小学生の娘のために、千字文をベースにした漢字練習ドリルをつくりました! よければ使ってみてください。
みなさん、こんにちは。千字文で漢字を学ぶプリントです。お父さんやお母さんに習いながら音読したり、書いたりして、なんとなくでいいので漢字に馴染んでいきましょう。今回は《妾御績紡侍巾帷房》のプリントをアップしました。そしてブログでは「績」に注目してみました。漢字の成立ち辞典(加納喜光著)によると、績のなかにふくまれる「責」は「ちくちくと刺すように責め立てる」という意味があり、責のグループには「ギザギザと積み重なる」というイメージがあるそうです。ここから、債責(財貨を積み重ねるさま)+人借りて積んでおいたままの金品。負い目のある貸借関係。負債。積責(ギザギザと重なる)+禾(稲)稲束がふぞろいに積み重なるさま。積む。績責(ギザギザと重なる)+糸麻などの繊維を何本か重ね、撚り合わせて糸にするさま。転じて、積みかさねてきた...207・208妾御績紡侍巾帷房
みなさん、こんにちは。千字文で漢字を学ぶプリントです。お父さんやお母さんに習いながら音読したり、書いたりして、なんとなくでいいので漢字に馴染んでいきましょう。今回は《親戚故旧老少異糧》のプリントをアップしました。そしてブログでは「故」に注目してみました。漢字の成立ち辞典(加納喜光著)によると、故のなかにふくまれる「古」には「時間が経って古びている」という意味があり、古のグループには、「こちこちにひからびて固い」「上から下に垂れ下がる」というイメージがあるそうです。ここから、枯古(ひからびて固くなる)+木木が枯れる。枯死。故古(古い。固い)+攵(動作を示す符号)古くなる。古くからの。転じて、固くつかえる事柄。故障。事故。ことさらに、わざと。故意。苦古(固い、固くこわばる)+艸(草)舌を固くこわばらせる草。苦汁。転...205・206親戚故旧老少異糧
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