切れ者で「カミソリ」と言われる弘中淳一弁護士だが、会った人とくに女性からは評価が低い。 それは主に見てくれの悪さのためで、口をつぼめて「ごにょごにょ」言っているのも笑いのネタである。 それより、すっかり彼は悪い人たちの「無罪請負人」と化してしまったけれど、昔は弱者の味方で進...
伊藤芳朗弁護士は、医療問題で弱い患者の立場から法的に取り組んでいたが、変節して悪名高い高須克弥医師が経営する高須クリニックの顧問弁護士となった。 もとは、オウム真理教事件にからんでテレビに出ていた弁護士のうちの一人だった。そこでワイドショーで芸能にコメントまでする脱線ぶりだ...
京都弁護士会は所属する小原健司弁護士に二回目の懲戒処分をしたと、日弁連の広報誌が掲載した。 これによると、その二回とも、受け持った事件をうっかりとか勘違いとかで放置したというものだった。 この弁護士は他にも、裁判所が決めた期限までに書面を提出しないので裁判官に怒られたりして...
東京地裁の医療集中部で部総括判事を勤めていた貝阿彌誠裁判官は、長野地裁・家裁所長になったさい、ある裁判傍聴記のサイトで「ご栄転おめでとうございます」と祝されながら、こんな皮肉を書かれていた。 彼は2011年1月29日の中日新聞「適正で迅速な裁判環境づくり進める 長野地裁・家...
伊藤和子弁護士が、国連特別報告者に虚偽の報告をしたという事実に基づかない情報を流されたとして、「言論プラットフォーム」の池田信夫代表を被告として、東京地裁に名誉棄損訴訟を提起したと発表した。 これに対して池田側は、訴えを取り下げないと弁護士会に懲戒申し立てをするなどと原告を...
Twitterで誰かを非難して「前にこんな発言をしている、これが証拠だ」と画像を貼っている人がいるけれど、こういうのは信用されない。その前後を読んで話の流れを確認してみなければ、そういう意味に解釈して良いのか判らないからだ。 ところが、そこまで注意している人は引っかからない...
ベーカーマッケンジー法律事務所の井上朗弁護士が持つ黒歴史は、まだ調べると出てくる。よく「叩けば埃が出る」という表現があるとおりだ。 前に銀座ファースト法律事務所に勤務していた時のことが出てきたので、その続きと言うべき呆れた事実について簡潔に記す。 銀座ファースト法律事務所長...
ベーカー&マッケンジー法律事務所の井上朗弁護士は、例の銀座ファースト法律事務所に勤務していた当時、上司である田中清弁護士の意を受けて違法行為をしていた。それも笑いものになる愚かな。 この悪辣さ滑稽さについては雑誌の記事にもなっていた。 田中清弁護士は、医療裁判で被告となった...
供託金を積めば、審尋せずに仮処分を決定できる。 これは、緊急事態である場合に、相手方の言い分を聞かずに仮処分する制度であり、その代わり高額な(金持ちにとっては、はした金だが)供託金が必要な制度である。 例えば、資産の持ち逃げや隠蔽が危惧されたりする場合である。 この制度を悪...
NHKの『クローズアップ現代』と『週刊現代』『週刊ポスト』など複数の週刊誌が報じたとおり、タレント大橋巨泉氏はガンで闘病中、在宅医療で出張してきた医師から「巨泉さん、どこで死にたいですか」と心無い言葉をあびせられ「え、ぼく死ぬの」と巨泉さんは言ってガックリきてしまい容態が急...
悪徳兄弟の弟からインチキ勝訴させてもらった銀座ファースト法律事務所
『裁判官フーズフー』という本があった。 これは裁判官について傾向と対策の弁護士向けだが、間違いだらけというより杜撰な内容だと発行当初から指摘されていた。例えば、たった一件の判決だけをもって「良心的な判決を出す」と評価してしまい、ちゃんと他の判決を調べたら悪徳判事であるという...
元高裁判事の田中清弁護士(東京弁護士会)銀座ファースト法律事務所長は、事務所のホームページで、依頼人からの苦情について、それは悪意ある人が風説を流布したものであるという弁解をしていた。 ただ否定するだけなら、どれだけの説得力があるかの問題であるが、そうではなく悪意ある人とは...
排外主義・差別主義を標榜する団体と密接な関係をもっていることを週刊誌に報じられた稲田朋美は、それを違法だと訴えていたが敗けた。事実であると認定されてしまいヤブヘビだという指摘もされている。 そもそも、そんな団体と蜜月であるという証拠はいろいろとあるし、なによりそのことで当人...
稲田朋美が、産経新聞のインタビューで、とんでもないデタラメを言っていた。産経新聞が何か間違いをしたのなら稲田から抗議があるはずだが、それがないということは、実際に言ったのだろう。 稲田朋美は自分から売り込んだ「百人斬り裁判」について述べているが、まず、なぜ敗訴したかに関して...
もともと弁護士会は、自治と開かれた請求制度について広報不足であった。しかし、あの橋下弁護士が大量懲戒請求を煽る発言をテレビ出演したさいにやらかすという問題を起こしたのだから、これを機会に各弁護士会および日弁連は広報に努めるべきであった。 それすら怠っておいて、そこの会員であ...
絶対善と絶対悪の戦い「ハルマゲドン」なんて存在しない。 あるのは主観的な正義と主観的な正義との闘いである。 「勝てば官軍負ければ賊軍」と同じように勝った方が正義になる。 正義だから神様が味方してくれて勝つのではないし、強い者や賢い者や狡い者が勝つのが普通である。 どんな勝負...
大量の懲戒請求に対して訴訟にするという弁護士たちに、迎合する同業者もいれば批判する同業者もいる。 その批判する弁護士が、法律的な見地から指摘していたので、大意だが紹介する。 懲戒請求に対して訴訟提起することを否定するつもりはないが、総額300万円程度の請求額が適正金額と考え...
旬報法律事務所の佐々木亮弁護士は知性だけでなく人間性に難 前に、旬報法律事務所の佐々木亮弁護士とその周囲の弁護士たちは「偽左翼」「似非人権派」だという指摘があることとともに、同業者の法的な見地から批判されている実態を(受け売りだが)紹介した。 佐々木亮弁護士は、例の勘違い懲...
佐々木亮弁護士の担当した労働事件は、和解金により組合とその幹部にとっては多大な利益となったが、肝心の労働者としては不本意であり、利用されたあげくパワハラなどの迫害をされて離脱した。 だから、これはひどいと内部から批判している組合員たちがいる。 ところが、この労働事件について...
旬報法律事務所の佐々木亮弁護士は、ブラック企業と闘う人権派のように装っているだけで実質は違うのではないか。身体を張ってブラック企業と闘う労働者をダシにして手前の商売に利用しているだけではないか。 そう指摘する人たちがいる。 なぜなのか。 佐々木亮弁護士は『ブラック企業とのた...
ネトウヨのブログを鵜呑みにする人たちと佐々木亮弁護士の言い分を鵜吞みにする人たち
とんでもない弁護士がいるものだと思った人たちが弁護士会に懲戒請求したが、その素になる情報の発信源とは匿名のネトウヨがブログに書いた内容であった。 懲戒請求した人たちは事実関係などの確認を怠っていた。 誤った懲戒請求により大変な迷惑をしたと言って、懲戒請求者たちを裁判に訴えた...
労働事件を専門としている、旬報法律事務所の佐々木亮弁護士は、JR東日本労働組合から相談料を取って助言をしておきながら、暫く後に同労組と対立する側の代理人になった。 弁護士法及び弁護士職務倫理規定に違反していると指摘されて代理人を辞任したが、その後も密かに相談に乗り続けていた...
かつて『報道ステーション』というテレビ番組は、映画監督の周防正行氏をゲスト出演させ「共謀罪」についての批判を語らせていたが、それは彼が『それでもボクはやってない』という映画を作り日本の司法が抱える問題を追及し、これをきっかけに法制審の委員を務めるなど発言を続けていたからだ。...
NHKと弁護士会は同じだ。 どちらも、実態は国や役所の下請けなのに、独立して距離をおいているから公正であるという嘘を標榜しているという点で。 また、公正さを確保し自律するために外部の意見を受け付けているとしながら、実際にはそのふりをしているだけだ。それを本当にやる気があるな...
袴田事件のような証拠隠蔽による死刑判決や、村木厚労省次官の事件で発覚した検察による証拠の改竄など、検察の不正や制度の欠陥により発生している冤罪が問題となり、それで司法改革をするはずだったのに、実際には司法取引や盗聴の拡大などを盛り込んだ、冤罪の醸造と警察国家化を柱とした刑事...
日弁連は、安保法制の問題点を詳細に分析した意見書を発表し「全会一致で反対だ」とカッコつけている、相変わらずの空々しさである。 日弁連なんて、昔から本多勝一が批判していた大江健三郎みたいな「進歩的文化人」と同じで「声明」だけ。 だいたい、有事法制を批判した市民に、自民党と一緒...
「殺したがるバカどもと闘って」 瀬戸内寂聴が日弁連シンポで死刑制度を批判したが、殺生を戒める宗教者として当然の発言だろう。 もしも、これが憎しみに凝り固まっている被害者の家族を非難した発言だったら、気の毒な人をバカとまで言っては可哀想な気もするけれど、そうではなく、これは...
弁護士の悪事に対して弁護士会に懲戒請求した人なら知っていることだが、昔から今まで弁護士会は、警察沙汰で懲役を食らったなど既に裁かれた弁護士でもなければ殆ど懲戒しないものだ。 このさい、しばしば弁護士会は、懲役請求者に対して侮辱的な嫌がらせを書いた書面を送り付ける。無関係なこ...
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