譜読みが終わった曲が増えてきて現実的な練習時間が膨れ上がっている。 今がいちばん面白く苦しい時。 音楽が好きじゃないと乗り越えられない時間を生きている。
すずきミュージック江戸川教室(東京)・近内教室(岩手県宮古市)のわくわくピアノレッスン 作曲家 桑原洋明(悠空洋照) と 作曲家・ピアニスト すずきみゆき(韻律美香):作品と演奏他
創 作 … 果てのない旅 すずきみゆき 種をまいたって必ずしも実るとは限らない。 馬鹿らしいって? なら好きにすればいい。 でもね、まかなきゃ~何も実らないんだよ。
明日のバッハコンクール全国大会に生徒が出るので、これからホール練習をしに行って来ます。 そんな事情で、背の君に召し上がって頂く昼食を早朝から準備していました。 松茸ご飯もゴロゴロ野菜のスープ(鶏ガラ+味噌味)も美味しく出来ました。 では、近所のホールまで行って参ります!
2017-12-25🏫バッハコンクールですが2人受けて1人が全国大会への切符を手にしました。
バッハコンクールでタワーホール船堀に来ています。 〈一人打ち上げ終了!〉 バッハコンクールですが2人受けて1人が全国大会への切符を手にしました。 満腹につき、そろそろ帰ります。
今、夜のレッスンが終わりました。 腰痛も辛いけど、今日のレッスンは大声が出せないので優しい声で(本来、優しい声なので 笑)教えましたが、中々ハードでした。 でも、生徒さんが二人泣いちゃって度肝を抜かれました。 一人は私が辛そうなので泣いてくれたんですが(オイオイ、いくら何でも優し過ぎるぜ)、 もう一人は一生懸命教えてもらったのにちゃんと弾けないからだそうです。(ハテ?いつも一生懸命教えているつもりだが... 腰痛の所為か?) ラストの生徒さんからは、芸大以外のオープンキャンパスにも行った方がいいかと訊かれました。滑り止めっていう意味なのだとは思うのだけど、チョイト複雑な気持ち
すずきミュージック第42回発表会 日 時:平成 28 年 7 月 18 日(月・祝) 13:30 開演 13:00 開場 会 場:江戸川区鹿骨区民館2階ホール 主 催:すずきミュージック ~ プログラム ~ 13:30 第一部 1、SK(5才) きらきらぼし(フランス民謡) よろこびのうた(ベートーヴェン) 2、RN(7才) 道端の花(チェルニー) 3、SK(7才) エレンカ(ブルガリア民謡) 4、UF(9才) ジッパ・ディー・ドゥー・ダー(Allie Wrubel) 5、AI(10才) アレグロ 変ロ長調(モーツァルト)
8:40 小学校高学年(特に男子)の生徒さんの中に、進学準備のため発表会終了後にピアノをやめる子が数年に一人います。今回も一人の男児が該当します。 その男児は、少し前からピアノを歌わせ始めていました。 レッスンで嬉しかった一番の思い出は、ソルフェージュで、彼自身、音程がとれないと思い込んでいたのが、音程をイメージし、正確に歌えるようになった日のことです。 音のイメージが作れないからピアノの暗譜が苦手だし、指の体操的な弾き方になってしまうので、私はどうしても、弾く曲の音像を彼の頭の中に結ばせたいと思いました。 ÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷
20:00 <伝えられることを全て> 時をかける少女より「変わらないもの」のレッスンをした。 響を透明に作ることと、その響を極限まで活かすことを伝えた。 去年の花ちゃんについで、彼女ならできる。 私が教えられるうちに生徒達に伝えられる事を全てを伝えたい。 21:00 <勝ってこいよ!> 一人の生徒さんが発表会に出られなくなった。 少年野球のピッチャーをしているのだそうで、 発表会に試合がかぶってしまったのだ。 きっと勝ち進んだんだろうね♪(^▽^)あっぱれだ! 発表会の分も試合を頑張るんだぞ。勝ってこいよ! 22:00 <次々といろんな報告がw(
9:25 とある日、 ある3人のレッスンで集中力を使い果たし、卒倒寸前の状態になり、 次の生徒さんの聴音課題を弾くための集中力を保つのに難儀した。 しかし、発表会まで後5回しかレッスンがないので、そんなこと言ってられないから全力投球する。 すると、そのしわ寄せが次の生徒さんに降りかからぬよう細心の注意を払っている私を、有り得ないほど疲れさせるのだ。 それこそ若かりし頃、新曲初演の初仕事をした時よりもキツイ。 大袈裟じゃなく命がけの戦闘モード全開だ。ファイトッ!!! ==== 9:49 誰だ?無断でこんな所にシールを貼ったのは? 可愛い奴だ(笑) レッスン室の色々な場所に
今日も16:00-22:30までレッスンをしていました。 5月からレッスン日を2日増やして週5日にしたのに、 最近合格させた音大生や音高生がレッスンに来てくれるので 新しい生徒さんを2人しか入れられないのが悩みです。
鹿骨中学校:古谷詩音 ... 2016.3.11
1月27日(水) 今日はレギュラーの小学生5名、合唱祭までの期間限定の中学生、音大生の聴音と視唱の初レッスンをしました。音大生が来週から使う教材を準備しておかなくちゃです。 1月28日(木) 今日はレギュラーの生徒6名のレッスン。一人は大学に合格したので伴奏のピアノを指導、一人は音楽的には素晴らしく指が滑るのが克服できれば上達する筈なので私のところで手の使い方を細かく指導、一人は初めから見ている小学生で期待している子のレッスン。 1月29日(金) 今日は風邪引きが多く、レギュラーの小学生、外部からお預かりした小学生、音高受験生の3名でした。 外部からお預かりした小学生は注意
ふむふむ… あとは毎日動かして、どれだけ成果を上げられるかだな。 さて、お次は本題の親指の動きについて研究しよう。
今日は熱情ソナタの第三楽章をみさせて頂きました。
午前中は、近内教室の体験レッスンでした。熱情ソナタの途中まで見させて頂き、次回のレッスン日を決めて終了しました。
今日は朝から近内教室のレッスン準備で熱情ソナタを分析していました。 難しそうなところだけチョコッと復習いましたが、確実に子供の頃のようには弾けなくなっていますね(汗;) っつーか、ここんとこレッスンで弾くのと合唱の伴奏だけで、難しい曲は弾いてませんでしたからね。 でも、調性のしっかりした曲は、桑原作品とちがって短時間でホホイのホイっと暗譜できちゃうのが嬉しい♪(= 楽しい♪) ま、本筋とは異なる楽しさですけどね。 この曲、あんまり楽しそうに弾くのもヘンだから、芝居っ気たっぷりに神経張り詰めた雰囲気で復習おうか知らん(笑▽笑)にゃはは〜♪ ダメだ!やっぱり楽しいや♪(笑) シ
2015-07-20🏫2015年7月20日(月・祝)すずきミュージック第41回発表会
拙い生徒たちの発表会です。(入場無料) 今年も最後に記念演奏を致しますので是非聴きにいらしてください。 *** すずきミュージック第41回発表会 日 時:平成 27 年 7 月 20 日(月・祝) 13:30 開演 13:00 開場 会 場:江戸川区鹿骨区民館2階ホール 主 催:すずきミュージック *** ☆️記念演奏 すずきみゆき作曲「ふるさとの歌」 1、雪 詞:すずきみゆき 2、いちばん星 詞:別所 孝広 3、種子(たね) 詩:寺山 修二 4、ぼくが死んでも 詩:寺山 修二 ソプ
音楽活動のため生徒数を15〜20名に調整させて頂いておりますが、お陰さまで、今年も、すべてのレッスン枠を埋めることができました。このため、しばらくの間、生徒さんの募集を見合わせさせて頂きます。m(_ _)m
大学生の生徒さんの大人の表現に大満足しました。 7月には、きっと素晴らしいショパンを演奏をしてくれるでしょう。
鹿骨中学校:古家詩音 ... 2015.3.11
今日は、 かつしかシンフォニーヒルズのモーツァルトホールで 最寄りの江戸川区立鹿骨中学校の送別合唱祭があります。 私の生徒たちが数名伴奏で出演しています。 もう、演奏が始まっていると思います。 そして、最後に「花は咲く」をみんなで歌うのだそうです。 聴きに行きたかったのですが、 昨日のPET/CT検査で若干被爆して、 まだ24時間経っていないので遠慮しました。 今日、本番が終わってからレッスンに来る生徒さん、 明日や明後日レッスンに来る生徒さんもいますので、 みんなが頑張って演奏してくれて嬉しかったこと、 ほんとうは聴きに行きたかったことを伝えます。
合唱の伴奏をする生徒さんのレッスンでは、動き回る左手の十六分音符のベースラインや、右手の十六分音符のオカズをクリアーかつタイトに弾く練習をしました。演奏がカッコ良くなりました。期待できそうです。
14:40から21:20までレッスンをしました。 先週、厳しくしたせいか、みんな演奏に気合が入っていました。 小さい子たちにも、たまには喝を入れないとダメだね〜(笑) それに引き換え、私はかろうじてピアノを復習っていますが、お腹の不調で力が入りません(笑) 早く治さないとね〜
2015-01-22🏫三日で直せないものは…その三日間の積み重ね
夕方、2人レッスンをみて、いつになく時間内に終わらせました。 その気になれば三日で直せる手や指の癖を3年経っても直さない生徒。 でも、同じ人間なのだからいつか判ってくれるだろうと思っています。 何を?って・・・「三日で直せないものは一生直らない」って事をです。 ま、ピアノが嫌いになるよりはイイかも。。。という発想からですけど、 気付いた時から一生懸命頑張ればもっとピアノが好きになると思います。 ******************************** 夜のレッスンは充実していました。全員、よく練習してきてくれました。 うれしいです!(^▽^)
最後の生徒さんから欠席の連絡が入りレッスンを終了。 音大が決まった生徒さんたちが教室を卒業する時期になり 来年度は対応しやすい生徒数に落ち着く見込みですので 火曜日のレッスンをなくして水木金に戻そうと思います♪ ライフワークの時間の捻出と、美容と健康を維持するため です(笑) 岩手に帰宅している間も「風の足跡」の創作 に取り組みませんと間に合わなくなりそうです(あわわ…)
レッスン一人目の子は、合唱の伴奏の特訓だ。 今年は、殆どの小学高学年から中学までの子たちが 合唱の伴奏をすることになって、嬉しいけど大変だ♪
今日は本番が近い生徒さん達の特別レッスンをしました。 今月の5週目と来月の1週目(帰宅)の休みでレッスンが 3週間空いてしまうのが勿体なさ過ぎて・・・ 二人とも頑張って!心から信じてるから!
洗足学園音楽大学に生徒さんがサックスで合格しました。ほっとした〜♪(^o^) 渡部七海さん、合格おめでとう! 吹奏楽やソロでコンクール歴がある実力派の生徒さんが、 洗足学園音楽大学にサックスで合格しました。
今日は、二人の生徒さんに惚れ惚れしてレッスンを終わりました。 一人目は、ショパンの音を巧みに操って弾く生徒さん。その耳と感性の良さに感服。これからも彼女が努力を惜しまずにその能力を発揮し続けられるように、どうやって導こうかと一生懸命になりました。 二人目は、左右のタッチと音色を巧みにコントロールして立体的に聴かせてくれる生徒さん。筋肉のコントロールが上手いので訊いてみると、やはり運動が得意だそうです。 素敵な生徒さんたちに恵まれてアタシは幸せものです。
生きて行く上で大切なこと。それは練習で失敗を恐れないこと。 最初のチャレンジは(私の場合、最初じゃなくても 笑)たいていは失敗します。 でも、次のステップに進むために恐れずに潔く失敗しましょう。 例えば楽器の練習ですが、 心配しながら小さい音で奏でると、ほんとうは能力があっても自信がなさそうに聞こえます。これで失敗でもしたら「ああ、やっぱりね」って思われちゃいますよね。 ぎゃくに、恐くてもシッカリ音を出せば、面白いことに、とても自信がありそうに聞こえるんです。(^_^) 自信がありそうな人が、たとえ失敗したって、たまたま失敗したのねと思われるかも知れません。(笑) 自信なさそう
こんばんわ。 今日も一日、無事に働く事が出来ました。 生徒さんたちは14:40から21:00まで一人もお休みする事なく来てくれました。 特に夜の生徒さんは激しい雷雨の中、大変だったと思います。 ほんとうは振替えても良かったのですが(汗)指導者冥利につきます。 仕事中は雷鳴が轟き恐い思いもしましたが、雨のおかげでレッスン室に花粉が侵入することもなく、良いコンディションで仕事ができました。 エアコンでの湿度のコントロールも上手くいったようで、買って半年も経たないピアノが生徒さんたちの想いに美しい音で応えてくれました。(^^) 雨足が弱まってきました。ほんとうに静かな夜です。 秋の虫
プライベートだと機関銃のように喋りまくる背の君と、仕事以外では口を開きたくないアタシとが、何の因果か結婚してしまった😅 寡黙な男っていいな…と思って一緒になったのだけどなぁ、とアタシ。 ニコニコ俺の話を聴いてくれていいなぁ…と背の君🤭 かくして、 見かけによらずお喋りな男と、見かけによらず孤独を愛する女が同じ屋根の下にいることは中々耐え難い、と後悔したのは束の間だった。 背の君は楽しく会話する努力を惜しまないだけ。絶対にコミュニケーションが欠けてはならないと信じている。 アタシは一曲でも良い作品を残す努力を惜しまないだけ。音楽活動を通して互いの理解を深める事ができると信じている
私のピアノはまだまだ未熟ですが、今回(6/23 蓮葉会 記念演奏)の組曲「陸中の海」の演奏では、私自身に2つの目標を掲げ達成することが出来ました。 〜〜 ◉1つめは、技術的な課題でした。 「陸中の海」は手を広げた状態で弾く箇所が多く、特に3曲め「怒涛」の最後は手の小さい私にとって困難を極めました。そのため、普段は椅子を高めにし鍵盤を掴みやすくして演奏していました。 しかし、前回(昨年GW 「ピアノと朗読の集い」岩手公演)は、本番6週間前に相棒のピアニストが椅子を一番低くしないと弾きにくいとチラっと言うのを聞いたので、私も自分が担当した「陸中の海」を普段よりも10cm低くして練習
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譜読みが終わった曲が増えてきて現実的な練習時間が膨れ上がっている。 今がいちばん面白く苦しい時。 音楽が好きじゃないと乗り越えられない時間を生きている。
〈コンサートのお知らせ〉 👗5/4(日) 13:00〜(休憩なし) 👗5/5(月・祝) 11:00〜(休憩なし) “ふたり de コンサート2025”「桑原洋明・すずきみゆき作品、みんなで歌おう愛唱歌!」・・・5/4宮古市薬師塗漆工芸館、5/5イーストピアみやこ1階ストリートピアノ 〜〜 <プログラム(5/4,5/5共通)> ♪すずきみゆき/組曲「陸中の海」(朗読付き)…(13分) ピアノ:すずきみゆき ♪桑原 洋明/フルートとピアノのための「日本の四季」…(14分) フルート:野崎 千賀子 ピアノ:すずきみゆき ♪桑原 洋明/クラリネットとピ
今日はGWの本番の打ち合わせとピアノの試弾のためイーストみやこ と 宮古市薬師塗漆工芸館 に行ってきました。動画は薬師塗漆工芸館のピアノの音です。 Video www.facebook.com
夫 故桑原洋明の手書きスコアが埃っぽくて、気管支拡張症でアレルギーもちの私は、スコアの袋を開封するのに苦戦しています。 3階のベランダで開封すれば大丈夫なのでしょうが、万が一、風に飛ばされるとどうしようもないので、部屋でゆっくり作業いたします。 また、権利関係の手続きに手間取っており ご迷惑をおかけしております。 お待たせしている皆様、申し訳ございません。 == 今のところ、こちらの3曲だと思います。 ※ 桑原洋明/ドリアンラプソディー ※ ニューエイトの会の作曲家たちによる/ニューエイトマーチ ※ 桑原洋明のブリティッシュスタイル金管バンド用作品の改訂版 もし、抜け落ち
●今日は「スキーの日」 すずきみゆき 今日は「好きーの日」なんですね?😅 私は亡くなった主人に「好き」と言ったことがありません。 頭や肩や腕や背中を撫でたりハグしていました。気持ちは伝わっていたとは思いますが、一言ぐらい言ってあげればよかったと今になって思います。 スキーの日なだけに話がスベッてしまい、失礼しました。 冗談はさておき、 私はスキーをやったことがありません。 子供の頃から股関節に問題があり極度な内股でしたので、スピードの出るスキーは危険だと両親が判断したからかも知れません。その代わり自宅の水田が凍る時期にはスケートをして遊びました。 内股は長い時間をかけて克服し
昨年中は大変お世話になりました。 本年もよろしくお願い申し上げます。 ◆ 残すところ365日のスタート すずきみゆき
2005年4月に発行された「久光良一詩集 風の足跡」より 第一部 生きてきた日々(19篇) 7 存在 07 存在 久光良一 秋の朝 つばめが窓ガラスにぶっつかって 石のような音をたてた あっけない終末の影が 目の前をかすめ 壁のむこうに落ちていった ぼろきれでこすりあげたような きれいに光る空 風にゆれる街路樹の葉 流れている雲 なんの変りもなくそれらは在った ぼくは見たそのとき そんなふうにして死が在ることを――― ==== *** 07 存在(そんざい) 秋(あき)の朝(あさ)(') つばめが(')窓(まど)ガラスにぶっつかって(') 石(いし
2005年4月に発行された「久光良一詩集 風の足跡」より 第一部 生きてきた日々(19篇) 6 海を見る 06 海を見る 久光良一 なにも読みとることはできない ただ敏感になみだぐみながら 巌頭にたつ 危機のなかにはらまれた海 海のなかにはらまれた怠惰 あおいうねりの裂けくづれるあたりから かすかにたちのぼるざわめき 海を見にくるとき いつも 蝉のぬけがら色の小径をたどり まっさきに眼をうつあおさに 荒廃のふかさを知る。 すくいあげれば しおからい水でしかないものが いま ぼくをおし包んでゆれている 神の残酷な愛のように ああ わたってくるものはない 帰っていくものもない
2005年4月に発行された「久光良一詩集 風の足跡」より 第一部 生きてきた日々(19篇) 5 恋唄 05 恋唄 久光良一 夜があけると ぼくはぼくのなかにうづまった あなたを掘りおこそうとして くだけた月のひかりや いばらにほころびたセエタアなどばかり 掘りあててしまう。 なぎさで死んだ貝殻をひろうように ぼくはぼくの浜にうちあげられた あなたのことばをひろう 死んでしまったことば ゆうべはあれほどきらめいたことばを。 あなたはいない そしてあなたのことばは死んでしまった。 なにかがまちがっていたのだ。 愛とはなんだろう。 十月の巨きな月のむせるような ひかりのなかで ふ
2005年4月に発行された「久光良一詩集 風の足跡」より 第一部 生きてきた日々(19篇) 4 部屋 04 部屋 久光良一 ぼくの部屋とおもって入ると それはぼくの部屋ではなかった 虫のようにもみつぶされた吸殻や 脱ぎすてられた失心したパジャマ――― 何もかも今朝のままだけど その部屋には知らない人が住んでいた。 ぼくはドアからほうり出されて となりの部屋をノックした するとドアのなかで誰かがどなった。 あちこちのドアから知らない顔が 提灯のようにのぞいては消え あぶらぎった夜のにおいを むうんとただよわせた。 だが 誰もぼくを知らなかった。 ぼくはこづかれけとばされて 夜の
2005年4月に発行された「久光良一詩集 風の足跡」より 第一部 生きてきた日々(19篇) 3 ねずみ 03 ねずみ 久光良一 時間を売って こゝろを売って わたしは ねずみのように貧しくなった――― まい朝 ふるい鞄のなかに べんとばこと なんにも書いてないノートを詰めて 時間を売りにゆく。 まい日 時間を売って わたしはいなくなる 五時がなって どこかの扉が 風にあふられたように おゝきな音をたてゝひらくまで・・・・・ 扉のむこうから出てくる わたしのこころ。 わたしのにくたい。 からっぽのべんとばこ。 時間を売って わたしは わたしを売って どぶねずみのようにきたな
2005年4月に発行された「久光良一詩集 風の足跡」より 第一部 生きてきた日々(19篇) 2 日なたで 02 日なたで 久光良一 こわさぬように こわさぬように 積木をつみあげている おさない長男の傍で ひなたぼこしながら本を読む こわさぬように こわさぬように つくりあげた ちいさなしあわせ こわさぬように こわさぬように 真剣な目つきで 積木をのせている子供 こわさぬように こわさぬように つみあげたものの なんというもろさ ==== *** 02 > 日(ひ)なたで > >こわさぬように(') >こわさぬように(')
2024年6月23日(日) 江戸川高校同窓会 記念演奏(江戸川グリーンパレス 孔雀の間) ●すずきみゆき 組曲「陸中の海」 https://youtu.be/TbRhc7lq0nM --- 陸中海岸は様々な姿を有し、その中で水たちが無意識に変貌していく --- Pf. すずきみゆき 朗読 鈴木 みさと 作品解説 1. 浄土ヶ浜の日の出 暗かった空が白んでくると、しだいに浜をとりまく白い岩肌がその姿をあらわす。やがてその狭間から旭がのぞき キラキラと漣に戯れる。 2. 舟遊び 岬を廻る度に移り変わる情景が心を動かす。遊ぶなら舟はなるだけ小さい方がいい
2024年6月23日(日) 江戸川高校同窓会 記念演奏(江戸川グリーンパレス 孔雀の間) ●すずきみゆき 組曲「陸中の海」 https://youtu.be/TbRhc7lq0nM --- 陸中海岸は様々な姿を有し、その中で水たちが無意識に変貌していく --- Pf. すずきみゆき 朗読 鈴木 みさと 作品解説 1. 浄土ヶ浜の日の出 暗かった空が白んでくると、しだいに浜をとりまく白い岩肌がその姿をあらわす。やがてその狭間から旭がのぞき キラキラと漣に戯れる。 2. 舟遊び 岬を廻る度に移り変わる情景が心を動かす。遊ぶなら舟はなるだけ小さい方がいい
2024年6月23日(日) 江戸川高校同窓会 記念演奏(江戸川グリーンパレス 孔雀の間) ●すずきみゆき 組曲「陸中の海」 https://youtu.be/TbRhc7lq0nM --- 陸中海岸は様々な姿を有し、その中で水たちが無意識に変貌していく --- Pf. すずきみゆき 朗読 鈴木 みさと 作品解説 1. 浄土ヶ浜の日の出 暗かった空が白んでくると、しだいに浜をとりまく白い岩肌がその姿をあらわす。やがてその狭間から旭がのぞき キラキラと漣に戯れる。 2. 舟遊び 岬を廻る度に移り変わる情景が心を動かす。遊ぶなら舟はなるだけ小さい方がいい
2024年6月23日(日) 江戸川高校同窓会 記念演奏(江戸川グリーンパレス 孔雀の間) ●すずきみゆき 組曲「陸中の海」 https://youtu.be/TbRhc7lq0nM --- 陸中海岸は様々な姿を有し、その中で水たちが無意識に変貌していく --- Pf. すずきみゆき 朗読 鈴木 みさと 作品解説 1. 浄土ヶ浜の日の出 暗かった空が白んでくると、しだいに浜をとりまく白い岩肌がその姿をあらわす。やがてその狭間から旭がのぞき キラキラと漣に戯れる。 2. 舟遊び 岬を廻る度に移り変わる情景が心を動かす。遊ぶなら舟はなるだけ小さい方がいい
2024年6月23日(日) 江戸川高校同窓会 記念演奏(江戸川グリーンパレス 孔雀の間) ●すずきみゆき 組曲「陸中の海」 https://youtu.be/TbRhc7lq0nM --- 陸中海岸は様々な姿を有し、その中で水たちが無意識に変貌していく --- Pf. すずきみゆき 朗読 鈴木 みさと 作品解説 1. 浄土ヶ浜の日の出 暗かった空が白んでくると、しだいに浜をとりまく白い岩肌がその姿をあらわす。やがてその狭間から旭がのぞき キラキラと漣に戯れる。 2. 舟遊び 岬を廻る度に移り変わる情景が心を動かす。遊ぶなら舟はなるだけ小さい方がいい。入江の景色が間近に
◉4日前10/16(水)、閃輝暗点が1日に3回も起きたのが心配で、 翌日10/17(木)、脳外科を受診しました。頭部CT検査の結果、問題ありませんでした。 閃輝暗点自体は、偏頭痛や他の不調が起こらなければ問題ないとのことでしたが、今までにもコンサート中に閃輝暗点を起こしたことが多々あり、目も悪く全ての音を覚え挑んでいるので、今後、もし本番中に閃輝暗点が起きて楽譜が見えなくなった時、記憶も飛んで ちゃんと対応できなかったらと思うと不安ですと相談したところ、先生のお話を伺い、私が希望して偏頭痛予防のお薬を試すことにしました。 ◉服薬初日10/17(木)と翌日10/18(金)は薬の影響が如
来週まで残暑休暇をいただいていますので、レッスン室の片付けています。捨てたくない楽譜や教材がたくさんありますが「もう使わなさそう」という基準で処分しています💪 コンサートのプログラムやチラシは整理できましたが、ピアノの上の教材の収納場所がありません。狭いレッスン室に本箱を増やすのも何ですので、寂しいけど捨てるしかありません☺️
季節の新陳代謝が自然を動かしている 人間も やはり 自然の一部だ 焼肉レストランを出てから 向かいのスーパーで買い物をした 店を出て空を見上げると なんだかスマホのカメラを向けたくなった ここのところ店に寄り道するエネルギーも スマホをナントカする気力もなかった が ほんの少しだけ 江戸川の自然に目を向ける余裕が出来たみたいだ 時折吹き抜ける秋風が私をそうさせるのかもしれない
2024-05-30👱♀️向島百花園へ2
2024-05-30👱♀️向島百花園へ 1
5/12 今日はジュニアが手伝ってくれたので、2階の背の君の楽譜を70%ほど金属のラックに移動しました。元々ラックに入っていたものは殆ど捨てました。(私のものは80%捨てることになります💦) 2年半ぶりに本来の場所で寝られます☺️ 今日から布団で寝るぞ! 5/13 今日、同期のピアノの女子に頼まれて編曲しています。今日中に終わらせて、明日は一日寝かせて、明後日見直してギリギリに提出する予定です。 5/14 おはようございます。 昨夜は久々に本来の寝室で眠りました。 まだまだ背の君の手書きのスコアの中に埋もれて眠る感がありますが💦 心地よかったです。 5/18 primeVide
岩手から乗ってきた夜行バスを降りて、歩いて移動すると息苦しくなったので、東京八重洲のバスターミナルで椅子を見つけて座り、酸素を吸って落ち着いてからJR改札口まで歩いた。 電車に乗っても苦しいので、何かに感染したのか?と心配になったが、帰宅して荷物を下ろした途端に楽になった。 「重荷を背負う」という言葉を今までは文学的な表現としてしか使わなかったが、年輪を重ねて、どうやら私も物理的な意味で使う事ができるレベル?に成長したようだ。 カニューレを装着し酸素を背負って歩く日も遠くなさそうだね😅 まあ、欲張らずに、作曲と身の回りの事が出来るように頑張ろう。
2024-05-05👱♀️今日は駒形神社のお祭り
2024-04-28👱♀️ただいま故郷(近内の庭)
2024-04-02👱♀️航空公園にクマ‼️
舞台で力を出し切って演奏し、袖にハケてから倒れるというのを、死ぬまでに一度くらいは経験してみたいものですな。カッコイイじゃん🤭 でもさ、倒れてもおかしくない年齢になったら、ピアノをやめて作曲に専念しているから、舞台袖の線は消えてトイレとか浴室で倒れるんだろうなぁ… 可能性としては、ライフワークの混声合唱と管弦楽のための「風の足跡」が書き上がった時、喜び勇んでアルコールを煽った勢いで風呂に入り、湯舟の中で昇天するというのが大きいよね。 まあ、いずれにせよ孤独死になると思うけど、それ自体は良いとしても、やっぱり裸で発見されるのはカッコ悪いよなぁ… スタイルが良ければ話は別だけどね🤣 マ
花は咲くべき所で咲かせるのが最も美しいと思いませんか? 私が、庭の花を花瓶に挿すために鋏を用意すると、背の君は、よくそんなことを言いました。 だから仏様にも、咲くべき所で咲く最も美しい椿を捧げます。
生前、背の君が言った言葉。 「作曲家は、死んで作品が手を離れてからが勝負なんだ。貴女が見届けてくれ。」 はい、ぼちぼち見届けておりますよ。最近、仏壇に良い報告ができるのが嬉しいです😄 うんと長生きして、たくさん見届けますね☺️
2024-01-04👱♀️カブのコンソメスープ
2024-01-02👱♀️3階のベランダから見た夕焼け。
4週間後…6月23日(日)の江戸高同窓会 蓮葉会 総会 東北地震レクイエム 記念公演 「陸中の海」「ふるさとの歌」 作曲・ピアノ演奏 すずきみゆき ソプラノ 鈴木 みさと 〜〜 今年は私が作曲した組曲「陸中の海」(ピアノ独奏 全3曲)と「ふるさとの歌」(歌曲 全4曲)を生演奏で聴いて頂きます。(ソプラノ歌手の鈴木みさとさんに手伝って頂きます。) 蓮葉会の皆様、是非お運びくださいませ。
江戸川の植え込みのヤブツバキの最後の花が私を見送るように残っています。 いつ落ちても不思議ないその姿に、背の君の想いが重なって見えます。 明後日まで咲いて私を見送ってくれますか? 置いていかれるのは、もう嫌です。
⭐️2024年 直近のスケジュール⭐️ 🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼 🗼4/22(月🏫) ✔️☯️09:20-太極拳 ✔️🏫11:20-Less ✔️🪡ズボンの修繕 ▶️📄書類作成 ✔️🧹レッスン室の準備 ✔️🏫16:00-Less ✔️🏫17:00-Less 🎹練習 合唱祭候補曲 🗼 ✔️①♪みんなで歌おう愛唱歌 🗼 ▶️②♪花のまわりで 🗼 ▶️③♪太陽がくれた季節✏️すずきが編曲 → 🩵みさと先生へ 🗼 ▶️④♪学生時代(薄緑57) 🗼 ▶️⑤♪赤い花白い花 🗼 ▶️⑥♪埴生の宿(黄緑22)→ 🩵みさと先生へ 🗼 ▶️⑦♪若者たち(薄
TRIO Clarinet,Violin and Piano 1.Andante con dolore,con molt'espressione Aram Khachaturian Violin Toshiyuki Takahashi Clarinet Emi Kanda Piano Miyuki Suzuki
⭐️2024年 直近のスケジュール⭐️ 🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼 🗼3/10 (日) 🏫レッスン❷ 🗼3/11 (月) 🏫レッスン❷ 🗼3/12 (火) 🏫レッスン❷ 👥ハチャトウリャン合わせ(Cl. & Pf.) 🗼3/17(日) 🏫レッスン❸ 🗼3/17(月) 🏫レッスン❸ 🗼3/19(火) 🏫レッスン❸ 👥17:30-19:30 ハチャトウリャン合わせ(Cl. & Pf.)❓ 🗼3/22(金🏫) 🏫レッスン❸ 🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼🗼 💤<コンディション調整期間> 💤3/23(土) 🎹合唱伴奏 👥総会 💤3
私が死んだら一摘みの遺骨を風に乗せて宙に飛ばし、私を 自由にしてほしい… 去年までは、岩手県宮古市と東京都江戸川区に身を置いて いる感覚であったが、今は宮古は故郷で、住まいは江戸川 であるという気持ちに切り替わっている。 宮古には主人との老後の音楽活動を充実させるために作っ た家が残されているが、その家には私が社主をしている神 社が在り、そこには300年以上続いた鈴木の家の歴史が在 る。 家を引き払っても歴史は無くならないから不用品のように そう簡単に捨てられるものではないのだ。 だから、せめて「わたし」という人生が終わったら故郷の 山に帰って見守りたい(眠りたい)と思っている。
歳を重ねても尚、自分の想いの全てを注いで弾くのでなければ公に演奏しないと決めています。 私自身の芸術的良心に基づいて妥協しない前提で弾き続けるか否かなのですが、手が動くうちは "わたし" という個性を表現し続けます。
作品名・・・幻想セレナード 嬰ト短調(三枝成彰氏に捧ぐ) 作品番号・・Op.34 完成年・・・1978 公表年・・・1987.4. 公表場所等・江戸川区鹿骨区民館ホール “ Music Festival 87 ” 概要・・・・ピアノ曲