花(作品紹介766)と ヒロク二さんへ水垢離の進めを
和紙に顔彩の作品。以前、わたしが顔彩の作品の束を見つけ、取り上げたことがありますが、現在、その紙の束を、武内が点検しています。わたしが見逃していた絵がありまして、今回は、その一枚を選びました。もしかしたら、以前見ているにも関わらず、気にとめなかった絵かもしれない。少々、わたしも年を取り、絵の見方や好みが変わったりしているのだろうか?いい意味で言えば、絵画の深みを感知する能力が進化したというふうに、自身のことを思ったり。きっと、以前は「な~んだ。」と、この絵の前でいったかもしれない。子供が描いたような絵なのですが、花の形が立体的に見えて、ユニークなこと。花びらと茎、葉がほとんど同じ太さで描かれていること。バックのバラバラとした線が、花が立て向きなのに対して、横の動きをしていること。黄土色の花に対して、紫~緑...花(作品紹介766)とヒロク二さんへ水垢離の進めを
2024/02/27 14:48