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  • こがね 南越谷

    新宿ほどではないが、なんと南越谷にもゴールデン街がある。このあたりに仕事で10年通ったとき、ランチに寄った記憶はあるがどこの店だったかは思い出せない。昼過ぎにダーリンと待ち合わせて、ここでランチをしようと約束する。雨がそぼふる日曜日。まぁ普通の居酒屋だ。しかしよーくみるとユニークなメニューがあるようだ。ブロッコリーならぬゴロッコリー。しかも数量限定だ。迷わずオーダー。ちょっとこの写真だとわかりにく...

  • 時そばからいろり庵きらく

    しょうもない話題は続く。浅草で柳之助師匠の「時そば」を聞いて、あのじゅるじゅるというそばのシーンが残像として残り、そばを食べに行こうと思う。朝早くから映画を見る予定があるので、駅のそば屋に寄る。どこにでもある店だ。いろり庵きらく。朝早いので、誰もお客さんはいない。とても清潔なお店。時そばってこんなイメージでしょ?時そばみたいにお勘定をごまかすことはできない券売機。(=^・^=)★ にほんブログ村 ...

  • 北海道ラーメン ひむろ

    浅草から上野を経由して湯島まで歩き、さらにそこから池之端に向かう。途中に旧岩崎邸の赤レンガを横目に進むと、三遊亭好楽師匠のご自宅、池之端しのぶ亭がある。外から見る限り立派な家だ。そこから上野公園を経由して、御徒町方面に向かう。不気味なカラスの大群。初めて入るラーメン屋「ひむろ」。辛いラーメンと味噌ラーメンをいただく。かなり歩いたのでヘトヘトだ。(=^・^=)★ にほんブログ村 ブログサークルブログ...

  • タル・ベーラ

    ハンガリー動乱について、池上彰さんと佐藤優さんの対談本に日本共産党が当時のスターリン率いるソ連を支持したことが書かれていて興味深かった。日本左翼史の一節だ。特に佐藤優さんは社青同の立場なので共産党には強い抵抗感があるらしい。そんなハンガリーの生まれのタル・ベーラの作品を連日鑑賞する機会があった。自主制作で映画を撮っても当時この国は国の許可がないと映画公開できないということで、タル・ベーラは国立の芸...

  • 養老乃瀧 上野店

    落語がはけて、歩いて合羽橋から上野を目指すと、なんとなんと養老乃瀧を見つける。日差しは柔らかいが、まだまだ風が強い日だったので、吸い寄せられるようにこの店に入る。時間が時間だったので、客席はまばらだったが、店内を見るとそれなりに歴史を感じさせる。まずはこの養老ビールから。モツ鍋とやきとりをいただいて過ごす。最後はモツ鍋の出汁にラーメンを落とす。養老乃瀧というと、青春がよみがえる。なんどこの店で友人...

  • プロ野球開幕戦 巨人vs中日

    生まれて初めてプロ野球に開幕試合を観戦。東京ドームは大勢の人だかりで、中日ドラゴンズ側の11ゲート向かう。このゲートに横にはささやかな森林がある。不思議な空間だ。チケットの受け渡しがあって入場。初めての開幕戦。しかも巨人戦だ。いろいろなセレモニーが続くクライマックスに、なんと!先ごろ文化勲章を授与された長嶋茂雄終身名誉監督が登場!胸がいっぱいになる。涙が。。。子供の頃、どきどきしながら来た後楽園球...

  • 神田伯山 令和4年2月下席 浅草演芸ホール

    神田伯山を初めて間近で見た。実は目的は柳之助師匠だったのだが、たまたま伯山が同じ日に出るというので思い切って浅草まで出向くことにした。伯山はこの日、講談ではなくて「三方一両損」を披露。まくらからネタと終わりまできっちりと客席を満足させて時間通り終わらせる。講談に限らず芸の幅広さと行き届いた配慮が素晴らしい。伯山目当ての女性客も目立つ。(伯山が終わって席を立つお客さんも多かった。)お目当ての柳之助師...

  • ブラックボックス 砂川文次

    芥川賞作品は気が向いたときに時々読むようにしている。ある種の風俗体験だ。古くは先日お亡くなりになった石原慎太郎の『太陽の季節』だったり、自分たちの時代だと村上龍さんか。石原慎太郎については水道橋博士と町山智浩さんが的確な評価で振り返っている映像がある。三島由紀夫を拒絶した石原がその後右傾化してゆく歴史が説明される。 最近だと村田沙耶香さんの『コンビニ人間』なども風俗だ。そもそもコンビニなんか昔は...

  • OTOMO THE COMPLETE WORKS 大友克洋

    大友克洋が復刻されている。彼の存在はもう日本にとどまらず世界を席巻して久しいが、残念なことに彼の作品がハリウッドで映画化される噂だけ、まだ実現に及んでいない。多くの傑作を世に放ってきた天才だが、個人的には「童夢」だ。 「童夢」の衝撃はいまもなお鮮明に蘇る。デヴィッド・リンチが映画化しようとしていたらしい。 このドラマがいったいどうやって構想されたのか?そこから物語は始まる。大友克洋の脳内がいったい...

  • 王国のベール やましたあつこ

    GSIX スタバに隣接したスペースで、やましたあつこさんの個展が開かれていた。バイオグラフィはこちら。愛知県生まれ芸大出身。 なんという繊細さだろうか。 「邪魔のない幸せ」という彼女のテーマは、現代日本を象徴している。邪魔にならない自分。迷惑をかけたくない自分。ひいては他人との繋がりを消し去ってゆく自分。そういう繊細さはきっとデフレ社会が生み出した本来の日本人的謙虚さだったのではないだろうか。 戦後日...

  • つばめグリル 銀座コア

    久しぶりに「つばめグリル」に寄ってみた。この会社のホームページは見ごたえ十分だ。歴史とかも丁寧に書いてある。この日は、越谷で映画を見てから、わざわざ銀座まで出て天ぷらを食べる予定だった。銀座の路地裏にある、表通りからは全く目にすることが出来ない天ぷら屋があると聞いて赴いたが、残念なことにお休みだった。迷いに迷ってやっとたどり着いた店だっただけに、うなだれるほどがっかりしてとぼとぼ歩く。 結局わざわ...

  • 山口茜選手 全英オープン優勝!

    イギリスのバーミンガムで開かれている全英オープンバドミントンで山口茜選手が見事優勝しました。権威ある全英オープンは去年奥原希望さんが優勝していますので、日本人による2連覇となりました。先週のドイツオープンはかつて茜選手が3連覇した相性のいい大会でしたが、今年は残念ながら三回戦であっけなく敗退するなど、今週の体調も心配しましたが、終わってみれば圧勝でした。 山口茜選手の持ち味は粘り強さ。相手が決めた...

  • フランス グランドスラム!

    今年のシックス・ネイションズはフランスが優勝した。全勝優勝のグランドスラム。フランスが12年ぶりに欧州制覇! イングランドを下しグランドスラム達成来年自国で開催されるラグビーワールドカップへ向けて着実に強化を進めるフランス代表が、2022年のシックスネーションズで全勝し、12年ぶりのヨーロッパ制覇をグランドスラムで飾った。最終戦は現地時間3月19日、パリ郊外にあるスタッド・ドゥ・フランスでイングランド代表と...

  • センバツ始まる!

    ものごころついてからいまだかつて野球という競技にこれほど興味がなくなったことはない。子供の頃の日常には毎日野球があった。このネタはまたいつかじっくり書くとして、決定的だったのは去年ライオンズが最下位に沈んだことだ。一昨年は優勝争い。去年は最下位。群雄割拠のプロ野球とはいえ、このあまりにもひどい体たらくなライオンズを見るのがいたたまれず、もう野球なんか見るまい、と思ってしまう。と、いいながら、先ごろ...

  • 渋谷パルコ

    公園通りギャラリーからすぐ近くの渋谷パルコへと歩く。パルコでは2階のOILに寄るべきだ。美術手帖で紹介される新進気鋭の作家の作品を紹介している。TYM344と聞いても意味はわからない。それでもこの空間に伝わる明るさだけは感じられる。楽しい。兆楽で食事して帰宅。バンクシー展で買ってしまったトートバッグとシャツ。まんまとバンクシーの戦略にはまる。まさに『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』だ。ひどいもん...

  • UNAUTHORAIZED

    基本的に消費意欲はない。物欲もほとんどない。むしろ経験や体験にはお金をかけたいところだ。そもそも自分に価値などないと思っているので、物の価値が自分に及ぼす影響など考えるつもりもない。 立川談慶師匠のエッセイで、人の値打ちは「当人がいない場所で何を言われているか」にかかると書いてあって、なるほどと思った。自分に置き換えると「誰も自分のことなど気にしていない。」という風に思っている。だから価値について...

  • ニッポン国 おかんアート村

    いつも刺激の多い”渋谷公園通りギャラリー”だが、この度新しい展示がされていてふらりと寄ることにした。アール・ブリュット、いいね。これもまたまさにアール・ブリュット。豊かさの反対側にあるような展示なのにこれほどの感動があるのか。家のどこかにころがっていたようなものの寄せ集め。それがアートになるのか。すごい!すごすぎる!! キュレーターの都築響一氏が「アートは破壊だ」というのは、岡本太郎の「芸術は爆発...

  • IKEA 原宿

    名古屋で初めてイケアに訪れた。長久手のイケア。基本的にこの狭い家に家具は不要。本棚もない。本棚といえば、いとうせいこうさんが引っ越しで本を捨てたという話題があって、こちらは家庭の事情でもともと本棚など家に存在しない。その代わりにてこずるしアナログだが、1冊の本につきメモを残すことにしている。手書きのメモ。それはともなく、郊外型と思っていたイケアが原宿駅前にあると聞いて入ってみた。店員さんの背中に”H...

  • バンクシー展 天才か反逆者か

    バンクシーは昨年の夏に寺田倉庫に見に行って以来だ。没入型の展示で、バンクシーが世界各地で展開した”落書き”というアートを再現する大きなサイズの展示で驚いた。没入型展覧会というだけあって、立体感と臨場感のある展示だった。対して今回、場所は原宿駅前「With HARAJYUKU」。このビルに入るのは初めてだ。このビルから見下ろす原宿もまたずいぶん変化している。ますますきれいになるのだろう。駅前のウィズ原宿という複合ビ...

  • 歩く

    ある日目の前で自転車に乗っている人が倒れるのを見て、そういえば過去にも同じようなことがあったなと思う。高齢の女性が自転車から降りるとき横転したのだ。駆け寄って起き上がるのをお手伝いしたのだが、はて?自転車も危ないなと思った。もちろん車やバイクはもっと危ないが自転車も危ない。たまたま読んだ芥川賞小説もメッセンジャーの話しで、自転車が横転するシーンから始まる。若いうちはいいが年とともに回復力も落ちる。...

  • ルーフトップ・コンサート

    このタイトルだけで何かわかる方は相当だ。ビートルズ最後のライブがロンドンのアップルスタジオの屋上で行われたときの映像である。これをIMAXの高画質高音質で鑑賞できることをありがたく思う。素晴らしい企画だった。そしてピーター・ジャクソンの才能あふれる演出が随所に展開されていて見事だ。『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』はとても丁寧に作られた映画で、冒頭の数分でビートルズの歴...

  • 目が離せないシックス・ネーションズ

    シックス・ネイションズ。日本のラグビーもちょっとずつ盛り上がっているが、欧州ではシックス・ネイションズが大変なことになっている。来年フランスで開催されるワールドカップだが、このシックス・ネーションズもまた全世界が見守る大イベントだ。そして今年は例年を上回る大混戦となっている。昨日の結果は以下の通り。前回優勝国で過去最多優勝の実績があるウェールズはフランスに敗れて今年優勝するチャンスはなくなった。対...

  • サンゴリアスvsスピアーズ 首位攻防戦

    久しぶりの秩父宮は黄色く彩られていた。サンゴリアスのホームゲームとして行われたサンゴリアスとスピアーズの首位攻防戦を観戦。秩父宮に来たのも久しぶり。日中は18℃まで気温が上昇したので侮ってしまったが、夜はまだまだ寒い。好調スピアーズ(クボタ)には代表クラスのフォーリーが目を引いたが、ラブスカフニやマルコム・マークスといったフォワードの中心選手が不在だったが、このチームはフォワードが強い。世界レベル...

  • ゴヤの名画と優しい泥棒

    東洋経済新報社の試写会に応募したら配信試写会に当選した。試写会に当たるってとても嬉しい。『ゴヤの名画と優しい泥棒』かねてから愚痴を言うようだが、邦題のあまりの杜撰さに時として超がっかりすることがある。ひどい。この映画の原題は

  • キッチン・カロリー 神保町

    大好きな街神保町。映画を2本見たらもう午後3時近く。このあたりはオフィスと学生が多く、週末やっている店があるか心配したが、それなりに営業していた。(さぼうるさんは相変わらず臨時休業中でした。)それでも店を決めきれず、御茶ノ水まで歩こうか、という時、道路の向こうに小さく「定食」の看板を発見。チェーン店ではなさそうだ。といことで恐る恐る入店。それなりに年季の入った店はそれほど広くなく、強気のおじさんが...

  • ウェスト・サイド・ストーリー

    言わずとしれた『ウェスト・サイド・ストーリー』である。言わずとしれた偉大なるスピルバーグの最新作。言うまでもなく劇場鑑賞がベスト。家でこの感動はなかなか得られない。この日劇場は超満員。あ、昔の超満員てのは立ち見客も含めた超満員だったけどね。今は指定席だから満席が正しいかな。そんなしょうもない話しはともかく、まぁこれは映画館で見てからだ。それからじゃないと話しにならない。このダンスシーンを映画館の高...

  • ゴーストバスターズ アフターライフ

    9時から新宿で映画を見ようと思ったら、家を7時に出てもギリギリだった。朝食をゆっくり食べて・・・などという余裕はほとんどなく、ばたばたとほうばって映画に向かう。新宿ピカデリーは素晴らしい映画館だが上に劇場が高く配置されているので、少し間違えるとぎりぎりになってしまう。この映画はこの日最上階で上映されていた。客席は満席まではいかないが、7割以上は埋まってたのではないだろうか。土曜日の朝9時でこれだけ...

  • 湯島天満宮 梅はまだだった

    少し前のことなので話しずれてるが、湯島まで梅を見に行った。だいぶ寒さも和らいだと思って行ってみたのだが、まだまだつぼみが多かった。何度か来たことのある湯島天満宮。この日は浅草から合羽橋経由で上野を過ぎて歩いてここまで来た。結構な距離だった。ご覧のとおりまだつぼみ。それでも梅を目当てに写真を撮ったりしている方も多い。それでもささやかに咲いている梅を写真に収めてみる。悪くないね。さすが学業の神様だ。受...

  • サンダーバード55

    テレビにかじりついて見ていた『サンダーバード』を劇場で鑑賞できるなんて夢のようだ。もう随分前のことにはなるが、公開三日目の日曜日に鑑賞したが、劇場は高齢者とそのご家族で満席だったのではないか?入場者サービスのハガキがプレゼントされる。ペネロープがパーカーに運転させるピンクのロールスロイスだ。ペネロープがパーカーをこきつかう映画だった。みうらじゅん氏曰く、これこそ格差の象徴。この基地を買える家と買え...

  • 800メンバー

    「ブログアクセスアップサークル」というサークルの管理人をしています。5年前に開設されたサークルを途中から引き継ぎました。基本的に何もしていませんが、ときどき「いいね」ボタンを押しているぐらいです。それがなんとこの度メンバーが800人に到達しました。キリ番はこちら。「また・いつか・どこかで・・・」のバンコクで修行中様でした。おめでとうございます。そしてありがとうございます!たまたまご縁があったサーク...

  • 湯乃泉

    草加健康センターに行った。かなり刺激的なお風呂だった。特に効仙薬湯という漢方薬のお湯はすごい。顔がひりひりするほどの熱さ。他にも露天風呂にある草津の湯は草津から毎日運んで来るらしい。電気風呂や超音波風呂も慣れないときついだろう。お風呂のあとは大食堂で食事。激辛チャーハンを食べたが、熱いお風呂でかいた汗が再び吹き出すような辛さ。ぎょうざやもやしラーメンなどをみんなで食べる。コスタのコーヒーは最近よく...

  • フレンチ・ディスパッチ

    『フレンチ・ディスパッチ』を先ごろ鑑賞した。『犬が島』を見たのは名古屋の映画館だった。野良犬の伝染病を防ぐための戦いは、まるでコロナを予測していたような話だ。そして今回も、、、それにしても不思議な映画だ。そして大スターが勢ぞろい。言葉では説明できない。いや言葉というよりも、何を言わんとしているのかわからない。本当につかみにくい映画だ。セリフが何か特別の意味を持つわけでもない。しかし、『犬ヶ島』の伝...

  • 激動 日本左翼史

    池上彰さんと佐藤優さんの対談本。お二人の共著はどうやらたくさん出されているが、「真説 日本左翼史」に続く第二弾がこの「激動 日本左翼史」ということになる。シリーズはこのあと第三弾まで予定されているようだ。とても刺激的な本だ。対談の中ではあまり強く強調されていないが、このシリーズは日本における”革命”について語っている。すなわち、”日本で革命は起こらない”という現実を示していると思う。フランスやロシアや...

  • ドストエフスキー入門

    「生き抜くためのドストエフスキー入門」ほかのブログで2回に分けて連載した。それにしても佐藤優さん。すごいねこの人。見かけはよくないよ。しかも一度刑務所に入っている。そうした経験の中でこの人の中に蓄積された情報はとてつのない量に膨らんでいるように感じる。なんでいまドストエフスキーなのか?ということだ。自分の理由はブレッソンだ。ドストエフスキー原作『やさしい女』鑑賞したからだ。まずは亀山郁夫先生の本を...

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