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  • 悩んでも悩まなくても歳をとってゆくものか

    蓮如物語、親鸞、親鸞激動篇、親鸞完結篇を書かれた五木寛之氏が、 「親鸞は悩む天才」と形容されていた。 悩む、というのは、くよくよする、思い詰める、鬱っぽくなる…

  • 作法とかよく分からないのでと言い訳していた

    Do you believe in God? (神を信じますか) No, not your version of God. (いや、あなたのいうところの神は信…

  • 感謝できるほど分かっていない

    考えてみれば、釈尊、七高僧、親鸞、蓮如、名僧に至るまで、 それぞれ歴史上の人物に対して、心の底から湧き起こる感謝がない。 親や恩人へ感じている感謝とは、全く違…

  • 健全な思考と識見をもつ難しさ

    歎異抄とかにある、異端のような、曲解のような、それこそ嘆かわしい 考えが広がると言うのは、たぶん現代でもあって、それはどこから来るのか といえば、地に足のつか…

  • DOINGとBEINGの根本的な違い

    昭和ご法話の動画から 金子大榮師「浄土の機縁」 このご法話は、何度聴聞しても気づきがある。 今の時代に「お浄土」とか意味があるのか、今の時代だからこそ、という…

  • 生まれ変わりを空想と思っていたが

    真宗門徒だった津本陽の「無量の光」を図書館で借りて読み始めたら、 小説を通して、人物像中心に教えが脳裏に展開する。 唯円の歎異抄をなぞるように始まる物語は、有…

  • 生まれ変わりを空想と思っていたが

    真宗門徒だった津本陽の「無量の光」を図書館で借りて読み始めたら、 小説を通して、人物像中心に教えが脳裏に展開する。 唯円の歎異抄をなぞるように始まる物語は、有…

  • 想像のできない極楽往生以後の体験

    極楽往生という言葉に頻繁に出会うのだけれど、 これ、死後の話、特に死後に起こる自分の待遇についての話なのか。 本気でそこまで考えたこともなければ、そういう動機…

  • 安心のゴールより不安なきスタート

    自分にとっての南無阿弥陀仏は進化する、と思わされる。 絶対安心の心模様ともいうべき、得体の知れない不安がある時はデタッチされる。 安心というのができる、という…

  • 鎌倉時代にまことの世界と言われたこと

    これまたご法話がご縁となり出会えた本。 「親鸞和讃 信心をうたう」NHK出版 坂東性純著 NHK第二ラジオ「こころをよむ」1996年から半年にわたって放送され…

  • 出会えて嬉しかったご法話

    真城先生 報恩講ご法話から。これまたアタリ!と思わされるご法話。 「聞いてくださる師」真城義麿氏 報恩講法話「聞いてくださる師」真城義麿氏首都圏大谷派開教者会…

  • 形を持たない存在となるとは

    死ぬというのは、形がなくなることでもあって、 無になるというよりも、形を持たない存在になるということか。 水のように。または空気のように。 如衆水入海一味(に…

  • アウトプット学習で残ってゆく

    大学や大学院で学んだことは、ほぼ頭に残っていない気がする。 それは聴聞も同じようなことで、時間と共に忘れてゆくことがある。 それでも少々アウトプットしていれば…

  • 追体験で気づく時間の不思議

    幼い子の成長を見ていると、自分の幼年期、少年期を投影して、 泣き笑い、拗ねて、喜んで、といった純粋な表情に、ふと追体験をさせてもらっている気がする。 生命力に…

  • 安直に当てはめようとする心理に「ない、ない。」

    法蔵菩薩(阿弥陀如来の前身)の本願は、 『自分が実現する浄土に、一切の人びとが心から生まれたいと願って、 もし人びとが往生できないのであれば、 自分は仏には成…

  • 効率とか効果を追求することがない

    グローバル企業に勤めていると、多くの多国籍の人達の生活習慣も垣間見れて、 中でもラマダンや、礼拝の時間や、いでたちなどに深く根ざした個人の信仰がみれる。 多種…

  • 日常にある作法の自分なりの重み

    新約聖書にある荒野の誘惑という有名なくだりで、イエスは悪魔に 「あなたの主を試してはならない」という言葉を引用しているシーンがある。 ご法話でも時々、それは仏…

  • 自分がカラフルにしてゆく世界

    1年ほど前に亡くなられた「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールさん 「うたがみえるきこえるよ」という絵本もエリックさんの作品で、巻末にこうある。 『この…

  • 良いことも悪いことも込み込みで生かせていただく身

    観無量寿経にある 「諸仏如来は是 法界の身なり 一切衆生の心想の 中に入り給う」 すべからく自分が気づいたのではない、仏さんに気づかせてもろうたのだ。 髪の毛…

  • 良いことも悪いことも込みで生かせていただく

    観無量寿経にある 「諸仏如来は是 法界の身なり 一切衆生の心想の 中に入り給う」 すべからく自分が気づいたのではない、仏さんに気づかせてもろうたのだ。 髪の毛…

  • ああこれ本当だったんだという体験

    日曜礼拝、了善寺 百々海真先生「実験道」を講題としたご法話から。 お坊さんの法話2022年4月28日「「実験道」(じっけんどう)」#ほんとうを求めた人に学び、…

  • 1000の風になって

    仏教にゆかりのある方々から、共通して聞くこと感じることがある。 風のように、サラサラと流れるように、涼やかに、といった感覚。 河合隼雄先生が、非個人的関係とい…

  • 現在に通じる維摩経ワールド

    お西さんの釈徹宗先生が解説する維摩経。 大乗仏教経典 維摩経 釈徹宗 100分de名著youtu.be 原始大乗仏教の経典で、ナーガールジュナ(龍樹)やバスバ…

  • 継続可能な自立心

    為末大さんのfb投稿から。 特に日本人に顕著な「自立心のなさ」というのは、 グローバル企業で長く仕事をしていると外国人との比較において顕著に感じる。 もちろん…

  • スーパースターなき仏弟子たち

    阿弥陀経を読誦していて、毎回とても心地よいくだりがいくつかあり、 それはというと、舎利弗から始まる釈迦の弟子たちと菩薩衆や天人の名前と 東方、南方、西方、北方…

  • スーパースターなき仏弟子たち

    阿弥陀経を読誦していて、毎回とても心地よいくだりがいくつかあり、 それはというと、舎利弗から始まる釈迦の弟子たちと菩薩衆や天人の名前と 東方、南方、西方、北方…

  • 十楽の夢と民俗信仰

    池田勇諦師のご法話続き。 今この3次元物質世界で数十年生きるという定めの我々。 長島一向一揆を描いた岩井三四二著「十楽の夢」には、 当時の民衆は、この世が全て…

  • お浄土と天国の決定的な違い

    桑名の西恩寺、池田勇諦先生のご法話から 2022/3/21 西恩寺 彼岸永代経法要 「浄土とは?」法話 池田勇諦一席目 00:00~49:07 二席目 49:…

  • 浄土の教えが説く生きる意味を変えうる世界観

    西恩寺、池田勇諦師ご法話から 2022/3/21 西恩寺 彼岸永代経法要 「浄土とは?」法話 池田勇諦一席目 00:00~49:07 二席目 49:08~1:…

  • 浄土の教えが説く生きる意味を変えうる世界観

    西恩寺、池田勇諦師ご法話から 2022/3/21 西恩寺 彼岸永代経法要 「浄土とは?」法話 池田勇諦一席目 00:00~49:07 二席目 49:08~1:…

  • 浄土の教えが説く生きる意味を変えうる世界観

    西恩寺、池田勇諦師ご法話から 2022/3/21 西恩寺 彼岸永代経法要 「浄土とは?」法話 池田勇諦一席目 00:00~49:07 二席目 49:08~1:…

  • 浄土の教えが説く生きる意味を変えうる世界観

    西恩寺、池田勇諦師ご法話から 2022/3/21 西恩寺 彼岸永代経法要 「浄土とは?」法話 池田勇諦一席目 00:00~49:07 二席目 49:08~1:…

  • フレームワーク思考の落とし穴

    フレームワーク(枠組み)は、物事の構造であって、 建物で言えば、フレームワーク工法や柱や梁を巡らせて、骨格を作ること。 思考をするときのフレームワークは、情報…

  • 親の思いというのは信じる以前に知っている

    阿弥陀如来のことを、親様、ミオヤと呼ぶのは言い得て妙で、 自分が、親となって子を見て思うことは、 とにかく元気で生きていってほしい、というのが底辺にあり、 幸…

  • 信仰が目的にも手段にもなっていない

    人間、期待値があって目的行動を起こす。 天国に行ける期待値があって、信仰をすると言うなら、 契約や取引に近い信仰なのだと思う。 自分がやっているのは、信仰とい…

  • 解決と問題、始めにあるのは一体どっちか

    The solution looking for problems. (解決が問題を探し歩く) 使えないコンサルや業者を揶揄して、こう例えることがある。 自分…

  • 存在もしないものがいるって、大丈夫ですか

    神様はどこにもいない。 仏様もどこにもいない。 あたりまえだ。緯度経度高度の座標で「ここです」という住所などない。 どこかの惑星にいて、リモートで我々のケアを…

  • 自分の南無阿弥陀仏ということ

    コロナ禍の真っ最中に京都の東本願寺で帰敬式を、 誰に勧められたわけでもなく、自分で決めて受けさせていただいたけれど、 そう思うまでは、無宗教で全くよかった。む…

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