chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
えいじ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/09/02

arrow_drop_down
  • いよいよ師走です

    いつも弊社の拙いブログを読んで下さり誠にありがとうございますm(__)m嬉しい事ですが、本日は午後から相談がずっと入っており、カキカキする時間が取れなさそうで…

  • 千里眼111

    「そりゃ仕方ないっすね…まぁ、いいっす。気を取り直してまたやっていくっすよ!」「あ、はい。分かりました… 」 何だか自分の無力を痛感させられた出来事だった。自…

  • 千里眼110

    「そうっすねぇ… 」 てっきり、「良かった」と、言ってくれるものばかりだと思っていたが、正面を見据えたまま言葉に詰まるYさんを見て、少し意外な気がしていた。 …

  • 千里眼109

    「私ね… 」「…… 」「少しおかしくなっているのかも知れない…… 」 そう言われ、敢えて意外な顔をして驚いてみせる。 「何がおかしくなったんですか?全然そんな…

  • 千里眼108

    【23時05分】 スーパーの照明もすっかり落ちてしまい、店内には閉店作業に追われるまばらな人影が見えている。 駐車場は何故だか分からないのだが、24時間開放さ…

  • 千里眼107

    【22時50分】 わざとYさんからも見える位置に向かい、自動販売機の前にあるちょっとしたプラスチック製の腰掛に座る様促す。垣内恵美も素直に頷き、私達は向かい合…

  • 千里眼106

    【22時20分】 もう考える暇は無かった。私は襲い掛かる様に彼女へ近付き、カップ麺を持っていた右手にそっと触れる。 「あの…垣内恵美さん… 」「えっ!? 」 …

  • 千里眼105

    【22時15分】 品数の少ない中、総菜に見切りをつけた彼女は、カップ麺が所狭しと並んでいるコーナーへと入って行ったが、私は誰もいなくなったそこへ遅れて入り、彼…

  • 千里眼104

    【22時00分】 「嘘…でしょ」 まさか彼女が今夜も動き出すとは思ってもみなかったので、私もYさんも一様に驚いてしまう。相変わらず目は虚ろだったが、確かに垣内…

  • お疲れ様です…

    弊社の書き物を読んで下さる全ての皆様に心より感謝申し上げます。 まぁた、何だかバタバタしていて、書き物が間に合いそうになかったので、すぐに白旗宣言させて頂きま…

  • 千里眼103

    彼女は自宅近くのバス停で降りて、そのまま重い足取りで自宅方向へと歩いて行く。尾行するのが当たり前なのだが、どうにも忍びない気がしてしまい、気が付けば距離はずっ…

  • 千里眼102

    【20時30分】 いつもより30分ほど遅れて全ての照明が消された店舗の勝手口から、垣内恵美達が出てくる姿が見える。周囲は暗く、あくまでシルエットしか見えないの…

  • 千里眼101

    店を出た女性は、振り返る事無くフィアットに乗り込むと、エンジンを掛けたようだった。垣内恵美から報告を受けたのであろう、店長らしき男性は急いで女の元に駆け寄って…

  • 千里眼100

    「あれ、卓の女じゃないっすか!? 」「えぇ、間違い無いです。卓の女… 」 フィアットだとすぐに分かったのだが、頭の中にまさか卓の女が垣内恵美の勤務先にまで来る…

  • 千里眼99

    【13時00分】 「テメェ…ふざけんなよ… 」「別にふざけてないっす。人が仕事してる時にさっさとメシ喰ってるヤツが悪いっす」「はぁ!? 」「ギャハハ八!! 」…

  • 千里眼98

    【12時32分】 ひーとYくんの代わりに弁当を買って来た私は、それぞれを2人のデスクの上に並べる。 「おい、悪いが先に喰うよ… 」「っす! 」「うん、いいよ」…

  • 千里眼97

    【12時06分】 「恵美の件で電話しました」「うん? 」 不思議なもので、狩野先生と話しをしたタイミングでの連絡に少々驚いた私だった。同じ事を考えている時間と…

  • 千里眼96

    「来週だと…水曜日か木曜日であればどちらでもいけます」「そうか…では木曜日にしましょう」「分かりました。先生、場所はどちらで? 」「梅ちゃんどこかいいお店は知…

  • 千里眼95

    【11時45分】 「ただいま… 」「っす! 」「おっ、珍しいな… 」「おつかれ! 」「お疲れってあんた… 」 事務所のドアを開けると、珍しくYくんがデスクの上…

  • 千里眼94

    【11時05分】 卓の住むマンション、それもエントランスが見える場所へ仕掛けた監視カメラを回収する為に、私は午前中のうちから車を走らせていた。 昨日テレビで見…

  • 降参……

    いつも弊社のヘタッピ小説をお読み下さり誠にありがとうございます。 本日、何事もなかった様に更新するつもりだったのですが…急な案件が入ってしまいこれから県外へ旅…

  • 千里眼93

    【23時00分】 結局、垣内恵美はマンションへと帰宅し、今はシャワーでも浴びているのか、ドアの横にある換気口から白い蒸気が漏れているのが見える。 「さすがに明…

  • 千里眼92

    【22時20分】 出来れば行って欲しくは無かったのだが、垣内恵美の乗る自転車は社長達が挙げていたスーパーの敷地内へと消えていく。 「やっぱここっすね… 」「で…

  • 千里眼91

    【21時38分】 バスから1人。垣内恵美は少し疲れた表情を見せてバスを降りる。彼女からは見えにくい場所でその様子を窺っていた私は、尾行するタイミングを計ってい…

  • こんばんは(´;ω;`)ウゥゥ

    いつも弊社のブログを読んで下さり誠にありがとうございます。 お決まりですが本日の更新を「休憩」させて頂きます(´;ω;`)ウゥゥ 早いもので11月に入り、少し…

  • 千里眼90

    【21時18分】 驚いた事に、垣内恵美は私が想像していたよりもずっと自ら足を運んだビルの中から出てくるのが早かった。完全に油断していたので、焦りながら車のシー…

  • 千里眼89

    【20時48分】 「九品寺バス停です…お待たせしました」 アナウンスと共に、私には全く気付く様子の無い垣内恵美が背中にそっとコートの肩の部分で触れてバスを降り…

  • 千里眼88

    【20時28分】 「ふぅぅ… 」 バス停に並ぶ列の中で、私は微かに次に並ぶ人を盾に身を隠し、微妙に垣内恵美に気付かれぬ様、身を潜めている。 年明けにたった1度…

  • 千里眼87

    「寒いっすねぇ… 」「ですね… 」 私とYさんは今夜から垣内恵美の行動を洗う事になった。勿論、別口でのんちゃんが接触する事になってはいたのだが、つい、先日まで…

  • 千里眼86

    【22時14分】 卓より先にエントランスを潜った女性は自らの部屋ポストを確認し、中に何も無い事を知ると卓の待つエレベーターの中へと足を踏み入れる。同時にエント…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、えいじさんをフォローしませんか?

ハンドル名
えいじさん
ブログタイトル
(株)OTS探偵社・梅木栄二の「グダグダ小説!」
フォロー
(株)OTS探偵社・梅木栄二の「グダグダ小説!」

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用