着いて、、残り時間30分もないけれど、お弁当をなんとかひねくり出そうと、アイディアを探して脳内作戦会議に参加した。はためにはかなりぼーっとしている態(てい)、だけれど色々考えた私、さえてたと思うな。 冷やご飯、おうどんは在庫なし、乾麺のパスタあり、ということでパスタに白羽の矢が、、。ツナと大葉のパスタに、、と思ったら、ツナがない。大葉はあって、カットトマトのパックがあるから、これで何かにしよう、冷凍庫にしらすもある、これもいれればそれなりになる。 ということで、冷製パスタ✳︎ と素敵に銘打って調理開始。スマートフォンを手にイ…

  • お弁当(娘)220617 こどもの世界

    ねえ、ママ、きょうってあした? 目覚めてすぐの娘4歳より、問いかけ。なんのことかと思うけれども、、うーんと考えてみれば、分かったよー、いいたいこと。もう明日になっているよ、昨日からみた今日のことよね、昨日の時点で今日は明日だったものね、たしかにその明日になっているわよ、なんて言えばいいのかわからないけど、明日だね、いや今日ではあるのだけれども、、。 明日はいつくるのかと聞かれて、このまま眠れば明日が来るよ、お日さまがでて明るくなったらね、と説明したから、、その明日が来たんだよねと、そう言いたかったんだ、時制って表現するのが難しいもの、でも娘の伝えたいことが、私に伝わった、嬉しい。 ✳︎娘のお弁…

  • お弁当(夫)220617 雛(ひな)たち

    今朝は薄曇り、お日さまがぼんやりだけれどだいぶ高くあがっている、北緯40度くらい、かな、方角は北東のほう。見送るのは西の空、今日も振り返って大きく手を振っていった。 ツバメの雛(ひな)がピーピーいっているのを拝めば、ほんとに大きなお口、顔の大半を占めている。うちの雛、娘4歳も同じよう、あーん、あーんとおおいばりで口を開けるんだもの、いつまでこんな日が続くのかな。ある時、終わりくるのだろうな。朝ごはんにしーようっと。 ✳︎主人のお弁当 梅と大葉の混ぜご飯、しゃけ、卵焼き、大根にんじん帆立の煮物、焼き肉少し、レタスとしらすのサラダ、蒸した小さな新じゃがにお塩、大根の皮の漬物、生姜の甘醤油漬け 暑さ…

  • お弁当(娘)220616 薔薇色の空

    今日は夕暮れ時、空が薔薇色だった。来週には夏至を迎えようとしているのだもの、もうほんとに日が長くなっているんだな。さまがわりしていく空を眺める時間は、贅沢なものだね。 主人も私も帰りが遅めだったので、自治体のボランティアのかたに保育園のお迎えとその後私たちが帰るまでの預かりをお願いしていたのだけれど、帰宅して、ボランティアのかたをお見送りして、その後まだ空が明るいので、公園に繰り出した。 娘4歳、同じ年頃の子はもうだいぶ自転車に乗り始めているというのに、娘はまだ三輪車を愛用中で、すましたお顔をしては、きこきこきこと超特急で走り回っている。今夕はパパに押してもらってきゃーきゃーと、嬉しそうだった…

  • お弁当(夫)220616 つばめの雛(ひな)

    数日前からツバメの雛(ひな)が巣から顔を出すようになった。集合住宅の共用玄関の軒先に、親鳥が巣作りを始めた頃から過ぎゆく人は皆嬉しげに見上げている。健気な姿はなんとも言えない胸をあたたかくするものがある。 卵を温めて動かなくなったかと思えば、小さな鳴き声が聞こえるようになって、両親そろって飛び回り始め、そのうち、雛の口が並んで見え始めて、、と、あっという間のこと。 着実に歩みを進める自然の営み、しっかりしなさいよと、励まされているように感じた、今朝はそんな朝だった。 ✳︎主人のお弁当 焼き肉のお弁当、卵焼き、大根にんじんとホタテの煮物、じゃことレタスのサラダ、大根の皮の漬物、生姜の甘醤油漬け、…

  • お弁当(娘)220615 健康でいよう

    昨日一昨日と私は体調を崩してしまった。お薬が合わなかったのか腹痛やら気持ちが悪いのやらで、主人いわく、のたうちまわっていたそうで、確かにバタバタしていたのだった。 過ぎ去ればなんとかなると思っていた通りに、最終的にはなんとかなったのだけれども、主人に仕事を休んでもらう事態になってしまった。 家族単位で生活しているのだから、それぞれが健康であることは大切なことだとあらためて思った。 主人には仕事を今日まで休んでもらって保育園の送り迎えをしてもらい、助かっている。 さあ、お仕事開始。気持ちを入れ替えて、体調整えて、色々がんばろう✳︎ ✳︎娘のお弁当 しゃけのおにぎり、卵焼き、オレンジ、大根の皮の漬…

  • お弁当(夫)220611 大葉と梅の混ぜご飯

    昨日金曜日はクリーニング屋さんがまわりにきてくれる日。夕方ピンポーンの玄関の呼び鈴が鳴れば、娘4歳が駆けていく、パパだ!と。『どちらさまですかー!』と大きな声、少しうなだれて戻ってきて今度はママが応対、パパじゃなかったね。 もう一度ベランダに出て、空を飛ぶ飛行機を眺めては、わあとかきゃーとか叫んでは夕暮れ時をゆっくり過ごす。ピンポーン、良かった、今度は本当にパパだろう、ふたりで向かえば、そうその通りパパでした。 いやー今日はさあ、サイアクだったよ、、と話し出すけれども、そこはいったんストップ。なぜなら、まずは、はじめは娘の時間だから。大人の話はまた後で、あい、ごめんなすってと。 金曜日は私は仕…

  • お弁当(娘)220608 あたたかいからだ

    今夜は娘4歳の希望でまたしてもベランダキャンプ。ベランダにテントを張って、寝袋を持ち込んで、その中にお布団をしいて、、前回寒かったから、暖かいように娘をしっかりくるむようにして、横になっている。車が通り過ぎる音、飛行機が上空高くを通り過ぎる音、よそのお家の生活音、いろいろ聞こえる。外気があると呼吸が深くなっていいな。 ✳︎娘のお弁当 ひじきごはん、卵焼き、大根の皮の漬物、きゅうりお味噌、オレンジ ✳︎おやつは、おにぎり。ほっけの混ぜご飯、手にお醤油をつけて少し塩気を追加して。明日はもう少しおやつらしい、甘いものを用意できたらいいかな。 帰ってきて食パン2枚。お昼のお弁当、朝ごはん夜ごはん、食べ…

  • お弁当(夫)220608 オナガ飛ぶ朝

    今朝は見送りの空に青い鳥、オナガが飛び立っていった。はじめて目にした時は子どもの時だったのだけれど、とても神秘的に感じて、あとを追っていった。ラジオ体操に向かう朝、公園で、懐かしいな、オナガの姿は変わらないね。素敵な鳥、朝からありがとう。 主人もいった、オナガも飛んでいった、私も娘もいかなきゃ、準備準備。 ✳︎主人のお弁当 ほっけご飯、卵焼き、ひじき、じゃがいもと甘辛お肉を混ぜたもの、みょうが甘酢漬け、大根の皮の漬物、梅干し 昨日、大葉と梅の混ぜご飯にしたら美味しかったと言ってくれた。暑い日が続く季節はもうすぐだけれど、外で体を動かす人はそれがまた一段と早い。おいしく食べて元気でいてほしい、私…

  • お弁当(夫&娘)220603-07 仲良し

    先週土曜日、仕事帰りに主人は職場のメンバーとご飯を食べに出かけた。前々から気にしていた人と、仕事の場を離れてお酒もともにしつつ、少し腹を割って話してみたい、とのこと。今後どうなるのか結果はこれからだけれど、関係の構築はなかなか難しそうな様子。いい仲間になれれば仕事も順調に安全にすすむ、うまくいくことを願うばかり。 いっぽう、娘4歳といえば、、、初めて会う子にも『わたし4歳なの!』から始まり、相手も年齢をこたえ、お互いに名前を名乗れば、関係は即スタート、、まずは並んで走り出し、一緒に走り回れば仲良しだ。丘をのぼり柵を越えて、、そのうしろをふたりの母親が息を切らせながら追いかけるというもの。走らな…

  • 風の吹くまま 220607 羽を広げる

    今朝は西からの風。偏西風というのかな、少し調べたら恒常的に日本の上空に吹いているものらしい。 風が吹くと、何かを知らされているみたい、何かを告げられているみたい。 心に吹き荒ぶ叫び、夜空を突く獣の咆哮、緑に煌めく木漏れ日、自転車でくだる坂道、ふわふわ揺れる子どもの髪の毛、舞いあがる砂埃、、心にある情景には、風を、風を感じる。 風、、昨日、私に風が吹いた。ざぁっと、広い草っ原を吹き抜けて、そう、麦わら帽子がふわっと空に舞い上がるような、上向きの風。 風ばかりは、自分のうちから吹かせることはできないな、吹いてくるものだもの。もしくは、自分が外に働きかけて起こすものだな。 昨日は、私は、潤った優しい…

  • お弁当(夫)220602 お見送り

    今朝は娘4歳も見送りに外に出た。明るくなるのが早くなる季節、娘も活動時間が早くなる。パパー、いってらっしゃーい!と足にまとわりついて、追いかけて、姿が見えなくなれば、ブランコしたーいとね。いいや、あなたもママも準備して出発するんだから、おうちに帰るよー。まずは朝ごはんにしましょう。 ✳︎主人のお弁当 鶏むね肉パプリカピーマンズッキーニオイスターソース炒め、紅甘夏むいたもの、ひじき、大根の皮の漬物、みょうが甘酢漬け、梅干し ベランダから南の空。空がまぶしい。 お仕事大変そうだけれど、一日いちにち乗り越えていきましょう、今日も怪我がありませんように。

  • お弁当(夫)220601 月の始まり

    新しい月、今月もがんばるか!と今朝はお布団のなか目覚めていちばんに気合いを入れた。私もあなたも、あなたも私も、いろいろあるよね仕事、、。落ち着いたらなんていってこれまで落ち着いたことなんてないな。やっと落ち着きそうだ、、とおもう横からつぎのボールが飛んできて、キャッチして、打ち返して、、と繰り返してるんだ、おかしいね、笑っちゃう。そうなんだ、落ち着くことなんてないんだって分かってきたんだな、最近。分かっただけすごい。じゃあ、このまま落ち着かない人生をいきていこうじゃない、6月さんね、今月もよろしくね、と。 ✳︎主人のお弁当 青い空、もう夏みたい。 透き通って、雲がすじを描いて、陽のひかりが散ら…

  • お弁当(夫)220531 雨の朝

    雨の朝、カーテンを開けたらサーサーと降っていた、恵みの雨、だけれど、通勤や外仕事には大変な面もある。滑りやすいから危険、分かっていても滑るのだもの、こわいな。 怪我だけしないでねと見送ったら、あとは運命の神様の手のうちのこと、、切り替切り替え、お布団をめくれば、娘4歳、なんだか、昨日よりまたひとまわり、大きくなってるように見える、朝ごはんにしましょうっと。 ✳︎主人のお弁当 牛ごぼう、アジの開き南蛮漬け、れんこんきんぴら、紅甘夏ハチミツ漬け、きゅうり塩漬け、生姜甘醤油漬け、梅干し お肉で元気になれたらいいな。 濡れる道路 東の空、雨雲がもうもうと。 いよいよ月末、月を越すんだな。時が経つのはほ…

  • お弁当(夫)アイスコーヒー

    勇ましい陽のひかり、暑くなりそう。昨夜小さな水筒に作っておいたアイスコーヒー、、朝いち現場でと思っていたのに、美味しいね!ありがとう、ごくごくごく、と飲まれれば、なんとも言えない心もちになった。喜んでもらえて何よりなんだけれども、持っていって欲しかったのにー、と思わず口についてしまった。ここでにこにこ心から喜べたらいいのに、まだまだなんだな。 今日も怪我のありませんように、無事に帰れば何よりです。 ✳︎主人のお弁当 桜えびとクレソンの酢飯、卵焼き、鳥もも肉にんにく塩麹、さつまいも、紅甘夏はちみつ漬け、きゅうり、しょうが甘醤油漬け、大根の皮の漬物、梅干し クレソンは自分でお料理に取り入れるのは初…

  • お弁当(夫)220528 料理人

    最近、とあるお料理屋さんで、ふと口にした食物に心深く癒されることがあった。 一度目は、いちごの白和え(しらあえ)、お通しに盛り合わされたみっつの品のひとつで、赤色をしていたので、私は最初タコかなと思ったのだけれど、舌にのせれば、ひんやりみずみずしい控えめな甘さで、その意外性と美味しさとで、びっくりして声が出てしまった、これはなに、いちごなのかと。店員さんがいちごのしらあえと教えてくれた。 二度目は、、はすいも(白芋)の芽の部分。お刺身のつけ合わせに添えられていて、見た目はやさしげなセロリのようだった。味の印象は、滝。流れ落ち滴る(したたる)水しぶきをかみしめているようで清涼なのどごし、少しお醤…

  • お弁当(娘)220527 オムライス

    わーい、オムライスだ!あーお腹すいてきちゃった、朝もオムライスがいいなー、ということで、今朝はオムライスをみっつつくった。パパの、娘のお弁当に、それと朝ごはんに。 ふんふんふーんと鼻歌をうたって、かりこり大根の皮の漬物をかじって、あーおいしい、といいながら、オムライスを頬張って、雨が降ろうがやりが降ろうが、、、毎日、食べて、笑って、落ち込んだり、突き抜けたりしながらも、すすんでいくのみだね、、おーし、私も出勤よ✳︎ ✳︎娘のお弁当とおやつ ✳︎朝ごはん いってきまーす✳︎

  • お弁当(夫)220527 オムライス

    今日は雨に風、、昨日のお日さまは雲に隠れてしまった。雨の日の現場、忙しいだろうけれど、滑らないように、落ちないように、挟まらないように、安全第一でいてほしい。今日も無事でありますように。 ✳︎主人のお弁当 オムライス、ミネオラオレンジ、きゅうり漬物、大根の皮の漬物 あんまりうまく作らなかったけれど、ケチャップごはんに卵、なんとかなるかな、美味しくたべてくれれば嬉しいな。 雨空、、風も強い

  • お弁当(娘)220525 おにぎりむっつ

    昨日のお弁当。 ✳︎娘のお弁当とおやつ おにぎりむっつ、しゃけとこんぶ。ワラサの竜田揚げ、大根の皮の漬物、卵焼き、清見オレンジ ✳︎おやつは、バナナ 5の練習をしている、書き順を好きなように、ひと筆がきにしたいそう。でも順番は守ったほうが綺麗にかけたね。 コツをつかんだら、いっきにたくさん書いていた。あるんだよね、タイミングってね。5月のカレンダーの5を見て、5だ!と嬉しそうにしていた。知ることは楽しいよね。そんな姿を見れて私も嬉しい。 宿題が終わったら、夕暮れ空を見ながら、ぶーらんこ、して、、パパ帰ってくるの遅かったね。電灯がついたら寂しくなってきて帰宅。綺麗な空だった。

  • お弁当(夫)220525 酔拳(すいけん)

    今朝は涼しかった、けれど、まな板の上は少々熱かった。お魚の切り身を食べやすいように、さらに小分けにするために、骨の部分をとって、皮をはいでと、、包丁をふるっていたから、ふるうと言うほどでもないけれど、、。 切り身でも、お魚を切るのは、勝手が分からなくて、難しい。すでに苦手意識があるから、それでやってみて、またやっぱり難しいと感じて、本当に苦手苦手と思い込むようになってしまう。お魚をさばける人はすごいなと思う。 私もできるようになりたいな。簡単なところからでいいから、三枚おろしとか、家庭科の調理実習で習った記憶がある。あとはどれだけやるだな、、急にはできるようにならないし、、気長にやっていこうっ…

  • お弁当(夫&娘)220524 それぞれのお弁当

    お昼休み、娘4歳とその父と、もうお昼ごはんは食べ終わった頃かな。 今朝はお弁当を作る前に、ふたりそれぞれからリクエストがあった。たまたま、別々のタイミングに、だったけれど、偶然もあるもの、話を聞けて嬉しかったな。 最近、目が回るくらいバタバタ忙しく、ほんとにめまいがするくらいなのだけれど、でも、この何の変哲もないただの日常が、私を安らかにしてくれる、心のよりどころなんだな。 ✳︎主人のお弁当 豚丼のお弁当、切干大根、白菜おかかサラダ、大根の皮の漬物、梅干し 食欲がないから、お肉が食べたい、とのこと。すごいなあ、その感覚。あやうく、酢飯に葉っぱ多めのお魚とかのお弁当にするところだった。早く元気に…

  • お弁当(娘)220523 バタバタの朝

    昨日はバタバタの朝だった。無事家に帰りついて、ひと休みしたと思ったら、気がつけば朝だった。 ✳︎娘のお弁当とおやつ 卵焼き、ぶり大根をほぐしてごはんにのせたもの、ミニハンバーグ、大根の皮の漬物、清見オレンジ バナナにしようと思ったら、クリームパンナちやん、との声、あとひとつ残ってたクリームパン、ちゃんと覚えていたんだねー、どうぞおやつにね。 帰り道の空、自転車で渡る川、橋の上は風が強くて倒れそうになるけれど、いろいろな気持ちが吹き飛んでいくようで、顔を洗ったみたいに気持ち良くなる。

  • お弁当(夫)220523 西風が頬(ほほ)なでる

    月曜日、また新しい週、迎えられた。 今朝は西からいい風、どんなお天気になるのかな。素敵な日にしよう。 今日も怪我のありませんように、無事でありますように。どうぞ守られますように。 ✳︎主人のお弁当 ブリ大根、卵焼き、切干大根、ほうれん草と油あげ煮びたし、大根の皮の漬物、たくわん、生姜の甘醤油漬け、こんぶ、梅干し 昨日は日曜日の公園、プラタナスの木陰、こもれび✳︎、、素敵、なんてしていたら、毛虫がベンチをのそのそ這っていた。。きゃー、、 気持ちいい空だった。 今朝だって曇っているけれど、薄日が差してきた。分かってる、いつだって空は青いんだ。 さあ、今日という日、大事に過ごそう!

  • お弁当(家族)220520 運動会

    昨日は娘の運動会、お天気に恵まれた。 運動会、昨年は、仕事が休めず主人も私も参加できなかったのだけれど、保護者とともに寄り添い、カメラに笑顔を向ける子どもたちの横で先生と手をつないで控えめに、集合写真におさまる娘の姿には、私も、主人も、衝撃を受けた。どんな言葉よりも、改めるべきことを教えるものだった。 昨日は、競技場から、娘はすぐに私達を見つけて手を振ってくれた。私たちも振り返した。ダンスとかけっこ、ハラハラしつつ観戦した。緑の風が輝いてまぶしかった。 ✳︎家族のお弁当 サバと大葉の混ぜごはん、ハンバーグ、こんにゃくにんじんごぼうのお煮しめ、さつま揚げ、きゅうり浅漬け、大根の皮の漬物、チーズ、…

  • お弁当(夫)220519 カツ丼

    空がまぶしい朝。空いちめんに陽光が散らばって広がって、目を細めてしまう。力強い日の光を受けて、体も、こころも、どどうっと、あたたまる。ありがとう、太陽さん。 ✳︎主人のお弁当 カツ丼のお弁当。厚揚げの煮たもの、きゅうりお醤油漬け、みょうが甘酢漬け、大根の皮の漬物 卵のゆるいところは、娘4歳の朝ごはんに、卵丼に早変わり。揚げたお肉のうまみもうつってきっと美味しいはず、召し上がってくださいな。 東の空。青色。 今日もいちにち無事に過ごせますように。

  • ✳︎お弁当おかず✳︎大根の皮ポリポリ漬け〜つくるの簡単ついでにもう一品〜

    大根の皮をむいて煮物などを作ったりする際に、同時にもう一品、簡単に作れる、大根の皮の漬け物。ポン酢につけるだけなのだけど、家族に人気がある。お弁当の箸休めに、スキマを埋めるのにも活躍する。娘4歳の大好物。 食卓にお弁当にかかさず登場する、これ、つくりかたを書き記しておこう。簡単すぎて簡単なのだけれども、なにかのお役に立てれば嬉しいな。 ✳︎お弁当おかず✳︎ 大根の皮ポリポリ漬け 【つくりかた】 1✳︎大根の皮を、筋(すじ)を断つ(たつ)方向に一口大に切る。ポリポリして美味しくなるイメージで。 ※下の写真は、切った大根の皮の拡大。繰り返しだけれど、筋(すじ)を断つ(たつ)方向に。大根の繊維の方向…

  • お弁当(娘)220518 やまなし

    昨夜はおやすみ前の最後の絵本に、宮沢賢治の「やまなし」(※)を読んだ。色彩の美しさと言葉の素晴らしさに、始めから終わりまで、娘4歳も、私も、完全に心をとらわれてしまった。その一文のために用意されたかのような言葉が、星のように散りばめられて、静かに美しく煌めいていた。 とぶん と、水に落ちてくるものの音、、何十年ぶりなのに、つい昨日耳にしたことのように覚えていた。雲母(うんも)の輝き、水底に映る波の影、差し込む黄金(きん)の光、斜め上にのぼっていくあわぶく、燃え立つ水色の焔(ほのお)、、変わらずあの情景が蘇った(よみがえった)。素敵だった。 『私の幻燈(げんとう)はこれでおしまいであります。』 …

  • お弁当(夫)220518 朝靄(あさもや)

    今朝は靄(もや)がかかっていた。窓の外の白い景色を見てから、大急ぎでお弁当を作った。起きるのが遅かった。ドタバタしつつもなんとかいつもの時間に出発してもらえた。 見送りの空、今日はスズメたちはチュンともスンとも言わない、もうどこかに出かけているのか。ツバメは巣からちょこんと尾っぽをのぞかせて、今朝はお寝坊なのか、それとももう卵を温めているのかな。 日の光が力強くなってきた、いちにち、もうだいぶ始まっている。気持ちは前向きのよう、風向きも良し、ぶわっと帆を張って出立しよう。前のめりにならないように、落ち着いていこう。 ✳︎主人のお弁当 鶏むね肉薄切りを丸めた唐揚げ、パプリカ揚げ、切干大根、卵焼き…

  • お弁当(娘)220517 だし巻き卵

    最近作るようになっただし巻き卵、家族に好評で、娘4歳はふたくちで食べられるくらいに切り分けただし巻き卵を、手にとっては、少しずつ少しずつ大事そうにゆっくり味わいながら食べる、他のおかずを食べ終えてから最後に食べたいと言ったり、主人は、卵焼き、進化したね!と言う。 これまでは、オムレツに近いような卵焼きだったのだけれど、、卵はそのものも単体でずいぶんおいしいものだから、それにお出汁が加われば、こんなにも喜ばれる一品になるのだな。 大事そうに食べる姿を見せられると、驚きにも似たような感覚を覚える。そんなにおいしかったんだ、ちょっと作ってみただけだったのに、、。よかったと、ただ嬉しく思うだけではなく…

  • お弁当(夫)220517 アブラカレイ煮付け

    今朝もひんやり曇り空、雲の厚みで灰色と水色の濃淡がある。チュンチュンチッチすずめがさえずり、パッパッととびはねるところを、すり抜けて、いってきますと手を振って出発していった。 今日も一日乗り越えよう。笑顔で幸運呼びこもう。色々ありがとう。 と、メールが届いた。朝、時間があれば、出発して落ち着いた頃、電話やメールをくれる。対面でも通信でも、おしゃべりや連絡、相談、いろいろ共有、声掛けあって、日々を乗り越えている。さあ、素敵な日を過ごそう。 ✳︎主人のお弁当 アブラカレイ煮付け、切干大根、小さな塊肉グリル塩胡椒、新じゃがと鮭のポテトサラダ、大根の皮の漬漬物、みょうが甘酢漬け、こんぶ、梅干し 卵焼き…

  • お弁当(夫)220516 心を凪にしよう

    最近、空き缶のように頭がからっぽでカランカラン音がするような、私は人間なのに無機物のように何も感じなく、ただ置かれているもののように思うことがあった。 ただ処理するだけのような事柄について、確認したり計画したり物を整えるために多くの時間をついやして、純粋に何かを想像したり感じる時間が少なくなると、、そんな風になるんだ。 そういう時は、ふーっと息を吐いて吸って、体を水に浮かべて空を眺めるような脱力の時を設ける。慌ただしく忙しく虚しく感じる時も、安息の時も、、次にまた寄せてくるさまざまな感情の波を迎えるために必要なものなのだ、どのような時にも意味があるのだ、、と、心に留めて、そして、落ち着いて進ん…

  • お弁当(夫)220513 立葵(たちあおい)

    今日は雨。雨の季節がやってきたようだ。雨にあたると濡れたり冷えたり湿気はものを傷ませる(いたませる)し、、雨には日常生活困らされることが多いからこの時期ははやく過ぎてほしいとばかり思う。 けれど、ほんの少しだけれど、いまならではの楽しみもある。それは、立葵(たちあおい)。立葵は、縦に真っ直ぐ、高く、茎が伸びて、そこにお花が咲き並ぶ。よく歩道の傍らなどで、見かけたりするのだけれど、お花は下から上に順々に咲いていく。そして、いちばん上のお花が開く頃、梅雨があけ、夏到来となる。 有名なお話なのかどうか知らないけれど、中学生のころ知って、通学時の静かな楽しみだった、傘越しに、毎朝顔を合わせて、夏も過ぎ…

  • お弁当(夫&娘)220512 空想家

    今日は体調を崩してしまいめまいがする。そして下まぶたが腫れていて違和感がある。たいしたことはないのだけれど、ちょっと気持ちが弱まる。そして、ひとり激励会が始まる、忙しい頭の中。。 1週間くらい、南の島か人里離れた山奥で、ぼーっとして過ごしたいななどと思ってしまう。私はかなりの空想家だと、この間気がついた。昔から言われることがあったのだけど、空を見ていろいろ考えているだけなのにと思っていた。けれど、まさに、空を見て物想いにふけっているのが空想なんだな、と、空想という単語をみて、ふと気がついたんだ。横たわってずうっとずっと空をみていたい。青くて、透明な空、ただ見ていられるだけだなんて、贅沢な過ごし…

  • お弁当(娘)220511 紙芝居

    今日は保育園の帰りに図書館に行ってひと遊び。紙芝居と絵本を読んで、おうちに借りて帰ってきた。紙芝居は、物語によって、絵の構成が工夫してあって、次のページのめくりをここまででとめておく、というように、一枚一枚を順当にめくらずに緩急つけて、続きが楽しみになるようにつくられていたりする。けれど娘は、、早くめくれとうずうず、手でめくれめくれと合図をしたり、なぜめくらないのかと怪訝そうに視線を送ってきたり、しまいには、にじりよって途中までひいてそのままにしている紙のページをぜんぶ引き抜こうとしたり、、個人のペースがあるので、こうなれば、もう紙芝居の指示より娘のストーリー展開のスピードに合わせる。私もそう…

  • お弁当(夫)220511 青菜ご飯

    昨日は娘4歳に絵本を読みながら、いつのまにか私まで眠ってしまっていた。おやすみ、ごはんセットしたからね、という主人の声で少し目を覚まして、おやすみなさい、ごめんね、といって、また眠ってしまった。 いまの現場は終わるのが遅くて、場所も遠く行き帰りに時間がかかるので、帰ってきてからまた出発するまでの時間は、体を休ませる大事な時間、やらないといけないことを最低限やって、お風呂、ごはん、睡眠、、そして、起床、と。今朝もいつも通りに起きて、ドタバタしながらだけれど、出発していった。気をつけて、今日も怪我のありませんように。 ✳︎主人のお弁当 かぶと大根の葉っぱの青菜ご飯、ブリ大根、卵焼き、かぶとしいたけ…

  • お弁当(娘)220510 アップデート

    今朝、娘4歳と話していると、お弁当のごはんは、こわけにおにぎりしないで、ひとまとめによそったほうが食べやすいのだということがわかった。以前、ちいさな、おにぎりを食べやすそうにしていたので、そのまま変えずにいたのだけれど、、そう、娘もどんどん大きくなって、色々できるようになっているんだ。おはしやフォーク、スプーンでもうしっかりじゅうぶんお食事できるんだ。 ほんと時間はすすんでいく。そのまま変わらないないものなんて、ないんだな。私もおいついていかないと。 ✳︎娘のお弁当とおやつ ブリ大根、卵焼き、清見オレンジ、大根の皮の漬物、ブロッコリーにお塩 清見オレンジはさわやかな甘さ。冷蔵庫から出したばっか…

  • お弁当(夫)220510 おひさま気持ちいいな

    今朝は、おひさまの光、ああやっぱり好きだな。雨もあられも雪も雲も、みんな意味がある、なくてはならないものなのかもしれないけれど、あたたかい日の光に勝るものはないな。また、かんかん照りも困るのだけれど、、。今日は秋の日の朝のよう、西から風が吹き付けて、ジメジメ空気を追い払って、白い雲を切って青い空をのぞかせて、、気持ちいい。 単純なものだな、気候がいいと元気がでてくる。さあ、娘4歳が濡れ雑巾、水をボタボタ、ボタタとしたたらせて、なにからお掃除始めてる。現実に戻りましょう。 ✳︎主人のお弁当 ブリ大根、卵焼き、がんもどき含め煮、カブとしらす塩もみ、大根の皮の漬物、梅干し 昨日は主人は夜遅くまで仕事…

  • お弁当(娘)220509 眠る乙女

    娘4歳、今日は久しぶりの登園だった。疲れたのか夜は20時前には眠ってしまった。ドライヤーで髪を乾かしているとぐらぐら身体が揺れて、こてんと横になったのを抱っこして、お布団に寝かせて、おおきな声で名前を呼びかけながら、歯磨きをして、、終われば、あとは、ぐーぐー、スースーと眠るだけ。はねかえったまつげに、真っ赤な唇、観察日記がかけるくらいじっと見てしまう、たぶん時間が許すなら、朝までずーっと見ていられるな。 誰か有名な詩人の詩で、乙女の描写に、その耳を百合の花にたとえていた記憶があって、曖昧なので、本を探したけれど見つからなかったから、もしかすると、百合ではなかったさもしれないけれど、、私は娘をみ…

  • お弁当(夫)220509 和食の本

    昨夜は、お弁当の下ごしらえをしようかと意気込んだものの、お料理の本をみて、想像を膨らませるだけでなにもせず、、気持ちだけ満足して、眠ってしまった。 和食の本、簡単で、派手でない言葉で、難しい言い回しもない、シンプルな文章なのに、和食の、素材を、季節をありがたくいただく心の素敵さを感じさせてくれた。 著者の想いは、言葉に乗ってこちらの心に伝わってくるもの。文章の、そこかしこから、温かくて、ときに、熱いくらいの想いがにじみ出て、手に持った本を通して、著者と対面しているように感じる。そんな時、私はとても幸せ。本によっては、時代も国も超えて通じ合える。こんな素敵なことほかにあるかな、、音楽や絵画、、、…

  • お弁当(夫)220507 ツバメ飛来

    土曜日は娘4歳と私はお休み、ひとり行く主人を一緒に見送った。姿も見えなくなる前に、もう娘は空飛ぶツバメに興味津々、手を引っ張られて、巣の様子を見に行けば、3羽、幸運の使者、今年もやってきてくれたんだ。青黒いつやつやした羽、燕返し(つばめがえし)、燕返し、空を切って、いたいけな、ちいさなからだ、いきいきとたくましいな。 ✳︎主人のお弁当 サバとしょうが三つ葉の混ぜごはんのお弁当。ひじき、おから、大根の皮の漬物、生姜の甘醤油漬け、きゅうり浅漬け、こんぶ、梅干し 胸焼けがすると言っていたから、生姜をたくさん入れた混ぜごはんに。最近、お肉が多めだったからかな、お薬味、葉っぱ、草類多めで、さっぱりとね。…

  • お弁当(夫)220506 新しいまな板

    連休中、まな板を新しくした。ヒノキの香りが優しいな。板が平らかなんだろうな、トントンと包丁のあたりが柔らかくて、またよく切れる。 心機一転なのか、霞(かすみ)が晴れてきたみたい、荒波のなかにいるようなのに、追風が強くて体がつんのめりそう。色々考えごとばかりだけど、道が見えている、目をそらすことができないな、心の声はごまかせないな。私はもうわかってしまったんだな、自分がどうしたいのか、どう動きたいのか。あとは一歩踏み出すだけなんだな。 自分の人生、自分で生きたいな!それだけなのに、なんて難しく感じるんだろう。自分を信じて、、誰より知っている人だもの、私のこと。迷うのはわかる、まだ迷ってるんだな。…

  • お弁当(娘)220428 メカジキの竜田揚げ

    今朝は、ドデンっとお台所にまで聞こえる大きな音がするかと思うと、わーん、と娘4歳の泣き声が、聞こえてきた。高いところに手を伸ばそうとしてつくったぐらぐらの足場が崩れて、本棚におでこをぶつけたようだった。よしよしよし、とすれば、いーたーいーとさらに泣く。 泣いている娘のおくちの前に、、昨日大人気だった、メカジキの竜田揚げを差し出せば、ぱくっと口を閉じた。泣きながらでも食べたいものは食べる、立派。食べるほどに、うむうむといいながら、にこにこ、もぐもぐと、と泣きやんだ。今日もお弁当にこれたくさんいれようね、と言えば、うん、お肉お肉!と言う。お魚なんだけれど、まあ、いいね、たくさん食べて元気になあれ。…

  • お弁当(夫)220428 ししゃもの南蛮漬け

    今朝は東風に西風、風がざわざわ動いていた。曇り空、今日はどんなことが起こるのだろう。楽しみにしてみよう。そして、いちにち守られますように。 ✳︎主人のお弁当 ししゃもの南蛮漬け、ひじき、さつまいも煮、大根の皮の漬物、生姜甘醤油漬け、こんぶ、梅干し 昨夜、南蛮漬けの準備をしているところ。 スーパーで目にしたスウィートパプリカ。いつものパプリカが伸びたみたいなかたちをしている。 スウィートパプリカは、フルーツのように甘くて、ヨーロッパではこどものおやつに食べられたりもしている、と袋に書かれていたので、、どんなものかと、ドキドキしながら、かじってみたけれど、、パプリカの味だった、ほろ苦かった。 新た…

  • お弁当(夫&娘)220427 いまを生きる

    昨日は現場で人身事故があった。機械に挟まれて体の一部を失う、悲痛な事故、事故が起きると当事者のかたやその周りの方のことを思い胸が潰れそうに感じる。 誰の身に起きてもおかしくないこと。願っても祈っても、起きてしまう事故はある、事故は必ず起きる、そう思うと、思えば思うほど、どんなに無力であるかがわかればわかるほど、、最後は、いまこの瞬間だけに、注意が集まるようになる。そうだ、先のことを思いわずらおうが、どうしようもないのだもの、。それなら、いまできること、いまのために、先のために、いまできること、いま生きていることを思いきり感じること、いまあることを喜ぶこと、楽しむこと、、そんな気持ちに落ち着く。…

  • お弁当(夫)220426 幸せの不意打ち

    今朝は朝いちばんに、ごぼうを切ったらふわっと土の香りがした。余裕のないこころが、一瞬で止まった。いい匂い、空気をちゃんと吸ってみれば、脳に力がいきわたる。幸せな不意打ち、ごぼうさんめ、なかなかやりおるな。 娘は昨日から体調を崩して、家にいる。仕事がすすまなく、何をしているのかと上司に叱れてばかり。職場に迷惑をかけている。 在宅で子どもをみながらの仕事は、やりのけてみよう思ったけれど無理なようだ。そんなこと最初から見込めなかったのかな、甘いな。 ごぼうのように、空のように、風のように、、と、自然には敵わない(かなわない)けれど、肩の力を抜いていこう。やれるだけやったら、あとは、まかせるしかないん…

  • お弁当(夫)220425 日の光を受ける

    また新しい週、無事に始まった。雨もあがって、黒い木肌に、濡れた緑の葉っぱ。木々の勢いが背中を押してくれているみたい。日の光が肌をあたためるし、優しく包まれているみたい。お日さまって、ほんとにすごい。あんな離れたところから、まぶしい光と熱を届けるのだもの。目をつぶっていても、日の光があたるとわかる、力が伝わるのを感じる。 なんだろうな、いつものおひさまなのに、こんなに、光と熱とが嬉しく感じるのは、、なにかあったかと考えても何にも思い当たらない、でもきっと何かあったんだな、いいことだ。 ✳︎主人のお弁当 お肉お野菜甘辛炒め、おから、じゃがいもお醤油煮、レンコンきんぴら、生姜甘醤油漬け、梅干し 黄色…

  • お弁当(夫)220423 処方薬

    今朝は霧(きり)が出ていて、高原の朝のようだった。しっとり、ひんやりした空気は、頭を冷やしてくれる、こころを静かにゆったりとさせてくれる。外気を吸えば、気持ちいいー、と声が出た。 昨日は首を痛めて仕事をおやすみした主人。でも今日は休めないとのこと、人手が足りないんだ。痛くて横にもなれないくらいだったのだけれど、お医者さんに処方していただいた大事なお薬を飲んで、出て行った。市販薬とお医者さんのお薬ってぜんぜん違う、効能が。お医者さんにお世話になるたびに、ありがたいなと思う。ほんとにほんとに、先生だなと思う。体をなおす、癒すお仕事、尊いなと思う。 事故に気をつけて、今日も無事でありますように。守ら…

  • お弁当(娘)220422 娘、遠足

    娘4歳、今日は遠足。バスに揺られていちご農家さんのところまではるばると、、。お友達と先生と、いってらっしゃい。 肩を故障して今日は主人はお休み、だから親二人そろって見送ることができた。偶然にしても、一生に何回あることだろう。園の行事には特別なものでない限りはなかなかいってやれないので、今日は娘が喜んでくれたらいいなと、待つこと15分ばかり、、一行が歩き出てきた。 娘は嬉しい時には口を少し開けて両頬(りょうほほ)を膨らませて小首をかしげて照れ笑いのような顔になる。バスの窓越しに眺めて、手を振れば、、発車、、。ブロロロローとバスの背中、雨上がりの陽光眩しい景色に消えていった。 私が見ぬこともない娘…

  • お弁当(娘)220421 猫だまし

    今朝は娘4歳、今日のおやつの希望をきけば、、ウィンナーが食べたい、とのこと。おやつにウィンナーだけじゃ、あんまりだな、他にもちょっとなにか入れようかと言えば、やだウィナーだけがたべたい、と言い放つ。それならばこう返す、じゃあ、おにぎりは?ウィンナーおにぎり!、、少し虚をつかれた様子だけれども、なにがしか思い浮かべた娘の返答は、うんそれいいね!とのこと、よしよし。 ちょっとした猫だまし(※)、、面食らわせて(めんくらわせて)、こちらである程度ハンドルを握ってしまうんだ。娘には悪いけれどもドタバタの朝、じゅうぶんに対応してあげられないんだ。あとは、ウィンナーおにぎりを、やっつけでこしらえればいい。…

  • お弁当(夫)220421 おいしく食べる

    昨夜はお弁当箱を出しながら、今日もお弁当おいしかったよと言ってくれた。あえていうなら、なんのおかずが一番かときけば、特に、切干大根が好きだとのこと、、。 そういえばそうだった、お弁当を作り始めたころには、切干大根は毎日欠かさず入れていた。切干大根に南蛮漬け、おからが好きで、卵焼きは少し焦げ目がついているのがよくて、ブロッコリーはもさもさしていて体の水分をもっていかれるような感じがして苦手で、と。 主人の、そして娘4歳の、それぞれの好きなもの、好きな食感、味加減、焼き加減、いろいろあるもの、ほんと人それぞれ。でも好きなものを口にしている時はみんな幸せそうな顔をしているもの、それは私も同じだろうけ…

  • お弁当(娘)220420 ひな鳥の巣作り

    朝、主人を見送って、ふと見れば、おふとんやら布切れやらを寄せて集めて、円陣をつくりあげたる娘4歳。鳥の巣だ、真ん中にタオル地の薄がけを丸めて、その上に覆い(おおい)かぶさり卵をあたためているそうな。外敵に襲われぬよう、その面持ち(おももち)は真剣だ。 張り切るおかあさん鳥、。卵からかえった赤ちゃん鳥には、洗濯バサミのくちばしにくわえて色々なものを運ぶ、くちばしでつついて毛繕い(けづくろい)、、それから羽ばたきの練習。子どもの見立て遊びは、要点やそのものの肝心な特徴をとらえていて、なかなかのもの。私の真似をされたならと思うと、ドキドキしてしまう、、急に取り繕うこともできないし、、どうしよう、と悩…

  • お弁当(夫) 220420 対話すること

    昨日は主人と娘4歳の教育方針をめぐって話がこじれて、いったん横においてみたものの、すっきりしないまま朝を迎えた。 最終的に目標とするところはだいたい同じであるという土台に立っているのだから、話の目的は、相手を打ち負かすことではないし自身の言い分をなんとしても押し通すということでもないのに、、きっと、他人ではない仕事ではない、家族だからこそ自身に深くかかわる事柄だからこそ、思い入れが強くなり、また、相手に対して、わかってほしい、わかってもらえるものという気持ちが相手と自身の境界を見えにくくさせて、だから、話がうまく進められなくなるんだ。 でも、そう、ほかでもないあなただからこそ、、というポイント…

  • お弁当(娘)220419 釣られるお魚

    きょうもおにくだらけのおべんとうがいい、きのうのみたいにおにくがいっぱいいっーぱいのってるの。 娘4歳ともなれば、要望をはっきり伝えるものなんだな。毎日はできないけれど今日までね、といって承る。牛丼、おいしく、たくさんめしあがれ。 ✳︎娘のお弁当とおやつ 牛丼にウィンナー、お肉だらけになったかな。それにだし巻き卵、おみかん、ぶどう。 娘は、ウィンナーを見て、うわっウィンナー〜〜✳︎とハイテンションになった。そんなに好きなのね、よかったね。 ✳︎おやつは、バナナ 朝ごはんにもお肉を少し。いまだに、あーんと大きくおくちを開いて、ごはんが入ってくるのを待つ娘、、牛丼ともなると、ぱくぱくと、ほんとに、…

  • お弁当(夫)220419 ほっけとお薬味の混ぜご飯

    今朝は、早すぎる時間帯に目覚めてしまった。だいたい早かったとしてもごはんが炊きはじめられてぐつぐつ音がしていたり、炊き上がる直前のごはんの匂いがただよっているくらいに、目が覚めるのに、、どうしたのだろう。しーんとしているお台所に足を運んだら、カーテンの隙間から真っ白な明るい光が差し込んでいるのに気がついた。お月様が輝いていた。お月さまに呼ばれたのかな、なんて、素敵だね。真っ暗なキッチンが月光をうけて、しばしベートーヴェンの世界になっていた。 さあ、あさひがまぶしい、急いで動こうっと。 ✳︎主人のお弁当 ほっけとお薬味の混ぜご飯。お薬味は、みょうが、しょうが、大葉、葉玉ねぎ。あとは、ウィンナー、…

  • お弁当(夫)220419 ほっけとお薬味の混ぜご飯

    今朝は、早すぎる時間帯に目覚めてしまった。ごはんも炊けていないのに、どうしたのかな、しんとしているお台所に足を運んだら、カーテンの隙間から真っ白な明るい光が差し込んでいるのに気がついた。月光、、ベートーヴェンの世界だった。 さあ、あさひがまぶしい、急いで動こうっと。 ✳︎主人のお弁当 ほっけとお薬味の混ぜご飯。お薬味は、みょうが、しょうが、大葉、葉玉ねぎ。あとは、ウィンナー、卵焼き、生姜の甘醤油漬け、梅干し ほっけ焼きたて。ちょっとこがした。 熱々をほぐす。ほっけは身がとりやすいから助かる。 お薬味ごはん、葉玉ねぎの、葉の部分も、玉ねぎの部分も、少しずついただく、、。 5時半くらい、南西の空、…

  • お弁当(娘)220418 みりんとお醤油

    娘4歳のお弁当、今日はパパのお弁当がいいというので、それはできないから、パパのお弁当風に、ご飯にお肉をのせて丼物スタイルでつくってみたら、ご満足の様子でよかった。作るのもの簡単で助かった。 娘は食べものに味がうつるのをいやがるので、いつも、小分けにして、おかずとおかず、ごはんが、くっつかないように注意を払っている。 そんな風にして作っているのだけれど、帰ってくると、いそいそとバッグからお弁当箱を取り出して、目をつぶっていてといってふたをあけて、全部食べているのをみせてくれる。それを見て私が喜ぶのを確認すると得意そうにする。こちらも得意だし、嬉しい。感心感心、嬉しいなと応答する。 ✳︎娘のお弁当…

  • お弁当(夫)220418 喝を入れる

    主人の手のひら、私の手のひら、振りかざしてパァンっと打ちつければ、喝(かつ)!いってらっしゃい。新しい週のはじまりだ。今日も怪我のないように。 現場で事故が続いている。毎日、無事であるのは、幸運が連なって続いているだけなんだな。 できることには限りがあるし、何でも自分の力でどうにかできるなんてことは決してないのだけれど、いま生きているのなら、強くすすもう、自分の人生は自分しか生きられないのだもの、だから、打って出ていこう。ひるまないで恐れないで、大丈夫。 ✳︎主人のお弁当 牛丼のお弁当、おから、生姜甘醤油漬け、大根の皮の漬物、梅干し、おみかん 東の空、今日もおひさまが昇ってきている。

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