○月曜日の朝、5月27日、通勤 君命召、不俟駕行矣。郷党篇十七 君主からの召し出しがあれば、(重臣として)早急に宮殿に趣く為、馬車に馬をつなぐ時間すら惜しんで歩き出された。 「比喩的表現であり、例えば浴衣や普段服でも着替えずに宮殿に赴く、訳では無い、重臣としての心掛けを述べられた」 #論語 「或いは孔夫子ほどの人である、君主から危急の召し出しがあるような政治状況のなかでは、自宅に居ても直ぐに飛び出せる準備はされてる、その上で馬車も待たず、歩き出されたのだ」 「風雲、下克上の時代を感じさせられる句でもある」 「また、孔夫子は先王(堯帝・舜帝)の教えに忠実足らんと一生を過ごされた方だ、周王朝に思い…