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  • 本当の力をつけるとは

    生きてゆく上で、本当に必要な力は何か。 その力を得るために、努力や修行をするものとされている。 長い苦労の果てに、力を得られたとして、どう使うのかは得てして問…

  • 自分にとって何なのかが学びになる

    仏典や、教義を学ぶことはとても良いこと。 けれど、それらはマニュアルではない。 何頁に何が書いてあるというのに詳しくなっても意味がない。 勉強したら如来が誉め…

  • 父から息子への手紙

    いくつかシリーズがあった、いろんな職業の親から子への何十通かの手紙という本。 我が子に思うことは、本当は自分がそうあらねばならないことでもあるし、 半分人生ア…

  • 限りがあるから限りないところに還る

    若い時には人生というのは、これからの人生という意味であったし、 それまでの時間以上に、長いであろう将来を人生と思ってきた。 折り返し地点を過ぎて、それまでの人…

  • 自分も含まれるコンステレーション

    河合隼雄先生のご生前の動画にありつけじっくり聞かせていただいた。 河合隼雄 - 現代人と心の問題●1992年3月6日に東京都千代田区の東條會館で行われた「講演…

  • 自分とは一体何者かを問う

    ご法話を聞いて、「仏法は一体この自分に何を言おうとしているのか、 今ひとつ分からない」と。よく親に聞法に連れてこられている中学生の方の言葉。 いや、正解をいう…

  • 誰も教えてくれなかった宿業

    宿業、過去の行いということらしい。 身に宿った運命=宿命に近い響きを持っているが、違う。 制御ができず受け入れざるを得ないことではあるが、 悪い行いの結果だけ…

  • 人事を尽くして天命を待ってて良いか

    原文は、「盡人事、聽天命」(人事を尽くして、天命を聴く)らしい。 自分でやれることは全部やりきった、後は天の思し召し。 みたいな意味だろうか。 人がこの言葉を…

  • やっぱりご利益にあやかりたい心理

    マザーテレサが列聖されたとき、2度の奇跡が認定されたという。 彼女の肖像を見て腫瘍が消えた、彼女に祈って危篤から回復した、と。 奇跡が神の証となり、信仰のエビ…

  • インドのご同朋

    職場では、上司も、部下も、同僚も、インド人の割合が日本人以上に多い。 34万人の社員のうち20万人以上がインド人だからその比率は高い。 在宅のリモートワークで…

  • インドのご同朋

    職場では、上司も、部下も、同僚も、インド人の割合が日本人以上に多い。 34万人の社員のうち20万人以上がインド人だからその比率は高い。 在宅のリモートワークで…

  • 未来の姿が変化を決める

    古い知人から、英国でのIT教育の実態を知りたいという依頼があり、 簡単にまとめてNoteで公開した。 デジタル時代における英国教育事情について|トリコロール|…

  • 一流の人こそ秘法のようなものなどないと言う

    田坂先生、風の夜話から「直感力」。 サッチャーさんの言葉「マジックなんてない」経験を経たホンモノの人こそ言える言葉。 風の夜話 第27話 「直観」は、いかなる…

  • 一流の人こそ秘法のようなものなどないと言う

    田坂先生、風の夜話から「直感力」。 サッチャーさんの言葉「マジックなんてない」経験を経たホンモノの人こそ言える言葉。 風の夜話 第27話 「直観」は、いかなる…

  • 一流の人こそ秘法のようなものなどないと言う

    田坂先生、風の夜話から「直感力」。 サッチャーさんの言葉「マジックなんてない」経験を経たホンモノの人こそ言える言葉。 風の夜話 第27話 「直観」は、いかなる…

  • 無明がなくなれば無理がおこる

    無明の闇と言って、有情薩埵、つまり衆生を形容するけれど、 無明というからには、対義語の光明というのが如来であって、 これは闇を照らすもので、星で言えば恒星では…

  • 基本の日常が心身の最高のメンテ

    人体のDNAには太古の昔からの種として経験してきたことが 埋め込まれていて、昔から出現していた病原菌やウィルスの出現に対応してきた 遺伝子が引き継がれているら…

  • RIP Vangelis

    昔、と言っても確か40年ほど前だったか、 TVシリーズ「Cosmos」が放映されて、彼の音楽に魅了された。 Vangelisさん、先月にお亡くなりになっていた…

  • 恨みつらみの対象を決めずに済むように

    子供の頃、学校でイジメにあった。 イジメに合うというのと、イジメられたというのは、ちょっとニュアンスが違う。 複数の人間が、個人を標的に、継続して、一方的な謂…

  • なければ生きていけないもの

    毎日欠かさず、 南無帰依仏、南無帰依法、南無帰依僧、南無阿弥陀仏 と手を合わせる。 帰依は帰命、帰敬と同じで、南無とも同じ意味。 誰が南無しているのかといえば…

  • 対機説法の現代版

       有名な須磨寺の小池師による「仏教用語禁止法話」。ニュースにも出ていた。 【仏教井戸端トーク】小池陽人法話 ~仏教用語を使わずにお題法話ができるのか~20…

  • 幼い命が奪うことが地上で最大の罪

    ニュースでどれほど偉い有名人の訃報を聞くよりも、 名も知らない幼い子供が命を無惨に奪われたニュースが、こたえる。 南無阿弥陀仏、と手を合わせずには居れない。 …

  • 変化の中にあって自分を保全する時間

    若い時にできたことで、今できないことは多くある。 若い時にできなかったことで、今できることも多くある。 人は進化だけするものではなく、劣化もする。つまり変化す…

  • 筏の譬えで思うこと

    いくつかの仏典にあるらしい、お釈迦様の説かれた「筏の譬え」。 「筏作って川を渡れて、筏が役に立ったと言って、その後の陸路も筏担いで歩くのどう思う?」 という喩…

  • 人間万事塞翁が馬、その意味

    12年前の山中教授の高校生への講演から。ものすごい説得力。お人柄もあると思う。 「人間万事塞翁が馬」良いことが起こったと思っていてもそれが不運の始まりだったり…

  • 我が業は、我が為すにあらず

    田坂先生「風の夜話 第26話」から。創造には限りがない。 風の夜話 第26話 「創造」という営みの秘密様々なアイデアや発想が生まれてくる「創造性」を身につけた…

  • カブトムシ羽化第一号が土からひょっこり

    関東が梅雨入りとなって、そろそろと思っていたら 完全変態を遂げたカブトムシの成虫が土の中から顔を覗かせていた。  去年は6月9日だったから若干早いが、個体差が…

  • カブトムシ羽化第一号が土からひょっこり

    関東が梅雨入りとなって、そろそろと思っていたら 完全変態を遂げたカブトムシの成虫が土の中から顔を覗かせていた。  去年は6月9日だったから若干早いが、個体差が…

  • やはりどうあっても多様性は同質性よりいい

    日曜礼拝から。「超宗派協同」について。密教と顕教、浄土門と聖道門、さらに宗派があるのは、 釈迦が作ったのではなく、後世の仏教者が作り上げてきた流れ。 お坊さん…

  • 何が一体本質なのか、お釈迦様のたとえ

    祇園精舎に、お釈迦様の弟子の子供がお釈迦様に4つのことを聞いた。 1.時間て永遠ですか、いつか終わるのですか2.宇宙には限りがありますか、どこかで終わってます…

  • 三帰依文の不思議な感覚

    毎朝、三帰依文から始まる勤行。今もってよく分からない様な感覚がある。 深く考えず口にはするものの、なぜこういうのか。 「にんじんうけがたし、今すでに受く」 人…

  • 別れを予感しつつも再会を思っていた

    久しぶりに母と面会ができた。 特養に入所してもらってからコロナ禍で面会ができず数ヶ月。 アルツハイマーも進み、車椅子になっていた。 穏やかではあったけれど、や…

  • 別れを予感しつつも再会を思っていた

    久しぶりに母と面会ができた。 特養に入所してもらってからコロナ禍で面会ができず数ヶ月。 アルツハイマーも進み、車椅子になっていた。 穏やかではあったけれど、や…

  • 煩悩持ち、そこからでも夢がある

    煩悩具足の凡夫というけれど、誰もがそう不完全なのだと思う。 それではダメなのだ、といっても事実みなそうなのだ。 一瞬なら煩悩は取れる、でも必ずまた煩悩にはまっ…

  • 河合隼雄さんの名言

    昨夜はTOPGUN Maverickを鑑賞して、印象に残った台詞があった。 "It’s not what I am, it’s who I am."  (戦闘…

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