「個人投資家」による「個人投資家」のためのブログを運営しています。 そのため、「個人投資家に有用な情報」だと自負しています。
「個人投資家」による「個人投資家」のためのブログを運営しています。 個人投資家です。 投資と経済のロジックを解説します。 投資のプロ機関投資家とは異なり、個人投資家として「個人のための投資」を考察します。 そのため、「個人投資家に有用な情報」だと自負しています。 投資初心者の方にゼロから解説します。
ゲーム理論は、テレビゲームやボードゲームなどではなく、現実の問題を分析するための理論です。経済学の一分野として扱われています。 このように、お互いが一方的に行動を変更しても、それ以上利得が増えない状態のことを「ナッシュ均衡」といいます。 一つ一つ解説していきます。
最近、有斐閣アルマの「ベーシック経済学 新版」古沢泰治・塩路悦郎著を読み始めました。 備忘録としてまとめていきます。この記事では、経済、経済学、希少性について解説していきます。 まとめると、経済学とは「希少な資源の分配方法を考える学問」だといえます。
ついにバブル崩壊の兆しがやってきました。中国恒大集団のデフォルト疑惑、米FRB利上げ、ウクライナ情勢・・・きっかけはなんにせよ、年平均の経済成長率から大きく乖離した株価の上昇(=バブル)は、いずれは崩壊することになります。そして、崩壊する時は認知バイアスの影響により、適正な価格より大幅に下落(=暴落)することになるでしょう。
私は現在、楽天ボラティリティファンド(通称楽天ボルティ)という投資商品に多くのポートフォリオを置いています。それ以前はインデックスファンドに重きを置いていましたが、全て売却してしまいました。その理由は、今現在のインデックスファンドがバブルの状態にあり、今後暴落することが予想されるからです。今回、楽天ボルティの強みと弱みについて分析します。そして、最後に、私が実際に楽天ボルティに投資して、こうすればより利益を得ることができるだろうと気づいた知恵をお教えします。
ついに、米国株の大暴落が始まったのでしょうか!? 今回の大暴落を、うまく切り抜ける方法について解説します。 ①暴落とは何か? ②暴落をどう予測するか? ③暴落にどう対処するか? この3項目について解説します。
2021年1月、今現在のSP500チャートをみると、どうもバブルな気がする?・・・ しかし、まだ上がるなら、株価上昇を指を加えて見ているのも悔しい・・・ そう思っていましたが、私の中で結論が出たので、ご報告します。
「資産運用としての投資」と「知的ゲームとしての投資」は分ける
例えば株の売買を行う人には「トレーダー」と「投資家」がいます。ここでいうトレーダーとは、短期間の金融商品の売買を行い、その差額で儲ける人です。また、ここでいう投資家とは、長期間の経済成長で目的とする人です。そして最近、「資産運用としての投資」と「知的ゲームとしての投資」を分けた方が良いと気付きました。 詳しく解説していきます。
認知バイアスとは、「人間の思考の癖や傾向」のことです。思い込みや勘違い、といっても間違いではないと思います。頭の良し悪しではなく、人間である限り逃れられない現象です。 認知とは、何かを心に思い浮かべることです。目に前にりんごがあれば、あなたは「りんご」と心に思い浮かべるでしょう。同じように自然と心に思い浮かべてしまう思考の癖や傾向のことを認知バイアスと言います。具体的にバブルの話に入っていきましょう。
私は、高配当株はあまり魅力的ではないと感じています。仮に高配当株を購入するとしても十分な吟味が必要だと考えます。 考えるべきことは、2つあります。1つ目に、なぜその株は高配当なのか?2つ目に、その株は今後も高配当なのか? 順に考察していきます。
今回は、リスク(不確実性)の種類について解説させていただきます。リスクには①価格変動リスク、②信用リスク、③為替変動リスク、④カントリーリスクの4つがあります。 リスクを適切に把握して、分散して、最善の資産運用を目指しましょう。
インフレを理解することは重要です。なぜなら、お金の価値に直結するからです。インフレになっているのを知らずに貯金していると、あなたのお金が目減りしていくことになります。逆にデフレの状況では無理に投資するよりも、現金で保有した方が有利な場合があります。このように、インフレとデフレを理解していないと、あなたの資産を適切に管理することが難しいと思います。インフレとデフレを理解して、適切な資産運用を行う力にしましょう。
タンス貯金という言葉もあるくらいに、貯金は日本人にとって最も一般的な資産の管理方法と言えます。貯金はもちろん必要ですが、自分の資産を全て貯金していてもいいのでしょうか。貯金のメリットとデメリットを解説していきます。 貯金のメリットは主に2つあり、流動性が高いことと無リスク資産であることです。また、デフレに強いがインフレに弱いという特徴があります。
確かにずっと持っていれば、世界インデックスファンドなら年平均2%上がり続けると予想できます。 30年持ち続けていても、いざ投資を終了しようとした時に暴落しているタイミングだったら、目も当てられないことになるでしょう。 含み益が幻になってしまいます。そのため、含み益を幻にしない出口戦略を考える必要があります。
告白しますが、私は全世界インデックスファンドで+20%だったので味を占めて、新興国インデックスファンドに投資しました。幸い+0.3%で終わりましたが、もしあのまま続けていたら、大きく下落したときにメンタルが持たずに売却してしまっていただろうと予想されます。気になって夜眠れないなんてことがあっては、あなたの人生の損失となります。例えそれでお金を儲けても、健康という何より大切な財産を害するようでは、むしろマイナスなのではないでしょうか。
ブログ2ヶ月目の運営報告です。 ブログ開設から1ヶ月目までに22記事公開しましたが、その後は1週間に1-2記事程度のペースで、現在は合計32記事となっています。 ブログの更新頻度を落としてからは、アクセス数が減った印象があります。
この記事では、私が実際に役立ったと感じた物事を「改善」する方法について解説します。 自己研鑽したい、成長したい、と考えている方の参考になれば幸いです。 ①動機、②記録、③反省、④目標、⑤行動、⑥休憩に分けて説明していきます。
大切なお金を預けている銀行が破綻したら?投資のお金を預けている証券会社が破綻したら? 結論を言うと「銀行の一般的な利用者の場合、預金の1000万円までは保証」されます。 「証券会社に預けている証券やお金は、全額保護」されます。
LINEモバイル(現LINEMO)に乗り換えて固定費が下がった話
LINEモバイル(現LINEMO)に乗り換えて固定費が大幅に削減できた体験談を話します。 LINEモバイルに乗り換えたことで月額1300円程度になり、毎月3500円程度の節約になりました。 LINEMOの大きなメリットは「LINEのデータ通信量が無制限=LINEが無料」ということです。
投資体験談-「知識ゼロ」から「+20%の利益を得る」までの話-
私が現在に至るまでの投資体験談について語ります。私は2020年夏から投資を始め、インデックスファンドを利用して、現在の至るまで+20%の成績となりました。+20%とは、100万円の投資なら+20万円ということです。運も味方してくれましたが、投資の素人でも、勉強を重ねることで、年率+5%から+10%は可能だと思います。 ぜひ参考にしてください。
統計検定2級に合格した私が、統計の勉強におすすめの本3選をご紹介します。 「統計学が最強の学問である」「マンガでわかる統計学 素朴な疑問からゆる~く解説」「統計学入門(基礎統計学Ⅰ)」の3冊をご紹介いたします。
統計を一言で表現すると「データを整理したり、データを根拠に自分の意見や考えを証明するための道具としての学問」だと言えるでしょう。 現代の情報社会において、不確実を内包する科学・ビジネスの分野における根拠とは「統計のデータ」です。 統計学の素晴らしさの一つは、実利的・功利的であるという点です。複雑なメカニズムを解明しなくても、実利的な議論ができます。
この1ヶ月間で執筆した記事数は「22」です。このブログは、EATとYMYLの観点からいうと、厳しい評価を受けるかもしれません。しかし、手前味噌になりますが、認めてもらえるだろうと楽観的に考えています。それは、いくら専門性、権威、信頼があったとしても、それがgoogleユーザーのために書かれた文章でないと、結局ユーザーは損をしてしまうからです。→この後、google discoverに掲載して頂きました。
2021年秋に、私は投資信託商品の株を全て売却しました。 売却した根拠は、現状がバブルだという根拠を持っているからです。 バブルだと考えた根拠、売却が有利だと考える理由について解説します。
結論から言うと、「●%オフ」の制度です。 「ふるさと納税?よくわからないけど、みんなやってるからやらないと損だよね!買ってみよう!」と言う方向けの記事となります。 結論を言うと、「ちょっとお得に買えますよ」と言う制度です。所得が20万円の人は「10%オフ」、40万円の人は「20%オフ」です。
投資・資産運用の勉強におすすめの本3選をご紹介させていただきます。投資の勉強をするにあたって、ネットでも勉強はできるものの、紙ベースで勉強したい方もいるでしょう。私もそうでした。時代から遅れているかもしれませんが、なんとなく紙の本から得る情報は信頼性が高いと感じていました。 投資の教科書を探して、吟味した上で、辿り着いた本をご紹介させていただきます。
投資や資産運用を始めてみたいけど、なんか怖い…そう感じている方は多いと思います。私もそうでした。 投資の正しい知識を身につけることで、そう言った不安は払拭できると考えます。投資の正しい知識を身につけるにあたって、おすすめのサイト3選をご紹介します。 これからご紹介するサイトは、それぞれ金融庁や一般社団法人の協会が運営しておりますので、信頼性が高いと思います。
「投資と経済を理解する」で解説しているのは、「資産運用としての投資」です。「資産運用としての投資」とは、可能な限りリスクを減らす(=元本から減らない)ことを最優先しています。そのため大きなリターンは期待せず、30年投資して総資産が2-3倍くらいを目指しています。 「投資と経済のロジック」では、これからも「安全な資産運用としての投資」を行う上で理解しておいた方が良い情報を発信し続けます。よろしくお願いします。
今後の新興国の株価について、コロナの感染状況、インフレ、経済成長率を含めて考察します。2021年10月25日時点での予想となります。 経済成長率は株価の上昇を考える上で非常に重要な要素と考えます。しかし、経済成長率が高くても、インフレ率が高くては、日本に住む私たちにとって魅力的な投資商品とは言えません。インフレとは「お金の価値が下がること(物の価値が上がること)」です。・・・
経済と大きな関わりがあるため、「新型コロナウイルス」について調べました。 2021年10月125日現在の全世界のワクチン接種率と感染者数、また、集団免疫の考え方についてまとめております。 くれぐれも情報元を確かめて、一つ一つの情報を正しく受け止めてくださいますよう宜しくお願いいたします。
コロナショックのような暴落はいつ生じるか、わかりません。 「安全な資産運用としての投資」を目指すために、VIXを組み込んだファンドを利用しましょう。 楽天ボルティは大暴落の時に価格が上昇するファンドのため、リスクヘッジとして利用できます。
全世界インデックスファンドで+20%という利益を得た私は、この勢いで「知的ゲームとしての投資」として、日本の航空会社に投資したい!!!と強く考えました。(「資産運用としての投資」と「知的ゲームとしての投資」の違いは、別記事で解説します。)全
2021年9月末に設立した当ブログの運営報告をさせていただきます。運営期間を10/1-10/23として報告させていただきます。データ分析のためにgoogle analyticsとgoogle search consoleを始めたのは10/16だったため、1週間分のデータとなります。すでに40人程度の方々に当ブログを閲覧していただいたことに、感激しています。より多くの方々に利用していただけるブログを目指します。忙しい時は週1程度になるかもしれませんが、記事の更新を続けていきたいと思います。
2021年9月末に設立した当ブログの運営報告をさせていただきます。運営期間を10/1-10/23として報告させていただきます。データ分析のためにgoogle analyticsとgoogle search consoleを始めたのは10/16だったため、1週間分のデータとなります。すでに40人程度の方々に当ブログを閲覧していただいたことに、感激しています。より多くの方々に利用していただけるブログを目指します。忙しい時は週1程度になるかもしれませんが、記事の更新を続けていきたいと思います。
はじめに株式投資の出口戦略について考察させていただきます。投資の意味、リスクとリターン、分散投資などの基本的な考え方を身につけた上でお読みください。投資の意味は?リスクとリターンとは?分散投資とは?年齢とライフプランを考える結局、投資のプラ
この記事は、実利的な話ではありませんし、特に学問的な裏付けは取っておりません。実利的な話については「投資と経済を理解する」の記事をお読みください。私の体験談については、「管理人の投資体験」の記事をお読みください。経済成長の源は、人間の欲求経
結論から言うと、まず何も考えずにiDeCoだけは始めましょう。余裕があればNISAも始めましょう。投資の勉強はそれから始めても遅くありません。 また、以下の2つは絶対に理解しておきましょう。 ①NISAは投資の利益が非課税、②iDeCoは投資に使うお金は控除され、かつ利益は非課税になる可能性が高い。
いよいよ、より具体的な話に入っていきます。株式投資を行うにあたって、何を買うか?いつ買うか?について考察していきます。 私の中で何を買うか?の結論はすでに出ています。「世界全部の株を買う」です。いつ買うか?の1つの結論は「いつも買う」です。しかし、現実の株価市場においてはバブルと暴落という現象が発生します。そのため「いつ買うか?」は、バブルも考慮する必要があります。
インデックスとは、選ばれた優良企業の株価を合成した数値です。平たくいえば「選ばれた優良企業の成績の集まり」とでも言えるでしょうか。インデックスに含まれる企業は、上場企業から選ばれます。上場企業とは、株を販売して事業に必要な資金を集めることを認められた企業のことです。上場企業となるには厳しい審査を通り抜ける必要があるため、上場企業はある一定水準以上の信頼があるといえます。インデックスファンドの主なメリットは3つあります。1つずつ説明していきます。
余裕資金とは簡単に言えば、「近い将来で使わなくても良いお金」です。「損をしてもよいお金」ではなく、「近い将来で使わなくても良いお金」です。 より具体的にいうと、あなたの持つ資産のうち、生活費と非常時のための貯金を除いたもので、当面の間は使う予定のない資産のことです。余剰資金とも呼ばれます。 どれくらい貯金があればいいかというと、一般的には生活費の3ヶ月分とされています。年齢や家族の有無によって最低限貯金しておくべき金額は変わります。
きっかけは「ウォール街のランダムウォーカー」私は以前から投資をしたいと思っていましたが、「投資はギャンブル」というイメージが強く、勇気が出ませんでした。そんな私に勇気を与えてくれたのは「ウォール街のランダムウォーカー」という本でした。インデ
世間ではFIREが話題です。「高配当利回りなどで安定収入を得てFIREしたい」と考えている人もいるでしょう。私もそう考えていた時期もありました。 しかし、現実を見ると、「株で毎月安定収入を得ることは不可能」であり、「株のみでFIRE」は非常に難しいという結論になりました。 その理由は、株などの金融商品の性質そのものです。株などの金融商品にはリスク(不確実性)が前提にあります。リスクがあるからリターンが生まれるのです。
投資の基本は長期、分散、積立だと言われることが多いです。それぞれ考えていきましょう。長期投資とは何か?長期投資とは、簡単にいうと、長い期間のあいだ、あなたのお金を企業に預けることです。少し固い表現で言い換えると、ある銘柄の株を長期間保有し続
第6章 「リスク(不確実性)」「リターン(期待値)」とは何か?
投資を行う際に「リスク」「リターン」はよく考える必要のある非常に重要な概念です。 株式投資の結果を具体的に考えていきます。 初期投資額0円、毎月積立額10万円、運用期間20年、リターン=6%、リスク=25%の場合、どうなるでしょうか。
投資をするにあたって「経済成長」について知ることは重要です。世界全体へ投資する意義私がおすすめするのは世界全体への投資であり、世界全体として経済が成長するなら、その恩恵を預かれると考えます。また、世界全体に投資することで、リスクが分散できる
一言で言うと・・・ちょっと難しいこの記事を読み終えると、以下の文章の意味をご理解いただけると思います。利率は「1年ごとの利益率」、利回りは「複数年の平均利益率」という違いがあります。大きな違いとして、利回りは分配金再投資を行なっており、複利
今後執筆予定です。
今後執筆予定です。
はじめに投資でよく売り・買いという言葉を耳にすると思います。「安く売って高く売る」のが投資の基本という人もいるでしょう。こう説明する人は、チャンスがあれば行動すると考えている人でしょう。言い換えれば「金融商品(株など)が安ければ買い、高くな
金融商品はいくつか種類がありますが、その中の一つである「株」について考えていきます。投資における株の売買について学んでいきましょう。株式とは?「株」とは「株式」と同じ意味であり、企業が事業に必要な資金を調達するために発行しているものです。投
第1章で投資の本質とは「成長」であり、長期投資が「本物の投資」だと解説しました。「投資」とは何か?投資とは長期で行うべきものですが、投資期間はどれくらいの期間がよいのでしょうか?絶対理解すべきは「複利」複利とは、投資して得た利益をそのまま投
「投資」とは利益を見込んでお金を出すことです。株式や投資信託などの購入が「投資」に当たります。投資とギャンブル(賭博)の違いは?まず初めにギャンブルとの違いについて説明しておきます。誤解されがちですが、投資はギャンブルとは全く別物です。もち
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