これはすごい。 https://toyo.repo.nii.ac.jp/record/2750/files/enryocenternenpo11_037-05…
5月3日NHK BSプレミアム(103)にて再放送予定プロジェクトX4Kリストア版選▽白鷺舞え空前の解体工事~姫路城定年前の大仕事2001年9月11日に放送さ…
「法然上人行状絵図」四十八巻(勅修御伝)に、 法然上人がお叱りになったという記述がある。 下級陰陽師の阿波介という男が法然門下に入り、あるとき法然上人は弟子の…
数学者が追求してきたパターンの解読。 あらゆる数学ツールやメソッドを使い、加工し、見方を変えてみる。 取るに足らない偶然を追いかけているようで、 そこに深淵な…
梯和上のご法話から。この大学者にして簡潔明瞭に本質をついた言葉。 【梯實圓和上】すべてはご本願のおとりつぎ…「選択の願心①」ー尊号真像銘文を通してー【第17回…
田坂先生 風の夜話第21話から。 風の夜話 第21話 なぜ、最先端科学が宗教的情操を高めるのか21世紀、科学と宗教は、どこに向かうのか。誤解を恐れず、一つの洞…
蓮如上人といえば、浄土真宗を一挙に国内のメジャー宗門に持っていった立役者という イメージを持つ。御文に残る多くの名言は、新約聖書の福音「○○人への手紙」を彷彿…
これまで生きてきた中でも、また現在進行形の中でも、 自分を否定されることはある。誰でもあると思う。 で、思い起こしてみても、多分大切だったことは、 否定してい…
倉田百三の戯曲。舞台シーン設定でセリフ中心に描かれる。 自分のイメージする親鸞像というよりは、キリスト教的な印象を受ける。 フィクションなので史実性は問えな…
自分をがんじがらめにしているのは実はこの自分自身という。 何を以ってがんじがらめに出来るのか、というと自分が持つ概念、認知、常識、期待、価値、損得、執着、情愛…
実家にあったアルバム数十冊や撮り散らかしたスナップを、 丸ごとデジタル化してもらい、つらつら見ていると。 いろいろ思いが駆け巡る。 自分の小さい時、若い時、あ…
哲学のクラスでの講義録から。 実にわかりやすい。 https://archi.hiro.kindai.ac.jp/ebookfree/ebook/ebook_…
為末大さんのfb投稿にあった、正しさが食い違う論考で、 正しさというのが、個人レベルから国レベルに至るまで、 その正しさというのが、何から来ているのかを 見え…
日曜礼拝でお名前の出た小山貞子さんのご生前のお姿。 ご法話は、視野を広げるのに役に立つ。 聞き進めていくうちに、「あ、この人ホンモノだ」と気づく。 本物。ある…
田坂先生、風の夜話第20話。現代の病と言える結果を目的にすること。 風の夜話 第20話 「創造性」を身につけたいと考える「現代の病」世の中を見渡すと、「創造性…
開かれた聞法というのは、単にいい話を聞けて嬉しいということではなく、 聞法して得た仏智、如来の智慧を自分の生活にどう反映するか、 どう人との関わりに生かすか、…
宗教というのは、考えることを放棄せよとか、 疑問を持ってはいけないというように、押し付けるものと それまで思っていたが、 どうも真宗のご法話を聞き進めて気付い…
山本仏骨和上は梯實圓和上の師と書かれていて、 確かにどこか通じるものがあり、頭ではなくて心に伝わる感じが好き。 さらに師の遠藤秀善和上、利井鮮妙和上とお西さん…
お西さん山本仏骨和上の味わい深いご法話から。 機法一体という。 機は私たち。法は仏さま。これが一体という。 機は関係と仰るが、無自性としての個体である以上、 …
為末大さんのfb投稿から、 多様性の中で自らのアイデンティティをはっきりさせて個を尊重する流れの中で、 カテゴリーに自らを入れるジレンマを、見事に論考されてお…
ご法話で聞いたことで、人には三つの誕生があるという。 一つめは、この肉体の誕生で、世間一般で生まれることをいう。 二つめは、自我の誕生で、これを誕生という人は…
曇鸞大師の言葉「非常の言は常人の耳に入らず」(『浄土論註』巻下)に「日」を入れてみた。 日常人は、繰り返される毎日の生活の営みの中にいる自分自身。 得てして、…
煩悩具足の凡夫。 大きな世界の片隅に細々と生きている、一人の愚者。 身の丈の義務と責任を果たそうとしている小市民。 大言壮語することもなく、心の中に一灯がとも…
自分は寛大な心の持ち主という意味ではない。 仕事でも、近所でも、趣味でも、ご同朋でも、 いろんな人がいるのは当たり前で、 自分の波長に合う人ばかりでないのも、…
保証される未来がないから、最善の道を歩もうとする。 それでも未来をより良くするための識見は養える。 正解というのは手探りで、歩む中で見出してゆくけれど、 間違…
昭和の名僧を訪ねて、長島一向一揆の地、桑名へ往復700キロほど走った。 西恩寺の池田勇諦師のご法話を聴聞しに行かせていただいた。 動画にアップされているご法話…
東洋経済のコラムから。水木しげる先生の短編からのトピックで、 品位や風格をして自らを任ずる者の、自縛のジレンマ。 現在でも、あるあるだ。 自分が待っている列に…
子供が走る車の前に飛び出そうとするとき、したとき、 親なら叱り飛ばすべき。殴ってでも止めるべき、というのが通念だろうか。 間違って命を落とさないために、という…
この曲について、こうも熱く語っていただけるとは。 十年以上前にグロービスで講義を受けさせていただいた荒木さんのブックカフェから。 番外編 U2「One」から考…
フォローしている為末大さんのfb投稿から。 自分の扱う知識と技術が、人生のあり方ウェルビーイングを変える。 ほとんどの人が「自分の扱い方」という発想がないし、…
昭和型の画一的な大量生産モデルでの教育が、 偏差値とか、逆にゆとりとか、海外から失笑されるような紆余曲折を経て、 マニュアル文化、方法論万能思考、操作主義、正…
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これはすごい。 https://toyo.repo.nii.ac.jp/record/2750/files/enryocenternenpo11_037-05…
兵庫県の作用というところに播州一の宮大工といわれたお爺さんがいた。 姫路城昭和大修理の棟梁として、大仕事を成し遂げ名を残した一職人。 昨年の夏、作用に行ってお…
この人にとっては、「真実(まこと)か真実でないか」だけが全てであった。 正しいかどうかではない、利益があるかどうかでもない、助かるかどうかでもない。 真実なの…
歎異抄のすごいところは、真宗の信者でなくとも、国内外の別宗教や無宗教の人でさえ 多くの知識人に極めて高い評価を受けている事実があって、むしろ自分自身はおそらく…
真宗聖典にある親鸞の声は、古今多くの人々が語り継いできたし、 ご法話でも何度も聞くことであり、知識としても断片的ながら理解した気でいる。 それが良いも悪いもな…
12月31日、神社にゆく。お祈りも、お願いもしない。 ありがとうございました、とだけ小さく柏手を打ってお礼を言う。 1月1日。初日の出を拝みに桟橋にゆく。いつ…
全ての結果には原因がある。例外なく因と果が連綿と続く、と。 だが、結果になって初めて原因と言われる。 今の状態も原因があっての結果であるのだ。 今の自分という…
信じると言っても、かなり意味が違う。 お金を信じる、他人を信じる、組織を信じる、仲間を信じる、 何を信じるかで、自分が決まる。この時の信じるというのは、信用す…
なんぞ、目当てがあって仏教だの念仏だのに縋るのは、それは違う。 それは全部、自己都合や。解決とか救済とかの秘法にあやかろうという根性では 当てが外れたら、別に…
ご法話で「あんた、南無阿弥陀仏て何て聞かれてどう答える?」と問われた。 阿弥陀仏に南無します、では答えになっていない。 だから南無は、信じるとか、難しく言えば…
200年ほど前の山口県の小島に「おかる(阿軽・於軽)」という妙好人がおられたという。 こうも聞こえにゃ 聞かぬがましよ 聞かにゃおちるし 聞きゃ苦労 今の苦…
推しの仏様を選ぶようなことをしてはいけないよ。 大日如来より阿弥陀如来が良いとか、いやいや釈迦如来が一番偉いとか、 人間レベルで決めることではないよ。 例えば…
昨日は報恩講に出仕して面白い話を聞かせていただいた。 日本の幽霊の絵は、たいていパターンがあって子供が絵を描いても 手を前に垂らし、足はなく、長い髪が後ろに伸…
本願寺派の梯先生のご法話で紹介された鹿児島の正覚寺さんが サイトに「輝くいのち」を公開してくださっていた。 https://www.syougakuji.co…
アニメ化した「チ。ー地球の運動についてー」には、宗教というものの恐ろしさを 天動説を絡めて描写しているが、リチャード・ドーキンス教授は、そういう集団心理は 中…
念仏する、という。 見た目は、自分が「南無阿弥陀仏」と言うという行為に他ならない。 けれど、念仏は、出るもの。 自分が言うのではない、念仏がこの業にまみれた人…
薪を焚べて焚き火をする。 静かな時間。 雑念がなくなり、正信偈が出てくる。 理由もない。 自然に触れて分かること。
僧侶なら、悟るための修行をするのでしょう?と聞かれることがある。 していない、全く。 他宗のご法話でも、私たちは悟るために仏教をしているのだとかいうのを聞いた…
鴨長明「方丈記」を読んでいると、 方丈の庵に住む究極の生活は、自然に溶け込む生き方の達人のようであり 現代人が忘れがちなある種のASMR体験と想像するが、 精…
やっとあのお爺さんのお墓参りに行けた。 不思議なご縁と思う。母の生命が尽きようとしているこの時に、 お婆さんからの便りをいただいて、ようやく伺うことができた。…
当たり前のことだけれど、宗教があって阿弥陀仏があるわけでもなければ 教団があって阿弥陀仏があるのでもない。念仏は宗派の専売特許でもない。 阿弥陀仏があって自我…
仏国土は星の数ほどあると言われていて、阿弥陀仏の仏国土は浄土とも言われる。 では、この世は何という名の仏国土かといえば「娑婆(Saha)」というが、 浄土のよ…
大経と呼ばれる無量寿経は、康僧鎧訳(魏訳)において、17,421文字の漢字で書かれている。 この漢文では、サンスクリット文からいくつかの加上が見られるが、 中…
分かることと、できることは違う。これは誰でも理解はしている。 個人においても、組織においても、 今、どういう状態に置かれているのか 周囲環境はどう動いているの…
昔から言われているように、仏教は道徳とちがう。 それは道徳を排除することではないし、何らのコンフリクトもない。 人に優しく、救いの手を差し伸べ、柔和に接し、き…
日曜礼拝のご法話を聴聞して、思わされた。 介護、うつ病、壮絶な人生を生きる人がいる。思わされるのは、 自分には、誰の真似もできない。小学校に入りたての子供を轢…
無量寿経巻下を読経中、浮かんだ。 「因位の自覚を持ちなさい」 因位とか果位というのは、仏の世界で他人事のように、そうなのですかで聞くなと。 たとえ5年先のこと…
人智を超えたところに仏智がある。 説明ができることではない。 釈迦が覚者となって人に法を説いたが、 例えば、お経の内容を見るに、後年の加上があるにせよ、釈迦以…
僧侶、と一言でいうが実に多彩なのだと今更ながら思わされる。 別に国内に限ったことでもなく、現代に限ったことでもない。 自分にとって、明らかに違うと思うのは、 …
繰り返し、くりかえし現れる「あさましい」という言葉。 現代でも、あらゆるところで見聞きする。教義のことではなく人間性なのだ。 歎異抄の十八条、 まことに、われ…
歎異抄のような伝聞形式で伝わる「蓮如上人御一代記聞書」。 内容は316条と膨大な伝聞が伝わっているが、御文とはまた違った角度でその教えを味わえる。 むしろ現代…
南無阿弥陀仏の後に、阿弥陀仏と噛み締める。 同じではない。日々、読経や勤行を続けているとこの感覚になる。 理屈ではなく、音の違いでもない、明らかな違いと言える…
「アンタの南無阿弥陀仏は平和な時代の念仏やな。」 確かに、歴史を紐解くに現代ほど恵まれた時代はない。 人権のない時代に生きた人もいる、戦争に駆り出され異国で斃…
いつも、南無阿弥陀仏て言いよるな。なんでですかいな。 ワシも、よう分かりまへんねん。気がついたら口に出とるんですわ。 阿弥陀仏て、ほんまにおってですんかいな。…
無量寿経の最後あたりに慈氏(弥勒)が釈迦に尋ねるシーンがある。 阿弥陀仏の浄土で、他の仏国土から生まれてきた者たちを見たという。 蓮華の蕚(うてな)に跏趺(か…
日頃のインプットを変えてゆきなさい、と聞こえる。 一般的にいう生活習慣を改善しましょう、とかと同じなのだろうか。 日頃、見るもの、聞くもの、食するもの、飲むも…
三帖和讃浄土にある「現世利益和讃」15首には、 「南無阿弥陀仏をとなうれば」が10回現れる。 これに続く言葉に、神、鬼、龍、天、王、祇などが登場する。 不思議…
BY AGE 40 YOU SHOULD BE SMART ENOUGH TO REALIZE THIS:40になる前に気付いておくべきこと 1. Some…
昔から、戒というのがあり、戒律ということも作られてきた。 人間社会でも法律や規則はあるが、むしろ自戒という意味合いが強い。 禁止事項というよりは、十善戒という…