静電気の分野で学習したクーロンの法則と同じように,磁気においても磁気に関するクーロンの法則があります。 磁気に関するクーロンの法則 2つの点磁極が及ぼしあう磁力の大きさ \(F\ \rm[N]\) は,磁荷(磁極の強さ,記号:\(m\) ,
第2種電気主任技術者が運営する電気の資格に関するブログです。 電気の基礎知識や仕事で新たに発見した出来事などを発ししています。 電験取得を目指す方を応援しています!!
中学校教師から資格を生かして大手化学メーカーへ転職。 電気のお仕事や資格についてのブログ運営をしています。 令和3年度第2種電気主任技術者試験に合格!!
|
https://twitter.com/yi01121 |
---|
【過去問解説】R4年上期理論 問3 環状コイルのインダクタンスに関する問題
問題 図のような環状鉄心に巻かれたコイルがある。図の環状コイルについて,・端子 1−2 間の自己インダクタンスを測定したところ, \(40\) mH であった。・端子 3−4&nb
問題 図のように,無限に長い 3 本の直線状導体が真空中に \(10\) cm の間隔で正三角形の頂点の位置に置かれている。 3 本の導体にそれぞれ \(7\) A の直流電流を同一方向に流したとき,各導体 \(1\) m 当たりに働く力
問題 無限に長い直線状導体に直流電流を流すと,導体の周りに磁界が生じる。この磁界中に小磁針を置くと,小磁針の \( \fbox { (ア) } \) は磁界の向きを指して静止する。そこで,小磁針を磁界の向きに沿って少しずつ動かしていくと,
【過去問解説】H21年理論 問17 コンデンサに関する計算問題
問題 図に示すように,面積が十分に広い平行平板電極(電極間距離 \(10 \ \rm[mm] \) )が空気(比誘電率 \(\varepsilon_{r1} = 1\) とする。)と,電極と同形同面積の厚さ \( 4\ \rm[mm]\)
問題 静電気に関する記述として,正しいのは次のうちどれか。 (1) 二つの小さな帯電体の間に働く力の大きさは,それぞれの帯電体の電気量の和に比例し, その距離の2乗に反比例する。(2) 点電荷が作る電界は点電荷の電気量に比例し,距離に反比
問題 電極板面積と電極板間隔が共に \(S \ [\rm m^2]\) と \(d \ [\rm m]\) で,一方は比誘電率が \(\varepsilon_{r1} \) の誘電体からなる平行平板コンデンサ\(C_1\)と,他方は比誘電率
【過去問解説】H22年理論 問17 静電気力に関する計算問題
問題 真空中において,図に示すように,一辺の長さが \(6\) [m] の正三角形の頂点 A に \(4×10^{−9}\) [C] の正の点電荷が置かれ,頂点 B に \(−4×10^{−9}\) [C] の負の点電荷が置かれている。 正
【過去問解説】H22年理論 問2 平行平板コンデンサンに関する計算問題
問題 図に示すように,電極板面積と電極板間隔がそれぞれ同一の 2 種類の平行平板コンデンサがあり,一方を空気コンデンサ A ,他方を固体誘電体(比誘電率 \(\varepsilon_r = 4\) )が満たされたコンデンサ B とする。両
問題 真空中において,図のように点 A に正電荷 \(+4Q\) [C] ,点 B に負電荷 \(−Q\) [C] の点電荷が配置されてい
【過去問解説】H23年理論 問2 コンデンサに関する計算問題
問題 直流電圧 \(1000\) [V] の電源で充電された静電容量 \(8\) [μF] の平行平板コンデンサがある。コンデンサを電源から外した後に電荷を保持したままコンデンサの
問題 静電界に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 (1) 電気力線は,導体表面に垂直に出入りする。(2) 帯電していない中空の球導体 B が接地されていないとき,帯電した導体 A を導体 B で包んだと
問題 図のように,三つの平行平板コンデンサを直並列に接続した回路がある。ここで,それぞれのコンデンサの極板の形状及び面積は同じであり,極板間には同一の誘電体が満たされている。なお,コンデンサの初期電荷は零とし,端効果は無視できるものとする
極板A-B間が誘電率\(ε_0\) [F/m]の空気で満たされている平行平板コンデンサのギャップ長を\(d\) [m],静電容量を\(C_0\) [F]とし,極板間の直流電圧を\(V_0\) [V]とする。極板と同じ形状の面積を持ち,厚さが
【過去問解説】H24年理論 問1 コンデンサに関する計算問題
問題 図1及び図2のように、静電容量がそれぞれ\(4\) [μF] と\(2\) [μF] のコンデンサ\(C_1\)及び\(C_2\),スイッチ\(S_1\)及び\(S_2\)からなる回路がある。コンデンサ\(C_1\)と\(C_2\)に
【過去問解説】H25年理論 問17 静電気の電界に関する計算問題
問題 空気中に半径\(r\) [m] の金属球がある。次の(a)及び(b)の問に答えよ。ただし,\( r = 0.01\) [m] ,真空の誘電率を\(ε_0 = 8.854×10^{−12}\) [F/m] ,空気の比誘電率を\( 1.0
問題 図のように,真空中の直線上に間隔 \(r\) [m] を隔てて,点 A , B , C があり,各点に電気量\( Q_A = 4×1
【過去問解説】H25理論 問1 平行平板コンデンサに関する選択問題
問題 極板間が比誘電率 \(ε_r\) の誘電体で満たされている平行平板コンデンサに一定の直流電圧が加えられている。このコンデンサに関する記述 a~e として,誤っているものの組合せを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 ただし,コンデン
【過去問解説】 H26理論 問17 クーロン力に関する計算問題
問題 図のように,真空中において二つの小さな物体A,Bが距離\(r\) [m]を隔てて鉛直線上に置かれている。Aは固定されており,Aの真下にBがある。物体A,Bはそれぞれ,質量\(m_A\) [kg],\(m_B\) [kg]をもち,電荷
【過去問解説】H26理論 問2 静電気の性質に関する穴埋め問題
問題 図のように真空中において,負に帯電した帯電体Aを,帯電していない絶縁された導体Bに近づけると,導体Bと帯電体Aに近い側の表面c付近に\( \fbox { (ア) } \) の電荷が現れ,それと反対側の表面d付近に \( \fbox
【過去問解説】 H26年理論問1 平行板コンデンサに関する計算問題
問題 極板A−B間が比誘電率\(ε_r = 2\)の誘電体で満たされた平行平板コンデンサがある。極板間の距離は\(d\) [m],極板間の直流電圧は\(V_0\) [V]である。極板と同じ形状と大きさをもち,厚さが\(\
【過去問解説】H27年理論 問16 コンデンサに関する計算問題
問題 図1の端子a−d間の合成静電容量について,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 (a) 端子b−c−d間は図2のようにΔ結線で接続されている。これを図3のようにY結線に変換したとき,電気的に等価となるコンデンサ\(C\)の値[μF]とし
【過去問解説】H27理論 問2 平行板コンデンサに関する穴埋め問題
問題 図のように,真空中で2枚の電極を平行に向かい合せたコンデンサを考える。各電極の面積を\(A\ \rm [m^2]\),電極の間隔を\(l\) [m]とし,端効果は無視すると,静電容量は \( \fbox { (ア) } \) [F
【過去問解説】H27年理論 問1 平行板コンデンサに関する選択問題
問題 平行平板コンデンサにおいて,極板間の距離,静電容量,電圧,電界をそれぞれ\( d\) [m],\(C\) [F],\(V\) [V],\(E\) [V/m],極板上の電荷を\(Q\) [C]とするとき,誤っているものを次の(1)~(5
【過去問解説】H28年理論 問17 平行板コンデンサに関する計算問題
問題 図のように、十分大きい平らな金属板で覆われた床と平板電極で作られる空気コンデンサが二つ並列接続されている。二つの電極は床と平行であり、それらの面積は左側が \(A_1 = 10^{−3} \rm \ m^2\)、右側が \( A_2
【過去問解説】R4年上期理論 問17 コンデンサに関する計算問題
問題 図のように直列に接続された二つの平行平板コンデンサに \(120\) V の電圧が加わっている。コンデンサ \(\rm C_1\) の金属板間は真空であり、コンデンサ \(\rm C_2\) の金属板間には比誘電率 \(ε_r\) の
【過去問解説】R4年下期理論 問17 クーロンの法則の計算問題
問題 大きさが等しい二つの導体球 A 、 B がある。両導体球に電荷が蓄えられている場合、両導体球の間に働く力は、導体球に蓄えられている電荷の積に比例し、導体球間の距離の 2 乗に
【過去問解説】令和4年下期理論問2 コンデンサ内の電気力線と電位に関する選択問題
問題 図のように、平行板コンデンサの上下極板に挟まれた空間の中心に、電荷 \(Q\) [C] を帯びた導体球を保持し、上側極板の電位が\( E\) [V] 、下側極板の電位が\( −E\) [V] となるように電圧源をつないだ。ただし、\(
問題 図に示すように、誘電率 \(ε_0\) [F/m] の真空中に置かれた二つの静止導体球 A 及び B がある。電気量はそれぞれ\( Q_A\) [C] 及び\( Q_B\) [C] とし,図中にその周囲の電気力線が描かれている。電気量
問題 真空中において、図に示すように一辺の長さが \(1 \rm [m]\) の正三角形の各頂点に \( 1 \rm [C]\) 又は \(−1 \rm [C]\) の点電荷がある。この場合、正の点電荷に働く力の大きさ\( F_1 \rm
【過去問解説】R4年上期理論 問1 平行板コンデンサに関する選択問題
問題 面積がともに \(S\ \rm[m^2] \) で円形の二枚の電極板(導体平板)を、互いの中心が一致するように間隔 \(d\ \rm[m]\) で平行に向かい合わせて置いた
【過去問解説】R4年上期 問1 平行板コンデンサに関する選択問題
問題 面積がともに \(S\ \rm[m^2] \) で円形の二枚の電極板(導体平板)を、互いの中心が一致するように間隔 \(d\ \rm[m]\) で平行に向かい合わせて置いた平行板コンデンサがある。電極板間は誘電率 \(ε\ \rm
「ブログリーダー」を活用して、ももよしさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
静電気の分野で学習したクーロンの法則と同じように,磁気においても磁気に関するクーロンの法則があります。 磁気に関するクーロンの法則 2つの点磁極が及ぼしあう磁力の大きさ \(F\ \rm[N]\) は,磁荷(磁極の強さ,記号:\(m\) ,
問題 図のように直流電源と \(4\) 個の抵抗からなる回路がある。この回路において \(20\ \Omega\) の抵抗に流れる電流 \(I\) の値 [\(\rm A\)] として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
問題 図のように,直流電圧 \(E=10\ \rm V\) の定電圧源,直流電流 \(I=2\ \rm A\) の定電流源,スイッチ\(\rm S\) , \(r=1\ \Omega\) と \(R\ [\Omega]\) の抵抗からなる直
問題 \(\rm R_a,R_b\) 及び\(\rm R_c\) の三つの抵抗器がある。これら三つの抵抗器から二つの抵抗器( \(\rm R_1\) 及び \(\rm R_2\) )を選び,図のように,直流電流計及び電圧 \(E=1.4\
問題 次の文章は,抵抗器の許容電力に関する記述である。 許容電力 \(\displaystyle \frac{1}{4}\ \rm W\) ,抵抗値 \(100\ \Omega\) の抵抗器 \(\rm A\) ,及び許容電力 \(\dis
問題 図のように,三つの抵抗 \(R_1\ [\Omega]\) , \(R_2\ [\Omega]\) , \(R_3\ [\Omega]\) とインダクタンス \(L\ \rm [H]\) のコイルと静電容量 \(C\ \rm [F]\
問題 図に示す直流回路は, \(100 \ \rm V \) の直流電圧源に直流電流計を介して \(10 \ \rm \Omega \) の抵抗が接続され, \(50 \
問題 図のように,直流電源にスイッチ \(S\) ,抵抗 \(5\) 個を接続したブリッジ回路がある。この回路において,スイッチ \(S\) を開いたとき, \(S\) の両端間の電圧は \(1\ \rm V\) であった。スイッチ \(S
問題 図のように,三つの抵抗 \(R_1 = 3\ \Omega\) , \(R_2 = 6\ \Omega\) , \(R_3 = 2\ \Omega\) と電圧 \(V\ \rm[V]\) の直流電源からなる回路がある。抵抗 \(R_1
問題 次に示す, \(\rm A\) , \(\rm B\) , \(\rm C\) , \(\rm D\) の四種類の電線がある。いずれの電線もその長さは \(1\ \rm km\) である。この四つの電線の直流抵抗値をそれぞれ \(R_
問題 直流の出力電流又は出力電圧が常に一定の値になるように制御された電源を直流安定化電源と呼ぶ。直流安定化電源の出力電流や出力電圧にはそれぞれ上限値があり,一定電流(定電流モード)又は一定電圧(定電圧モード)で制御されている際に負荷の変化に
問題 次の文章は,熱電対に関する記述である。熱電対の二つの接合点に温度差を与えると,起電力が発生する。この現象を \( \fbox{ (ア) } \) 効果といい,このとき発生する起電力を \( \fbox{
問題 図のように,起電力 \(E\ \rm[V]\) ,内部抵抗 \(r\ \rm[\Omega]\) の電池 \(n\) 個と可変抵抗 \(R\ \rm[\Omega]\) を直列に接続した回路がある。この回路において,可変抵抗 \(R\
問題 図のように,抵抗 \(6\) 個を接続した回路がある。この回路において, \(\rm ab\) 端子間の合成抵抗の値が \(0.6\ \Omega\) であった。
問題 図1に示すように,静電容量 \(C_1 = 4\ \mu \rm F\) と \(C_2 = 2\ \mu \rm F\) の二つのコンデンサが直列に接続され,直流電圧 \(
問題 図1のように,二つの抵抗 \(R_1 = 1\ \Omega\) , \(R_2\ [\Omega]\) と電圧 \(V\ \rm[V]\) 
問題 \(20\) ℃ における抵抗値が \(R_1\ [\Omega]\) ,抵抗温度係数が \(\alpha_1\ \rm[℃^{−1}]\) の抵抗器
問題 電圧 \(E\ \rm[V]\) の直流電源と静電容量 \(C\ \rm[F]\) の二つのコンデンサを接続した図1,図2のような二つの回路に関して,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 (1) 図1の回路のコンデン
問題 図のような直流回路において,抵抗 \(3\ \Omega\) の端子間の電圧が \(1.8\ \rm V\) であった。このとき,電源電圧 \(E\ \rm [V]\) の値として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
電験三種 電磁気分野では,電流の作る磁界に関する問題は頻出の内容です。電流の作る磁界の考え方を理解することで,電磁気分野の解答できる問題の数がかなり増えます。 直線導体を流れる電流が作る磁界 下図のように,直線導体を電流が流れるとその周囲に
静電気の分野で学習したクーロンの法則と同じように,磁気においても磁気に関するクーロンの法則があります。 磁気に関するクーロンの法則 2つの点磁極が及ぼしあう磁力の大きさ \(F\ \rm[N]\) は,磁荷(磁極の強さ,記号:\(m\) ,
問題 図のように直流電源と \(4\) 個の抵抗からなる回路がある。この回路において \(20\ \Omega\) の抵抗に流れる電流 \(I\) の値 [\(\rm A\)] として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
問題 図のように,直流電圧 \(E=10\ \rm V\) の定電圧源,直流電流 \(I=2\ \rm A\) の定電流源,スイッチ\(\rm S\) , \(r=1\ \Omega\) と \(R\ [\Omega]\) の抵抗からなる直
問題 \(\rm R_a,R_b\) 及び\(\rm R_c\) の三つの抵抗器がある。これら三つの抵抗器から二つの抵抗器( \(\rm R_1\) 及び \(\rm R_2\) )を選び,図のように,直流電流計及び電圧 \(E=1.4\
問題 次の文章は,抵抗器の許容電力に関する記述である。 許容電力 \(\displaystyle \frac{1}{4}\ \rm W\) ,抵抗値 \(100\ \Omega\) の抵抗器 \(\rm A\) ,及び許容電力 \(\dis
問題 図のように,三つの抵抗 \(R_1\ [\Omega]\) , \(R_2\ [\Omega]\) , \(R_3\ [\Omega]\) とインダクタンス \(L\ \rm [H]\) のコイルと静電容量 \(C\ \rm [F]\
問題 図に示す直流回路は, \(100 \ \rm V \) の直流電圧源に直流電流計を介して \(10 \ \rm \Omega \) の抵抗が接続され, \(50 \
問題 図のように,直流電源にスイッチ \(S\) ,抵抗 \(5\) 個を接続したブリッジ回路がある。この回路において,スイッチ \(S\) を開いたとき, \(S\) の両端間の電圧は \(1\ \rm V\) であった。スイッチ \(S
問題 図のように,三つの抵抗 \(R_1 = 3\ \Omega\) , \(R_2 = 6\ \Omega\) , \(R_3 = 2\ \Omega\) と電圧 \(V\ \rm[V]\) の直流電源からなる回路がある。抵抗 \(R_1
問題 次に示す, \(\rm A\) , \(\rm B\) , \(\rm C\) , \(\rm D\) の四種類の電線がある。いずれの電線もその長さは \(1\ \rm km\) である。この四つの電線の直流抵抗値をそれぞれ \(R_
問題 直流の出力電流又は出力電圧が常に一定の値になるように制御された電源を直流安定化電源と呼ぶ。直流安定化電源の出力電流や出力電圧にはそれぞれ上限値があり,一定電流(定電流モード)又は一定電圧(定電圧モード)で制御されている際に負荷の変化に